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はてなキーワード: 南北戦争とは

2013-05-17

国家アイデンティティ



日本国アイデンティティ天皇制である

廃止論者であったとしても、歴史文化への多大な影響と外交における有用性を否定することはできないだろう。

2012年8月14日韓国教員大学校で発した、李明博韓国大統領天皇への侮辱発言によって日本国民は硬化し、そして直後に発生した中国における反日暴動によってその保守化は不可塑となった。

韓国大統領竹島上陸し、親書を受け取らず、中国政府扇動によって人民が暴徒化するという事案が別個に起こっていたなら、日本人がここまで保守化することはなかったように思う。


一方、米国アイデンティティ奴隷解放、つまり人身売買の否定ではないだろうか。

合衆国憲法前文に謳われる「より完全なる連邦」を実現した南北戦争において、リンカーンが掲げた大義が「奴隷解放である

もし北部自由州南部奴隷州の離脱を容認していたら、現在の強大な一なるアメリカ存在しなかっただろう。

奴隷解放宣言を契機として、アメリカは自由・平等という旗印のもと、強固な「合衆国」へと結実していったのである


私は橋下大阪市長の抗弁術を知っている。

彼は今、焦土作戦を実行している。

議論を四方八方に発散させ、関係者一同を疲弊させた上で「不毛な議論はやめましょう。」と呼びかけるのである

個人の口げんかでは有効だったかもしれない。

だがその戦術慰安婦問題の文脈で使用すると、アメリカ慰安婦問題人身売買問題と認識している以上、必ずアメリカアイデンティティ逆撫ですることになる。

アイデンティティを攻撃された日本国民の変容を思い出して欲しい。

アメリカ国民の硬化を望む日本人は一人もいない。

2013-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20130426211454

君は日本の伝統に則ってるつもりなんだろうと思うのだが、農業へのスタンスアメリカ南北戦争時代南部にそっくりなのだがw

仕事の見つからない若いもん村に閉じ込めてプランテーション農業でもやってろレッドネックが。

2013-04-14

ウォール街アメリカ合衆国歴史考察FRB




237 ソーゾー君 [] 2013/03/09(土) 01:56:24 ID:Zvx2kqmU Be:

235続き

南軍が悪者扱いされる理由が解ったかな?奴隷商人欧州銀行家のお得意様は南軍だろ?

だけど欧州銀行家は北軍が勝つように北軍に資金と武器を多めに供給した。

奴隷商人欧州銀行家が奴隷制度反対っておかしいだろ?


南北戦争目的は2つ

1、独立してコントロール不能になった大国=米国の弱体化(227-229-231参照)

2、支援し傀儡政権設立通貨発行権強奪中央銀行制度



227-229-231を見たら解るが米国

自分たちの貨幣、いわゆる“殖民券”と呼ばれている紙幣を発行し」産業大国になっていた。

これでは欧州のように「自分達の意志」で米国コントロール出来ない。

自分達の意志米国コントロールする為に宗主国英国議会は1764年に「通貨法」を決議し、

アメリカ植民地の各州が独自の紙幣を発行することを禁じ、イギリス政府への納税には、すべて金と銀を用いるように

植民地州政府強要していた。

これが原因で米国失業者が溢れ経済流通が悪化し独立戦争の引き金になった。

↑これが歴史事実である































ウォール街アメリカ合衆国歴史考察FRB

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1365862741/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

2013-02-21

福島原発欧州銀行家の計画遂行の為に爆破されたんだぜ?



391 :ソーゾー君:2013/02/18(月) 18:21:05 ID:ilDsNCP6



欧州銀行家の計画遂行の為に起こされた悲劇正当化してみろよ?



ガダフィやリビア人は欧州銀行家の計画遂行の為に殺させたんだぜ?

福島原発欧州銀行家の計画遂行の為に爆破されたんだぜ?

バブル崩壊欧州銀行家の計画遂行の為に起こされたんだぜ?

小泉安倍改革と日銀デフレ不況欧州銀行家の計画遂行の為に起こされたんだぜ?

サブプラ騒動は欧州銀行家の計画遂行の為に起こされたんだぜ?

ギリシャ騒動は欧州銀行家の計画遂行の為に起こされたんだぜ?

湾岸イラク戦争欧州銀行家の計画遂行の為に起こされたんだぜ?

イギリスフランスで起きた産業革命欧州銀行家の計画遂行の為に起こされたんだぜ?

明治維新欧州銀行家の計画遂行の為に起こされたんだぜ?

米国で起きた南北戦争欧州銀行家の計画遂行の為に起こされたんだぜ?

第一次、第二次世界大戦欧州銀行家の計画遂行の為に起こされたんだぜ?

中国ロシア朝鮮半島で起きた共産革命欧州銀行家の計画遂行の為に起こされたんだぜ?




