「ジーナ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ジーナとは

2015-04-03

レモンジーナは土の味」

 「↑飲んだけど土の味しなかったぞ訴訟

  「↑疲れてるとクエン酸の味が変わるらしい。疲れてる奴に飲ませると土になるんだと」

   「↑クエン酸が原因ならCCレモンファンタも土の味になるはずだよね?今までCCレモンにそんな議論全くなかったよね」    ←今ココ

2015-04-01

レモンジーナ

どこが土の味なんだ、単なるレモン味じゃないか!

レモンジーナの思い出

 僕は二十四歳だった。スーツで、立っていた。前かがみになって、ペットボトルの口に舌を這わせた。ぼくが覚えている最初の味は土の味。同い年の同僚ドゥルセ・オフェリアといっしょにレモンジーナを飲んだものだった。ぼくは痩せていたが、レモンジーナをたくさん飲むために腹に糖分がたまり、そのせいで腹がひどく膨れていた。ぼくたちは会社会議室レモンジーナを飲んだ。会議室というのは社畜が、つまり上司や同僚、新入社員契約社員、豚が寝るところだった。その会社は駅のわきにあった。

 レモンジーナを飲むので誰かに叱られたものだった。ぼくたちを叱ったのはいったい誰だったのだろう。ぼくの恋人、友人、増田の誰か、それとも大学時代指導教官。ある日、腹がすさまじく痛くなった。便所は会社の中にあったが、そこにかけこむ余裕などなく、チームリーダーデスクの下においてあった二リットル入りペットボトルオランジーナではない)を使った。最初に出したのは黄色い尿だった。レモンみたいに黄色い液体で、ペットボトルの口で跳ねまわっていた。きっと、出し抜けに膀胱から追いだされたせいで怒っていたのだ。その色がひどく怖かった。パソコンにかじりついて徹夜していると、レモンジーナは今度は毎晩夢に現れてぼくの腹の中に入ろうとした。

(中略)

 ああ、オランジーナよ。いつもおまえはそばにいて、最も渇えたときにぼくを潤してくれた。発売当時から、おまえはぼくの渇求をきづかう神秘だった。最も絶望的な夜の慰めだった。ぼく自身ファンタオレンジだった。たぶん日本コカコーラ社には決して与え方がわからなかった温もりにぼくを浸してくれた。駅の中で、最も辛い残業で、家で、寄り添っていてくれた。おまえはぼくの慰めだった。最も困難なときにいつも導いてくれた。ぼくの偉大なる女神、ぼくの本当の女神よ、おまえは多くの災いからぼくを守ってくれた。ぼくはフレンチレストランでおまえに向かって、家でおまえに向かって、荒涼とした会社デスクあいだでおまえに向かってくちづけをし、おまえを味わっていた。いつもおなじだった。ぼくはレモンジーナに苦味の、レモン味の表情を、つまりおまえの子によせる哀れみの表情をみていた。そして、今、レモンジーナよ、おまえは突然ぼくの味蕾で弾けて土となる。もうぼくはひとりぼっちだ。土になった。

2015-03-31

オランジーナって

ここまで市民権を得るために相当な苦労があったんだ。

あの企画を持ち込んだのは直前にもヒット商品誕生させたチームで、炭酸飲料市民権再起が期待される一大企画だったんだ。

あの頃コンビニドリンクから炭酸飲料がどんどんと消えていったろ?

健康食ブームは当然ドリンクコーナーの品揃えにも強く影響していたんだ。

炭酸飲料市民権獲得、それはつまりこれから炭酸飲料市場を牛耳ることとイコールとも考えられていたんだ。

炭酸飲料ジャンクイメージを払拭するためには中途半端戦略では絶対に成し得ないと皆が感じていた。

そうして選んだ手段は、全く新しいブランドを生み出すのではなく、海外ですでに成功しているブランドを高いライセンス料を払ってでも持ち込もうというもので、そうしてこのプロジェクトはまさに炭酸飲料未来に社運をかける一大プロジェクトへと拡大していったんだ。

そのために多額のプロモーション費用をかけてメディア戦略を展開し、セールス開始と同時にすでに流行しているというイメージを植え付けようとしたんだ。

日テレビではCMが流れ、様々なタイアップキャンペーン実施コンビニに高めのロイヤリティを設定することで店頭では常に目立つ位置をキープすることができた。

この頃は、まさにオランジーナを目にしない日なんてなかったんだ。

しかし発売当時は5%から8%への消費増税が叫ばれるまっただ中。

高いライセンス料をそのまま価格に反映させることは難しかった。

そうして選んだ手段は、内容量を減らしつつもボトルデザインを変えることでそうした印象を与えなくする一方で、同時に高級路線に向けたの商品訴求への舵取りだった。

ここまで徹底した商品戦略によって、商品のヒットは間違いなしと思われていた。

ところがだ、問題は肝心の味にあった。

日本オレンジジュースといえば、なっちゃんやぽんジュースを始めとする濃厚なみかん味が主流だったんだ。

熟したみかんのように酸味が少なく甘さが際立ったような味が好まれる中で、さわやかさを押し出そうとするあまりオランジーナは薄く味気がないような、それでいて苦味ばかりが目立つできそこないの味のように感じられてしまった。

