2006-12-19

唐突だけれども、奴隷制の廃止への流れが人道的見地より、むしろ産業革命による産業構造の変革からの要請であることを最近知って目からうろこだった。

中学のときの歴史の授業で南北戦争のところをどう習ったかは忘れたけれど、高校というか高専でも、そういう視点からの話はなかったと思う。大学行ったらこういう話も聞けるんかね?

そこから最近話題のホワイトカラーなんちゃらに思考が飛んだんだけど、あまり纏まらないので今日はここまで。まあでも為政者というのは如何に騙すかが本業で、民衆は如何に騙されるかが本業だというのは古今東西変わらないというのは確かだね(とか言ってみる)。

  • なるほど「奴隷は産業革命による経済構造の変革によってなくなった」それは良いことに気が付きました。 芥川龍之介というおっさん 政治的天才  古来政治的天才とは民衆の意志を彼自.

  • http://anond.hatelabo.jp/20061219092633 …俺は習ったけどなぁ>南北戦争 高専に人文系の科目は期待できんよ。良くも悪くも偏ると思う。時間たんないし 2年のときは、一年間黒船来航「だけ」につ

    • 爆笑! 困った意味での名物先生というのは必ずいるものなのですね。 それにしても、どんだけ黒船に思い入れがあるんだよ!

記事への反応(ブックマークコメント)

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