はてなキーワード: 猥褻物陳列罪とは
幼女が自分から書店のコーナーに行き、わざわざ見た上で「気持ち悪い」と言ったなら無問題。
人が故意に何かを見せつけるようなことをしたら犯罪として欲しい。
駅のホームでブスカップルがベロチューしてるの見せ付けられたら吐くのも許してほしい。
また、そうじゃないパターン。
「自ら進んで見に行ったパターン」であったら、無罪としてあげて欲しい。
臭いフタを自分で開け、「うっわ、くっさ!!!最悪!!!!」って言ってるようなものだろう。
軽くフタがあいていたのであれば、「くさ~」と言いながら素通りできるのだ。
少なくとも学校や家庭で指導を受けているはずで、にも拘らずポルノ画像を彼氏に嫌われたくない等の理由から送ってしまうのは自己責任としか言いようがない。
そしてなお、ニュースで連日このような行為の原因となる彼氏へのポルノ画像送付する行為を辞めるべきだとする注意勧告がなされているのに彼女側は全く聞く耳を持たない。
それなのに実際自己責任で送った画像に対して彼氏に他に流用しない事を説明したわけでもなく、また別れた場合のリスクを顧みなかった事など、自業自得としか言いようのない、
悪く言えば彼女たちの都合の良い言い訳に、リベンジポルノが使われているとしか思えないのである。
というのも、大半が彼女側が一方的に彼氏を好きになり、画像を言われるがまま送り、そして別れているのだから、彼氏が怒ってこの行為に至るのも無理ない話であろう。
それにもかかわらず、ワイドショーや新聞記事には彼女側は被害者だとする見方が根強く、リベンジポルノが犯罪であり、何故別れてしまったのか、何故そのような画像が出回ってしまったのかについて殆ど触れず、彼女側の言い分だけが世に出回ってしまっており、リベンジポルノすなわち彼氏による復讐行為の原因が彼女側にあるという事実を隠蔽しているかのようである。
先日、朝ズバを視聴していたところ、彼女側は周囲の反対を押し切って彼氏に画像を送り、また別の異性を好きになって別れた事が原因であった坂本竜馬事件を見ても、いずれにせよ送った彼女側が原因であるのは明白であり、今回の件は100歩譲って彼氏が悪かったとしても、その原因は彼女側にあるため、はっきり言って擁護出来ない。
にも拘らず、この手の事件で問題なのは手を出す男が悪いといったフェミニストお得意の批判なのである。
明らかに猥褻物陳列罪と思しき、いやらしいファッションで男を誘っているのに、それに釣られた男は逮捕され、当然の如くフェミニストに叩かれる。
また、少女買春にしても売春する少女にも問題があるにも拘らず買春した男だけが逮捕されているのである。
今回の件にしても男の行動は確かに異常ではあったが、原因を創り出した女性側に何の沙汰もないのは異常性すら感じてしまう。
周囲が注意を促していても聞く耳を持たず、実際に事件に遭遇してからでは遅いという事を何故、先日の殺人事件にまで発展した三鷹女子高生ストーカー殺人事件を見て思わなかったのか。
食品衛生法だろ。猥褻物陳列罪の拡大解釈は芸術や学術を制限しかねない。迷惑だ。/儀礼的カニバリズム文化論には興味あるが、このイベントは心の底からキモいだけ。叩かれて当然の覚悟だろうに周りが擁護しすぎ。2012/06/25
規制しないと模倣する人が出てくるから仕方ないんじゃない?まずいでしょ。こんなイベントをしょっちゅうやられたら。2012/06/26
これはきっちり取り締まらないとダメだろ(罪状は適切かはともかくとして)人肉食イベントで無罪で利益が出るなんて事になったら…ねぇ。それを承知で逮捕に反対するならおかしいとしか。2012/06/26
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/national/update/0625/TKY201206250163.html
擁護コメントの山がとてつもなく不快。哲学も美学も無い「アングラもどき」の行為を擁護して、「表現したい主張もないけど最大限の表現の自由」を求めて体制を批判することが格好いいとでも思ってるのかな。 2012/06/26
だそうだが、なんでコンビニの成人向け雑誌は猥褻物陳列罪にならないの?
