はてなキーワード: 結納金とは
結納どうする?の話から始まって、互いの家の価値観の違いが痛かった。
結納や結婚の準備も、当事者がやるべきか親がやるべきかでもめた。
そっちの家ではこうした方が良さそうだね。こっちの家では当事者が決めればなんでもいいとさ。
彼女「それじゃ家に迎えられた気がしない!」
関東圏のやり方、考え方と同じなんだが…俺どうしたらいいの?
あれ決めたいんだけどさ、いつやる?
結婚予定日まであと4ヶ月なのになにも決まってねーぞ…
彼女「親に意見聞いたり、場所探したり、もう面倒!それにあんたの希望は何?」
意見合わせや、ブライダル説明会の申し込み、問い合わせ、電話対応、式場の候補調査、ほとんど俺一人でやってるのに何言ってんの?
私ももうすぐ結婚するけどは二人とも一人暮らし長くて生活用品新しいのいらないし
引越し代や家賃の半分は会社が負担してくれるから、結納金の負担のご心配無くという母親の意向は
彼を通じて伝えたのだけれども
仲人通してないから、両家顔合わせの際、その意向を確認する際に父親同士で遠回しで微妙な空気が流れた。
どちらもなかなか切り出せなくて。遠回しな表現で終わった。またしばらくしたら親同士で話合うようだ。
名古屋のような派手婚、ってわけやないと思うのだけど、結納はしっかりするのが当然でしょ!みたいなのりですね。
「特に何も望まないから、普通の結納金と最低限の結納品があればいいですよ」って譲歩っぽい言い方をするくらい、関東あたりからすれば違う文化なんだと思います。
ふむふむ、そうだね。
じゃあどっちの親にいくらくらい出してもらえばいいものか、ってのを彼女と相談しながら、彼女の親と俺の親とに探りをいれつつ、
適正っぽい額を双方にお願いしたらいいのでしょうね、きっと。
ずばっとも聞きにくいことだしなかなか神経使うし難しいですよねー。
だって、元増田は「地域のしきたりなんか無視。自分たちの身の丈に合った式をする」って、両方の両親説得する材料持ってないでしょ?
「結婚式」ってのは、元々、「○○家と△△家が縁あって親戚同士になりました」ってのをお披露目するものなのね。だから、昔は「両家の父親の連名」で結婚式の招待状が出されていたりする。
本人たちのものじゃないんだよ。
だから、現代風に「自分たちの門出としての式」をするのなら、結納金だのなんだの、そういうのいっさい無視で、総額百万円くらいの式をするか。地域の相場にのって「両家の結びつきとしての式」をして、結納金だの、なんだの、お金がかかることは、親に丸投げ。その代わり、招待状の送り主は双方の父親で、それぞれの両親が満足する式にする。
どっちかしかないと思うよ。
あ、双方の親の援助を受けられるの?
なら多いに受けな。多いに受けな。
全然問題ない。
地域柄でそういう盛大な式や結納が必須だっていうならしょうがない。
式自体が親や親族のためでもあるし、親族ぐるみのイベントなんだから
たっぷりと援助資金出してもらったうえで、結納もきちんと形作っとけばいいじゃん。
それで式や結納金に不備が生じて相手の親族と禍根が残ったりしたらそれこそ馬鹿馬鹿しい。
親を頼るほうが親孝行だよ。
問題は「その地域のオッサンオバサン・爺さん婆さんが納得するかどうか」だけなんだから
君が一人で悩んだりネットで別地域の人間と悩み相談しても何の意味も無いわ。
ちなみにどこ地方?
名古屋かなんか?