一番のセールスポイントであるオレンジリキュールを思わせるような独特な香り日本では芳香剤イメージとして根強かったことも災いしてしまったんだ。

一度は手に取られるもののなかなかリピートが伸びず、連日の畳み掛けるようなプロモーションに反して業績は日々低下していく一方だった。

高いライセンス料と大量の販売ノルマに挟まれサントリーに残された選択肢は一つ。

値下げによる多売しか道は残されていなかったんだ。

販売店舗へのロイヤリティはそのままに卸価格を大幅に下げることで店頭でのプロモーションには一層の拍車がかかった。

販売価格も下げられたことで消費者も手が伸ばしやすくなり、そうして今やっと、当初描いていた市場への浸透率を実現することができたんだ。

商品品質には適切な価格設定がある。」

まりにも当然過ぎることを一同が再認識する重要きっかけとなったオランジーナ騒動は、こうして静かに幕を閉じるかに見えた。

しかし、現実はそんなに甘くなかった。

大きく風穴を開けたオランジーナ損失を早急に埋め合わせる必要に迫られていたんだ。

ライセンスもとと幾度なく協議を重ね、新たなオリジナル商品が産声を上げることになった。

そうして再び満を持して登場したのが「レモンジーナ」というわけだが、市場ではもっぱら「カブトムシ味」との評判が高い。

サントリーは再び試練を迎えようとしているわけだ。

ちなみにここまで全て店頭に並ぶオランジーナ境遇の変遷から勝手想像した裏付け一切なしの個人的妄想です。

わたしは飲料関係でも小売関係でもない単なるコンビニ利用客であり、企業商品に対する損害を目的にしているつもりも一切ありません。

2014-08-07

マシュマロ女の悲哀と罪

題名に反することをいきなり言うよだか、わたしはぽっちゃり女性が大好きである

鶏ガラのような女なら、所謂百巻デブの方が良い。(但し身体の関係に限る)

肉付きが良い方が女性らしさがあると思う。

鶏ガラ女と中性的な男。さほどに境界線ははっきりしていないと私は思う


しかしながら、どうしても解せないことがある。

昔は太ってはいなかったが、太った女のLINEサムネに昔の太っていない頃の写真を使うことである

(敢えて痩せていたと書かないのは昔もさほど痩せているわけではなく、世間一般で言うぽっちゃりレベルである)

それが出会い系なら、それも一つの戦略として受け入れられる。

どうせ会うかあわへんかわからんし、ええように思わせたれ!

外見で敗れるのは悔しい。中身で勝負させてよ!

と言うラインハルト・フォン・ローエングラムさながらの戦略である

それは健気でもあるし、私に向けての行為ならそこに愛を感じられる。

所詮男女関係なんて化かしあいであり、騙したもの勝ちだ。


しかし!LINEFacebook等、対リアル関係ツールに昔の太っていなかった頃の写真を使うことになんの意味があるのだろうか?!

もう既にネタバレしているのだ!

シャア・アズナブルクアトロジーナ然り

翔霍=影慶然り

毎時ビフォーアフターを見せられているこちらの身にもなって欲しい。

その微かな抵抗は痩せる努力放棄し、僅かながらの賛美の声を得たいがための浅はかな考え。

そんなマシュマロ脳に憐れみを抱いてしまう。

疎遠の友人に

あれ?痩せた?

と言われることになんの意味があるのだろうか。

私がその友人の立場なら、いざ会った時にかける言葉は見つからないだろう。

少し特定の人物に対しての批評となってしまったが、そんな女性をたまにみかけるのだ。

しかし、そんな脳みそシワシワなマシュマロ頭脳しか持っていないとしても、わたしは女性が大好きだ!!

2014-02-07

マダムジーナPMSだったら

ジーナ「あんたたち飛行艇乗りは、女を桟橋の金具くらいにしか考えてないんでしょう?!」

ポルコ「男は月に一度の女の理不尽をもれなくサポートできるような生理ナプキンじゃねえんだ」

カーチス「この経血の赤!」

2013-03-31

オランジーナって全然美味しくなくない?

普通に不味いですしおすし

こんなものフランス日常的に飲まれてるとか信じられない!

ファンタオレンジみたいな位置づけの意味だったら納得だけども。)

と思って調べたら、どうやら日本のは成分や味が違うらしい。へー。

2013-01-04

声優ファンジブリを叩くのは間違い

声優ファンジブリ声優を使わないから駄目だと叩いているのをよく見る。

これは間違いだ、だって声優きじゃない人から同意を得にくい。

ジブリ声優を使わないジブリらしい雰囲気を既に確立してしまっている。

寺田ムスカ、糸井のお父さん、キムタクハウル加藤ジーナ、美輪のモロや魔女菅原の窯爺、夏木の湯婆婆、我修院のカルシファーカエル森繁の乙事主、西村の甲六、山口リサ、所のポニョパパetc