でも、ゾーニングも何も、本棚から5cmくらい飛び出してる薄いしきりで分けられてるだけで、子供も簡単に手に取れるんだけど。
じゃあ、「公然」って何なのよ?
あとネット上のは?
「外国にサーバを置いてたら~」ってのは聞くけど、jpドメインのサイトはたくさんあるけど、何でそれらは放置されてるの?
そもそも「わいせつ」って何だよ。障子を○○で突き破る小説って猥褻じゃないの?
徒に性欲を刺激・興奮させること
に反しないの?
何が言いたいかというと、オリジナルの同人小説書いた/これから書きたいけど恐くてアップできないんだよ、どこまでがセーフなんだよってこと。
引用はいずれもhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%9B%E3%81%A4%E7%89%A9%E9%A0%92%E5%B8%83%E7%AD%89%E3%81%AE%E7%BD%AA
某私立高校の「根性焼き」傷害事件についてのブコメで、意外なほど多くの的外れな批判が集まってたので、啓蒙ということで。
勘違い会場はこちら。http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/national/news/20120808-OYT1T00336.htm
ここに少なからず見られる「同意があっても」云々は全て、無知に基づく誤った批判です。
(他)人の身体を傷害
(刑法204条)する行為には、被害者の同意がある場合には傷害罪(刑法204条)は成立しません。
被害者の同意は違法性阻却事由だからです。平易な言葉で言えば、やられた人が良いって言ってたんならやっても良いんです。
なぜか。
そして、各個人の身体は各個人のが自由に処すことができます。自由万歳。
したがって、同意に基づいて行われる障害行為には犯罪性がないのです。
このおかげで私達はハードSMを楽しむことができるわけですね。
被害者の同意が違法性を阻却する根拠は、保護法益を被害者が処分できることにあります。
だから、これが妥当するのは個人的法益を保護する犯罪類型に限られます。
社会的法益を保護する犯罪類型、例えば猥褻物陳列罪なんかだと、見せられた人が同意しててもアウトです。
また、個人的法益でも生命だけは特別扱いがなされていて、被害者の同意に基づいて殺した場合、同意殺人罪という犯罪が成立します(刑法200条後段)。逆に言えば、「同意傷害罪」が規定されていないことからも、法律が「被害者の同意」に基づく傷害行為を罰しない意思であることが判りますね。
もっとも、この「被害者の同意」は簡単に認めるわけにはいきません。同意を押し付けられるような弱い立場の者を保護しなければなりませんから。
そこで、「被害者の同意」は一般に、「真意に基づく」ことが必要だと解されています。
脅されて「同意」した場合には、同意は真意に基づかないため無効であり、違法性が阻却されず、したがって犯罪が成立します。
「根性焼き」なんてのは普通は好き好んで行うものではないから、関係者が「同意でした」と言ったくらいで真に受けるのは、故意にも等しい重大な不注意といえましょう。ましてあれほど多量の瘢痕を見て同意を信じるなど、弁解の余地は皆無です。
某私立高校を非難するべきはこの点です。「同意」を簡単に信じ、あるいは信じたふりをしたことが、問題です。
他方で、同意があっても云々の批判は誤りです。
ところで、もし実際に真意に基づく同意によって根性焼きが行われたとしたら、どうでしょうか。
この場合は「被害者」(もはや被害と呼ぶのも不適切だが)自身の非行であり、私立高校であれば退学処分もやむなしといえるように思います。
蓋し、自ら殊更に根性焼きの痕を作って見せる行為は己の暴力的性向を絶えず表明するもので、髪染めやピアスやファッションタトゥーを遥かに超え、ヤクザの刺青に近い悪性を有すると思われるからです。
ごめんなさい、元々自分が何に苛立っていたのかが、話題が発散してよくわからなくなってしまったのでもう一度整理しておきます。
私は元々、赤木智弘氏が「アグネス・チャンの『二次元』児童ポルノ規制論は、当の児童の『性的主体』としての権利を侵害している」と発言したことが、「フェミ」系の人を中心に批判されていることを中心に違和感を覚えたわけです。しかしながら、そういう批判をしている人たちは従来、「中高生はセックスするな」という意見があれば反発する層と重なると思え、どうしてそんな矛盾したことを主張できるのだろうという従来のイライラが噴出したということでした。「主体」に対して保護はあり得ないのだから、児童ポルノ規制と性行為禁止はセットであるべきだし、酒やタバコと同様の理由でこの両者はセットで規制すべきだろうというのが私の意見です。
あなたは七生事件をご存じであった、それどころか増田で書かれていたという記事を読みましたが、「知らなかった経緯」と書かれるのはなぜでしょう?
