日本の第一次クトゥルフ神話ブームは小説、漫画、ゲーム、TRPGと当時としては結構多岐に渡ってるんで、その世代のヤツには結構知られてるんだよ。
ブコメで言及が多いのは栗本薫の「魔界水滸伝」だな。80年代の栗本薫はほんと人気作家だったので読んでる人はグインサーガほどではないが多かった。
菊池秀行も言及が多いな。本人が公言してるようにラヴクラフトとクトゥルフ神話の大ファンである氏の作品にはしばしばクトゥルフネタがぶっこまれる。「妖神グルメ」というネタとしてぶっこまれるだけじゃなくてそのものを料理する作品もある。
矢野健太郎の言及が思ったより少ないが俺の周辺では「邪神伝説」シリーズはマストレベルで抑えられていた。
そして忘れられてなくてよかった朝松健。苦止縷得宗がルビ振ってなくても読めるお前ら、そのうち酒飲もうな
他に言及が多いのは「ラプラスの魔」か。これは小説とコンピューターゲーム両方かな。スーパーファミコンやPC-Engineにも移植されてるんだがさすがにそれが最初というヤツはさすがに少ない(たしかコンシューマーの方はあまり売れなかったはず)
言及がないものに触れると世界的に売れまくった、バイオハザードスタッフにも影響を与えた「アローン・イン・ザ・ダーク」もクトゥルフ神話に登場するあれやこれやがいろいろ出てくる
これな
今でこそ
ラノベ時代以前の創元・早川系ハードSFっぽさ&舶来品というイメージで
なんか高尚そうという印象がついとるが
もとのラヴクラフト作品は大抵アメリカのど田舎が舞台の地味なホラーで
言うてみれば米国の横溝正史みたいなものだったんじゃないかという説
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ちな、まったく元増田の参考にはならんだろうが
実際途上国なら割と楽に行けるけど先進国は大卒でキャリアないと基本無理じゃない?
先進国や一部の新興国は大卒未満にはそもそも労働ビザ出さないし、アメリカなんか大卒通り越して院卒以外人じゃないレベルの学歴社会だし。
こんな卑怯な真似をして恥ずかしいと思わないのだろうか?
正々堂々と1対1で戦うべきだ。
それどころか、子供のライオンが複数でよってたかって1頭の子供の猪を殺そうとしている。
さらに、それすらもできないから、なんと母親がしゃしゃり出ているのだ!
ライオン共は恥を知るべきだ!
こんな卑怯な動物を英雄のように祭り上げ、挙げ句の果てには、擬人化した創作物すら世に溢れかえっているではないか!
一体、どういうことなんだ!
私にはさっぱり理解できないことだ!
vanmoof ?
来週からノーベル賞ウィークが始まるのを前に、ノーベル文学賞予想をしておく。
今年は発表中止となった昨年分と合わせて2名の受賞者が発表される。
2017年は日系のイギリス人作家のカズオ・イシグロだから、次の年にはヨーロッパ以外の作家か、アジア系以外の作家が選ばれると予想されていたが、今回は2名発表されるから、その暗黙の選考ルールもあってないようなものだ。2人のうち、1人はアジア系で決まりとする。
授賞側もサプライズがほしいから、まだノーベル賞が出ていない国・地域を選びたいだろう。そこで韓国か台湾の作家が選ばれる。
文学賞は時に政治的でもある。今アジアで一番ホットな問題は香港の民主化デモだ。それを熱烈に応援しているのが同じ問題を抱える台湾である。そこで中国問題にクローズアップさせるために台湾人作家が選ばれるだろう。
また別の観点の国際的にホットな最近の社会現象としてフェミニズム運動の隆盛がある。そこで台湾のフェミニズム作家が選ばれる。
それにふさわしい作家は誰か。
代表作は「夫殺し」。民進党支持で、台湾では「国民的」作家である。
李昂が選ばれれば「台湾で初」、だけでなく「アジアの女性作家で初」の受賞となる。
当たってたらブクマしてくれ。