欧州銀行家の計画遂行の為に起こされたこれ等の悲劇の為に何人殺されてると思ってるんだ?

しかもこれは氷山の一角大航海時代アフリカ東南アジアアメリカ大陸オーストラリア先住民に行った虐殺行為

現在も定期的に起こさせる飢餓と疫病等々・・

これ等の事を先ずは正当化してみろよ?

出来るならな。































中央銀行・発行権】黒幕銀行家2【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1353851390/l50

2012-08-15

ヤフーニュース北朝鮮関連のコメント欄で、

「今南北戦争が起こったら全力で北朝鮮を応援する」とか言ってるやつおよび支持者は

もう何なの?右翼なの?左翼なの?ただの馬鹿なの?

2012-05-06

小沢はこれを見抜いているから離党はしないと言っている

512 ソーゾー君 [] 2012/05/04(金) 10:30:35 ID:YphfDpckO Be:

小泉改革を批判して自民を批判する所謂陰謀論者は大半がサバタイ=両建てである

理由を付けて民主党を二つに分けて弱体化しようと躍起になっている。

これはアメリカで起こした南北戦争と同じ…

アジアアフリカ中東植民地にして線引したのと同じ…

大きい敵=強い敵は分断して小さく=弱くして刈り取るのは常套手段




小沢はこれを見抜いているから離党はしないと言っている。





明治維新徳川幕府銀行家の戦略を見抜いていた…

から全面戦争は避けてのらりくらりと体制奉還をした。

歴史宗教経済政治・軍略・軍事・♂保健体育♂のスペシャリストの俺を騙せると思ったの?

武田風林火山を教えたのは俺だよ?w進軍?進撃すること迅雷の如くと続くんじゃなかったか

















中央銀行・発行権】黒幕銀行家5【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家36【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1327244413/

2012-05-05

理由を付けて民主党を二つに分けて弱体化しようと躍起になっている

512 ソーゾー君 [] 2012/05/04(金) 10:30:35 ID:YphfDpckO Be:

小泉改革を批判して自民を批判する所謂陰謀論者は大半がサバタイ=両建てである

理由を付けて民主党を二つに分けて弱体化しようと躍起になっている。

これはアメリカで起こした南北戦争と同じ…

アジアアフリカ中東植民地にして線引したのと同じ…

大きい敵=強い敵は分断して小さく=弱くして刈り取るのは常套手段






小沢はこれを見抜いているから離党はしないと言っている。







明治維新徳川幕府銀行家の戦略を見抜いていた…

から全面戦争は避けてのらりくらりと体制奉還をした。

歴史宗教経済政治・軍略・軍事・♂保健体育♂のスペシャリストの俺を騙せると思ったの?

武田風林火山を教えたのは俺だよ?w進軍?進撃すること迅雷の如くと続くんじゃなかったか



















中央銀行・発行権】黒幕銀行家5【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家36【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1327244413/

小沢はこれを見抜いているから離党はしないと言っている

512 ソーゾー君 [] 2012/05/04(金) 10:30:35 ID:YphfDpckO Be:

小泉改革を批判して自民を批判する所謂陰謀論者は大半がサバタイ=両建てである

理由を付けて民主党を二つに分けて弱体化しようと躍起になっている。

これはアメリカで起こした南北戦争と同じ…

アジアアフリカ中東植民地にして線引したのと同じ…

大きい敵=強い敵は分断して小さく=弱くして刈り取るのは常套手段




小沢はこれを見抜いているから離党はしないと言っている。






明治維新徳川幕府銀行家の戦略を見抜いていた…

から全面戦争は避けてのらりくらりと体制奉還をした。

歴史宗教経済政治・軍略・軍事・♂保健体育♂のスペシャリストの俺を騙せると思ったの?

武田風林火山を教えたのは俺だよ?w進軍?進撃すること迅雷の如くと続くんじゃなかったか




















中央銀行・発行権】黒幕銀行家5【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家36【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1327244413/

2011-05-30

韓国兵役があるのは南北戦争で北と南に分けられてるからだという記事を読んだ。

宮沢賢治じゃないけど文明が興ってから意図的に行われてきた戦争をそろそろ終わりにしたいよね

2009-11-12

http://anond.hatelabo.jp/20091112040404

リンカーン増田だ。

一つだけ補正しておくと、

リンカーン偉人として扱われたのは、死後であって

大統領になる前、挫折していた時代は凡人以下(今でいう負け組)扱いだったはずだ。

だから、その時点で諦めたら、凡人のままだった。

諦めずに大統領に挑戦したこそ、アメリカ大統領の中でも特に注目される人物になった。

奴隷制度に反対したことや南北戦争のこともあるが、挫折にめげずに挑戦して成功した(アメリカンドリーム)からこそだと思う

2009-08-01

書評】 近藤大介『日・中・韓“準同盟同盟時代』(光文社

本書は評者からみると不思議な本である。実に面白い、同時に反米的な歴史記述とCIA陰謀論に挟まって中国重視論の独特の言い回し、つまり三つの部分が混載されている。ひょっとしてチョコレートでくるんだ毒入り饅頭かも。