や、うん、ほんとはどちらの親も、かなりの部分お金は出すと言ってくれてるんだよ。
結納金も現実的にはきっと親がほとんど出すことになるのかな、と思う。
でもさー。
まあでも、そうだよね、増田のいうようにこれじゃあやっぱ現実的じゃないよな。
>しかも行ってこいですぐ式費用として吐き出させるつもりなら何の意味も無いじゃん。
これもわからないなりに悩んでるのだけど、結納金て、式の衣装や新生活の家具とかを買うお金なんだよね、本来。
で、結納金から式費用をある程度出してもらって、ご祝儀で返ってきた分で家具とか買ったりすれば一応はおかしくないのかな、って思ったり。
そして、一般人ではあるけど、結納ちゃんとして、結納金100万くらいって、この地域じゃわりと一般的みたいだし、しないわけにいかないのよね。
いや、わかんないのでまじ教えてくれると助かる。
やっぱいろいろおかしいと思う?
おとなしく親の援助受けなきゃ無理なんかなあ。
うーむ。
物件価格が安いので、夫婦二人の手持ち資金の半分を頭金にすれば、
…甘かった。毎月のローン返済額は、
変動金利・返済期間35年で「今の低金利が永遠に続く」前提で試算されていた。
不安になって、ローン関連の情報サイトや掲示板、相談サイトを見る。
見るたびに、だんだん腹が立ってきた。
スーモなどには、「資金が足りなければ、親に資金援助を頼みましょう。
今なら、贈与税非課税の優遇が受けられてとってもお得」と書かれ、
私の祖父母は、すでに全員亡くなっている。父も最近亡くなった。
"将来への不安”という漠然としたもののために、金を貯めこむ典型的な老人だ。
私立中に進学したい、塾に行きたい、私立大学に進学したいと頼んだ時、
大学は、「現役で自宅から通える国公立大学しか認めない」といわれ、
消去法で学部を選んで受験し、奨学金をもらって学費はすべて自分で支払った。
その頃から節約を心がけ、お金のかかる人付き合いを断ち、ネットばかりやってきた。
「これまでの養育費を返せ」といい、「(結納金も出さない夫は)低収入の能なし」と罵る。
各種統計データや2chの反応を見て、今の若年層は年収300~400万台が多数派だと思っていた。
しかし、持ち家を買うような層は、ほぼ500万以上のようだ。
もう1つは、祖父母・父母の資産、そして性格による生前贈与額の差。
人生設計は人それぞれ、自由でいい。
しかし、この世に生まれて、結婚して子どもを産んで、それなりの家に住んで、
そんな些細な夢すら、今の日本では叶わない。
・・・なんで義姉まで動員せにゃならんのよ?
一週間で結納婚約させられ式場押えられ、時代錯誤な結納金100万払わせられ
地味婚と言っていた弟嫁だったはずなのに、嫁親が大々的にやれと言い張った挙句、婿の方が嫁より出すべきとのたまって300万結婚式代を出させられ
妊娠したから嫁実家近くとはいえ、弟は職場まで毎朝2時間以上掛かる始発の12時帰り、だが嫁は嫁職場まで徒歩10分
相手の言われるがまま18万の洗濯機に10万の電子レンジ等金銭感覚ぶっとびアッパークラスで全ての家具を買わされ、
弟仲間からも「なんであんな女と結婚したの?」と言われるような、相手の意見に全く耳を傾けない女と結婚したあげくだってのに、
子供の命名で何の変哲も無い字を入れる入れないで「絶対やだ」「絶対いれる」で離婚するしないとか、もうね。
結婚前に両親が散々後悔しないのかと問い詰めたし、弟友も本当に結婚してよかったの?と言ったそうだし、
ま き こ む な 本 気 で。
ちょっとあたまおかしくね?
家族だからフォローすべきなのは分かってるけど、自業自得で招いた結果の後始末とかもうね。
こっちは滅多に取れないイベント休暇なんだよ。
そのまま言えばいいじゃん。なんで言わないの?
挙式費用とか家具とかの話が出ている段階でそれくらいのことが言えないなんて、
ちょっと遠慮しすぎというか、意思の疎通なさすぎというか。
旦那の親からの援助がなくても、旦那の貯金があれば問題なかろ?
