はてなキーワード: 銀だことは
よっぴーさんの記事で名前を知って以来、東池袋近くに住んでいる自分はちょっと遠回りをしても食べたい大塚のお店第一位なのだ。(二位は関西のうどん屋さん、三位は洋食屋が続く)
月2ぐらいで週末によく行くお店なんだが、微妙に客が少ない。自分を除いたら客がいなかったから閑古鳥が鳴いているといってもいい。
イカ焼きは美味しいし、明石焼きのつゆは飲み干せるし、締めのたこ焼きはヤングB とビールと共に食べると最高にうまいのだが客がいない。
どうしてかな、成人式の夜だし祝日最後は人が来ないのかなと思ったら、お店から歩いて一分のところに銀だこができていた。客もそこそこいた。
銀だこかよ、銀だこ美味しいけど、新宿御苑近くで打ち上げをおっさんだけで安くすませたいときに利用するけど、まじかよ。出店するなよ。
都心住まいだし、無縁だと思っていたイオン帝国と地元商店街の攻防を見ているようだった。
そりゃさ、利用する客の気持ちはわかるよ。たこ焼き、お酒ははち八のほうがちょい割高だもんな。でもさーそれはどこでも食えるんだよ。
あのバリカタの皮を崩せばイカがこぼれ落ちるイカ焼きははち八でしか食べられねーんだよ。
ふわふわの卵のやわはだを崩しながらおつゆと一緒に飲み干せば、なにを食べていたのか忘れそうになる明石焼きははち八でしか食べられねーんだよ。
舌がやけどしそうになるのをこらえて口の中でとろけるたこ焼きを、その日の気分でソースを入れ替える楽しさははち八でしか味わえられないんだよ。
そう内心で激昂してもなにも変わらず。
焼き1年、揚げ3年と言われ、揚げ工程こそが銀だこが銀だこである理由になっている。
「揚げだこは邪道」と言われても銀だこはたこ焼きを揚げ続けた。
しかし、私が今日食べた揚げてあるたこ焼きは揚げが甘くなっていた。
「常識を疑え」
誰もがその発想に驚いた。
凡人ならそう思うだろう。
その手があったかと誰もが衝撃を受けた。
好意的に受け入れる者も「こんなものはたこ焼きじゃない」と突っぱねる者も、とにかく誰もが衝撃を受けたのだ。
その揚げてあるたこ焼きも銀だこが安定営業を続けていくうちにいつの間にか「当たり前」になってしまった……
揚げてあるたこ焼きはもうすでに新しい常識になってしまっているのだ。
「常識を疑え」
その声に従うなら、揚げてあるたこ焼きという常識にも挑戦しなければならない。
たしかに、と思う。
新しい物もいつかは古くなる。
銀だこも変革を求められている。
しかし、だ。
ちょくちょく入り口から覗き込んで中の様子を見てるのですが、奥の方まで行ってるようで姿どころか気配すら感じません。
入る直前にアイスと銀だこを食べたとは言え、もうとっくにエネルギー消費してしまってるはずです。中では数日過ごせるだけの食糧を調達できたりするのでしょうか。
いつお腹を空かせて出てきても良いように、しまじろうのわかるかなビスケットをバッグに忍ばせているのですが、いったんこの場を離れてでも、もっと別のものを準備すべきか悩んでいます。
先ほど出てきた女性から、妻子に良く似た二人組を見たとの有力情報を得ましたのでとりあえずは無事のようです。
間も無く日も暮れそうです。
まじでいい加減にしろよ。お前のせいで今日は大変だったんだぞ。お偉方のみなさんが田口さんのところに謝りに行って。お前逃げ回ってないで素直に謝っとけよ。お前は彼に恥をかかせたけども、お前は知らなかったかもしれないが、彼は田口さんの甥っ子なんだぞ。お前も知ってる通り、俺たちの業界の影のボスは田口さんだ。俺はお前のためを思って行ってるんだぞ、同期として。お前は彼につまり坊ちゃんに反撃できてすっきりしてるのかもしれんが、お前これからやばいぞ。お前が今後干されることは当然として、それだけで済めばいいんだけどな。だから俺はお前に言いたいんだよ。田口さんに謝りに行けって。田口さんはおろそしい人ではあるが、話のわかる人だ。筋の通った話は理解できる人だ。お前が誠意を見せれば田口さんは許してくれるだろう。今回の件に関してはお前が一方的に悪かったわけではなく、坊ちゃんつまり彼にもまた問題はあったわけだ。田口さんは男女差別をしない人だからその辺のことは理解してもらえるだろう。お前はとにかく田口さんに謝りに行かなきゃいけない。できるだけはやく。遅くなればなるだけお前の立場は悪くなるぞ。うちの会社はお前を処分すると言っているが、お前が田口さんに謝って、田口さんが許しさえすればうちの会社としてもお前への対応は変わってくる。お前が今後もこの業界で仕事していきたいなら田口さんに謝りに行くことだ。ちなみに手土産として銀だこのたこ焼きだけはやめておけ。田口さんはああいう邪道なたこ焼きを好まない。お前が謝りに行くのが恐ろしいというのならおれがついていってやってもいい。俺はお前のために土下座する覚悟があるよ。とにかくお前は彼つまり坊ちゃんに必要以上に恥をかかせたわけだし、その点については謝罪する必要があるよ。お前、それがけじめってもんだろうが。
