2024-03-11

日本人宗教観について教えて欲しい

人の畏れが神を産み出す

信仰を集めるほどに神は強大になり

忘れ去られた神は力を失いやがて消滅する

これらは日本人がなんとなく共有している宗教観のように思える

アニメにも度々見られる設定で、私が今ざっと思いつく範囲でも

 

 

などがある。

日本人にとっては常識(?)なためか、作品内でこれらの設定が言葉ではっきり解説されていないこともある。それが一部の海外の人にとってはわかり辛い場合があるようだ。

  

先日、*eddit (*はR) で漫画アニメサブレ徘徊していた時にとある議論スレを見つけた

ちょうど上記の設定の話をしていたので「それで合っているよ。それは日本人宗教観なんだ」とコメントしたところ、すごい反応をもらった

もっと知りたいのですが何を勉強したら良いですか?良い資料をおしえてください」

リプライされて困ってしまった。どう返信しようか悩んでいるうちに

「私もちょうど神道について勉強していたところです。よかったら資料リストを送りますね」

と別の人からリプライがついて話が進んでいってしまった。

それからコメントせずにずっと悩んでいるんだけれど、たぶん神道ではないよなぁ・・・

少なくとも古事記日本書紀を読んでもそんなことは書いていないだろう。ニンジャスレイヤーじゃあるまいし。

でもコロナ禍でコロナ神が誕生し、妖怪だったアマビエが神になっていく様は確かに見たんだ。

畏れが神を生み、信仰が神を強大にするという設定は私の実感に近い。

 

これらの宗教観元ネタとなる聖典宗教的記述はどこかにあるのだろうか?

それとも日本人無意識に共有しているアミニズム的世界観なのだろうか

 

  • あらゆる物質に神が宿っているという考えは神道のもので合っていたような

  • 神道は民族宗教だから教義や経典がないんよ だから元となる資料はない 研究書はあるけど これとかどうかな [増補版]神道はなぜ教えがないのか 単行本(ソフトカバー) – 2023/9/1 http...

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