ぜんぜん貯金がありません、親からの援助もありません、でも挙式はしたいですっていうんじゃ、
おいおい、と思うけれども。
そもそもお見合いですか? いま恋愛結婚だと結納金なしの場合もありますよね?
結納金もらったら、支度金はその3倍なんでしたっけ? それを増田と親は用意するの?
増田だって、親の金に頼らないで結婚式挙げたっていいんですよ?
家具は勝手に買えばよろしい。新婚家庭の家具と思うのがいけない。
増田の家具を結婚を機に新しくしたと思えば、親の金で買うのに旦那の口出しはさせなくて済む。
そのかわり、「うちの親は家具を買ってくれたのに!」とは言わないこと。
私はとても恵まれている、と自分で認識していることを断った上で、どうしても吐き出したい。
私は母親が嫌いだ。
いつからそうだったのかは覚えていないが、ごく幼少の頃から母に嫌味やひどいことを言われる夢を見て「なんでそんなこと言うん!?」と怒鳴りながら泣きながら起きることがたくさんあった。
幼稚園・小学校・中学校・高校・大学と普通に勉強させてもらい、服も買ってもらい、もちろんご飯も十分に食べさせてもらったことには感謝している。だが、私は母に「自分」を認めてもらったと感じたことはない。
昔から、母の話は
「○○ちゃん(たとえば私の同級生とか)がこの間結婚したんですって!結納金100万円ももらったらしいわよ!」
「△△ちゃん、資格試験に合格したんですって!国家資格らしいわよ!」
などと、他人をうらやむ話が多かった。そんな話を聞いた私は、常に比較されていると思っていた。
また、私が何かをやりたいと主張した時は、なぜ私がそうしたいのかということを聞いてくれたことは一度もない。
「やればいいやん」
「そんなことやるの?」
と、突き放すか嫌味を言うかのどちらかだった。
さらに、テレビなどを見ている時に常に悪口・愚痴を言っている。
たとえば、ある芸人さんがトーク番組に出ていて、その子供がその番組に呼ばれて出演したとする。
子供なので、周りの人は「かわいいー」などと言う。これは礼儀のうちだ。
だが、母ははき捨てるような口調でこう言う。「お世辞にもかわいいとは言えへんわ!」
なぜそんなことを言うのか。
私は母が大嫌いだ。私は、昔からずっと味方がほしいと思い続けていた。
親が味方でいてくれたことが無かったからだと思う。
だから、私は母ともう関わりたくない。関わりたくないから、母も私のことをほうっておいてくれれば良い。
なのに母は、娘としてあり得べき姿を私に求めてくる。
仲が良いわけでもないのに、友達親子のように接することを求めてくる。
なぜそんなにべったりなのか。なぜそんなに他人に依存するのか。なぜそんなにネガティブなのか。
もう私の人生に関わってこないでほしい。
甘えたことを言っている自覚はある。
だが、自分が接するだけで苦痛という人間にも、母というだけで優しく接しないといけないのか?私はそんなにも我慢しなければならないのか?
