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はてなキーワード: 校了とは

2023-02-26

文書が書けない

何かを説明する際に酷く冗長になってしまい、結果わかりづらくなる。

何度も遂行して削り難産の末に、未完成に近いと思いつつ校了したのに、なんとなく紹介文書を書いたらそっちのほうが遥かに良いことが多い

2022-11-25

anond:20221125151238

連載漫画ってアートスタイルがクソなんだよ

すぐに身体にガタが来る

 

はじめの一歩森川ジョージは割り切って週に4日しか書かないって決めてる

4日で描けるところまで描いて校了

 

しばく

2021-06-29

異世界転生者殺し-チートスレイヤー-』連載中止っていうけど

https://twitter.com/fj_dragonage/status/1409436535733178368

 

まあ当たり前だが「ご指摘を受け~認識し」たわけはないのであって、雑誌巻頭カラーなんだから編集長まで読んでるはずだし読んだうえで

 

「いやいやこれレイプ展開はやりすぎでしょー(笑)

「すげえ異世界転生者ラインナップだなあ、攻めてるよ(笑)

キリトさんは異世界転生してないってのはツッコミどころ(笑)

「あれ、また何かやらかしちゃいました?(笑)

 

とか和気あいあいと盛り上がっちゃって『マケン姫っ!』のエロいポスターとかつけたり『淫獄団地』とかやってるようなノリで「俺たち攻めてるぜ」的に載せったったであろうことは想像に難くないわけである

 

だいたい、雑誌校了するまでに編集長が見ないわけもなく、読者のご指摘を受けるまでオバロにも幼女にも、あろうことかその雑誌で連載しているこのすばにさえ気づかない、なんてことがあるわけないわけで。もし本当に気づかなかったとすれば、さっき読んだマンガキャラも忘れて校了してるということで、謝罪文出す前に病院に行ったほうがよい。

 

それでも編集長がツメばら切るわけでもなく作家切りで終わったのは、作家スクエニの主力であって「痛い敗北であったが結果的ダメージ食らうの他社だしまあいいか」的な思考があったのでは・・・という邪推もできなくはない。

 

まあ、ひとつだけ確実なのはドラゴンエイジ」は異世界ものが主力であるはずなのにその実「異世界もの」を心の底ではバカの読むものと思って馬鹿にしているということである

 

とはいえ別にこんなことがあっても異世界もの著者のみなさんは別になんもかも忘れてしまって、これからも「ドラゴンエイジ」では続々と異世界もの編集者は心の底ではバカにしている)がどんどん掲載されるので、笑うほうも笑われるほうも、どっちもどっちかもしれない。

2021-02-05

打合せってなんの打合せするの!?!?!?!?!?こんなギリギリの時期にさーーーーーーーーー

今締め切りギリギリで切羽詰まって制作してるんだよ!?わかってんの!?あんたの段取りが悪くて進行遅れてんだよ!!!!!!

今の制作関係ない話だったら校了まで待ってくれませんかねお願いだから!!!!!!!!!

2020-11-25

そもそもなんでフォロワー大勢いないと本が出せないのか

https://twitter.com/keiichisennsei/status/1331027778230046721

このへんのツイートがやや燃えている。

じわじわ燃え続けてる感がある。

 

https://anond.hatelabo.jp/20200716012131

↑の増田にくっついていた↓のコメント(消えてるのではてブ)が元なんだと思う。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200716203604

 

このへんについて、自分の思ったことを書く。

なお自分出版社で働いている。今の職場で3社目。昔は編集者をしていた。現在のメイン業務知的財産管理から、直接本を作っているわけではないけど……

大手になればなるほど縦割り構造が色濃く残っているんだよね。

 

大手基準は大体、駅内・電車広告を出せるかどうか)の出版社は、ざっくりいえば、戦中戦後出版黎明期から支えてきたタイプ会社(小●館、集●社、講●社等)と、高度経済成長さなか生まれ会社(宝●社、日●BP等)に分けられる。これらの会社はいずれも「ニッポン会社」像を色濃く残したまま現在に至っている。男尊女卑もまあまああるし、給料の差こそ法律でなくなっているだろうけど、女性の昇進はかなり大変そうだ。子供を持たない女性管理者を多く知っている。それ以上に、子供を産んだ後いち編集者まりで生きている女性がたくさんいるのだ。「会社にいられるだけでもありがたい。成果を出さねば」口を揃えて彼女たちは言う。

 

男性社員も同じだ。なかなか上にはいけない。窓際族と呼ばれる人は大抵、厄介払いされた部署に固まっている。そうならないように上のご機嫌を取りながら、どうにか戦力外通告されないように、ガッチリしたエビデンスがある「絶対売れますよ」という企画を出さないといけない。

