はてなキーワード: パンツとは
転職してからもう何年も使ってる最寄駅の壁は前からこんなに煤けた色だっただろうか。
初めてこの通路を通った時は、最寄りがこんなにきれいな駅だってことに密かにモチベーションを上げて面接に挑んだような気がする。
壁から目を離して看板を見上げる。エスカレーターを登って、ホームに着いて、先頭車両へまっすぐ向かう足に淀みはない。
一連の動作を身体は覚えてるのに慣れない景色を見ている。毎日いかに歩きスマホをしていたかが浮き彫りになって少し怖くなった。
昨日充電せず寝落ちしてしていなかったら、ずっと気がつくことはなかったんだろうな。
辺りを見渡すと、1人の人はほとんどが俯いてスマホを眺めている。私もいつもはこの風景の一部なんだと思うと、1人だけ夢から覚めてしまったような変な感覚に囚われて、帰宅するまではそれを楽しむことにした。
こうして見ると、世の女はみんな可愛い。
「SNS見て病んでる人は外に出ろ 美女なんかいないから」という言葉に勝手に安堵してた自分が恥ずかしい。外に出て勇気をもらえる人は私とは次元の違う容姿で、芋ブスが共感するのなんか身分違いにも程があったことに気がついてしまった。
みんな髪の毛は綺麗にセットされていて、ほんのりシャンプーのいい香りがして、化粧も姿勢も崩れてないし、平均体重を下回ってるはずの私よりもずっと細い人がそこらじゅうにいて、なんか上品な服を着てる。
私はこのホームの中で、最も階級が低いダサくて清潔感のないおばさんなんだ。三食チーズ牛丼なんだ。
朝洗濯物の山から拾い出したしまむらのシャツと、GUでセールになってたやたら厚手のパンツが急に気になり始める。前髪を整えてみるけど、半年以上美容室に行ってない、セットもしてないような髪はすぐに元の寝癖に戻った。
可愛くなれるとは思わない。ただ、このまま生きてたら私は化け物になる。なんとかしないと、取り返しがつかなくなる。
やらなきゃいけないことは山ほどある。やめるべきこともたくさんある。
まずは帰って、風呂に入って、髪をちゃんと乾かしてから寝るところからだ。
女子も同じくらいうんこは漏らしてると思うんだけど、女子はうんこ漏らしても話題に出さないから、
たまーに見るのは、家に一人のときに間に合わずに漏らしちゃった。泣きながらパンツ片付けた。とか、
帰宅時に猛烈に漏れそうになったけど、生理用ナプキンのガードで事なきを得た。サラサーティでは無理だった。
とか、結局そんなつまらない話なわけよ。
実際は満員電車の中でなんかざわざわし始めて、鳴き声とともに「大丈夫よ、大丈夫。お腹の調子が悪かったよのね」
って声が聞こえて、ざわざわ、やっぱり息は止めたね。怖いもの見たさでほんの少し「すん」って臭いかいだけど、
街中で立って誰かを待ってる女の子も、立ちながらでもおならはしてるんだよなー。
歩きながらだって。
・便秘
・尿漏れ
あとひとつは?
以下、愚痴めいた補足の自語り。
妊娠による不調の中でも、つわりが辛い!免疫が下がる!腰痛が大変!といったこと、それから漠然と全体的に平常時に比べて体調が悪くなるということは知っていても、いざ妊娠したら多くの小さなマイナートラブルがあるもんだなぁ、と身をもって実感した。
便秘は今までの人生であまりなったことがなく、むしろ下痢寄りの人間だったので、うんこが出ない辛さ、水っぽくても出ることのありがたみを妊娠して初めて知った。ていうか、子宮が大きくなることによる影響だけではなく、ホルモンによって便秘になることに驚いた。
(この増田、平常時にホルモンバランスの偏りによるトラブルが少なかったのかって思われるかもしれませんが)
しかし、栄養取らなきゃいけないのに胃腸が弱るの設計ミスじゃない?
妊娠したら頻尿になる、というのは誰かの体験談で聞いたことがあり、摂取水分量の増加や膀胱が圧迫されることによるものかぁなるほど〜と思ってたけど、それが尿漏れにも繋がるとは………。
精神的にきっつーってなったのは、つわりでげえげえいってる時にぴゅって尿漏れすること。
嘔吐した口をゆすいだ後にパンツ洗ってんのがなかなか悲しかった。
つわりは、空嘔吐や酷いゲップが大半だったのは幸いだったな〜と思ったけど、冷静に考えて吐瀉物もなければ胃液すらも出ないのに嘔吐するって何?????
