Digi-Keyとかあるあたりやっぱアメリカってスゲーなって思っちゃう
回鍋肉が回し足りないと思ったら追加で回すんやで。
酔ったので少し書きます。
目に入ってくるすごい人が多すぎ。
本当にすごいと思う人だらけでそれ自体は良いと思うんだけど。
金がなくても素晴らしい人物はいるし体形や顔がどうでも魅力的な人間はいくらでもいると思うのよな。
そうじゃなく、人として生まれたからには笑うため幸せになることに優先順位置く方がよいなって。
たしか伝説の教師かなんかでそんなセリフがあったと思うけど、人間に与えられた唯一の特権は笑うこと。
なんのために生まれて何のために生きてるのかって。
そう言われるために生まれてきたんじゃないんだよね。
それより物差しを自分の中に置いて、昨日よりいくらか成長したかなとか、
今あるもの自体が満ち足りてるなって思える方がよっぽど幸せで。
情報がこれだけ溢れると自分より優れてる人なんかいくらでもいるから。
なので他人がFIREしてようが営業成績がよかろうが金があろうが高級車に乗ってようが、
そんなもんどうでも良くて自分自身で優先順位つけてそれを追いかける方が健全よな。
知らんけどof知らんけど。
寝ます。
業者が書いた記事を読んだら、40代ならロレックスじゃないと恥ずかしいですよ、と書いてあった。
味に深みがないし香りも弱いくせに変な風味がついててただ甘いだけで、変な風味のせいで後味が最悪、気が抜けるとさらに最悪な味になるゴミじゃん
だから「理解ある彼くん漫画」は彼氏に感謝してることが多いでしょ?
自分は助けられてるんだって理解できる程度の知能がある女性のほうが理解ある彼くんと出会いやすいからさ
まぁ「いつもより夫の力が強かった」みたいな作品もあることが恐怖なんだけど
子供が低学歴になったらかわいそうだから生まないってのも分かるよ。
なので学歴によって給料がわからない社会になれば先進国の少子化も解決するよ。
まあ実際のところそれは無理なので、現実的には学費をとにかく安くすることだね。
全国どこからでも授業を受けることができるので遠方の学生にも優しいしね。
理想を言えば国が教育で商売することを禁止するといいんだけどな。
ネットと相性いいと思うよ。
全員で結託して育休するのやつのフォローの仕事拒否ってマネージャーと妊婦を潰した話は聞いたことある
昔はひでぇと思ったけど、今はそうやって自分の身を守る以外ないと思うわ
個人的に『とっとこハム太郎』は構成力と演出力に優れ、キャラクター心理描写に優れた傑作であると断言できる。
というわけで、批評させていただこう。
『とっとこハム太郎』はどこが素晴らしいのかを。
これがまず難しい。
テーマとキャラクターが合致していない作品というのは枚挙にいとまがない。
その中で、テーマとキャラクターが合致している。必要不可分の関係性である。
そして、テーマとキャラクターに不要な要素をすべて排除している。
これは、なかなかできることではない
創作すると、ついつい不要なキャラクターを出してしまうし、不要なキャラクターを出した後、キャラクターの視点が一貫せずにぼろぼろになってしまうケースはたくさんある。
ハム太郎とこうしくんに焦点を絞り、ハム太郎の視点でほぼすべてを描ききっている。これは難易度が相当高い。
「キャラクターをいっぱい出してしまう」とか「視点が定まらないでドリフトする」という新人の弱点が一切見られない。
描きたいものをきちんと絞り、きちんと描ききっている。これはもう、見事である。
最後のシーンでの印象を計算し、最後のシーンにすべての物語が集約している。
が、この作品、世界観に比重をそこまでおいていない。短編では世界観を描きすぎると、キャラクターが圧迫されてしまうことを知っているからだ。
必要最低限の設定以外は、ほぼ全てカットして掘り下げず、その分、キャラクターの心理描写とキャラクターを立てる演出に使用している。
ストーリーもストイックに「キャラクターの最後のハムハム」に不要なシーンは全てカットしている。
そのぶん、派手さを控えた巧みな演出により、キャラクターに対して存分に読者の意識を掴むことに成功している。
このハンドリング力は並大抵のことではない。
これが、この作品の最大の魅力であろうと思っている。
まず、キャラクターの行動と感情の動きに、整合性のない部分が一切ない。
すべて「疑問符がつかない」と言うことだ。これは相当上手い。
キャラクターが、困惑し、驚き、ドキドキし、照れて、決意し、恋をして、目的を持ち、走って、泣いて、絶望し、再度歩き出し、長い時間を掛けて、最後の抱擁のシーンまでたどり着く。
「なんでこのキャラこんなことしてんの?」という違和感を持たせず、その流れの感情の変化に無駄なものがなく、全て矛盾なく一直線である。
とんでもない離れ業をやってのけている。
本当に一切の矛盾がない。
ストレスなく、キャラクターの感情と変化が描かれていて、キャラクターが立った状態で読める。
無理やり顔を崩して大声で叫ばせたり、派手な集中線は使ってない控えめな演出であるが、この演出の巧みさは非凡である。
細かな感情の変化も、連続したコマ、同じ角度から僅かな驚きを挿入したりする演出、カメラワークの角度も無駄がなく、手の動き、目の大きさ、背景効果でミーリの感情を描ききっている。全てにおいて矛盾がない。
時間の経過による心の変化すらも、描ききっているのだ。
しかも嫌味ではなく、読む時間すら支配して、読者に負荷をかけず、違和感なくサラリと読める。
目立たずに高難易度なことをやっている。しかも、嫌味ではない。
見事としか言いようがない。
4 総評
上手い。
巧すぎて悔しい。
旨すぎて、腹が立つ。
これは間違いなくネーム大賞にふさわしいと思う。
最も難しいと言われるマンガの短編において、キャラクターの心理描写の変化を描ききっている。
というか、この続きが読みたいとも思うし。
この話はこれで完結しているから何もいらないとも思う。
技術的な面だけを書いたが、キャラクターの孤独に焦点を当てた「読者にどう思ってもらいたいか」を計算しただけの作品ではないことは、読めばわかると思う。