はてなキーワード: 論理演算とは
プログラマ「いやぁ、論理演算のパターン多すぎてマジ混乱してきた・・・」
?????「困っているようだね」
プログラマ「そうなんです。論理和 , 論理和の否定, 排他的論理和...。いくつもあって頭が混乱してきたんです。」
?????「それならこれを使いなさい」
プログラマ「ぎゃー!!!あんなにイミフだったif文が視覚的に図式化されてスラスラ書けるぅぅうううう!!!!!あばばばばば!!!!」
?????「そうだろう。君がこの仕事を続ける限り、各集合をひとつの閉曲線(例えば円)の内部で表し、相関関係をその閉曲線の交わり方によって表す図を知っているということは一生役に立つぞ。」
プログラマ「え・・?」
?????「暗黒に染まったif文をキレイに書き直す度にパワーがはるかに増す・・その更新を無限にオレは残している・・その意味がわかるな?」
プログラマ「いきなり意味がわからないことを言いやがって!!こいつ、なんかやばいぞっ!!!!」
ゴゴゴゴゴ....
プログラマ「だめだ!暗黒の力が強烈過ぎて僕のスパゲッティコードの力では太刀打ち出来無い(´・_・`)...!!」
プログラマ「きさま!まさか!!(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル」
PHPの授業をしている。
「論理演算子は左辺の計算がtrueになったら右の計算をやらないで飛ばす」
仕組みやアルゴリズムを熱く語っている。
多分仕事でプログラミングを書いているうちに、作るよりも書くことが好きになり、いかに書くことが楽しいかを伝えたがっている。
そこがやりたいんじゃない。
こっちはプログラミングで作りたい。
「取り敢えず動くPHPを使えばイカしたWEBサイトを作れそうだ」
「PHPでもなちゃとみたいなのが作りたい」
でも先生方が書くことに時間をかけている性で、だんだん気が滅入って、「プログラミングって複雑で面倒なんだなあ」と悟り、コンテンツ作りを諦めて元となる文学に走っていく。
はぁ〜つまんねぇ〜(・_・)
追記:論理積と論理和の優先順位で間違いがあったため修正しました。
まず最初の条件をif分を一回終わらせて入れ子にするか、falseならreturn させるといい。
入れ子になってもとにかく自分が分かるようにするといいです。
一行で書くのはそのあとではどうだろう
if(param == 0 && test(param2)) { if(!param3) { something todo } } また if(!(param == 0 && test(param2))){ return false; } if(test(param2) || !param3) { 実行分 }
あと、一つの条件式で書きたいなら、括弧を使ったり、改行したりして、式の流れを細かくすると分かりやすくなる。
2:paramが0
3:かつ
なのに param==0 && 判定(param2) || !param3 だと
param==0 && 判定(param2)
と
!param3
だけど、日本語を言葉にすると「paramが0かつ判定関数でparam2の条件を返して、trueまたはparam3がfalseのときがtrueだから」
だから、論理演算子が複数になるときは、日本語でかつ、または使うと逆に混乱するから、
trueになる一つ目の条件の時は「○○」またはといったように書くと、
それ以外には既に上げていた色んな増田の方のやり方もそうだし、
is_children = age < 20 has_game = check_game(param2) if(is_children &amp;&amp; has_game) { print ゲームをもったこども }
Physics の青色ダイオードの中村・赤崎・天野の受賞や私戦予備陰謀疑いのほうがさわがしいかもしれませんが,ノーベル生理学・医学賞に関して.
John O' Keefe, May-Britt Moser, Edvard Moser の三名が 2014 年のノーベル生理学・医学賞を受賞した.受賞理由は脳の位置定位系を構成する細胞の発見に対してである.“for their discoveries of cells that constitute a positioning system in the brain”. 視覚や聴覚,触覚で得た物理的な環境のあるいは自己の位置に関する情報は脳内でどのように処理されているだろうか.力学的に考えると,質点と空間座標と時間の成分がありそうなものである.マウス生体での神経科学的な実験で,位置特異的に神経の活動(活動電位の頻度)が上昇する細胞が海馬でみつかった.最近の in vivo の実験で place cell の特性や grid cell の特性,視覚系・運動系との place cell 回路の連絡等がさらに解明され始めている.少し古い神経生理学に関連する著名な科学者では,James Gibson や David Marr が有名かもしれない.聴覚系での位相差からの音源位置推定,視覚系での網膜および外側膝状体 LGN,一次視覚野,高次視覚野の回路等感覚の認知の神経科学はよく調べられてきたが,受賞対象の位置定位系は脳内の感覚と運動を統合する上で重要な具体的な情報表現と情報処理にせまった分野になっている.
