今日話題になったテーマを見て、ふと10年ほど前、まだ自分が高校生だった頃のことを思い出した。
ある大学の学祭みたいなものに行った時の話だ。近所にあり、偏差値も私にほど近かったため志望校のひとつに考えていたので友人と行ってみた。
山の上にある小さな国立大学だが、電車から降りてあまり歩くこともなく着ける。
あまり賑やかではなかったが、高校の文化祭よりはしっかりとした祭があった。
だが、あまり見るものはなくほとんど関心がないながらも校舎内の色々な展示物を見ていた。
その中のひとつに、おそらく「女性解放研究会」だったと思う。そんな名前のサークルの展示があった。
当時はフェミニズムのこともほとんど知らず、ちょっと面白そうだと期待したのを覚えている。
猛烈に熱が入った話を聞かされて、すぐにめんどくさくなってしまい友人をほっておいてというか今考えれば生贄にしてポスターを見に行ったことを覚えている。
当時はそこまで悪気はなかったのだが、今思い出せば友人にすごく申し訳ない。
しかし、ポスターを見るのも暇になりそこでようやく友人を連れて教室を出た。
そしたら友人、次の休みに説明してくれた女性と創価学会の青年部に行く約束をしてしまっていた。
何も知らない私たちは、ここで初めてこの人たちそういう人なんだ!と気付いたのだ。
創価学会もフェミニズムもそういう人たちがいることはうっすら知っていたが、自分の近くの世界にもあることだと実感は全くなかった。
今考えればまぁ創価学会の婦人部とかあれば、そういう活動になっていくと納得するが当時の私にはすごく衝撃的だった。
なんで先鋭化していくのか?の問に、このことがフラッシュバックした。
サンプル数が1の少ない体験だが、むしろ個人の経験を重んじるフェミニストの人の方が問の答えの一つと思ってくれるだろう。
ちなみに蛇足というかフォローしたいのだが、今創価学会の人を見てもフェミニストの人を見ても忌避感やまともに思わないということはけしてない。
引きこもってても教師ってできるんやな
前者はワイの投稿
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190626-00000457-nnn-soci
40過ぎて未婚子無しの女になったら男のように働けよ。女扱いを期待するな。
それはその人の人生のためのお金であって、あなたの人生やあなたと一緒の人生のためのお金ではありません
それがあってもなくても、あなたの人生は変わらないしあなたと一緒の人生も変わりません
という当たり前のことは頭に入れて毎日反芻しないとそのうち誤るよ
いつの間にか、はてブページ(ttps://b.hatena.ne.jp/entry/hogehoge)を表示するとページタイトルに 「[B! あとで読む]fugagufa」みたいにタグが表示されるようになってるんだけど、これやめてほしい。
いま https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nikkan-spa.jp/1583121 を開くと、「[B! ꧁ቻンቻン꧂] pato「おっさんは二度死ぬ」――何もしてないのに憎まれる、大多数の“おっさん”の哀しみ<書評・ロマン優光> | 日刊SPA!」て出て超きもかった。
いや、直接的にはキモいタグをつけたブクマカが悪いんだけど、ブクマカがキモいのはこの際しょうがないので、システム的に対応してほしい。
ほんとに今ネットに出てる今治タオルのニュースってほとんどが「今治タオルの企業がネットでデマ被害受けた」という内容で「今治タオル組合がブラック労働を認めた」とは全然扱ってなかったり前者に比べてすごく小さな扱いだったりして怖すぎるよ
最初は所謂退職エントリみたいなものをあげようと思っていたけれど、「システム請負開発の人月商売はまじでつまらない」という一文にまとまるので止めた。(その結果ただのポエムになった。)
営業や経理などを浅く広く経験した後、成り行きでフリーで仕事をしていて、当時中小企業3, 4社から仕事をもらっていた。
地方都市に本社を構えていて、社長以外はプログラマしかおらず、月に数度営業のため東京に出てきている、という話を聞いてすぐに、顧客になり得ると思ってアピールした。
相手も私に興味を持ってくれていた。
店を変え、高い酒をご馳走になり、かなり酔いがまわっていたし夜も更けていた。
仕事相手として以上に女として興味を持たれているのには気付いていた。
フリーになって3年くらいでそういうのにも慣れるくらいには経験値があった。
好きな人としかセックスできないというほど固い貞操観念は持っていないし、特に交際相手がいないときはだらしない方だと思う。
でも仕事の相手と男女関係を持たないというのはずっと守っていた。
都内の営業所として借りていて、来京中はそこで寝泊まりしているというタワーマンションの下まで一緒に行ったけれど、入るのは拒んだ。
タクシーを呼んでもらった。
「本当に帰る?」と聞かれて「生理なので」とこたえた。生理ではなかったけれど。
可能性があるなら仕事が欲しかったし、仕事関係の男性とは寝ないというポリシーもある。
その後コンタクトを取り、その会社から仕事をもらうようになり、そのボリュームが増えていき、時期を見て誘われて正社員になった。
入社してからはわりとすぐに ”一社員” として、社長との関係もそんなに不審がられずに溶け込めたと思っている。(バーで出会ったというのは公言していた。)
初めて辞めたいと思ったときから実際に退職するまでには1年以上かかった。
その人の経営者としての考え方も好きでなかった。
中小企業に限るけれど年齢のわりには多く会社と経営者を間近で見てきている方だと思うが、魅力を感じられる経営者ではなかった。
ソフトウェアエンジニアの知人はたくさんいるけれど、リファラル採用で勧めたいとはとても思えない会社だった。
(私自身の力不足故につまらないものがつまらないままだったことは認める。)
退職の意思を伝えたとき、「私が社長を見下している」と言われた。
その通りだった。
それ以上に、私を女として誘って私が断った男性だし、断られた女に仕事を与えて正社員にまでした人だ。