はてなキーワード: 珍説とは
結局、みんなが使ってるからiPhone、AndroidはよくわからないからiPhoneってだけ。
「みんな分かってるだろうけれどスマホは充電口から壊れていく」こんな珍説を真顔で書き込むあほっぷり。
今のところワイヤレス充電が有線に勝ってる明確なメリットはほとんどなく、利便性も有線に劣る。
モバイルバッテリーはワイヤレスのほうが便利だが自宅内の充電はType-Cのほうが圧倒的にいい。
そもそも出先でのバッテリー持ちを重視するならバッテリー容量大きいの買えばいいだけ。
充電器から離れて部屋中で充電できるタイプのものが今出始めているが、あれぐらい便利にならないとワイヤレスを使う意味がない。
ミスリードを誘っている
「Vtuberに対する誹謗中傷は成立するのか」の答えは「成立しない」
言葉を補えば「Vtuberへの誹謗中傷は一般的には成立しない。ただし場合によっては、Vtuberの"中の人"に対する誹謗中傷は"成立する可能性がある"」が正しい
Vtuberの3Dモデルデータを削除したら殺人罪になるか?3Dモデルデータを改変したら傷害罪?医師法違反?そんなわけはない
Vtuberはゲーム実況などのリアルタイム性・即興性があるため人権が発生するというのも珍説である。ファンがそういうお気持ちになるのは理解するが、法律面では到底認められない主張だろう。アニメでも、例えば声優がアドリブした途端にアニメキャラについて瞬間的に人権が発生するということだろうか。かなり無理がある
そもそもライブ配信形式が普及してきたのはつい最近であって、事前録画動画配信が主流だった頃は「Vtuberは中の人を入れ替えれば老いることもなく永遠に存在できる」とか、あくまでVtuber自体は架空のキャラクターであって、中の人がいない・取替可能であることに価値があるかのような評価もされていたはずだ
人権が存在するのはあくまでも「中の人」である。当たり前であるが、中の人=演者は人間で、人間には人権があるからだ
Vtuberのキャラクターを担当している「中の人」が世の中に知られていて、Vtuberのキャラクター名への罵詈雑言が「中の人」のことを指していることが明らかで、「中の人」の社会的評価を低下させることが認められたような場合に限って名誉毀損が成立する"可能性がある"というだけの話であって、これを以てVtuber全般への誹謗中傷が成立するというのは、端的にいってデマだと思う。
実際、著名なVtuberのほとんどは「パーソン型Vtuber」(中の人がいる前提で、単なる被り物としてアバターを使っているタイプ。実名活動しているとか)ではなく「キャラクター型Vtuber」(個々の設定を持つ架空のキャラクターを"中の人"が演じているタイプ)だ。キャラクター型Vtuberに対して名誉毀損罪が成立したというのは聞いたことがないし、現行法制上ではまず無理だと思うので、具体的な事例があればぜひ教えてほしい
リンクされているVtuber事務所の誹謗中傷対策・事例は上記を敢えてうやむやに書いているので、鵜呑みにしないほうが良い。(Vtuberへの名誉毀損ではなく、Vtuberや"当社への"名誉毀損と書いてある点など。法人であるVtuber事務所への誹謗中傷は名誉毀損として立件可能な場合がある)
マスコミの言うとおりのことをやったら、あっという間に逆のポジションから批判しだす。
なにがバカかというと、緊急事態宣言中には、「もう経済が死ぬから緊急事態宣言は早く撤回しろしろ」と5月には連呼していたのだ。
挙句の果てに、「K値」とかいうトンデモを持ち出して、「新型コロナウィルスは緊急事態宣言をしなくても6月に収束に向かう」とか言う珍説を唱えて尾身先生や西浦教授を批判していたのだ。
西浦教授の「なにも対策しなければ数十万死ぬ」は米国のような対策をしてても25万人死んだことから、誇張でもなんでもないことが分かったのはここ最近だが、その当時はデマ屋の煽動家扱いであった。