知っていたけれども、それが宗教原理主義(具体的には統一教会?)的な意味での「純潔教育」と結びついていたとは初耳だったということです。私は単に、身内に障害者がいたので、養護学校ではあのような試みがあることも知っていたから「糾弾動画」を見てああいう記事を書いただけです。そういう予備知識なしにああいう動画を見せられて「狂信的フェミニストによるやり過ぎの事例」とか言われればその通りなのだと思いこんでも不思議はないだろうと思いましたし、石原はそういう勘違いをしただけだろうと思っていました。身内のタカ派議員あたりからそんなことを吹き込まれたではないかと想像したわけです。それ以上の政治的背景には関心も知識もありませんでした。
しかし、例えばコンドームはなくてもセックスできます。わざわざ身分証明書を借りてきたり偽造したりしてまで(現状で高校生が酒を買う方法です)、コンドームを買うかというと疑問です。がんばらないと入手できない状況を作ることは危険です。できれば、未成年には無料で配布したいくらいですが、禁止されていれば無理ですね。
特にピルは処方薬ですので現状でも医師の診察が必要であり、入手は困難です。法的に禁止されれば入手は今以上に困難になります。
何度も言うように、「禁止されていれば入手できない」というのは飛躍が過ぎると思いますし、同じことをもう一度言いますが、現状ではポルノだって禁止されているはずですよ。必要なのはその程度のザルな「禁止」であって、それ以上でも以下でもないと思います。
ちなみに、酒なんて誰でも平気で買えるものだと思っていましたが、それは初耳です(そういえば最近、私も一度スーパーで年齢訊かれたことがあります。既に二十代後半なので唖然としましたが)。それは明らかに度の過ぎた過剰反応ですね。
あと、ピルは外国では処方なしで買えるものだと思っていましたが、調べてみてそうではないことがわかりました。そうだとすると少しそこは裏口を考えなければいけませんね。医者には守秘義務があることを強調するとか。
で、建前として18歳未満はセックスを禁ずるべきと言う論ですか。
18歳未満とは言っていません。年齢制限については低いに越したことはなく、たぶんあなたの言うように15歳ぐらいが適当でしょう(元々、議論の発端は「13歳」だったわけで)。要するに、体が未成熟で妊娠が生命の危険を生じさせ、また社会的に子供を育てる能力もない状態では保護が必要であり、その保護の一手段として禁止が必要であるという理屈です。義務教育が原則15歳で終わることや女性が16歳で結婚できることなどを考えても、それ以上の規制は現実的に有害無益だと思いますし。
また、私も「出来る限り人間の自由は制限されるべきではない」という原則を信奉しており、たとえば実際の行動に及ばない限りは小児性愛者も性的少数者の一種にすぎないという立場から「非実在」児童ポルノは絶対に規制してはならないという立場ですが、「自由」には必ず「自己責任」が伴うわけで、判断力が十分でない年少者にはこの原則を当てはめることは不適切だと考えます。
ソースは検索したけれど発見できなかったので提示ありがとうございます。しかし、この話にはキリスト教原理主義ないし何らかのイデオロギー性を読み取ることは不適切でないと考えます。成人が同じことをすれば、「猥褻物陳列罪」にしかならないはずで(しかもその成立要件は確実にもっと狭い)、それがもっと重罪で裁かれるのは明らかに法の濫用ではありませんか。
私はこの種の、「世の中が全体としてトチ狂ったことをする」ことが何よりも嫌いです。児童ポルノ過剰規制は反捕鯨運動や北京五輪の時の犬肉禁止運動、そしてスカーフ反対運動と並んで、現代西洋社会の最大の思想的恥部だと私は思っています。そしてここでも鹿鳴館根性が働いている日本という国が情けなくて仕方がありません。