2014-02-14

パソコン詳しくない友人の無料パソコン修理業者にさせられる恐怖

http://cards.hateblo.jp/entry/1yen-1manyen-cut/

読んだ。

金持ち父さん貧乏父さん」に細部忘れたけど

著者が知人にアパート経営薦めると

毎日アパートトイレの詰まり心配する生活はまっぴらだ」

的な返しをされて、凡人はリスクばかり気にするよね

みたいな話に繋がってた気がした

大家にとって店子トイレの詰まりがなんでそんなに

恐ろしいんだろう。頼んでる水道屋呼んで終わりだろ

くらい、ちょっとひっかかっただけだった

で、上記のエントリ読んだらなぜか答えが閃いた

アメリカDIYオヤジにとって上下水配管はできて当然」

なので、アメリカDIYオヤジにとって大家とは

大家24時間待機の修理業

のことである。これは恐怖だ

パソコン詳しくない友人の無料パソコン修理業者に

させられる恐怖を想像していただければ増田諸兄にも伝わるだろう

で、考えてみたら件の著者はこの恐怖にどう立ち向かえと言ってるかというと

「頼める業者を確保しておけばいい。」

と続けてた気がした。なんだ水道屋に頼めばいいのか

で、信頼できて24時間動ける水道屋を確保するのが難しくて

そういう人材こそが財産だってことにもあの本は触れてるけど

その形の究極はアパート管理会社に丸投げってことで

それだと、リスクは薄いけど利益も薄くなる

結局、そういう管理もろもろのなかで

自分でやった方が利益が上がることを見定めろってことなんだろうな

から手弁当設備直すのも悪手だし、丸投げも悪手なんだろう

さて、書くのもだるくなってきたし、読むのもだるいだろうから

結論を急ぐと、あの本が不動産投資を薦めていたのは

想定していた読者がアメリカDIYオヤジ

右も左も分からない株の勉強して失敗するより

既にある地元土地勘とDIY力と生かした投資として

不動産投資のが勝率が上がると踏んだんだろう

なんで、あんな薄い内容が日本でもベストセラーになったか

疑問だったけど、考えてみればあれは

田舎土地と小銭を持ったおっさんはいい本

でも、なんか違う読まれ方をしてた気がするけど

で、最初エントリが値切るべき高額商品として例示してるのが

車と家。これ、両者その場で値切って安く買えてラッキー

ってものじゃなくて、長期間メンテナンス含めて

金銭コスト時間コスト精神負担に見合った快適性で

判断する商品なので、本体価格よりは

その後の対応をしっかりしてくれる業者と関係が結べるか

って辺りが重要。で、そのためには勉強必要

まあ、最終的な結論としては、車にしろ家にしろ

DIY力あると業者に足下見られないのでお勧めですよ

という、なんか尻切れトンボな文章だけど、ひとつ

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