いま流行りのたこ焼きって、外はカリッ中はトロッって感じの銀だこのようなたこ焼き
なんだろうけど、子供の頃たまの日曜日に車で西友に買い物に行った時だけ買ってもらった
たこ焼きは、全体的にもちもちした粉もん感のあるもので、大きさもちょっと小ぶり、
内側が銀色のアルミ風になっていて水分油分をはじく紙の箱に入ったものだった。
これが大好きで、いちど一箱(12個とかそれくらい)まるまる食べて見たかったのだが、
父や母、歳の離れた兄や姉がいくつか突っつくものだから、いつも一箱まるまるは食べられなかった。
二箱買うようなものでもないと思われていたのか、そんなお金なかったのかは分からないが、
一箱まるまるの希望は叶えられたためしがないように記憶している。
どうもあの頃のもちもちしたたこ焼きはこの辺では売っていないようだ。銀だこなら家から
5分くらいのところにあるし、今となっては一箱まるまるどころか「だんらんパック」さえ
いくつも買える財力もある。
焼きそばは、銀だこや丸亀、はなまるみたいに全国展開で成功したチェーン店がないってことであって、店自体はちょこちょこある。
なんでないの?ってのは、特別な理由があるわけじゃなくて単にいまだ全国チェーンに成功した店がない、ってだけのハナシじゃないかなあ。もともと零細というか個人の店が多いし。逆に言えばたこ焼きであれだけ全国に店出せた銀だこがレアなんであって、それはたこ焼きのポテンシャルがあったということではなく銀だこのポテンシャル。うどんもしかり。銀だこやはなまるが出てくる前は焼きそばと同じ状況だった。
なぜ?って言われたら「焼きそばで全国に出せた成功例がまだないから」としか言いようがない。だから、なんでないの?って質問は無意味だ。なんで成功しないの?ってそれが分かったら経営の神様になれるよ。
誰かに聞いてほしくなったから書くよ。
子供の頃の話でさ、俺もついこの間まで忘れてたんだけど、俺ちいさい頃によく一緒に遊んでた幼馴染の女の子にタイヤキおごったことあったのね。
その頃の俺って引っ込み思案で友達もいなくてさ、その子とばっかり遊んでた。ままごととかそんなインドアな遊びばっかりしてた。
その子の両親が仲悪くてしょっちゅう喧嘩しててさ、ある日ほんとにヤバイ大喧嘩になったらしくってその子がずっと泣いてたのね。それで俺はミニ四駆買うために貯めてたなけなしのお小遣いでタイヤキをおごってあげた。それだけといえばそれだけなんだけどさ。その子とは大人になったら結婚しようとかピュアな約束もしてたわけよ。指きりとかもしちゃったりして。いやまあ俺もずっと忘れてたんだけど。
で、去年の冬休みに実家に戻ったときに十数年ぶりぐらいにその子と再会した。そしたらなんかめっちゃかわいくなってるんですけど。もうね、絶対そのときの俺キョドってた。ふたりともジャスコに用事があって奇跡的にそのまま一緒に買い物行ったのよ、懐かしいねーとか言いながら。
そしたらその子がタイヤキ食べようって言ったのね。それで不意に全部思い出してアアアってなった。タイヤキ買ってあげたこととか結婚の約束とかも全部ね。それで、もしかしてコイツあのとき以来タイヤキ好きになったんじゃね、とかエロゲばりの展開を想像したのよ。で、「あれ、昔からタイヤキ好きだったっけ?」ってカマかけたら頬染めながら頷いてさ。これきた、俺かつる!とか一人でテンションあがっちゃって、うわーどうしよ俺ついに脱童貞じゃんしかもこんなかわいい子と、とか舞い上がっちゃったのね。
でも俺そのときひとつ気付いたことがあった。俺が子供の頃買ってあげたタイヤキはチョコ味だったはず(あんこ嫌いだったし)。でも今その子が食べてるのは普通の黒あんなの。なんかおかしくね?
で、テンション高いままその子に聞いたのさ。タイヤキにまつわる思い出とかあるの?って。
そしたらさ、高校のときに最後の部活で負けちゃって落ち込んでたときに、好きだった先輩が銀だこの薄焼きタイヤキをおごってくれたんだそうな。それがきっかけで付き合うことになって、ついに10月に結婚して妊娠3ヶ月目なんだと。なんかもう何も言えなくなった。