 

全ての決定権がある管理職の世代は50代以上。役員になると65歳ぐらいまで会社にいるのだ。そいつらが、本を出す・出さない、重版をする・しない、一押し作品として猛プッシュする・しないを決めている。新卒の頃に「津軽海峡景色」や「悲しみにさよなら」がヒットしてたようなオヤジ共がそれを全部決めている。オヤジ共は目先のことしか今は見えていない。かつて抱いていた大志バブルとともに消えたのだから自分のやってきた事業が泡のように消えていく絶望オヤジから肝を引っこ抜いてしまった。

 

そこでSNSだ。オヤジ共にも「フォロワー10万人」は魅力的に見える。オヤジ共は「10万部刷っても売りきれだな!」ぐらいに思っている。バカである。この世の人間全員が本を買いたい・本が好きだと思って疑わない。そこのところがずれている。

しかしそんな中でも10万人のフォロワーの本を出す。「発売即重版!」をつけたいがために5万部。ところが、1万部ぐらいしか売れない。おかしい。企画を出した編集者に「売れないじゃないか!」と叱咤する。若い編集者は売れるように考える。「フォロワー数だけじゃなく、バズったモノなら本が売れる」と企画書に書く。編集者自分キャリアを守りたいのだ。

 

ここでよく聞く「未来の大樹を苗から育てるのが編集者だろがい」派について一つ言っておく。編集者仕事は本当に多岐にわたる。案外外から見えていないだけで、定期刊行物を多数抱えているかである。もちろん、オヤジ共のご機嫌とりの時間も含まれているし、定期刊行物執筆者・著者・イラストレーターフォトグラファーデザイナー等々大勢と関わっているハブ立ち位置編集者である。全員が全員協力的なわけでもないので、撮影は押すし、校了ギリギリになる。どこで育てろと言うのだ。そんな中で!売れるかわかんない人を!!上に推すために!!!使う時間なんてあるか!!!……ということだ。(結局人材不足、ひいては少子化のせいだと思うぞ)

 

 

そういう業務量の暴力を浴びる役職から自分は降りた。編集者をやめて、管理サイドに回った。生きているのが楽になった。

結局、本を売りたいんじゃなくて、自分生存できるために全員必死になっているんだと、俯瞰で見られるようになった。

 

中小出版社はもちろんだが、大手も今はびくびくしながら本を作っていることだろう……。コロナ書店が閉店を余儀なくされて、工場もとまって、大ダメージをくらって潰れている出版社がそこらじゅうにある。書店に左右されないはずの業界専門誌の会社ですら最後の一撃になっている。 

そんな中でも、鬼滅なんかは最終巻がおっかない部数になっているが、そういう「苗から大樹を育て上げられる有能な編集者」が一握りしかいないから、ヒット作がこれだけ少ないのだ。もとい、有能な編集者でも、苗を見誤ることもある。そもそも苗の数も少ないと思う(漫画家志望の持ち込みが減ってると数年前に聞いた、具体的な数は知らない)。

 

 

オチらしいオチはそんなにない。もし今の仕事を追われることになっても、編集者にはもう絶対ならない。恐ろしい。

2019-05-23

宣伝の車を増田よく見かける毛上句夜出す間を丸くノン電せ(回文

レバノンレバニラ定食食べたの妻にバレバレ

レバノンレバニラ定食食べたの妻にバレバレ

レバノンレバニラ定食食べたの妻にバレバレ

ごめんごめん!

ちょっと新しい早口言葉考えてたの。

おはようございます

新しい早口言葉を考えるのって難しいわよね。

なんかこの早口言葉イケる!って思っちゃったけど、

簡単に言えちゃうから早口言葉としてはダメね。

バーニラバニラバーニラの歌を

レバニラレバニラバニーラの歌にして中華屋さんの宣伝の車にしたら私レバニラ食べに行くわ!

って言うのを同時に多発的に考えてる人っているんだなぁと思いました。

安直寺の住職さんも思い付くぐらいよね。

とりあえずもう校了したのでこの原稿で行くわっ!

なんか他紙にすっぱ抜かれて感じ。

女性セブン取材の人は、

本当に何処にでも足繁く取材に行ってて、

こんなところまで来るの?ってところまで行くのよ。

なんか一時期よく見かけてて、

ゲスニックマジンと週刊サファイア記者の人みたいに本当にあのネタみたいに

またお見かけしましたねって。

そのマメさは見習わなければならないわと。

でも

バニラバニラの車が私の街でも走ってたかビックリしたわ!

あとよく分からないけど

レッドブルの大きな缶のせたレッドブルカーもよく見かけるんだけど、

あれはレッドブル広告車なのかしら?