題名だけをみると保守派の多くは反発を抱くだろう。しかし誤解を恐れずにアイ・キャッチを狙うあたりは著者ではなくて版元の商業主義的魂胆かも知れない。

冒頭から脱線で恐縮だが、この光文社ペーパーバックスのシリーズは、本書が135冊目。執筆陣は浜田和幸松本道弘藤井厳喜、野間健、徳本栄一郎の各氏らと何故か知り合いも多い。とくに浜田藤井両氏は、このシリーズから数冊上梓されていて、執筆陣も左右混交である。

新世代が読むだろうと思う。というのも、横組みで英語ばんばん入るからだ。逆に小生のように日本語の書物は縦書きでないと親しめない世代にとって、最初はこのシリーズを読むのに骨が折れた。仄聞するところでは、横書きシリーズ、伸び悩みがあって間もなく終巻らしい。閑話休題

さて近藤大介氏、期待の新作である。近藤氏は『週刊現代』前副編集長。元北京大学留学組。平壌にも小泉訪朝に随行、スクープが多い。日本米国を捨てて中国同盟し、韓国も仲間に入れようか、という提言日本外交現実を無視しているが、さすがに中国語韓国語が流暢な著者だけに、情報には格段のおもしろみがある。しかし結語の三国同盟は納得しかねる。

サロンマルキストという比喩は、革命ワインを飲みながらサロンで語る知識人。典型はサルトルなど。本書を通読した最初の印象はそれである。サロンにおける理想主義日本共産党は歌を忘れたカナリア、飽きたらず暴力路線に走った反ニッキョウ系は、三派四派五派と分裂し、中核派はと革マル派は互いに殺し合った。

本書に何が欠けているか。暴力革命政権を取った中国共産党十三億人の無辜の民を壟断し、支配し、反革命勢力、すなわち民主主義者、独立運動家を「テロリスト」と名付け、逮捕拷問し処刑する。敵は殲滅するのがかれらの掟である。

中華民族というスローガンは他民族漢族へ「同化」することであり、これは五族協和日本理想とはほど遠く、孫文のそれは「漢族」が「満蒙回蔵」を強制同化し、支配することを意味する。

ウィグル絶滅のためにはロブノール近辺から楼蘭にかけて、46回の核実験。おそらく数十万人が被爆して死んだ。7・5ウルムチ暴動では平和デモ隊に軍が出動して水平撃ち。おそらく二千から三千のウィグルの無辜の民が虐殺されただろう。

中国本質暴力支配、特権階級は富を独占し、その体制を可能な限り長く持続しえるそのためには外交も利用する。本書は、こうした事実をあえて論じない。だから不思議な本である。

では面白い部分はどこか?日本では親中派政治家はみんなCIAの謀略で失脚したそうである。田中角栄、カナマル某ほか。小沢がニシマツでやられかけたのもCIAだそうな。まだある。金正日がある日、北京から帰国のおりに列車爆破。流川とかいう駅だったが、あれを仕掛けたのもCIA。金正日のコックだった藤本某にはCIAから接触があり、毒殺依頼があった由。こうなると007の世界だ。盧泰愚陳水扁の失脚は反米姿勢だったから?

真相にちかいことは、陳水扁国民党戦術=「野党を貶める生け贄」であり、台湾では司法独立しておらず、もし陳水扁汚職をいうのなら馬英九も宋楚楡も似たようなスキャンダルを抱えていながらなぜ司法の追求が突如止んだか。だから台湾における司法中国共産党と同様に司法権独立曖昧で、国民党の顔色を窺う裁判官が多いからである。CIAとは関係がないのではないか。盧泰愚の「自殺」は身から出た錆、でなければ謀殺の可能性も否定出来ない。

というわけで田中の失脚はロッキード証言だが、日米の司法取引の差であって、米国陰謀ではなかった(徳本栄一郎氏が田原総一郎陰謀説を批判した。田中ブレーンだった小長氏自身が『そういう線で裁判マスコミ対策を処理しようと提案したら田中総理は「おう」と言った』と証言している)。

