はてなキーワード: チンコとは
「…」
「すまん喋りすぎた。実は某国で」
「(コロナウィルスを知っているだと…!なんという情報収集力だ)わかった。今回のターゲットだが」
「待て」
「なんだ」
「そういう作品だろう」
「手渡しで」
「普通はな」
「アルコール消毒もせずにか」
「あいにく消毒液が売り切れててな」
「デジタルで渡せ…エアドロを使え」
「エアドロだと!危険すぎる。電車の中でチンコの写真を送りつけられるぞ」
「…」
「(言い返せない時は黙る奴だな…)まあいいだろう。(本名)のiPhone…と。送ったぞ」
「…」
「どうした」
「チンコではなく顔を送れ」
「二度言わなくていい」
「わかった」
「ロックダウン中だ。ターゲットは自宅から一歩も出ない。周辺をうろつけばボディガードにマークされる」
「考えたな」
「察しがいいな」
「引き受けよう」
「報酬は秘密口座に振り込んでおく。休業補償はもらえなくなるぞ」
「…」
よくわかるといいたいけど、俺はチンコもマンコもなめられる立場だから、「お前、きっちり理解してるのか」って言えると怪しいわけよ。
でも、あの元増田に、「オレンジイズニューブラックでちんちんボロンが無修正でうつって興奮した」とか、
「GLOWで男娼のちんこがブラブラしててテンション上がった」とか言ったところで理解されるとは思えないんだよな。
あと、中央線で両乳首を責めながら、さすってもらったって痴漢の話を嘘だと思いながら耽ってしまうとか絶対理解できないと思う。
そこに腹立つというのはすごくわかる。
ただ、変に諭すように言うのもあれだが、俺も実は経験があってさ、
ジェンダーが不安定な奴っていうのは、対外、自分の身体に理解があるって示したがるのよ。
高校生くらいの頃かな?中学生の時に男を好きになって、それが、ああそうなんだって、実感を持ち始めたとき、
俺はすごく痛々しい奴だった。
世間でいう一般的なイメージのゲイになろうとしたんだよ。実際には両刀のくせに。
悲惨なセックスをしようと、適当な男を見つけてはセックスした。
いや、もう不細工ばかりだったよ。俺自身が不細工だったからさ。
ハッキリ言って、今考えると惨めだった。
でも違かったんだな。そもそも、俺は男とのセックスも女とのセックスも考えるって時点で、バイだったわけだ。
そういうのがわかったのは本当にここ最近のことだ。
12年間かかった。自分のセックスを、ジェンダーを見つめるのに。
14の時に男が好きになって
18の時に50のチンコ吸って
そうやって、26になってやっと自分の性っていうのがわかるようになった。
だから、ああいう、「ロリコンだけどロリコン映画教えて」ってエスプリも理解できな元増田の無邪気さっていうのも理解できるんだよな。
なんというか、俺は特別になったぞっていう気分ていうか。
もちろん、今、俺の目の前にいたら殴って説教してって思うけど、実際は拳を収めてゆっくり話してやるんだと思うんだよ。
これまでの気持ちを、自分すら理解できない性の在り方ってやつを。
なんでこんなこと書いてるんだろうな。
若しくは、ただ同性愛の人権が腐女子の消費に負けるってのが嫌なだけかな?
わからないんだけど。
ただただ、心にひびが入ってるのはわかるんだよ。
あのツリーのどの文章を読むたびに全身が砕けそうな気持になるから。
俺はさ、つらいんだよ。
やっぱり、楽だからって向き合わないのは無しだよな。
対象の年齢層が高くなるにつれて提供予定の製品・サービスは「イケてない」ものになる。
「イケてない」製品を提供する会社はイケてない。それが長期かつ安定的に儲かる製品なら検討に値するが、会社の印象を犠牲にしてまでやりたくはない。
はっきり言って「中高年に製品を利用されること」自体が今や会社にとってマイナスだし、それだけでイメージを毀損しうる。
だからそこのところに敏感な新鋭のベンチャー企業は、社員の年齢構成を極力低く保つことによって中高年層マインドが製品に染みないように気を払っているし、
できるだけ抽象的で平面的なデザインを採用することで中高年層に対する参入障壁を設けている。
しかし表立って「イケてないおっさんは使うな」とは言えないし、ごくわずかにいるイケてるおっさん(芸能人、インフルエンサー)にはむしろ積極的に利用してほしいのでさじ加減が難しいところだ。
ところがおっさんというのは大したもので、それだけ「NO」を突きつけられているのに若い女の子の間で流行っていると知ればチンコをブラブラさせながら馳せ参じてくる。
若い女の子からすれば「イケてないおっさんが利用している製品」には負の印象しかないので競合他社に乗り換える動機を生んでしまうし、
会社からすればイケてないおっさんに利用されるだけでも御免こうむりたいのにメインターゲット顧客にまで逃げられてしまうのだからたまったものではない。
しかし爆発的に流行って定着するところまでいった製品・サービスはもはやイケてないおっさんの流入を避けられない。
こうしてかつてイケていた製品はイケてないものになり、別の新製品・新サービスに若い子が流れていって、イケてないおっさんもそれにヌルヌルとついていって再び企業イメージを毀損していくのだ。