ごくごく戯画化した,脳の作動機構は,神経細胞は他の細胞と同様に細胞膜をもちその内外のイオン組成をポンプとチャネルとよばれる細胞膜にタンパク質で糖を燃焼してえたエネルギーを元に維持する.神経細胞が同士が突起を多数のばし接触点を多数つくりそこで,膜のイオンを電位差をより正にする化学分子を放出したり,より負にする化学分子を放出したりする.電位差が十分小さくなると多くの神経細胞では電位依存的なナトリウムイオンチャネルが活発に作動し突起を一次元的に減衰せずに伝わっていく活動電位をおこす.多くの神経系での通信と計算の実体は,この化学伝達と電気伝導の組合せで,静的な記憶は細胞の結合(シナプス synapses)が構成する回路に,シナプスの化学伝達特性や回路水準の論理演算やより高度な情報処理の結果であると作業仮説がたっており,具体的な情報処理の神経回路の機構を解明することは重要である.
位置定位系の回路を構成する要素の place cell は,脳の大脳の海馬とよばれる短期記憶や長期記憶化に重要な部位にあるアンモン角 (Cornu Ammonis)の錐体(神経)細胞 pyramidal neuronである.特定の場所で活動が上昇することが証明されている.脳内の空間情報処理で他の細胞とともにどのような回路をなしているか調べるには,place cell への入力と出力,place cell 間の直接的な結合をさらに調べることになる.O'Keefe, Moser 以後も熱心に研究されている神経科学の重要な問題である.海馬に出力する嗅内皮質 entorhinal cortex の格子細胞 grid cell(環境のスケールに応じた格子を表現するようなユークリッド空間中の格子のような役割を担う細胞),各所の頭方位細胞 head direction cell,時間細胞 time cell も発見されている.物理学的な情報の表現と計算に必要な神経回路の構成要素がわかりその作動機構がわかってきそうな気がしてくる.21 世紀は,人体生理学のおそらく最大で最後の問題である脳の作動機構の同定にかなりせまってきており,先のことはよくわからないが脳のことは今世紀中にはだいたいのことがわかり,計算機でもっとよい知能が実装できそうな勢いである.
ノーベル賞は「物理学、化学、医学生理学、文学、平和、経済(ただし経済分野はスウェーデン国立銀行賞)」の分野で重要な業績を残した個人に贈られる.Physiology or Medicine の分野ではカロリンスカ研究所が選考にあたる.ノーベル賞は,ダイナマイトの開発生産でノーベルが残した遺産を基金としはじまった.現代では,数学の Fields Medal や計算機の Turing Award とならびたつような権威ある賞として,世界中で科学の営みに参加する人々・興味ある人々が注目する伝統儀式を続けるお祭りになっている.医学生理学の分野では生理学的に重要な機構の解明や臨床応用で人類の医学的な福利向上につながる発見などにおくられる.なかなか毎年趣味がよいとおもわれる.繰り返しであるが,選考委員会が示した,今回の授賞は,脳での空間認識の回路で重要な働きをする place cell 場所細胞の発見が理由である.
匿名ダイアリーにこんな言い訳も不要かと思うのだけれど,ノーベル賞委員会の公式アナウンスメントとFundamental Neuroscience か Principles of Neural Science や関連論文や日本語の教科書・一般書等を読めばよい.高校生物に毛が生えた教養程度の神経科学の知識しかない劣等の学部生ながら,今回受賞の対象になった O’ Keefe と Moser 夫妻の神経系における自己位置の表現の神経回路の重要な細胞というテーマに興味があるので駄文を書いた.
脳科学辞典 場所細胞 http://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%A0%B4%E6%89%80%E7%B4%B0%E8%83%9E