週数が進むごとにまた知らない不調に出くわすんだろうな〜。健康体なのに体調不良って全くなんなんでしょうね。
最近では時々ズキっと脇腹に痛みが走るので、胎内で何か悪いことが起こってるんじゃないかと心配してたら、胎児の蹴りによるものだとわかり安心したばかり。(エコー中にジタバタ動いて蹴りが入ったまさにその時に痛みが走って判明)
不調がむしろ健康の証だったりする場合もあるっていうのもなんだかな〜
という感じで、体の不調に振り回されながらも、齢30半ば、なかなか生活に変化が起こらなくなったワーホリ増田にとっては、つらいものはつらいと愚痴りつつも、新鮮な驚きをもって初めての妊娠をそれなりに楽しんで日々過ごしております。
諸先輩方の「あともうひとつ」のマイナートラブルを教えていただけると、「進研ゼミでやったやつ!」となれる楽しみが生まれるので、ぜひ教えていただけると幸いです。
無事生まれておくれ〜。
最近パンツがヨレヨレになってきたので、ユニクロで値引きされてたエアリズムボクサーブリーフを買ったらあまりの履きやすさに感動した。これから蒸れやすい季節になってくるところ、乾きやすくて防臭なのもイイ。
考えてみると下着のインナーシャツもヨレヨレになってきたと思ってユニクロのエアリズムのメッシュインナーを買ったらこれも良くてずっと着用してる。
夏になるとエアリズムメッシュのインナーシャツの上からエアリズムコットンオーバーサイズTシャツを着ている。パンツまでエアリズムになったら、ズボン以外は全てエアリズムである。
他にも似たような機能性素材の服はあるのだろうが(ただしヒートテック、テメーはダメだ)価格と入手のしやすさを考えるとエアリズムに軍配が上がってしまう。
思えば若い頃はゴムの伸びた綿のトランクスにロクに洗わないジーパンかチノパンにヨレヨレの綿のTシャツに襟元が垢で汚れた重たいアウターを着ていた。しかもタイトシルエットである。
それが今はどうだ。サラリとしてシワになりにくい、臭いにくい、洗ってもすぐ乾き、ゆったりとしたシルエットのエアリズムに全身を覆われている。馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが、マルジェラなんか高くて買えやしないのだ。これで十分(これ以上は無理)である。しかし「これ以上」の水準が上がっていることに驚く。
なんて偉そうなことを言う奴が多いくせに
じゃぁ自己投資をどうやってすればいいのかを誰も教えていないから
拡張自我とは、要するに自分の身の回りにあるモノを自分の一部だと認識する心理学のこと
それは自分自身を褒められたり傷つけられたりしているのと同じだから、という感覚だ
本当に自分自身に対して投資をすると基本的に不可逆なので取り返しがつかない
と思われるかも知れないが、Apple Watchで良い
ただし、一番高いApple Watch Ultraを付ける
Ultraはデカくて物理的にどうしても無理ならノーマルで良いがバンドはHERMESにする
などと考える必要はない
ただただその価格が付けられている(そして値下がりしない)のであれば、投資額として相応であるからだ
株式投資をする際も、投資先の企業に対する価値を自分基準で計ったりはしないように
ちなみにAppleユーザーでないならGarminでもなんでも構わないがとにかく考え得る一番高いものを身につけよう
「オーダーのスーツとか?着る場面がないけど」
という意見も良く聞くが、たまにしか着ない衣服の値段を高くしても自己投資にならない
デカデカとブランドロゴが入っているようなモノは高くても「下品」と思われるリスクをはらんでいるため
茶碗、皿、カップ、箸、スプーン、フォークなどの食器もできる限り高級な食器を使う
これも食器棚に眠らせて
というようなことはしない
ちなみに食べるモノはなんでも良い
ただし食器は必ず高級なモノを使う
例えばグラスのボールにカット野菜と安物ベーコンを放り込んでドレッシングで混ぜるだけでかなり高級サラダになる
住居はできる限り高額なところに住む
ただし自己投資としては最大額を突っ込むレベルで高額なところに住む
例えば風呂は良ければ良いに決まっているが、拡張自我としてどうか、というのを自問自答する
人によっては風呂が好きな人がいるのでそこに投資するのは間違いではない
他にもキッチンやリビングが拡張自我としてどうか、をよく考える
簡単な判別方法は、上司に叱られたときに「でも俺の家は檜風呂だしな」と思ってストレスがなくなるなら拡張自我である
などという触れ込みが多いが、大半は意識が無い状態なので拡張自我としては希薄である
例えば英語を学習することで昇給や昇進、転職が約束されているような状況であっても
これは
という動機があるのにも関わらず
という行動に移せない状態になっているためで
内的動機付けは自発的に内面から出てくる動機付けのことで、よく「やる気」「モチベーション」などと言われる
一方で外的動機付けは他人から怒られたり、英会話教室の案内が届いたりするようなことが当てはまる
これらの動機付けに関するものに積極的に投資することで、高いリターンを期待できる
上の節で説明した拡張自我に基づいた自信への投資は自己の価値向上に繋がっている
ただし、自分が自分に感じている価値とApple Watchの価格が見合っていないと感じると、そこがギャップになる
そして人はそのギャップを埋めようとして自己の価値を高めようという「内的動機付け」が完成する
新入社員に「高いペンを買え」などという指導が昔は良くあったが
基本的に成長や成功のチャンスは何度でもあるのだが、内的動機付けができていないとそのチャンスを逃す
自己投資によるリターンを得るためには内的動機付けをしておくことは必須である
自己研鑽としてこの手のものが多いが注意したいのは外的動機付けに繋がるかどうか、である
例えばジムに通うときに高い年会費を払うと、それがそのまま外的動機付けになる
他にも週に一回のヨガを予約すると、行かざるを得なくなる
これが「安い」「いつでも気軽に」となると外的動機付けにならない
安物買いの銭失いと同じである
そもそも得られるリターンが投資額に見合ったものであるのかはよく考えた方が良い
チャンスはいくらでもあるとは言ったが、増やせるなら増やした方が良い
例えば古い友人関係、大学関係の付き合い、旧職場の付き合いなどには積極的に投資する
これは何も金銭に関するものではなく、時間を消費するという投資も含まれる
こういうときに
「あいつは目ざとい」「付き合いが悪い」
などという話に付き合う必要はない