▲斯界で話題の孫崎享『日米同盟の正体』を連想

本書を読んで考えさせられる箇所も多い。評者が本書を読みながら、どうしても孫崎享氏の書いた『日米同盟の正体』(講談社現代新書)を連想せずにはおられなかった。

外交官出身の孫崎享氏はイラクイランミサイルの雨の中、外交を展開してきた人で三月まで防衛大学で教鞭を執った。(そうそう、これもどうでも良いことだが、バグダッドの在イラク日本大使館で宮崎は、孫崎(当時は公使)と会ったことがある。88年だったと記憶する)。

その外交官イラク戦争突入アメリカ人の「旋風のような愛国心」の結果であり、リーカーン南北戦争真珠湾攻撃と似ているとする。反戦ムードを一気に好戦へもっていく謀略は政治に付きものであり、その点は近藤氏や孫崎氏の分析に同意するが、なぜか孫崎本には外交的結論がない、つまり日本の自立外交模索してもいなければ対米追随が悪とも言っておらず、最後の最後はアメリカ核の傘は機能しないだろうと言いながら、日本核武装は反対という。

つまり本書の著者と孫崎防衛大学前教授スタンスは徹底して政治のリアリティ、外交の合理主義である。

外交道徳が入ると機能せず、倫理を持ち込むと、外交の基本が成立しない。打算と国益の追求。しかし戦争の回避。軍事力の背景がない日本は、だからといって「ふつうの国」のように外交独自路線を採用することが不可能である。

したがって「日中韓の準同盟」とは米国の手のひらの上での話ではあるだろうが

2009-02-13

書評: 中村彰彦・山内昌之黒船以降 政治家官僚の条件』(中公文庫

 あまりに面白いので休日に半日を費やして読了した。

単に幕末維新の歴史の知識だけなら、百科事典講釈師のような物知りも沢山いるが、この対談は人物評が現代的で、政治家として官僚としての力量を問う通信簿的な作業でもあり、ことごとくがリアリスティックなのである。

 しかも幕末維新を、本筋を外さないで不思議な逸話で溢れさせ、しかし歴史観の骨髄をしっかり守っている。

 経済視野から薩長会津を比較してみると、京都守護職を越前松平春嶽から押しつけられた会津松平容保は、財政的艱難辛苦に耐えなければならず、藩士1000名の京と駐留経費の捻出は並大抵ではなかった。京都島原遊郭で遊ぶカネがなく、だから会津武士京都人から嫌われ、薩長はすかれた。

なぜか。長州竹島経由で、薩摩沖縄を梃子に「密輸」をやっていて資金が潤沢、最新鋭の軍艦鉄砲も買えた。中村彰彦によれば加賀前田藩も日本海の北と密貿易を展開した銭屋五兵衛を黙認した形跡があるという。

密輸で設けた諸藩の志士らは、経費をちょろまかして島原で遊興もできた。

 本書で両人からコテンパンな酷評を受ける一つは御三家のなかでもイデオロギーの強い水戸藩、天下の副将軍勝手に僭称した水戸光圀は、伝説では「名君」だが、じつはとんでもない御仁だった。

水戸学が、やがて水戸藩を分裂させ、悲惨な内訌が天狗党の悲劇を生んだが、じつはその後も明治三年まで復讐劇が続き、難を逃れて群馬栃木あたりに逃げ、その末裔現在もいるという後日談も、なんだか、西南戦争に負けた西郷軍のうちの1500名ほどが台湾へ逃れ、現地民に同化したという歴史の裏面の話に通じる。

結局、水戸藩の“正義”の史観徳川幕府を毀した。

 

本書は、薩摩長州歴史意識政治構造科学天文学への心構え、軍事思想など似ているようで全く異なることを、これまた目から鱗のように別の視点からえぐり出している。

たとえば坂本龍馬が斡旋した薩長同盟の基軸の発想は公武合体の実現だった。

山内教授は「オーストリアハンガリー二重帝国」の例があるように、天皇を頂き、徳川薩長が二分するアイディア存在を告げる。

イギリスオールコックなどの歴史観世界の情勢から、倒幕に踏み切っていくプロセス西郷大久保坂本邪魔になったという闇の部分にも光を当てる。これは中村がまだ直木賞受賞前にかいた『龍馬伝説を追う』(世界文化社)にも詳しい。

また榎本武陽の「蝦夷共和国」構想も、じつはハプスブルグ家の「オーストリアハンガリー二重帝国」が発想にあった、と示唆する。

 脱線ながら、評者(宮崎)が鹿児島指宿の「伝承館」でみたパリ万博記録展示の或る部分に驚いた。パリ万博薩摩徳川幕府が出展した。薩摩焼など、パリジャンの度肝を抜いた。ともにそれぞれの勲章をつくった。

 薩摩は「薩摩琉球国」として勲章をだした。つまり独立国として、国際社会にアピールしていたわけである。

 もう一人、こっぴどく批判されているのは福沢諭吉だ。

福沢が欧米派遣のおりに経費を誤魔化して図書を買いあげたが、それは小学生程度の英語の本が多く、小栗上野介は「あの男の選択眼は節穴、語学能力はその程度だ」と評した逸話は有名だろう。