その車を追い掛けてっていくとレッドブルもらえるらしいわよ。

あとこれもレアなのかしら?

牛丼屋さんのケータリングの車も見かけて、

わーい!って走って追い掛けていって牛丼下さーいって言ったら、

いやこれはイベント用に今から向かうところだからここで牛丼は買えないんだよ、って言われて

その代わりにって牛丼キャンディーをもらったのよ。

牛丼が食べられなくて、

なんかゆでたまご先生

牛丼生涯無料丼をお店に持っていって断られた感じでちょっとしかったわ。

気を取り直して、

今日のお昼はハンバーガー

テリーマン風に壁にもたれながら食べるテリーマン食べしてくるわ!

うふふ。


今日朝ご飯

プチトマトのパックを早く食べなくちゃいけないので、

それを朝放り込んできました。

ちょっと細長いミニトマト

ちょうど事務所の人に何食べてるの?って聞かれたので、

メキシコ産の辛いハバネロレッドサビナよ!食べる?って嘘ついちゃいました。

デトックスウォーター

無理に食べなくてもミニトマトウォーラーにしてもよかったわね。

まだ夏も来ていないというのに、

もうマーケットでは葡萄が並んでたんだけど、

今の時期なのかしらキョホーってびっくりしたわ。

そんな名前を忘れたけどブドウウォーラーしました。

葡萄はもう粒が大きくて皮剥きやすいから、

皮剥いてから使ってね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-01-07

2018-04-18

去年新卒入社の2年目増田だが

すでに今年の新卒のほうが優秀な気がして辛い。

増田に慣れたのはほんとにここ最近。ようやくどう書いていけばホッテントリはいるか、のコツがつかみかけてきたレベル

なのに先週配属されたばかりの新卒増田はすでに記事を書き上げていて(インターン増田経験があるらしい)、ああこういうやつを即戦力って呼ぶんだろうなと痛感した。

去年までは新卒からってこともあるのか、得意先のブクマカさんが何度かブコメをくれていた。それで仕事が出来た気になっていたのだ。

新卒増田の前で焦ったところを見られたくない。先輩としてのちっちゃいちっちゃいプライドがある。小さすぎてほんと、会社にとったらそんなことどうだっていいのだろうけど。

ちっちゃいプライドが少し腐ってしまったせいか、全くクリエイティブな発想に至らない。一つ思いつけば糸を手繰るように書けた増田が、ここ数日は詰まりっぱなしだ。

つい、無難で当たりやすい「女視点」「肉・パスタ」ばかり選んでしまう。一時期の某J-POPプロヂューサーのようだ。

はぁ。19時の校了憂鬱だ。何書けばいいんだろう。

2016-11-05

それは文春の中村記者本人でしょうね

http://anond.hatelabo.jp/20161103225926

10月20日に発売された『別冊宝島 将棋「名勝負」伝説』というムックがある。

これに収録されている渡辺インタビューインタビュアーが文春の中村記者

このインタビュー取材構成過程の中で、中村記者三浦事件記事取材のことを当たったんだろう。

(なおこのムック三浦事件発覚後の発売だが校了には間に合わなかったようで三浦事件のことは一言も触れられていない)

しろ個人的に興味があるのは、中村記者三浦疑惑を知って取材しようと思ったきっかけなんだよな。

少なくとも渡辺は、10月3日三浦と対局して負けるまでは、自分が動こうとは思っていなかったはず。

この疑惑が芽を出し始めたのは7月下旬竜王戦三浦久保戦。

関西で生まれ疑惑の芽を東京自力で知るのは、今の時代でもなかなか大変なはずなんだが。

当然誰かが垂れ込んだ(それを示唆する文章も文春にはあった)のだろうと思う。

2015-08-11

原稿やってるアピール何なの?

締切ちゃんと守れるなら素直に頑張れとか校了おめでとうって思うよ

でもツイートしまくって挙句「C88では準備号になりました!」「新刊落ちました!」って何なの?

百歩譲って普通に会社で働いてんならまあ仕方ないよねって思う

仕事大事だもんな

でも専業だったり同人中心生活しているなかで1日数十〜数百ツイートの結果落としたなら「私はスケジュール管理できない人間です!!!!!」って世界中に発信してるっつうことなんだよ

1日30ツイートと仮定して前後読んで1ツイート3分かかるとしたら90分は時間ドブに捨ててんだぞ?

