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はてなキーワード: 不正アクセス行為の禁止等に関する法律とは

2022-10-02

anond:20221002161018

言葉が足りないな弁護士

不正アクセス行為の禁止等に関する法律二条 定義の三

電気通信回線を介して接続された他の特定電子計算機が有するアクセス制御機能によりその特定利用を制限されている特定電子計算機電気通信回線を通じてその制限を免れることができる情報又は指令を入力して当該特定電子計算機作動させ、その制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為

これが具体的にどういう状況かというと、LINEやらGmailやらのログインセッションが生きたスマホパスワードロックを解除してサーバーとなんらかの通信が走ったら、その時点でアプリを起動するまでもなく要件を満たす

ネットワークを切ってれば大丈夫

2018-10-27

追記あり煽りとかではなく本当にわからないので教えてください

17歳女子高生です。

キャラクターカフェの予約が戦争状態なので、自分スキルお金にしようと思い

Twitterで1席500円で予約代行を募ったところ、DMでめちゃくちゃ叩かれました。


受け取ったメッセージの中で一番多かったのが、

「明確な違反です!」「お金を取るのはだめです!」だったのですが、

カフェの予約ルールには「譲渡転売禁止とあるだけで、

別の人が代わりに予約を取得すること自体禁止していません。

また、予約代行でお金をいただくのがアウトなら、

予約を取るための時間技術を、お金を払って肩代わりしてもらうことができなくなるので、

世の中にあるレストランホテル等の予約代行業は軒並みアウトだと思っています

予約の方法も、DoS攻撃といった違法手段ではなく、

予約システムREST APIにPOSTリクエストを2発投げるだけなので、

相手システムに負荷をかけるようなものではないです。


DMで怒ってきた人に「明確に違反しているということなので、どの点が何に違反しているのか教えてほしい」

ときいても、「常識的に考えたらわかるでしょう!」「真面目に予約を取ろうとしている人に失礼です!」

といった感じで、明確な答えを出してくれる人は一人もおらず、

どうしても「お前のやってることが気に食わないから潰す」

と言っているようにしか思えませんでした。


Twitterで「代行費」で検索すると、普通に代行費をとって何かしらの

グッズ・チケットの購入を代行している方が山程いるのですが、

私にDMを送ってきた人も普通にそういう代行を頼んでいたり、

周りの人を総動員して予約を手伝ってもらっていて、

それと何が違うのかよくわからなくなりました。


単にお気持ちヤクザさんに怒られたのか、明確に何かに違反しているのかわからもやもやしているので、

増田の皆さんのご意見を伺いたいです。


追記 2018/10/30

(0x)17歳女子通信制)高生です。

昨日おとといと増田はてブも落ちていて、今日見てみたらむちゃくちゃびっくりしました。

読んでいただき本当にありがとうございます

普段増田に書いてもブコメ0トラバ0だったこともあり、やけくそで多少盛った自己紹介したことは謹んでお詫び申し上げます

以下追記です。


カフェ運営に問い合わせれば良いのでは?


本当にそうですね…。

予約したい人の名義で予約をとるつもりだったので、譲渡に当たらないと端から思い込んでいたのですが、

ご指摘の通り、譲渡に当たるかどうかは運営会社が決めることですし、ルール違反してまで強行する気は毛頭ないです。

というか、もう仮に許可がもらえたとしても「運営は許しても僕は私はお前を許さない」系の

こちらの理解が及ばない人にめっちゃ叩かれるのが目に見えてるので手を出す気が失せました…。


答えは知りたいので、運営会社には次の内容で問い合わせました。現在返事待ちです。

  1. 利用者以外の人間が、本来利用者の名義で予約を行うのは譲渡に当たるか
  2. 譲渡に当たらない場合、予約の成功時に、予約を行った人が本来利用者から謝礼として金品を受け取るのは問題いか


DMで叩いてきた方も別の人に予約を依頼しているパターンが多かったので、代行がアウトになってしまうと自分達に都合が悪くなるから

運営に問い合わせたり通報しなかったのかなと思いました。

二次創作するときの「公式許可を取りに行くな、グレーゾーンのままにしておけ」って話と似てますね。


予約代行はホテルレストラン側と契約している

ホテルの手配とかは旅行業法による縛りがある


これは想像力が足りていませんでした…!勉強になりました。ありがとうございます


レストランについては、某旅行会社海外レストランを予約してもらったとき

電話がつながるところならどこでも代行できますよ~」と言われたので、

特に縛りがないのかなと思いました。国内はわからないですが…。


不正アクセス禁止法抵触しないAPI叩きになってないか


詳細を省くのにREST APIという説明になりましたが、

実際には、ログイン等のユーザー認証認可が必要行為なしで、誰でもアクセスできるformに予約情報を投げる動きになるため、

以下ページのいずれにも該当しないと思っています


それで儲けたお金の分の納税


月5000円位の儲けにしかならない程度を想定していたので、さすがに納税までは考えていませんでした。

20万円超えたら確定申告しますが、冒頭で述べたとおりもう手を出す気が失せました。


どこかの頭のいい17歳女子高生がこういう需要をすくい上げた上でみんなが幸せになれるようなビジネスモデルを考えてくれればな~

と思って寝ます。読んでいただきありがとうございました。

2014-12-09

[] これは不正アクセスに該当するのか?

(補足有り)

以下のような夢を見た。もし仮にこれが現実だったとして、違法だろうか?不正アクセスに該当するかどうか?意見を聞きたい。

いいか、あくまでこれは夢だぞ。

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あるインターネット上のサービスから、身に覚えの無いメールが届いた。

「いつも当社ABCサービスをご利用いただきありがとうございます。有料サービスに申し込むとより便利に〜」

調べてみると、ABCサービスというのはインターネット上に写真データを保存することができる、いわゆるクラウドサービスだ。

例えば、Dropboxイメージして欲しい。(いいか、あくまで例だぞ。Dropboxは単なる例だからな)

どうやら、どっかの誰かが、俺のメールアドレスを使ってサービスを使っているらしい。俺のメールアドレスは、本名をそのままメアドにしたものだ。自営業仕事で使ったりしている。

仮に俺の名前鈴木一郎とすると、ichiro.suzuki@なんとかメール.com みたいなアドレスだ。「なんとかメール」は、有名なメールサービスだ。例えばYahooメールとかGmailみたいな。

さて、もう少し調べてみると、そのABC社のサービスは、メールアドレスの所有確認をしないらしい。メールアドレスの所有確認というのは、アカウント作成時に確認メールが送られてくるアレだ。「○○に申し込みいただきありがとうございますメールアドレス確認のため、以下のURLクリックして下さい・・・」みたいなやつだ。

まり、どこかの誰か(X氏としよう)が、俺のメールアドレス勝手に使ってクラウドサービスに申し込み、メールアドレス所有権確認がされないままサービスを利用している。

これは迷惑な話だ。一見すると実害は無いように見えるが、俺にとってのリスクゼロでは無い。クラウド上にファイルを保存できるというサービス性質上、もしX氏が違法ファイルアップロードした場合無関係な俺に危害が及ぶ可能性がある。保存しているだけで違法になるようなデータ、例えば麻薬関係とか児童ポルノとか。

正攻法は、ABCサービスに連絡を取り、該当アカウントを利用停止にして貰うことだ。

しかし、ちょっとここで俺に魔が差す。仮に、「パスワードリセット」をしたらどうなるだろう?パスワードリセットメールは俺宛に送られてくるわけだから、X氏のパスワードを上書きして、俺が所有権を乗っ取ることができる。さっそくパスワードリセットリクエストを送ってみる。普通にパスワードリセット完了パスワード適当な物に変更し、サイトアクセス

X氏が保存したデータ写真を全部見ることができた。どうやらX氏は地方に住む大学生らしい。授業ノートの写し、友達との旅行写真・・・おや、学生証や保険証写真、あろうことか彼女とおぼしき女性との行為写真まで保存されているではないか。

30分後、賢者タイムの俺は、そっとサイトを閉じ、ABCサービスアカウント停止の依頼を送った・・・

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さて、これは不正アクセスに該当するか?

あるいは、不正アクセス以外の、何らかの不法行為になるだろうか?

不正アクセス行為の禁止等に関する法律

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9%E8%A1%8C%E7%82%BA%E3%81%AE%E7%A6%81%E6%AD%A2%E7%AD%89%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B

俺は「他人識別符号パスワード生体認証など)を入力」しただろうか?

あるいは、「管理者の想定している認証機構回避してアクセス」しただろうか?

メールアドレスは俺のものだ。また、識別符号パスワード)を取得したわけではない。

俺は管理者が想定している機構普通に使ってアクセスした。

サービスによって提供されているリセット機構を使って、俺宛てに送られて来たメールから通常の手段パスワードリセットをした。

問題は、X氏がメールアドレスを詐称していたことだ。

おそらく、焦点は「俺がアクセス権を有しないサービスアクセスたか」どうかだろう。

まり、「俺の名義を不正に使って作られたアカウントへのアクセス権を、俺が有するか」どうかだ。

俺は法律専門家でないのでよくわからん

繰り返すが、以上の話は「こういう夢を見た」という話であって、仮の話、一種の思考実験だぜ。よろしく。

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(補足)

 
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