福沢は本来なら切腹ものだが、ばれて詮議にかかろうとしたとき徳川幕府が瓦解した。

他方では講釈やら近年の小説の裁き方や世評はともかくも、食えなくなった旧幕臣らの面倒をよくみた勝海舟と榎本武陽への評価が高い。

 

 さて表題も示唆する「黒船来航以後」の話であるが、アメリカロシア日本にとって最初の接触だったのは、幕末の混乱期における日本にとって僥倖であり、もし英仏のような『ならず者国家』が日本に先に乗り込んできたらどうなっていたか。

 シナにしかけたアヘン戦争のような略奪と、国内分裂は防げなかったのではないか。幕府フランス薩摩英国に頼ったが、本気で内戦にのめり込んでいったら、日本は良いように利用されたあげくに英仏の植民地化されていた恐れがあった。

 しかし幕末徳川幕府をさしおいて薩長が最新鋭の武器を大量に買えたのも、その先見性や薩英戦争、馬関戦争敗北の体験から軍事知識と実践があり、おりしも南北戦争が終わって大量の武器をもてあましたアメリカから大量に買い付ける。

 市場開拓を狙うドイツ人武器商人だったスネル兄弟は河井継之助長岡藩にガットリング銃を売りつけたが、会津に強力にテコ入れし、最後は榎本軍に従って函館戦争をともに戦った。

 ドイツはむろん、英仏米露の隙間を狙って日本での武器外交が主眼だった。

 しかし幕府敗戦により、スネルは代金を回収できず、兄はやがて会津武士団の食い詰め組を率いてカリフォルニアに移住したり、弟は御維新後、浅草落語を聞いていたとか。脱線する逸話もまた本質に付随した、人間の描写なのである。

 それにしても幕末維新を縦横に語る中村彰彦は歴史作家だから回天の内幕に詳しいのは当然にしても、なぜイスラム中世専門家である山内昌之が、ときに中村を唸らせるほど幕末日本精通しているのだろう。

 もう一つ不思議に思ってきたことがある。山内昌之教授は、『世界』と『諸君』の両方に論文を書く器用な論客でもあり、保守なのか旧左翼なのか、いまもよく分からないところがある。

 山内がいみじくも「後書き」に書いている。

国際会議で、オスマントルコ帝国解体過程やイスラム政治歴史と、日本近世近代との比較をよく問われる。国際的要請でもある。まして日本史を知らずして世界史を語れる筈があろうか、と。

 最後節あたりの日露戦争から大東亜戦争に至る山内の歴史講釈には、ちょっと首肯できない史観部分があるが、山内教授主観だから、その部分は聞かないことにする。

2009-01-21

毎朝読対訳:就任演説(7)

http://anond.hatelabo.jp/20090121144441

 Recall that earlier generations faced down fascism and communism not just with missiles and tanks, but with sturdy alliances and enduring convictions.

(M)先人がミサイル戦車を使うのみならず、信念と確固たる同盟をもってファシズム共産主義に勇敢に立ち向かったことを思い出そう。

(A)先人たちがファシズム共産主義を屈服させたのは、ミサイル戦車によってだけではなく、頼もしい同盟国と強固な信念によってでもあることを思い起こしてほしい。

(Y)前の世代は、ファシズム共産主義と、ミサイル戦車だけではなく、強固な同盟と強い信念を持って対峙(たいじ)したことを思い出してほしい。

 They understood that our power alone cannot protect us, nor does it entitle us to do as we please.

(M)先人は軍事力だけが我々を守るのではないことや、またそれを好き勝手に使えないことを知っていた。

(A)彼らは自らの力だけが自分たちを守ったのではないことも、その力が、自分たちが好きなように振る舞う資格を与えたのでもないことを理解していた。

(Y)彼らは、我々の力だけでは我々を守れず、好きに振る舞う資格を得たのではないことも理解していた。

 Instead, they knew that our power grows through its prudent use; our security emanates from the justness of our cause, the force of our example, the tempering qualities of humility and restraint.

(M)代わりに、彼らは慎重にそれを使うことで力が増し、安全は目的の正しさや、他国の手本となる振る舞い、謙虚さや自制心から発することを知っていた。

(A)その代わりに先人たちは、自らの力は慎重に使うことで増大し、自らの安全は、大義の正しさ、模範を示す力、謙虚さと自制心から生まれると知っていた。

(Y)代わりに、慎重に使うことで力が増すことを理解していた。我々の安全は、大義の正当性や模範を示す力、謙虚さ、自制心からいずるものだ。

 We are the keepers of this legacy.