西浦教授も尾身先生も「徹底的にやるのが感染症対策としては正しいが、社会的にどこまで許容できるのか、その合意を作って欲しい」と言ってるのだが、批判者はそのことを全く理解してない。
「感染者をどこまで許容できるのか。その合意を作る」ということが全くできていない。
バカなんじゃないかと思う。批判よりも先に「どこまで社会が許容できるのか」を未だにできていないことを反省してくれ。
マスコミは、「危険だ危ない」「経済を動かせ」の急ブレーキと急アクセルで批判するばかりではなく、もう少し状況に資するところはないのか。
近所のおばちゃん。わざわざ珍説を取り出してきて恐れる。東京型コロナ。爆発的感染。2週間後ニューヨーク。
風説としか思えない話が、時と場合によって人を傷つけることまではもちろん頭が回らない。私の勤務先は観光業。まあ、それじゃお先真っ暗ですね。
正しくリスクマネジメントするのには、それなりの頭がないとダメらしい。テストで90点取るのは簡単でも、満点とるのは大変じゃなかった?そういう経験をしたことはないのか。完全に塞ぎ込むことなんて最初から無理だったじゃない。
特徴的に思えたのは、引きこもっていると、なおさらに粗製濫造が進むことである。人々が普通に外を出歩いている事実を知らない。人からそれを聞いても信じない。
閉鎖的な空間がろくな結果を生まないのは、歴史が証明している。オウム真理教の人々も、ハルマゲドンが来ると本気で思っていた。そのとき救われるにはグルの存在が不可欠で、そのためにはグルの言うとおり、人をポアしなければならない。
いまはネットがあるから閉鎖的にならないなんてのも疑わしい。結局見たいコンテンツだけ見て、引きこもっているだけじゃない。人の考えも事実も、どうでもいい。気持ち良くないから。
カプ妄想は自由だし、その行為によって生まれたネットミームを使うのも基本的には自由だよ
この不文律が守られなかったのが、シャミ悪受賞の一番の問題だよ
・ネットミームの受賞で公式に賞を送った『ネット流行語大賞の主催』
・それを面白がって、原作者の多方面に配慮した受賞式でのコメントを無に帰すような、悪ノリを扇動しかねない記事を書いた『ねとらぼ』
・ねとらぼの記事に触発されて「言ってるけど原作とアニメでカットされただけ」「言ってないというのは原作者の勝手な解釈」という珍説をばら撒き、原作のミーム汚染に積極加担した『悪ノリ勢』
が悪いんだよ
この残念な受賞の顛末で唯一の救いは、原作者・いづも先生の受賞コメントが素晴らしかったことだろう
簡単にまとめると以下のようになる
・この言葉が生まれたのは、ひとえにアニメ「まちカドまぞく」にかかわってくださったすべての方々の努力のおかげ
・作者の手を離れて歩き出せるくらい育ってくれたからこそ、この言葉が生まれた
・だから、「原作とアニメで言ってないだけで言ってる」派の方も、「桃はこんなこと言わない」派の方も、「作品見てないけどこのセリフは知ってる」派の方も、全員正しくて、みんな悪くない
・この賞は私一人では荷が重いので、アニメ「まちカドまぞく」を世の中に送り出してくださった方や、楽しんでくださったファンの方、みんなで分かち合えれば、原作者としてはこれ以上ないほど幸せなことです
作者のコメントを読むと
一方で、原作者はこのネットミームがアニメから生まれたものであることを強調して、原作との間にしっかりと線を引いていることが分かる
そうして、原作のミーム汚染を恐れる「桃はこんなこと言わない」派への配慮もきっちりできているところが本当に素晴らしい
そして、この素晴らしいコメントがありながら、先述したように
「言ってるけど原作とアニメでカットされただけ」「言ってないというのは原作者の勝手な解釈」などといった悪ノリ発言を面白く可笑しく紹介して