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2022-06-07

麻雀の地運について本気出して考えてみた

最近勝率いいんです。大体800局くらい半荘やって平均2.2位くらい。ラス率は今確認したら17%でした。

大抵東は耐えて南場から捲りトップ。振り返れば直放銃ナシみたいな局多くてなんかあるんかな思いまして。

てなわけで、最近麻雀やってて、「これ本当にあるなあ」思ったことがあったのでちょっとまとめてみました。小手先テクというよりはもっと根っこの部分に当たる話かと。

そもそも地運てなんやねん」て話ですが、天運とは逆のもので、育てて培われていく運のことです。ウンチじゃないです。チウンです。

運とついているのでオカルトに捉えられがちですが、要は自分調子集中力を最大限に引き出せているか、ということです。

局の最初からアンテナビンビンでピンピンロクとかアガりまくれてるならいいですが毎回そうとは限りません。

下記の4つを意識して局を進めることで、中盤から後半にかけて地運を育てあげ(絶好の状態自分を持っていき)、勝ちを掴むっちゅうわけです。

1.まずは基本を身につける

2.小さいアガリでも掴みにいく

3.でも無茶な突っ張りしない

4.つまらないミスをしない

1.まずは基本を身につける

具体的には捨て牌読み、牌効率、点数計算などなど。麻雀やる上での知識的な要素をきちんと学んでから麻雀やろうって話です。

なんでもそうなんですが、戦術知らずに戦略練るなんて無理だと思うんです。

例えるなら「武器は誰かが落としたやつ拾えばええやろw」と丸腰で関ヶ原の戦いに参加するようなくらい、リスクあるもんだと思ってます

そもそも、やり方勉強して試行錯誤守破離して強くなっていくのが醍醐味であって、これやらずに「あー。なんかよくわからんけど勝った/負けたわあ」とか言ってて何が楽しいの?くらいに思ってます

さて、本題ですが、基本が身につくことによるうまみは「相手を観察する余裕ができる」ことかと。

悩みながら切ったのか、思い切るような感じで切ったのか、他家のリーチ中に危険牌出してきたかなどなど。

これら相手動作(それもどんな表情、様子でやったか)きちんと観察できていれば、聴牌時の危険牌がある程度読めるし、立直者以外にも警戒する必要があるのがわかったり、「そろそろこいつ聴牌しそうだから仕掛けて早めにアガッとこ」と打ち方決めたり、、

まりは卓上の情報と絡めることで他家の手牌状況をより細かく推測できるし、それを基に早めにアガりに向かうのか、どっしり門前聴牌目指すのか、はてまたオリるのか、ベストな打ち回し方を決めることができるわけです。

よくプロが仕掛けていても当たり牌だけビタ止めしたのが話題になってますが、あれは相手所作や捨て牌も頭に入れていて、「あの牌は危険。なので引いたら絶対さない」と予め決めながら打ってるからです。

麻雀において、これ来たら絶対さないみたいに鉄の意思を持つの結構大事です。

2. 小さいアガリでも掴みにいく

逆に小さいアガリでもいいので勝ちを重ねると自分調子を上げることができると考えます

気分を上げることで更に積極的に仕掛けて、次のアガリを掴むことができるわけです。(但し、調子に乗っちゃだめです。どんなに地運が高まっていても1回でもつまらミスすると1発で崩れます)

手役にこだわったりとかしがちですが、でかいガリ1発ではなく小さいアガリを重ねるメリットは、「自分があがることで相手のアガリをなくせること」です。

あとちょこちょこ鳴かれたりしてアガられると、相手からしたら結構神経にくるので、冷静な判断を鈍らせることもできたりします(相手性格次第ですが)。それでヤケになってきたところをきちんとそれなりな点数で刈り取るのはあるあるパターンかなと。

とはいえ南3局で全然点数ないのに1000点アガリとかはだめです。状況によってある程度は戦略変えることもあります

3. でも無茶な突っ張りしない

2で書いた通り、たしか攻撃は最大の防御ですが、無理な攻撃は逆に身を滅ぼします。このゲーム、アガリよりも振らないことの方が大事なので。

そのため、他家のリーチや仕掛け(特にドラポンとか染め手)に対して、間に合わないとわかったら徹底してオリます。この時大事なのが、他の人も意識したオリをすること。通ってる字牌思考停止で切るのではなく、まずはひとまず安全なのがわかっている真ん中の牌から切る。他家からいかけが入ってもきちんと逃げきれるオリをします。基本一度オリと決めたらもう攻めません。

*オリてるのに中途半端に攻めに転じたせいで放銃すると一気に調子崩すのでご注意を。

4.ミスをしない

ミスしたりしていらん放銃すると地運なくなります

オカルト的な話ではなくて、要はミスすると「調子が狂う」のです。

「つまらないミスで放銃してしまった…」と余計なことを考えるせいで本来集中力が発揮できない、「またこんなミスしてしまったらどうしよう…」とビビってしまい、本来自分の戦い方を崩してしまうことになります

そもそもなにをもってミスとするか」ですが、厳しめで判断してます。具体的には、

・読み誤った突っ張りによる放銃

・泣き逃し

・打牌選択誤り

チョンボ

などなど。

てな感じで粗めですが今のところの考えまとめてみました。

ちなみに、たまにどうしようもなかった放銃を食らうこともありますが、この時大事なのは「引きずらないこと」です。ミスして放銃したわけではないので自分に非はないです。焦って取り返そうともしなくていいので、やれることをやるだけです。

こんなもんかなあ。正直他の要素もまとめるとミニマム大辞林みたいな量になりそうなので、思いついたらまたまとめます

もっともっと勝つぞー。

2022-04-17

男が不快に思う広告について本気出して考えてみた

古くは人工知能学会誌の表紙、今は日経新聞月曜日のたわわで盛り上がってる女性表象話題だが、昔からフェミニストの方々がミラーリングと称して「この広告なら男も不快だろ!」と創作を発表してるので俺もいくつか考えてみた。

露出度の高い三次元男性広告

②低身長煽り、低年収煽り

グロ画像

①はフェミニストの方々の創作でもよく見るけど、あまり効果(男性不快感を与えるための)があるようには見えなかった。まあでも、例えば俺が全裸写真盗撮かなんかされて広告にされちゃったら嫌だけど、それは「俺」が嫌なだけであって俺以外の「男性」はなんだあれ?って感じだろうし。

②はまあ該当者には効くだろうし、①をミラーリングとして出してるフェミニストの方々が多いのは不思議、まあ高身長年収には関係ないけど

③は…例えば損壊の激しい死体画像なんかはそもそも性別関係無く不快だろうから、除外かな。

本気出して考えてみたなんてタイトルにした割にはこの程度しかかばなかった、他に何かあるかな

2021-02-22

高卒大卒について本気出して考えてみた

ツイッタとかはてブ見てると大学っていかにも学問が好きで自分の好きな学問を極めたい知性モリモリの人たちの集まりなんだなみたいに錯覚ちゃうけど

一般的には学歴が欲しいからとか将来良い会社就職したいから行くとかいう人たちの方が圧倒的多数からそんな大した連中じゃないなって結論に達した。

2020-07-30

ビチグソについて本気出して考えてみたら いつでも同じところにクソ付くのさ

君もビチグソについて考えてみてよ

2014-12-30

進撃の巨人エレンイェーガーの魅力について本気出して考えてみた

もうただただ吐き出したかっただけです。

ほんと読みにくいし、完全に私の主観で書いているので気をつけて

エレンイェーガーの魅力は不器用さだと思う

どう不器用かっていうと、痛いものから目をそらせない不器用だと思う

例えば、普通人間ってグロものとかを見ると、目をそらすんですよ 目を背けたり、あと、「私グロいの大好き」とかっていう人も、ある意味、そういうそのまま自分にとって辛い、痛い出来事を受け入れると痛い感情がその出来事自分にとっての痛さのまま入ってくるから、その痛さを軽減しようとして自分がそれを好きってことにして不快感情を上塗りして逃げようとしてるんだとおもうんだよ まあ、中には自分は他の人とは自分は一味違うっていうのを主張したいだけの人もいるけどさ

そういう辛さ、痛さから逃げることができないんだよね

イェーガーは 逃げようとする(自分を傷つける刃から目をそらす)自分を許せないんだよ 逃げることはもう選択肢にないのよ

から、「エレン善悪基準があって、悪に当てはまったものを廃除しなければ気が済まない」、みたいなある意味単純でわかりやすキャラクターに映る人もいると思うけど、わたしはエレンは単純な人間ではないと思う かといって複雑ではないんだけど アンパンマンみたいに世の中の悪いこと全部許さない!みたいなのではないそこまで単純ではない 。自分が大切だったもの絶対だったもの(友への信頼、大切な人)が覆された、裏切られた、なくなったとき、まあ、あとちょっと例外であんまりにも非情な(ミカサの両親殺されてたときとかも 10歳のエレンにはショッキングすぎた)出来事とかも当てはまるかも。結論として、「エレンが怒る基準人間くさい。」アンパンマンみたいに誰にでも何にでもってわけじゃない。当たり前かもしれないけど、どうでもいい人が殺されててもなんなんだ、とは思っても激昂はしないと思う 善悪っていうとそこに情は伴っていないように見えるけど、エレンは怒る基準自分が傷つく基準、は世の中の良い悪いじゃなくてほとんどは自分のあること、ものへの思い入れからできてると思う ベルライの件とか 感情に真っ向から向き合って、それから逃げるのはエレンが許せないから、その痛みの根元に正面から向かっていくんだよね

結論

私がエレンに惹かれるのは「痛みを全部そのまま味わってたくさん傷ついてるのにそれから逃げることができない不器用さ」

そういうところがあるからですね

2009-06-19

Perfumeについて本気出して考えてみた

本気ってのは嘘なんですけど、

いやー、Perfumeですよ。

まぁ俺はCDとかDVDとかはほとんど初回で買ってるけど

現場行くほどってわけでもないライトなファンな上に、

性的には14歳最強論者なので、特別ショックとかもなくて

処女性求めるような対象でもないだろって感じなんだけど、

ふと思うのがあれだ。ゴリ

やっぱ今までゴリは一番がんばってきてるわけよ。

のっちかかしゆかはカワイイし、

要領よくやってるなかで、

ゴリは男も作らずヤラハタ貫いて

とにかくPerfumeのためにまっすぐがんばってきたの。

で、Perfumeだんだん人気出てきて、

世間に知られるようになるとさ、

のっちかしゆかはやっぱちやほやされるじゃん?カワイイし。

けど、ゴリウザイとか妊婦とかスモウレスラーとかラテンの血とか

しずちゃんボクシングやれとかサックされたとこ見たことないとか

バナナでも食ってろとか語尾はウホにしろよとか言われちゃってさ。

それでも、前向きにがんばってればなんかいいことあるかもって

ゴリはまだまだウホウホとがんばっちゃってるわけ。

そうやってウホってるゴリを見てるくせに、

のっちかしゆかも自覚なくキャッキャウフフ

ギシギシアンアンんぎもっぢいいーって撮られちゃって、

ひとまとめでPerfume便器だなとか言われちゃって。

ゴリはやってないのに。そのゴリの気持ち。

一応ゴリ女の子なんだし、やっぱ夢見ちゃってると思うの

アイドルでもアーティストでもいいけどさ、

こうやって芸能人として成功して、

イケ山メン蔵に優しく抱いてもらってウッホーイイって。

けど便器。処女なのに便器。どよーん。

ウホも下がり目のイントネーションになるわ。ウホー。

規模違うけどさ、なんか高校文化祭とかでなかった?

クラスで劇みたいのやりマースとかなってさ、

カースト下の身分だし、どうせ見返り的なものもないしって思いながらも、

生来のまじめさで徹夜とかして裏方がんばっちゃってさ。

カースト上位の女の子にちょっと声かけられて舞い上がっちゃったりすんの。

で、本番。劇うまくいったねー、最高だったねーなんてやってたら、

要領よくサボってたイケメンが、二次会ではやっぱ主役になっちゃってさ、

俺は7時くらいで家に帰ってるときに、

イケメンが俺に声かけてくれたあの子と初体験ってなって。

「最初だけだけど、生挿入とか…しちゃった、エヘ」だって。なにそれ?

あー所詮俺ががんばったところでな…みたいにさ。

なんか仕事ヒマなんでそんなこと妄想してたら、

結論として、

のっちとやりたい

かしゆかと付き合いたい

ゴリガンバ

・俺、ガンバ

ってなった。


これで来週はゴリが撮られてたらいろいろごめん。

結論は変わらないけど。

2008-11-21

スイーツについて本気出して考えてみた

スイーツ(笑)

いわずと知れたネットスラングである。

スイーツとは

定義としてはウィキディアから引用

女性誌、特に女性向けファッション雑誌に多く見受けられるバズワード的なキャッチコピーを用いたマーケティング戦略マインドコントロールされているかのような一部の人たち(主に女性)を揶揄するインターネットスラングである。

(略)

転じて、女性誌に限らずマスコミ恣意的な報道を鵜呑みに信じる者、メディア・リテラシーのない者、ひいては流行快楽ばかりを追従し、一般常識や知識やモラルが欠如した若年女性を総称して指す風潮にある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%84%EF%BC%88%E7%AC%91%EF%BC%89

噛み砕いて言うと、「おいおい。マスメディア戦略がつくった流行にのせられて菓子スイーツとかいってんじゃねえよ(笑)

という揶揄から始まり、

「こういうマスメディアが作った流行にほいほい乗っちゃう女って言うのはやっぱ頭ゆるいな(笑)」という種類の揶揄に繋がるのである。

女性誌が考えそうなキャッチコピーを利用して「マスコミに踊らされる女性馬鹿にする」ことなんですね。

これを初めて知ったとき、私は「言いえて妙だなw」「なるほどねw」とかなり感心したものです。

というのも、確かに日本女性ファッション雑誌競争は激化しており、

より訴求力を高めるために情報の新鮮さや、感性に訴えるようなキャッチコピーが必要とされているのでしょう。

でもそれは単に女性情報リテラシーが低いということを指すものなのでしょうか?

逆に言えば、ターゲット層の女性感性の鋭さをもっており、情報感性で取捨選択できるという言うことを指すのではと思いました。

(もちろん、スイーツ(笑)に代表されるような、“踊らされている”女性も確かにいることは私も否定できません)

時に「論理的でない」ことを男性は嫌がりますが、女性同士は感性ニュアンスで事足りる場合があります。

どちらが高度なコミュニケーションだとは、一概には言えないとおもいます。

というより、ジェンダーが絡むと問題がややこしくなるので、「男は」「女は」という不毛な議論はやめておきましょう。

今回のテーマは「スイーツ」という言葉自体について。

スイーツって言ってもいいじゃない。


スイーツ

私は個人的にこう思います。

スイーツは単なる西洋菓子でもデザートでもない、スイーツなんだ!」

つまりですね、「なんだよ、スイーツって。別にお菓子とかデザートとかで良いじゃんか。なんでわざわざスイーツとか言うの?」

という方に異論を唱えたいというわけです。

女性風に言うと、

「じゃぁ、なんでスイーツって言っちゃいけないの? “お菓子”とスイーツって、違うじゃない?」 ってね。

スイーツ”の歴史

では、何年ごろからスイーツという言葉が定着してきたのか。

メディアを読み解くことからはじめてみましょう。

筆者の属する大学雑誌新聞データベースで検索する限り、

朝日新聞社AERA」で1990年代には初出している。しかし女性向けに書かれたものではなかった。

この記事に関する限り、スイーツ芸術作品であった。

現在の「スイーツ」と同じような意味で全年齢層に向けて書かれたのが、

2002年6月23日 朝日新聞朝刊 『アジアンスイーツランランランキング)』

このころ(2002??2003)を境に、スイーツを関する記事が増えてきた。

西洋菓子産業に関して「スイーツ」が定着してきたようだ。

また、自由が丘にあるスイーツテーマパークスイートフォレスト」ができたのもこのころ。

そしてスイーツ(笑)論争のターゲットにされる、『CanCam』(小学館

こちらが残念なことにデータベースの範囲外で調べることはできなかったのです・・・。

(初出情報をお待ちしております。)

しかし同じ小学館デジタル大辞泉によると、

スイーツsweets

甘いもの。菓子、特に洋菓子をいう。【1990年代後半から】一般に使われるようになった。

[補説] sweetの複数形。

とある。

な、なに!1990年代?!

筆者は87年生まれなので、小学生のころには既にスイーツは一般的だったようだ。

(本当に?)

ネットスイーツ(笑)論争

では、ネットスラングとして使われたのはいつごろなのだろうか?

筆者は2ちゃんねるを利用しないので、過去ログを検証することはできないので、聡明なネットユーザーの方にお任せしたい。

まとめサイトなど初出と思われるものは存在しているのでしょうか?)

一応「バカ女語のガイドライン」というスレ?が初出なんでしょうか。(そうすると2007年?!意外と新しい)

しかし、少なくとも5年前まではスイーツ論争などは起こりえなかったのではないかと考えますね。

10年前に「ちょwwwスイーツwwww」なんて考えられないことです。

(そもそもインターネットはそこまで普及していないでしょうね)

しかし、90年代から使われてきたはずの「スイーツ」が、なぜ「バカ女の代名詞」として使われてきたのでしょうか?

スイーツは時代の餌食に・・・?

90年代以降といえば、

ジェンダー論争の波(女性社会進出)

インターネットの普及

が相まって、それまで問題にされてこなかったような女性特質揶揄されるようになったのでしょうか?

この辺はよくわかりません。

スイーツは、“お菓子”でも“デザート”でもない。

で、本題に入りましょう。

女性が「スイーツ」というとき、それは大まかに言うと「西洋菓子」の事を指す。しかし、厳密に言うと西洋菓子でもないんですね。

もともと、流行言葉を作り出すのは若者が多い。

感覚が鋭いかれらは、属するコミュニティの間でより微妙ニュアンスで物事を伝えたがるのです。

(お猿さんの群れの暗号と一緒なんです。構造は。)

エロ可愛い・キモカワイイと従来の言葉を組み合わせ、

既存の形容詞だけでは言い表せない、微妙ニュアンスを伝えたい欲求があるのです。

同性同士結束したコミュニティを作る傾向にある女性は、(私の周りでは派閥抗争とかしていました。)

こうした「微妙ニュアンス」を感じ取る能力に長けています。 浮気などに勘が鋭い女性もいますね。(これは関係ありませんが。)

つまり女性が「スイーツ」とあえて言う場合には、マスメディア戦略をある程度考慮しても、

それを選択した時点でまるで異なったニュアンス感覚的にかぎ分けて使っている可能性があるのです。


この可能性を鑑みて、知り合いの女性たちにインタビューしてみたら、

スイーツにかんしては、「高級製菓」の事を指す傾向がありました。

“高級”の間は人それぞれですが、

不二家スイーツにはいらない」「コンビニ菓子ははいらない」「パティシエが作ったもの」「スフレやマカロンなどフランスの系譜のもの」「和菓子も入る」

など個人の線引きはあるように思います。


つまり、彼女達にとって「スイーツ」≠「菓子」であり、感覚的には別物なんですね。

もっと広い範囲で聞いてみるとおもしろいかもしれませんね。増田のみなさんはどこで線引きしますか?

「そもそもその感覚こそ、マスメディアに作られたものなんだ!」という人もいるかもしれません。、

そのことを全否定するつもりはありません。多かれ少なかれ我々はメディアの影響を受けているものです。そうでしょう?

しかし彼女達にとっては「スイーツ」は「菓子」でも「デザート」でもないようだということを主張して、駄文を終わらせていただきます

豆知識(蛇足)

お菓子、という言葉漢字が示すように昔は果物のことでした。実はイギリス英語(w)の「デザート」にも同じような意味があります。

本来のSweets駄菓子のことを示すのですね。

日本語の「デザート」は「食後に食べる甘いもの」の意味も付与されているようにに思います。

 
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