(M)我々はこの遺産を引き継ぐ。

(A)私たちはその遺産の継承者だ。

(Y)我々は、この遺産の番人だ。

 Guided by these principles once more, we can meet those new threats that demand even greater effort - even greater cooperation and understanding between nations.

(M)これらの原理に再び導かれ、解決により一層の努力が求められる新しい脅威に対抗できる。

(A)いま一度こうした原理に導かれることにより、私たちはより厳しい努力、つまり、より強固な国際的協力と理解を必要とする新たな脅威にも立ち向かうことができる。

(Y)こうした原則にもう一度導かれることで、我々は、一層の努力や、国家間の一層の協力や理解が求められる新たな脅威に立ち向かうことができる。

 We will begin to responsibly leave Iraq to its people, and forge a hard-earned peace in Afghanistan.

(M)我々は責任を持ってイラクから撤退し始め、イラク人に国を任せる。そしてアフガンでの平和を取り戻す。

(A)私たちは、責任ある形でイラクをその国民の手に委ねる過程を開始し、アフガニスタン平和構築を始める。

(Y)我々は、責任ある形で、イラクイラク国民に委ね、苦労しながらもアフガニスタン平和を築き始めるだろう。

 With old friends and former foes, we will work tirelessly to lessen the nuclear threat, and roll back the specter of a warming planet.

(M)古くからの友人とかつての敵と共に、核の脅威を減らすために絶えず努力し、さらに地球温暖化とも戦う。

(A)また古くからの友好国とかつての敵対国とともに、核の脅威を減らし、地球温暖化の恐れを巻き戻す不断努力を行う。

(Y)古くからの友やかつての敵とともに、核の脅威を減らし、地球温暖化を食い止めるためたゆまず努力するだろう。

 We will not apologize for our way of life, nor will we waver in its defense,

(M)我々の生き方について言い訳はしないし、それを断固として守る。

(A)私たちは、私たちの生き方を曲げることはなく、それを守ることに迷いもしない。

(Y)我々は、我々の生き方について謝らないし、それを守ることを躊躇(ちゅうちょ)しない。

 ,and for those who seek to advance their aims by inducing terror and slaughtering innocents, we say to you now that

(M)無実な人々を殺したり、脅迫自己目的の実現を図る者に対し、告げる。

(A)自分たちの目的を進めるためにテロ引き起こし、罪のない人々を虐殺しようとする者に対し、私たちは言おう。

(Y)テロ引き起こし、罪のない人を殺すことで目的の推進を図る人々よ、我々は言う。

 our spirit is stronger and cannot be broken;

(M)我々の意思の方が強く、我々の意思を曲げることはできない。

(A)いま私たちの精神は一層強固であり、くじけることはない。

(Y)我々の精神は今、より強固であり、壊すことはできないと。

 ; you cannot outlast us, and we will defeat you.

(M)我々の方が長く生き、そして打ち負かす。

(A)先に倒れるのは君たちだ。私たちは君たちを打ち負かす。

(Y)あなたたちは、我々より長く生きることはできない。我々は、あなたたちを打ち破るだろう。

 For we know that our patchwork heritage is a strength, not a weakness.

(M)我々の多様な出自は強みであり、弱みではない。

(A)なぜなら、私たちの多様性という遺産は、強みであり、弱点ではないからだ。

(Y)我々のつぎはぎ細工の遺産は強みであって、弱みではない。

 We are a nation of Christians and Muslims, Jews and Hindus - and non-believers.

(M)キリスト教徒イスラム教徒ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、そして無宗教者の国だ。

(A)私たちの国はキリスト教徒イスラム教徒ユダヤ教徒、ヒンドゥー教徒、そして無宗教者からなる国家だ。

(Y)我々は、キリスト教徒イスラム教徒ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、それに神を信じない人による国家だ。

 We are shaped by every language and culture, drawn from every end of this Earth;

(M)地球上の津々浦々から来たあらゆる言語と文化で形作られている。

(A)世界のあらゆる所から集められたすべての言語と文化に形作られたのが私たちだ。

(Y)我々は、あらゆる言語や文化で形作られ、地球上のあらゆる場所から集まっている。

 ; and because we have tasted the bitter swill of civil war and segregation, and emerged from that dark chapter stronger and more united,

(M)内戦南北戦争)や人種差別という苦い経験もしたが、その暗い時代をへて、我々はより強くなり、きずなも深くなった。

(A)私たちは、南北戦争人種隔離という苦い経験をし、その暗い歴史の一章から、より強く、より結束した形で抜け出した。

(Y)我々には、南北戦争人種隔離の苦い経験があり、その暗い時代から出てきて、より強く、より団結するようになった。

 , we cannot help but believe that the old hatreds shall someday pass; that the lines of tribe shall soon dissolve;

