VRは儲かるぞ!と続々と人々がVR開発者界隈に人が集まった。
第一次VRゴールドラッシュと同じように、VRから金が産出されること少なく、VR開発者界隈は低迷することとなった。
Vtuberは大いにバズり、日本VR界隈はVtuber界隈へと変貌していったが
一部の開発者だけがその富を独占することとなり、殆どの者は再び低迷していった。
このままではVR界隈は滅びる。
そう誰しもが思ったその時、再び転機が訪れることとなった。
バラバラに散ったVR界隈残党の落ち武者共は、メタバースに救いを求め、結集しつつ合った。
一方同時期に、VR界隈と遠い地にて仮想通貨バブルもまた発生しておった。
仮想通貨のアプリを作って一発当ててやろうという野心を持った者共が集まり、日本仮想通貨開発者界隈を形成した。
しかし仮想通貨は高騰すれど、彼らが作ったアプリが跳ねることは一切なく、彼らもまた滅びの時を待つのみであった。
そんな瀕死の仮想通貨開発者界隈が目につけたのもまたメタバースであった
両者はメタバース界隈で激しく衝突した。
VR界隈出身は「いやいや我らこそがメタバース直系の子孫であるぞ」と、日本メタバース協会を激しく攻撃するありさま。
欲に目がくらんだ他に行き場所もない落ち武者同士の醜い争いは今もなお繰り広げられておる。
メタバースのブームを襲来させたのはアメリカのメタ(フェイスブック)である。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/inu14908127/status/1484292429930921985
答えは簡単だ。
「マクロが機能するようなPCになったらマクロが組めないオッサンは排除されるから」である。
要するに「マクロもロクに組めないようなボンクラが自分たちの無能さを隠し切るために意図的にボロイPCを買っている」なのである。
実際に選定担当者が「このPCだとエクセルやワードはどの程度早くなりますか」と聞いて「ギリギリ動くかどうか」という証言が取れることが購入条件となる。
もしも「バリバリ動く」と返ってくれば過剰な機能を持っているとしてランクを落としていく。
「全く動かない」と返ってきた場合は、ランクを若干上げるが、これはPCが完全に動かなくなると機種変更がされてしまい次の機種は高機能になるリスクがあるためだ。
OSが更新されるまでならギリギリ使えるラインのボロイPCを納入させ、それによって職員のPCスキルが業務処理能力に与える影響に見え見えの天井を設けた状態を維持するのが調達担当者の仕事なのである。
これは組織の上から下まで幅広く伸びるPCオンチネットワークにより支えられ、彼らは日夜職場のPCの性能がゴミになることを願いながら神経を尖らせているのである。
なぜそんなことをするのか?
根源の理由は2つで、1つは「公務員の業務はぶっちゃけ自分たちで勝手に増やしているものだらけなので、上の人間が減らそうと思えばかんたんに減らせるから」。
もう1つは「どんなに非効率的な仕事をしても結局クビにならないなら仕事をしてるフリだけ出来るのが一番いいから」である。
ぶっちゃけ「マクロを頑張って組みました。これで早くなります」を評価するようなコスト意識は公務員の中で出世できるような奴にはない。
彼らは「必死に電卓で計算しました」「手書きできれいに書きました」を評価するのだ。
努力をしなくなった結果無能になるが、無能であることを後輩に見抜かれて「このオッサン、ゴミだな」と睨まれるのだけは我慢ならない。
それでお互いが得する構図の維持を両者が望んでいるのでWIN-WINなのだ。
国民も実は損をしていない。
どうせ公務員にまともなPCを与えても、彼らはそのPCで効率化できたのと同じ量だけ無意味な仕事を増やして仕事をしたフリをしたがるのだから。