私がおかしいのかもしれない。だが、もう嫌なのだ。
結婚(と離婚)にはたくさんのエネルギーを要するという話をよく耳にします。私の場合もまさにそうでした。今になって書けるような気がするのと、今になっても納得できない部分もあるのでまことに自分勝手ながらこちらに書いて見ようと思いました。それと、幸いまだ離婚を経験せずに済んでいます。
私は嫁と結婚する4年前から交際をしていました。しかし、相手の母親(嫁家は何年も前に離婚していたので)にお会いしたのは結婚する1年前くらいからでした。まずは私一人でご挨拶に伺いました。お爺様、お婆様、お母様と嫁で出迎えてもらいました。本当はお兄様もいるのですが、今は自立、結婚されて実家にはいませんでした。私は皆さんに嫁と真剣に交際をしていること、それと近い将来には結婚したいと考えていることを報告しました。
嫁家ではお爺様が全てを決めるような家で、お爺様の仰ることは絶対のようでした。義母は若かれし頃に某音大を卒業後、嫁のお父様とお見合い結婚、二人の子供に恵まれましたが、性格の不一致(しか理由って無いと思う)で嫁が中学生の頃に離婚しました。その後は実家に戻り、申し訳ないのですが自立してる私から見ると「随分と歳をとったパラサイト」に見えました。実際、働かず(今では孫の顔見たさにパート勤めらしい)、家事せず、みたいな人。
簡単な事情はこれくらいにして、無事に最初のご挨拶を終え、いきなり次は私の両親を連れてくるよう言われました。ここで事前に説明しておかなくてはならないのですが、私の家系はいわゆる被爆者の家系で私は3世になります。それと父は視覚障害者です。被爆が関係あるかはわかりません。私は最初のご挨拶の時にそれらを隠さず嫁家の皆様に説明しました。なんとなく、特に義母はそういうのにうるさそうに見えたのと、後でわかるくらいなら今言ったほうがいいだろうと思いました。それと義理の兄の娘さんがどうやら視覚/知的障害を持っていまして、義母は特に気の毒に感じているように見えました。あと、初めての挨拶で年収を聞いてくるのは非常識だと言う人もいるとは思いますが、これから結婚するのであれば、収入を聞くのは当たり前だと思いますし、勿論聞かれましたし、給与明細及び源泉徴収表を見せたりはしませんが、大まかに当時の私の年収をお話しました。
そういうことでしたので私は帰宅するや否や両親(山口県)に電話して、来てもらうことにしました。一応、それなりに軽くフォーマルな服装でいいよ。初めてのご挨拶だし、まだ結婚のお許しをいただいたわけじゃないから。と説明しました。そして当日、無事に挨拶も済み、私は再度、嫁と結婚したい意志を義母に伝えました。しかし、義母は口を濁し、お爺様もいるせいか何も返事をしてくれませんでした。私は(当時)新大阪まで両親を送っていきました。「まぁ、これからだね」と父に言われて両親は山口へ帰りました。両親を見送った後、帰宅してすぐに嫁家にお礼の電話をかけました、するとまたさっきと義母の様子が違い、いきなり「今日は結納金くらい持ってくるのかと思ったわ」とか「あんな目暗(メクラって視覚障害者の差別用語)の家になんか嫁に出せるか」とか「人の家に挨拶に来るのにあのラフな格好はなに?非常識な」とか(3番目は私に責任があると思います)耳を疑うような言葉を聞きました。普通なら心でそう思っていても口に出しては言わないと思うような言葉の数々を言われて、正直かなりショックを受けました。私はすぐに両親に電話をして「あのタイミングで結納金って渡すもんなん?」って聞いてみたけど「普通じゃない」と言われてさらに困惑。
そんな感じで義母は反対でした。しかし、全ての決定権を持つお爺様はなぜか私との結婚をむしろ「やるなら早くしろ」と。披露宴の費用も負担するとまで言ってました。今も当時もなんとなく甘えるのは気持ちが悪いですが…しかし、当時の経済的な状況を考慮して、無い袖を振るうわけにもいかず、足らない部分を負担していただくことになりました。義母とは会話が成立せず困りました。電話、直接お話しに行ってもお爺様がいるときは無言、いないときは無茶苦茶。前述した通り、お兄様のお子様が障害をもっているということで「絶対に子供は作るな」とか。「DNA検査を受けろ」だとか。(というかDNAを検査して異常を検出するような検査は当時も今もまだできないのではないかと思うのですが、義母曰くお兄様とお姉さまも受けられたとか。多分ウソだと思いますけど…)徐々に追い詰められてしまい、とうとう精神科に通うほどになってしまいました。鬱病で寝込んでいるときに私の家のドアを名前を叫びながら叩くだけならず蹴ったり。当時のご近所さんたちは借金取りと思ったと思います。
そんな状況でもなんとか根気強く義母と話し合い、子供は絶対に作らないということを守ってくれるなら結婚を許すというところまで行きました。私は嫁といられるだけでいいのでその時はそれでもいいと思いました。披露宴も近くなり、平日は仕事、週末はホテルで打ち合わせという日々を過ごしていました。お爺様が定期検査のために入院されたと聞かされました。つまり、お爺様が家に不在ということで、義母が早速電話をかけてきました。そしてこういいました「披露宴は中止してほしい」と。理由を聞くと「娘があんたみたいなダメな男と結婚するのに、どうしてわざわざ世間に披露しなくてはならないのか?恥ずかしいじゃないか。」と。そんなこんなでお爺様は大激怒でしたが披露宴をキャンセルしました。結構なキャンセル料も私が負担しました。嫁にはひたすら謝りました。楽しそうにドレスを選んだり、食事を選んだり、あの嬉しそうな笑顔を思い出すと涙が止まりませんでした。後日、記念撮影だけしました。嫁は「私はこれで充分だよ」と言ってくれました。間もなく私たちは入籍しました。
私は鬱病がひどくなり、とうとう生活に支障がでるようになりました。悩んだ末、当時の会社を退職し、両親のいる山口へ引越しました。しばらく療養し、今の会社に入り、まだ鬱病ではありますが、まともに生活できるようになりました。ちょうどこの頃、嫁から「そろそろ子供が欲しい」と言われました。私は仕事の都合上長期間家を空けることがあり、慣れない土地で嫁は一人でさびしいのだろうと思ったのですが(また、寂しいからと言って子供を作ることも間違っているとは思いますし)、嫁に「でも、お母さんがなんと言うか」と言いましたが「それでも欲しい」と。しかし、そう都合よく神様は授けてくださるワケもなく、月日が流れていきました。そしてある日、嫁が実家にひとりで帰省中に近所の病院で「おめでたですよ」と念願の子供を授かることができました。黙っておくわけにもいかないので義母に電話して嫁が妊娠したことを伝えました。すると「あんた種無しかと思ってたわ。あははっは」と。ただし「おめでとう」とは言ってくれませんでした。
嫁は2007年12月10日20:35に3,598gのかなり元気な男の子を産んでくれました。立ち会った私は涙が止まりませんでした。当時はがんばってくれた嫁に感動しましたが、まだ子供が自分の子供だという認識と責任感みたいなのはあまり感じませんでした。義母も出産前日から来ており、初めて世に出てきた和が子を見てこう言いました「指は1,2,3...あるな。うん。」と、しかし、しばらくしてから「おめでとう!」と言ってくれました。
息子の誕生から間もなく1年が経とうとしています。嫁家には2度ほど連れて行きました。お爺様&お婆様は「本当に愛らしい」と大喜び。ご両名が元気とまでは言いませんが、ご存命中に子供を見せることが出来て本当によかったと思っています。
しかし、義母があの時言った言葉の数々(今でも口が悪い)を、私は許せていません。そして一生許すつもりもありません。しかし、どんなに人のいいあるいは悪い両親(片親)であろうとも、言葉が良かろうが悪かろうが、人の家から嫁を貰うということはいつの時代もこういうものであり、皆乗り越えなくてはならないものだと思います。加えて現在の私も義母のことを除けばとても幸せに暮らしています。全てがうまくいく人生も珍しいと思いますし、面白みが無いと思うのと同じだと思います。私が向こうの親に結婚を反対されて、それでも結婚したときにまず思ったのは、嫁も含めて私も幸せになって証明するしか無いと思いました。今でも尖った言葉を義母より沢山頂戴しておりますけど・・・
以上、長い話にお付き合いいただきありがとうございました。また、最後にもし貴方に一生をかけて守りたい人ができて、結婚したいと思ったとき、あるいは今大切な人がいて、その人によく「いつか結婚しような」と言うことがあったり、その「結婚」とはどういうことなのかを考えたくなったときに、あまり参考にはならないとは思うのですが、何かの参考になれば幸いです。加えて皆さんも幸せになることを心よりお祈り申し上げます。
こういうの読むと結婚する気失せるわ
確かにしないほうが無難な場合もあると思います。結果論には激しく同意します。義母が許せなくて大嫌いだけど、なんとかやっていけるてるよということで・・・
あえて書きませんでしたが義母は精神を長らく病んでいたのだ(そして今も)と思い、昔から病院へ行くことを勧めてきましたが、なにより本人がそれを嫌います。まぁ、強制できないことですし、よくあるパターンだと思いますが・・・私が精神科に通っていると言ったときには「やっぱりアンタは基地外やってんね」って言われましたw
まだしてないなら、お祖父さんが亡くなった時点で、同居って言い出すから絶対拒否だよ。 負けるな。 奥さんとお子さんをお姑さんから守れるのは...
ありがとうございます。幸い今は同居しておりません。が、その可能性はひしひしと感じております。お兄様はお子様でいっぱいいっぱいな様子で、恐らくあちらで同居はできないだろうと思います。が、私だけならず嫁も自分の母親ながら同居に耐えられないことはわかりきっていますので、同居は拒否します。今のところ、義母はお爺様が買ってくれたマンションで暮らすと言っています。今は本当にそうなってくれることを祈るだけです。玄関にウ○コですか・・・また大変そうですね・・・
人の家から嫁を貰うということはいつの時代もこういうものであり、皆乗り越えなくてはならないものだと思います。 まったくそうは思わないけど。 そもそも「結婚」という形式にこ...
そうですね。「皆乗り越えなくては」は必ずしも当てはまることではないかもしれませんね。子供もできるまではあまり欲しいとは思っていなかったのも事実です。産まれてから可愛く思えるのにしばらくかかってしまったのは私だけでしょうか。なんというかなかなか実感がわかないというか・・・しかし、経済的援助は勘弁してほしいですね。気持ちが悪いですから・・・
割と良家のようだから、財産目当てでは? 義母が離婚後働かず実家に子連れパラサイトでも許されたり、旦那が鬱病抱えているのに嫁が呑気に子供欲しいとか言える辺りも 親の財力あっ...
確かに嫁家は良家だと思います。少なからず私の家と比べたら・・・仰られた通り真剣に縁を切ることも考えたことがありましたが、嫁にとっては親に違いないワケで、そこを無理やり切ることも無いかなと思いました。できることならウチの子供にも会いに来て欲しくは無いです。
それと財産に関してですが、まったく興味ありません。出来ることなら(有価証券やら不動産が多そうなイメージなので)とっとと現金化して、私と関係無いところに生前贈与でもしといて欲しいくらいです。それも私が心配することではないのであまり気にしていませんけど・・・
俺は、30にしてようやく一児の父になったが、ここまでくるにあたって、子供の作り難さを何かと実感したよ。
で、世の中の「少子化対策」が少なくとも男の俺からみたらぜんぜん的外れだって感じた。
まず、ちゃんと順番を守って子供を作ろうという生真面目な人間は、子作りにおいて結婚することが何よりものスタートだ。
できないんじゃない。奥さんのキャリアがなんちゃらで結婚しにくいとかそういうことでもない。