(M)かつての憎しみはいずれ消え、我々を分け隔てた壁はいずれ消える。

(A)それがゆえに、我々は信じる。古い憎悪はいつか過ぎ去ることを。種族的な境界は間もなく消え去ることを。

(Y)我々は信じている。古くからある憎しみはいつかなくなり、民族を隔てる線も消えると。

  ; as the world grows smaller, our common humanity shall reveal itself;

(M)世界が小さくなるにつれ、我々が共通に持つ人類愛が出現する。

(A)世界がより小さくなるにつれて、共通の人間性が姿を現すことを。

(Y)世界が小さくなる中で、我々に共通の人間愛が現れることになると。

; and that America must play its role in ushering in a new era of peace.

(M)そしてアメリカ平和の時代をもたらす役割を果たさねばならない。

(A)そして、アメリカは、新たな平和の時代を導く役割を果たさなければならないことを。

(Y)米国が、新しい平和の時代に先駆ける役割を果たさねばならないと。

毎朝読対訳:就任演説(3)

http://anond.hatelabo.jp/20090121111543

 We remain a young nation, but in the words of Scripture, the time has come to set aside childish things.

(M) 我々はいまだ若い国家だ。だが、聖書の言葉を借りれば「幼子らしいこと」をやめる時が来た。

(A)米国はなお若い国だ。しかし、聖書の言葉を借りれば、子供じみたことはやめる時が来た。

(Y)我々の国はまだ若いが、聖書の言葉には、子どもじみたことをやめるときが来たとある。

 The time has come to reaffirm our enduring spirit; to choose our better history; to carry forward that precious gift, that noble idea, passed on from generation to generation:

(M) 我々が、不朽の精神を再確認する時がきた。より良い歴史を選ぶことを再確認し、世代から世代へと受け継がれた高貴な理想と貴重な贈り物を引き継ぐ時が来た。

(A)不朽の魂を再確認し、よりよい歴史を選び、世代から世代へ受け継がれてきた貴い贈り物と気高い理念を前進させる時が来たのだ。

(Y)我々の忍耐に富んだ精神を再確認し、より良い歴史を選び、貴重な才能と、世代から世代へと引き継がれてきた尊い考えを発展させるときが来た。

: the God-given promise that all are equal, all are free, and all deserve a chance to pursue their full measure of happiness.

(M) それはすべての人々は平等、自由で最大限の幸福を追求する価値があるという、神の約束である。

(A)それは、すべての人は平等かつ自由で幸福を最大限に追求する機会に値するという、神から与えられた約束だ。

(Y)尊い考えというのは、すべての人は平等で、自由で、あらゆる手段により幸福を追求する機会を与えられるという、神からの約束のことである。

 In reaffirming the greatness of our nation, we understand that greatness is never a given.

(M) 我が国の偉大さを再確認する時、我々は偉大さが決して与えられたものでないことを理解する。

(A)米国の偉大さを再確認する上で、私たちはその偉大さは所与のものではないと理解している。

(Y)我々の国の偉大さを再確認するとき、我々は、偉大さが決して与えられたものではないことに気づく。

 It must be earned.

(M) 自分で手に入れなければならないのだ。

(A)それは、自ら獲得しなければならないものだ。

(Y)それは勝ち取らなければならないのだ。

 Our journey has never been one of short-cuts or settling for less.

(M) 我々のこれまでの旅は、近道では決してなかったし、安易に流れるものでもなかった。

(A)私たちの旅に近道はなく、途中で妥協することは決してなかった。

(Y)我々の旅は、近道でも安易なものでもなかった。

 It has not been the path for the faint-hearted - for those who prefer leisure over work, or seek only the pleasures of riches and fame.

(M) それは心の弱い、仕事より遊びを好み、富と名声からの喜びのみを求める人々の道でもなかった。

(A)仕事より娯楽を好み、富と名声の快楽だけを求めるような、小心者たちの道ではなかった。

(Y)我々の旅には、仕事より娯楽を好み、富と名声の喜びだけを望むような、臆病者のための道筋はなかった。

 Rather, it has been the risk-takers, the doers, the makers of things -

(M) むしろ、リスクを選ぶ人、実行の人、創造の人の道だ。

(A)むしろ、(米国の旅を担ってきたのは)リスクを恐れぬ者、実行する者、生産する者たちだ。

(Y)むしろ、我々の旅は、危機に立ち向かう者、仕事をする者、創造をしようとする者のためのものだ。

 - some celebrated but more often men and women obscure in their labor, who have carried us up the long, rugged path towards prosperity and freedom.

