はてなキーワード: ちょwwwとは
「お昼休みはウキウキウォッチング♪あっちこっちそっちこっちいいとも♪」
平日昼12時、ダンサー二人のキレッキレのダンスからその番組はいつものように始まった。
「どうも~~~~」
入場してきた男の名はタモリ。(ここまで書いた。以下全てAI)
彼こそはこの番組のMCであり、同時に司会進行でもあるのだ! そんな彼は今日もまた、番組冒頭でゲストを紹介する。
タモリがそう言うと、スタジオのドアから一人の男が入ってきた。
「えっ!?」
「ちょwww」
「うわぁ!!」
「マジかよ!!」
「なんでだよw」
なぜならそこには、死んだはずのあの人がいたからだ!!
「みなさんこんにちは。いやぁ久しぶりだね」
「おいおい嘘だろ・・・」
「マジかよ!!」
「まさかの復活!!」
「なんだよこれぇ!!」
そう、そこにいたのはかつての人気タレントにして『笑っていいとも!』のレギュラーでもあったあの人だった。そう、彼の名は・・・
「はい。皆さんはじめまして、私はこの度、生前の功績を称えられ名誉ある復活を遂げました。名前を改めて、『タケシ』と言います」
「えー改めまして、タケシさんの自己紹介ありがとうございます。では続いて、当番組についての説明に入りたいと思います」
タモリがそう言って一礼すると、再びカメラが切り替わり今度は番組のセットが現れた。
「まず最初にお伝えしておきますが、当番組は視聴者参加企画となっています。なのでこれから私達がする質問に対してタケシさんには、正直に答えていただきたいのです」
「はい、わかりました」
「それでは早速最初のコーナーに行きましょう。『突撃!隣の晩御飯!!』のコーナーです。これは視聴者から送られてきた食材を使って私が料理を作るというコーナーですが、今回は特別ゲストとしてタケシさんにも作ってもらいます」
「それじゃあ早速始めましょう。今宵のメニューはこちらです!」
そして再びカメラが切り替わると、そこにはとある家のキッチンの映像があった。
「さぁ、今回のテーマはズバリ『肉』です。そこで今日使う食材はこれだァッ!!!」
そう言ってタモリが大きな声で叫ぶと、画面の下から大きな肉の塊が出てきた。
「今回作るのはこの牛肉を使ったステーキです。なお、レシピに関しては調理担当のシェフに任せております」
タモリの紹介が終わると、いつの間にか後ろに立っていたコック姿の男が現れ、タモリの隣に立った。
「さてタケシさん、あなたが食べる分として用意したこの牛フィレ肉を見て下さい。これが普通の牛肉でないことはわかっていただけたでしょうか?」
「ええ、もちろんですよ。だって私の大好物の松坂牛じゃないですか」
「おっと、そこまで知ってるんですか」
「ええ、大好きだったんで」
「そうですか。ちなみにどれくらい好きだったんでしょうか?」
「そりゃもう、週1で食べないと禁断症状が出るレベルで好きです」
「ほうほう、それはすごいですね」
「ええ、実はですね、私は子供のころ両親と一緒によく海外旅行に行っていましてね。その時に食べた松坂牛があまりにも美味しくて、それからというものすっかりハマってしまいましてね」
「なるほど、そういう経緯がありましたか」
「ええ、そうなんですよ」
「ところで話は変わりますけど、最近何か変わったことありませんでした?」
「変わった事ですか?まぁ、強いて言えばですね・・・あっ、そうだ!昨日面白いことがありましてね」
「へぇ~どんなことがあったんですか?」
「いやそれがですね・・・」
「うんうん」
「・・・」
「・・・」
「・・・もしかして喋れないんですか?いやでもそんなはずないでしょ?だってついこの間まで普通に話せてたんだし」
「・・・」
「・・・もしかして、死んじゃったとか?なわけないか、だってまだ30代だし」
「・・・」
「・・・マジかよ」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
こうして、この番組は終わった。
数ヶ月前、外国に行ったんだけど。日本人って海外でも礼儀正しいみたいな所謂「古臭い日本人像」をぼんやり持ってた自分が打ち砕かれた話をする。
お互い顔見知りでない数人の集団でとある外国へ行ったんだ。ツアーみたいなやつ。
最初の数日はぎこちなさがあって、そこまではなかったんだけどある時か親しくなりグループが形成され、少し陽気な感じになってきた。
それだけなら良かったんだけど、だんだん横柄な行動が出てきて、インスタ映え?ストーリーとか言う存在もその時初めて知ったんだけど、そういうの撮りたいのか混んでる道のど真ん中で急に立ち止まったり、
「へーwwww」(ゲシっ)
みたいなのが出てきた。いやっ日本国内でも連日態度の悪い若者の動画とかで炎上したりするんだから、行儀の良いという国民性って言う物自体が幻想だとはわかってたつもりだけど、実際に目にするとキツイ…
公共の広場や公民館を兼ねた美術館を集合場所にし散々うるさくしといて、一銭もお金を出さずにゾロゾロ出ていったり、教会とかに行くのはいいんだけど、ズカズカ入ってカメラのシャッター音をそこらじゅうで鳴り響かせてから、寄付箱には目もくれず出ていく様を気持ち悪く感じるあたり、集団行動に向いてないのかもしれないけど。