要は、めんどくさいんだ。激しく。金もかかるし。
「婚姻」と言う法律上の制度はえらく簡単だ。紙一枚の話だから。だが、それだけですむことはまずない。特に田舎なら。
儀式が必要なんだ。結納とか、披露宴とか。これにまずゲンナマはもちろん、時間的にもかなり使わされることになる。精神的にも切迫する。くだらないことで相方とケンカしちゃったりもする。
結婚生活そのものを「損だ」とか、結婚式自体を「無駄だ」と言う人は言うが、俺はそんなに気にしない。しかし、気持ちの持ちようはどうあれ、金と時間がかかるのは事実だ。
じゃあ、儀式なんてしなきゃあいいって言えばそれまでだ。でもそうはしにくい。
だから、結婚がしにくいのだ。できないんじゃない。だから、しなくはないが、婚期が遅れかねない。婚期が遅れれば出産適齢期も過ぎる。たくさんの子供を作るのはつらくなる。
相当に馬鹿なことを言わせてもらえば、儀式なんて法律で禁止してしまえば、結婚しやすくなるんじゃないかな。または、法定儀式というのを作って、その費用のほとんどの負担と段取りを国がやってくれればいい。
このへんは、一般に議論の対象になってると思うが、これはどう考えてもおかしい。
いや、「どう考えても」は言い過ぎか。でも、やっぱりおかしい。国の未来を担う子供を生むのに、保険が適用されないってのはおかしい。社会保険なら出産育児一時金とかいうのが出るが、出産費用の全額はまかなえない。
だいたい、出産費用において「普通分娩」だと負担が大きく、「異常分娩」だと負担が小さいどころか黒字にすらなるってのがおかしい。
いや、うちは異常分娩だったから黒字になったから嬉しいだけだが、でもなんかやっぱり変だ。
ちなみにうちのからくりはこうだ。俺は一介のサラリーマンに過ぎないので細かいところは間違ってるかもしれないが、帳尻的にはあってるはず。
あとは生まれてしまえばなんとかなる。うちは母乳のみなので、ミルク代もかからないし、オムツ代だって実感的にそれほど負担じゃない。おそらく、1ヶ月のオムツ代なんて、毎日タバコ1箱すう人の1ヶ月のタバコ代のほうが高い。
今後、どれくらい経済的な負担が発生するかは、正直わからない。まだ1歳にもなってないし。おぼろげには考えているが、具体的に鉛筆なめてる人なんて、どれぐらいいるんだろうか?
ということで、生まれた後にどういう金がもらえるとか、出産後の女性のキャリアサポートとか、子育て支援とかそういう政策を打ち出されたって、ぜんぜん「子供を作ろう!」なんて気にはならない。
そういう政策がいらないんじゃない。まずは「子供を作る」という目で見ると、少なくとも俺にとってはなんの意味もない。
まとめると
を期待したいです。
もの凄い勢いで逃走してしまいたい俺ガイル。
いつの間にか結婚することになっていた。
つきあって2週間で。
いつの間にか相手の親に挨拶に行かされた。
何を話したのか全然覚えていない。
いつの間にか結納させられていた。
大して裕福でもないのに、結納金100万ぐらい払ってしまった。
いつの間にか式の日取りを決められていた。
いつの間にか招待客を決めなきゃいけない時期になっていた。
ずるずる先延ばしにしていたら相手に激怒された。「私と結婚するのがそんなに嫌なの?」
いつの間にか打ち合わせに何度も引きずり出された。
自分の意志とは関係なくいろいろなことが決められていく。愛想笑いでその場をごまかす。
いつの間にか本番まであと6日。
上司にもスピーチのお願いをした。
親戚友人もみんな来てくれる。
式では公衆の面前でキスまでさせられる。
司会者からの質問に答えないといけない。なれそめはどうだった、相手のこんなところが好き/嫌いetc.
ファーストバイトとか言ってケーキを食べさせあうことになっている。
今、猛烈に逃げ出したい。逃げ出したい。逃げ出したい。
いったい何がどうして、俺はこんな恥ずかしいことをしないといけないのか?
俺は本当に結婚したくてするのか?
相手は本当にこいつでいいのか?
どうするよ?