どれも味のある声で作品と役の雰囲気づくりに大きく貢献しており、声優のくせのないしゃべり方はジブリ風にあっている。

大体普段萌えアニメで媚びた処女膜声を出しているアイドル声優が、ジブリに起用されたら今の役者などよりよほどクオリティの高いジブリらしい作品になる!と思っているのは声優ファンくらいだろう。

そもそも処女から声出て居ないなどと普段から声優が売っているのは処女膜、処女膜アピールのない声優は屑以下の存在価値しかない3流アイドルみたいな言動をしているのに、何で声優技術を持ち上げたがるのか理解できない。

今のアイドル声優の無価値さはオタが一番理解している所だろう。

処女から出ているキンキン声が聞きたければ萌えアニメでも見とけ。

2010-12-30

夢を見た

『俺妹』の沙織・バジーナアキバオタク狩りにあう夢。

 

コミケは3日とも参加する主義の沙織さん。今日は桐乃も黒猫もおらず一人有明からアキバへ。

「おい、ちょっとそこのメガネ。おめーだよ。おめー」

見た目DQNな2人組に絡まれる。

「おい、こいつキモオタかと思ったら女だ」

「女のキモオタだー」

「中身もキモイかどうか、剥いてみようずwww

沙織さん大ピンチ

しかし、そこで正義の味方トンファーパーマン参上

参考画像http://www.copipe.org/main.php?postid=688

_____ 18禁ゾーン トンファーパーマンの部屋 _____ ココカ

全力でCtrlキーを連打。問題シーンを早送りでござる。

「さすが沙織さん、予想通りのナイスバディでござる。哀れ中出しでござる」

_____ 18禁ゾーン トンファーパーマンの部屋 _____ ココマデ

足早に立ち去る2人。後にはメチャクチャにされた沙織さんが残された。

 

沙織さんは残念ながら乱暴されてしまった。

しかし、正義の味方トンファーパーマン活躍により、

子供たちはゆきすぎた性表現犯罪の描写から守られた。

トンファーパーマン有害著作物から子供たちを守る正義ヒーローです

 

 

次は、小遣いでホームレスを雇ってエロ本を買わせようとする中学生の夢を見そうだ。

大丈夫だってお上に逆らう度胸がないかあいつらホームレスやってんだぜ」

2010-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20100402161231

証明になるかはあやふやだが、海辺の殴り合いのラストでポルコが先に立ち上がった後、カーチスが浮かび上がって目を開けて水を吐くシーンがある。

その後、カーチスは再び立ち上がりファイチングポーズを取って殴る素振りをみせ、ジーナに「もう終わったのよ」と言われてるが、もしカーチスが本当に勝負が終わったと気づいてなかったら、その前に目を開けるシーンがあるのはおかしい

カーチスは初めから勝負によってヒロインのフィオを貰う気がなかった可能性がある。しかも、それを誰にも悟らせないよう、さらにジーナの前におどけてファイチングポーズを取ってみせたりする。ここは、根本的に女性の前でおどけずに入られないような、結構あまのじゃくな性格なんだな、カーチスは。

そういう、あまのじゃくな所がポルコと少しにている部分がある。

じゃあカーチスはただポルコと勝負したかっただけってこと?

紅の豚

紅の豚ラストシーン紅の豚ことポルコと、アメリカ野郎ことカーチスの殴り合いのシーンで

最後にポルコが勝つんだが、実はこの殴り合いの勝負はカーチスが勝っていたと思われる。

おそらく年齢的な事を考えても、殴り合いで勝っていたのはカーチス

飛行艇の勝負で勝っていたのがポルコだろう。

証明になるかはあやふやだが、海辺の殴り合いのラストでポルコが先に立ち上がった後、カーチスが浮かび上がって目を開けて水を吐くシーンがある。

その後、カーチスは再び立ち上がりファイチングポーズを取って殴る素振りをみせ、ジーナに「もう終わったのよ」と言われてるが、もしカーチスが本当に勝負が終わったと気づいてなかったら、その前に目を開けるシーンがあるのはおかしい

カーチスは初めから勝負によってヒロインのフィオを貰う気がなかった可能性がある。しかも、それを誰にも悟らせないよう、さらにジーナの前におどけてファイチングポーズを取ってみせたりする。ここは、根本的に女性の前でおどけずに入られないような、結構あまのじゃくな性格なんだな、カーチスは。

そういう、あまのじゃくな所がポルコと少しにている部分がある。

ポルコがかっこいい、っていう視点が大きい気がするが、オレはマンマユート団(海賊)のオヤブンの豪気さや、カーチス三枚目でありながら、実力と哀愁を背負ってる所とかがかっこいい。

というか、オレはポルコよりカーチスのがカッコいいと思う。カーチス派だ。

2008-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20081024233232

つまりだ。たいして何も考えないで適当にしゃべってるわけだ俺様は。本当にそれ以上でもそれ以下でもない。今の私はクワトロジーナであってそれ以上でもそれ以下でも「歯をくいしバレ」ドカッ「これが若さか」キラキラキラ

2007-05-26

ジーナかフィオかどっちかにしろ」とポルコと殴り合いながらカーチスが口にする台詞は、もっともだなぁと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20070526003336

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん