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2014-11-28

これって勝ち組

兵庫県あたりに住んでいるある人(ネット上で知り合った人)は、親のアパート経営を手伝っているため、

ほぼ何もしなくても金が入ってくるらしい。

せいぜい週2回ぐらい色んな打ち合わせをしたり様子をみたりするだけで、ほとんど働いていない。

それといくつかの土地相続約束されている。

いわゆる地主さんの息子って奴。

それでニートに近い状態なのに月15万円ほどは確実だとか。

まぁ金額だけならもっと上の奴もいるんだろうけど、これぐらいがちょうどよい勝ち組だなぁと思った。

いくら稼いでも、その分時間がなくなって、体を壊したら意味がないからな。

あなたの周りにはこういう人がいますか?

2014-02-14

http://anond.hatelabo.jp/20140214105134

日本のおけるアパート経営の最大のリスクは、借りる側にとても有利な借地借家法です。

外国人お断り」に怒っている日本人が、外国での賃貸借契約とか法律日本のと比べているのは、

とても少ないんじゃないかな?

貸す側と借りる側で衝突が起こったとき国民性としてどう交渉するのか、

交渉が決裂したとき法律の文面と実際の手続きがどうなのか、知ってる人は少ないと思う。

パソコン詳しくない友人の無料パソコン修理業者にさせられる恐怖

http://cards.hateblo.jp/entry/1yen-1manyen-cut/

読んだ。

金持ち父さん貧乏父さん」に細部忘れたけど

著者が知人にアパート経営薦めると

毎日アパートトイレの詰まり心配する生活はまっぴらだ」

的な返しをされて、凡人はリスクばかり気にするよね

みたいな話に繋がってた気がした

大家にとって店子トイレの詰まりがなんでそんなに

恐ろしいんだろう。頼んでる水道屋呼んで終わりだろ

くらい、ちょっとひっかかっただけだった

で、上記のエントリ読んだらなぜか答えが閃いた

アメリカDIYオヤジにとって上下水配管はできて当然」

なので、アメリカDIYオヤジにとって大家とは

大家24時間待機の修理業

のことである。これは恐怖だ

パソコン詳しくない友人の無料パソコン修理業者に

させられる恐怖を想像していただければ増田諸兄にも伝わるだろう

で、考えてみたら件の著者はこの恐怖にどう立ち向かえと言ってるかというと

「頼める業者を確保しておけばいい。」

と続けてた気がした。なんだ水道屋に頼めばいいのか

で、信頼できて24時間動ける水道屋を確保するのが難しくて

そういう人材こそが財産だってことにもあの本は触れてるけど

その形の究極はアパート管理会社に丸投げってことで

それだと、リスクは薄いけど利益も薄くなる

結局、そういう管理もろもろのなかで

自分でやった方が利益が上がることを見定めろってことなんだろうな

から手弁当設備直すのも悪手だし、丸投げも悪手なんだろう

さて、書くのもだるくなってきたし、読むのもだるいだろうから

結論を急ぐと、あの本が不動産投資を薦めていたのは

想定していた読者がアメリカDIYオヤジ

右も左も分からない株の勉強して失敗するより

既にある地元土地勘とDIY力と生かした投資として

不動産投資のが勝率が上がると踏んだんだろう

なんで、あんな薄い内容が日本でもベストセラーになったか

疑問だったけど、考えてみればあれは

田舎土地と小銭を持ったおっさんはいい本

でも、なんか違う読まれ方をしてた気がするけど

で、最初エントリが値切るべき高額商品として例示してるのが

車と家。これ、両者その場で値切って安く買えてラッキー

ってものじゃなくて、長期間メンテナンス含めて

金銭コスト時間コスト精神負担に見合った快適性で

判断する商品なので、本体価格よりは

その後の対応をしっかりしてくれる業者と関係が結べるか

って辺りが重要。で、そのためには勉強必要

まあ、最終的な結論としては、車にしろ家にしろ

DIY力あると業者に足下見られないのでお勧めですよ

という、なんか尻切れトンボな文章だけど、ひとつ

2013-02-26

吉祥寺住宅街引っ越し

大家の家が道路に面してて、奥まったところに別棟でアパートがある形。

賃貸人は使用人通路みたいなほっそい道通らないと道路に出られなくて、すげー出入りしにくい。

出入りのしづらさはともかく、吉祥寺北町住宅街って、自宅のすぐ横でアパート経営してる人が多いように感じられる。

今回みたいに隣接してたりとか。

リッチな層がやっぱり住んでるんだなーと思った。

でも歩いてたらどこの下町?ってくらいのボロい家もあったりするけど。

とりあえず、寒い

埼玉から引っ越したけど、こんなに寒いとは思わなかった。

角部屋で窓が大きかったり古い木造で壁が薄いのもあるんだろうなあ。。。

予想外だった。

大家が近くに住むにしても、賃貸人を圧迫するような形のアパート経営してるところは考えものだなあ。。。

2011-08-11

モノポリーから考える資本主義モデル

モノポリーって何?

モノポリー遊んだことはありますか。ビルアパート経営を体験する4人くらいで遊ぶボードゲームです

8つの大通りをすごろくの要領で進み、物件を買ったり、カードを引いてイベントをこなしていきます

ボードを一周するとベーシックインカム的にお金がもらえます説明書にはサラリーと書かれていたと思います

このゲームが始まったばかりのときは、地主さんがいません。プレーヤーの誰かが土地を購入すると地主さんとして収益を上げられるようになります

まり、序盤は開拓地をウロウロしているようなものです

中盤になると、プレーヤーのそれぞれが地主化していきます

誰かが駐車場にとまったりアパートホテルをにとまってくれるのを待ちます

同じ通りの土地を買い占めることができると収益が倍になります

運良く、土地をまとめて所有するプレーヤーもいれば、点在する物件を所有するプレーヤーも出てきます地上げ屋風情の交渉力で土地をまとめ始めるプレーヤーは最強です

すべてのプレーヤーにある程度の収入があり、それなりにお金が動いているときが一番盛り上がります

たくさんの物件を所有したときに出ると困るカードがあります建物の修繕カードですマンション大規模修繕のように費用が一気に飛んでいきます。手持ちの物件が多いほど痛手になります

終盤は、残った二人の一騎打ち。それぞれのプレーヤー性格が露骨に出てきます

ルールにもよりますが、資金がショートしたプレーヤーから抜けていくと、最後に残ったプレーヤーがすべての通りの物件を独占して勝者となりゲームは終わります

リセットのない世界

ゲームなので、もう一回遊ぶときは、これまでの状況をリセットして、最初から始めれば、何の問題もありません。

このサイクルを現実に当てはめたとき資本主義問題点があきらかになってきます

ゲームを始めたときから地主がいたらどうでしょう。誰かが勝った状態からゲームを始めてみますプレーヤーは細々と得たベーシックインカムを貯めることもできずに、どんどん絞られていきます

独占した物件は、既得権ですから放出されることはありません。盛り上がるゲーム中盤にならずに終わってしまますね。ボードゲーム好きの友達といえども途中で帰ってしまうかもしれません。

現実経済では、ゲームが終盤に差しからないように、ずっと中盤のプレイを続けられるように政府が法的な規制をかけてバランスを取っています

バランスをうまく取れず終盤にさしかかると現実世界では、終盤の状態を終わらせて序盤に戻そうとする力が生まれてきます。内乱や暴動です江戸時代だと維新に向かう力です

そこまでいかなくても、自然災害きっかけにして、ほころびが顕在化するかもしれません。

過当競争

このゲームは8人くらいまでは遊べたと思いますが、プレーヤーの数を一気に20人に増やしたらどうなるでしょう。

脱落者が10人以上出て、モノポリーの作者が想定しているプレーヤー数に落ち着くまでは、過酷ゲームになります

20人を8人にするために先に面接をしたり、ゲームに参加するための条件をクリアしないとゲームをできないようにしたらどうでしょう

よほど恵まれた人しかモノポリーサイコロをふれなくなってしまます

ルール通りにプレイすれば、盤面を一周してもらえるベーシックインカムの量が多くなります。資金の供給が過多になって、バランスが崩れるかもしれません。

この状態のバランスを取るには、盤面の数を5つに増やして、プレーヤーを分散させたほうがいいでしょう。20人の中から一人の勝者を出すよりも、5人の勝者を出したほうがいいと思いませんか?

盤面を置く場所がなくなって、隣のおねえちゃんの部屋に侵略したら、反撃をくらうかもしれません。領土を増やすための戦争はそんなものです

少ない国土で、競争の場を増やすには、山や川や海峡で国土を区切って、盤面を増やしたほうがいいともいえます

現在日本でいうと、高速通信網、高速交通網によって仕切りが取り払われてしまって、盤面が限りなくひとつに統一されつつあります

世界的な視点で見てもそうなってるのかもしれません。

歩くルールブック

勝ち残った有利な人が、「建物の修繕カード」を引いて負けそうになったときに、「今のはなしね」といって、ルールの変更をせまってきたらどうなるでしょうか。

ゲームはずっと終盤のままになってしまます

「おごれるものしからずや」の「盛者必衰の理」にしたがって、序盤に戻すことができれば、循環型の繁栄が続くのではないでしょうか。

新規プレーヤーから搾取

最近、転校してきた子をこのゲームに誘って、このゲームを覚えさせたとしましょう。しかし、詳細なルール攻略法うまいタイミングみたいなものはわかりません。しばらくの間は、この子が最下位街道まっしぐらで、残りのみんなは楽しいかもしれません。

きっと欧米諸国植民地での覇権争いをしていたときは、笑いが止まらなかったでしょう。

談合

ゲームを始める前に仲間1人と喫茶店で作戦会議をして、誰がどの通りの物件を取るのかを決めておき、苦渋の判断で売却したかのように演技して、ゲームを進めてみたらどうなるでしょう。

残りのプレーヤーが嫌な思いをすることなく、ゲームの中盤が続くのであれば、案外悪い選択肢ではないのかもしれません。

終盤にいたっても、談合が続くのであれば、他のプレーヤーに疑念が生まれくるかもしれません。

資本主義洗礼を受けた人をどうするか

ゲームゲームなので、資金がショートしてしまった人は、ゲームが終わるまで残った人たちのプレイを見ていればいいのですが、現実ではそうもいきません。

資本主義ルールにしたがって、舞台から退場した人にとってみれば、ルールがきちんと守られているかどうかは、重要ですのび太といえども、資本主義洗礼を受けたあとでは、ジャイアンが負けそうになったときに盤面をひっくり返すのを見過ごすわけにはいきません。もう一度、ゲームの盤面に戻して、プレーヤーとして活躍できるようにして、偶発的な事象の発生を防がなくてはなりません。