TL追ってたらもっと時間無駄にしてるってことだよ

原稿が終わらんかったのを人のせいにすんな物のせいにすんな

自分のせいだから

さて、まだ原稿やっている方へ

とりあえず必要最低限以外ネット切って原稿やってみようよ

まだまだ暑いけれど追い込み頑張れ

2011-10-29

電子出版を巡る出版社立場お金編)

つうか、Amazon kindle上陸の話な。

電子出版で、Amazonの取り分が55%もあるので論外だとかなんとか。

最初に書いとくと、その取り分は絶妙妥当だ。

匿名としてリークさせてる記事があったり、何でそんなことになってるか、なんで出版社はそれが正しいと思ってるか、

(あくまでも友人が出版社につとめていてその話を聞いた中から)説明しようと思う。

迷惑かからない範囲でぼかすし、全ての出版社がそうではないし、危機感を持ってる若手は多いというのも念頭においといて欲しい。

まず、出版の経路から。7割を占めるのが一般書店だ。(残りはコンビニとかね)

作者→出版社→取次→書店→読者

それぞれの役割を簡単に振り返っておこう。

出版と取り次ぎだけ補足しておこう。

出版社は、紙に印刷するダケじゃなくて、編集して校正して割付して校了してと、色々調整してくれたり売り込んでくれたりと本当に色々やってる。なので高給取り。

取次が何であるかというと、出版大手5社で3割を占めるとは言っても、細々した出版社が数千社ある。数万ある本屋といちいちやりとりしてらんないので間に挟む。

で、Amazonの55%ってのが一人歩きしても変なので、まず今までの金の取り分を見ておこう。

さ、コレを見てAppleの30%が取りすぎだ!とか言ってた人は少し考えてみよう。

書店出版社の人がパーセンテージに関してあまり触れないのは、当然この割合が念頭にあるからだ。

小売りや飲食店など、商売をした人ならわかる通り、経路が存在すれば当然その人たちに払うお金がある。

本屋は当然ボランティアじゃない。売ったらお金をもらえるからやっとるわけだ。

1500円の本を売れば、330円本屋の儲けになるわけだ。取次は120円、著者は150円出版社が900円。

(実際には金融揶揄されるぐらいややこしくて酷い事になってるけど、まずは割合で)

よく、取次だとか印刷をすっとばせるから電子書籍は安くできるはずだ!と言われている。

出版社の6割の取り分のうち、紙への印刷が大部分を占めてれば確かにそうだ。でもそうじゃないことが多い。

また取次も8%なので、そんなに減らない。

具体的に1500円の本で考えてみよう。

これぐらいが、おそらく既存出版社が考える限界ラインだ。

どうだろう、安いだろうか?高いだろうか?

ただ(出版社最後まで印刷にかかる経費の割合を出さないだろうけども)印刷諸経費は20%〜30%ってとこだろう。

電子出版なら、出版社の取り分は、さらに削ろうと思ったら削れる。

割付を無視したり、印刷製本営業を削れるからだ。

さて、黒船Amazonを振り返ってみよう。

紙の本より安く売る、55%が取り分だ、かなり豪快に見える。

出版社の取り分が45%になるわけだ。

希望小売価格から55%を引いた額となっているのは、Amazon100円セールで売って45円払うわけじゃないよ、と言ってるのだろう)

ここで、日本で受け入れられるであろう電子書籍希望小売価格を考えてみよう。

紙の新書1500円を電子1000円で売るのなら、まあ納得してもらえるだろう。

1000円なら、Amazonが550円(55%)、出版社が450円(45%)となる。

ただし、出版社は著者に印税を払うから、450-150=300円(30%)の取り分になる。

ここで「あれ?印刷費は2〜3割を占めてたんだから妥当じゃない?」と思ってはいけない。元々1500円の本だったハズなのだ。

まり、900円(1500円の60%)のうち、印刷製本が半分を占めていたとしても450円(1500円の30%)が出版社の取り分だった。

これが、300円(1000円の30%、1500円なら20%!)になってしまう。出版社は、努力しなければ達成できない数字だ。

まとめよう。

Amazonは、取次8%+書店22%+印刷25%=55%を寄越せと言ってきている。

これはまあまあ妥当な金額だ。(判型を合わせる手間で5%ってのもまあ妥当

問題は、電子書籍は安いはずだという圧力から希望小売価格」を下げざるを得ないことだ。

すると、割合は妥当でも、金額で一冊あたりの儲けが減る。これが難しい。

しかし、自分出版社けがkindleから出ないのは怖い。だから、牽制し合う。

(これに小売りである書店との関係だとか、自前の電子書店だとかが絡むと、とてもややこしい)

正直、弱小の出版社だったら飛びついてもおかしくない。

在庫抱えなくて良いし、電子化もやってくれるってんだから

流石にアマゾン日本出版社が飲めなくもないギリギリの金額で攻めてきている。

出版社はイヤなので、55%だとか60%がすごく大きい金額だと思って欲しい。

さらに、電子書籍からって安くならないよ、とアピールしたい。

それが今Amazon Kindleを巡る出版社立ち位置になる。

 
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