(M) 恵まれた人の場合もあるが、多くはその仕事については知られず、長く困難な道のりを歩み、我々を繁栄と自由へと運んでくれた人々だ。

(A)有名になった者もいたが、多くは、日々の労働の中で目立たない存在だった。彼らが、長く険しい道を、繁栄と自由に向かって私たちを運んでくれたのだ。

(Y)それらの人々は、著名な人たちというより、しばしば、無名の働く男女で、長い、でこぼこした道を繁栄と自由を目指し、我々を導いてきた人々だ。

 For us, they packed up their few worldly possessions and traveled across oceans in search of a new life.

(M)我々のために、彼らは、ないに等しい荷物をまとめ、海を渡って新しい生活を探した人々だ。

(A)私たちのために、彼らはわずかな財産を荷物にまとめ、新しい生活を求めて海を越えた。

(Y)我々のために、彼らは、わずかな財産をまとめ、新たな生活を求めて大洋を旅した。

 For us, they toiled in sweatshops and settled the West; endured the lash of the whip and plowed the hard earth.

(M)我々のために、彼らは額に汗して働き、西部に住み着き、鞭(むち)打ちに耐え、硬い土地を耕してきた人々だ。

(A)私たちのために、彼らは汗を流して懸命に働き、西部を開拓した。むち打ちに耐え、硬い土を耕した。

(Y)我々のために、彼らは、劣悪な条件でせっせと働き、西部に移住し、むち打ちに耐えながら、硬い大地を耕した。

 For us, they fought and died, in places like Concord and Gettysburg; Normandy and Khe Sahn.

(M)我々のために、彼らは(米独立戦争の戦場の)コンコードや(南北戦争の)ゲティズバーグ、(第二次世界大戦の)ノルマンディーや(ベトナムの)ケサンで戦い、死んだ人々だ。

(A)私たちのために、彼らは(独立戦争の)コンコードや(南北戦争の)ゲティズバーグ、(第2次世界大戦の)ノルマンディーや(ベトナム戦争の)ケサンで戦い、命を落とした。

(Y)我々のために、彼らは、(独立戦争の戦場)コンコードや(南北戦争の)ゲティスバーグ、(第2次大戦の)ノルマンディーや(ベトナム戦争の)ケサンのような場所で戦い、死んだ。

 Time and again these men and women struggled and sacrificed and worked till their hands were raw so that we might live a better life.

(M)歴史の中で繰り返しこうした男女がもがき、犠牲を払い、我々がよりよい生活を送れるように苦労してきた。

(A)彼らは、私たちがより良い生活を送れるように、何度も何度も奮闘し、犠牲を払い、手がひび割れるまで働いた。

(Y)しばしば、これらの男女は、我々がより良い生活を送れるように、手の皮がすりむけるまで、もがき、犠牲になり、働いた。

 They saw America as bigger than the sum of our individual ambitions; greater than all the differences of birth or wealth or faction.

(M)彼らは、米国が我々の個人的な希望集大成よりも大きい存在だと思っていた。生まれや富、党派の違いより偉大だと思っていたのだ。

(A)彼らは、米国を個人の野心の集まりより大きなもの、出自の違いや貧富の差、党派の違いよりも偉大なものだとみていたのだ。

(Y)彼らは米国を、個人の野望を合わせたものより大きく、生まれや富や党派のすべての違いを超えるほど、偉大であると考えていた。

2008-09-06

anond:20080906092212

[ISBN:4902928000]

これによるとコロンブス(-1763)が20ページ、

独立戦争(-1830)が50ページほど。

南北戦争(-1877)が40ページ。

2006-12-20

南北戦争で、黒人奴隷は一旦法的に解放されたけど

奴隷はいまでもたくさんいるけどな。なくなってないでしょ

2006-12-19

http://anond.hatelabo.jp/20061219092633

…俺は習ったけどなぁ>南北戦争

高専に人文系の科目は期待できんよ。良くも悪くも偏ると思う。時間たんないし

2年のときは、一年間黒船来航「だけ」について習いましたよ。今はもう退官された伝説のH教官

サスケハナだのミシシッピだのプリマスだのサラトガだの外輪フリゲート艦だのフルトン号だの中島三郎助だの香山栄左衛門だの。

唐突だけれども、奴隷制の廃止への流れが人道的見地より、むしろ産業革命による産業構造の変革からの要請であることを最近知って目からうろこだった。

中学のときの歴史の授業で南北戦争のところをどう習ったかは忘れたけれど、高校というか高専でも、そういう視点からの話はなかったと思う。大学行ったらこういう話も聞けるんかね?

そこから最近話題のホワイトカラーなんちゃらに思考が飛んだんだけど、あまり纏まらないので今日はここまで。まあでも為政者というのは如何に騙すかが本業で、民衆は如何に騙されるかが本業だというのは古今東西変わらないというのは確かだね(とか言ってみる)。

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