2011-01-13

孤独死」自体が、「消極的アパート経営大家」に精神ダメージを与え、アパート取壊しのトリガーになる

  以前「賃貸主義は、「孤独死を嫌がって大家高齢者に家を貸さなくなる」というリスク

  未対応だ」(賃貸推奨のちきりん女史は間違っている)と投稿し、

  http://anond.hatelabo.jp/20101202202019

  「アパート経営はそもそも1990年前後バブル期相続対策が主目的から

   次世代が相続対策の必要性が薄れてきたら、アパートも経年除却されるから

  賃貸戸数は実は減るのでは?」とも投稿した

  http://anond.hatelabo.jp/20101216162937

  「次世代のアパート大家は、先代の経営を「消極的に」引き継ぐが、

   経年劣化とか防災対応耐震性の義務付け)とか環境対応カーボンニュートラル義務付け)の

   マイナスインセンティブがあると、アパート経営をその時点で見切るのでは?」と

   書いたのだが、よく考えると「孤独死」自体がマイナスインセンティブの引き金(トリガー)になる。

  つまり、5戸のアパートで、1戸に孤独死が発生し、その対策費に70万円も掛けてしまった、という

  苦い経験した大家は、「もうアパート経営はこりごり」と思ってしまう可能性が出てくる。

  経済的に「70万円掛けたくない」というのもあるが、それ以上に精神ダメージを受けてしまって、

  「アパート経営で月10万円程度の小遣い銭は入るケド、別にカネに困っていないし

   二度と死体なんか見たくないから、アパートとりこわしちゃえ!」と思っちゃったりするかもしれない。

  いきなり残4戸を追い出すことは借地借家法的に難しいが、「去るものは追わず」で、

  退去・(孤独死した場合に追加募集を掛けず、数年~十年で完全空室化して、除却する、というイメージ

2010-12-16

アパートの相当数は「相続対策目的」。役目を終えて除却されると「人口減少で賃貸は借り手市場になる(ちきりん理論)」は成立しない。

以前、

大家が『孤独死リスクを恐れ』単身者賃貸しなくなるリスクを考えると、

 ちきりん女史のいうような『賃貸が分譲よりベター理論は成り立たない」と投稿した

http://anond.hatelabo.jp/20101202202019

これに対して2つの批判を頂いた。

ちきりん女史は「多額の住宅ローンリスク」を主張しているのであり、

 「賃貸が分譲より勝っている」とは主張していない。

 少額のローンで済むように、

 年収相応な安価な家、つまり「狭い家」「古い家」「遠い家」を選べばいい。

②今後人口世帯数が減少するので「借家需要」が減少するので、

 「借家需給バランス」は「借り手市場になる」から大家ワガママは通らない。

①については、確かにもっともな反論であり、分相応な家に住めばいい、と思う。

しかし、②については、一見もっともらしいが、実はカンタンに言い切れない点がある。

世の中には多量のアパート存在しているが、これらアパート建設された主目的、というのを

一般人はあまり理解していない。

かに借家ニーズがあるだろうから、そこそこ儲かるんじゃないか」という理由で、

つまり「純粋借家需給バランスを勘案した上で建設された借家」も、それなりにある。 

しかし、特にバブル期建設されたアパートの類は、「借家需給バランス」以外の要因を

目的建設されたものが、相当ある。

それは「相続税対策のために、アパート建設自体が自己目的になっているアパートである

そういうアパートは、必ずしも借家ニーズが強いから、という理由で建ったものではなく、

相続税課税評価額が下がる」という政治的理由で建設されたのである

この手のアパートが1990年に建設されたとして、築20年。

恐らく、アパートを建てた大家地主は、2010年までに「寿命」を迎えたので、

相続対策」にはアパートは役立ってくれただろう。

問題は、その次の代、旧大家子供の代が、アパート経営を本気で行うか否か、である

現時点ではまだ築20年だから、あまり老朽化することもないので、そのまま経営を続けるだろう。

しかし、これが2020年になり、2030年になり、相当老朽化した場合に、

「もともと自分の意思で始めた訳ではなアパート経営」を、そのまま続けるだろうか?

「旧大家子供の代」も相続税対策に悩んでいるのであれば、彼らも本気になってアパート経営をし、

リフォームなり建替新築したりするだろう。

しかし、「旧大家子供の代」が相続税対策するインセンティブは、2つの理由で希薄になっていると

考えられる。

地価がじわじわ下がっているので、相続税そのものに頭を悩ませる必要がない。

②未婚率が上昇し、直系卑属(子・孫)を持たない大家が増えているので、

 「相続人の心配」をしてやる必要性がない。

・・・となると、相続税対策意欲が乏しい「旧大家子供の代」は、経年劣化が顕在化する前は

「消極的なアパート経営を続ける」が、いよいよもってアパートが老朽化した場合

「高いリフォーム費用を掛けてアパート新装」せずに、「入居者募集せずそのまま放置」、

もしくは「取り壊して更地化」するケースが、結構出てくるのでは?

しかも、今後、「アパートといえども耐震基準を満たせ」とか

アパートといえどもカーボンニュートラルにしろ」と社会的要求が増してくれば、

ますます「消極的アパート経営を続けることのコスト」は増大する。

特に首都圏に多いアパートの相当数が「相続対策目的を主目的したアパートであるのであれば、

その「主目的使命を終えたアパート」は、経年すると「御役御免」となるのでは?

アパート経営による経済的便益」を「アパート経営によるコスト」が逆転する日に、

一気に老朽アパート賃貸市場から去って、需給バランスタイトになる可能性は、ゼロはいえない。

勿論、需給バランスタイトになれば、それに対して一定の供給はあるから

需給バランスは緩むのかもしれない。

しかし、「相続対策目的」という「特殊要因供給」は出てこないから、長期的にはタイトな方向へ

進むのではないか

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