はてなキーワード: 取らぬ狸の皮算用とは
「子供部屋おじさん」という賃貸業の姑息な作戦が耳に心地よい。
「不動産投資でチャリンチャリンですよ」などの甘言に乗せられた、己の不明を恥じるがいい。
判断ミスのツケは自分自身で払ってもらいたい。うまい話には裏があるものだ。
「不動産に人が入らない……ッ!このままじゃ維持費ばかりかかって大損だ……ッ!」
「いい年して子供部屋に住んでいるような奴らが俺の空き部屋に住んでくれれば……ッ!」
「悪いのは俺じゃない、子供部屋おじさんだ……ッ!」
どうぞ、そのまま誰も住んでない部屋の維持費を払い続けてください。
「自立」というキーワードで人々をそそのかし核家族化を推進していったのだ。
その結果どうなった?やれ孤独死だの、やれ保育園落ちただの、碌なことになってない。
俺たちが社会を動かしていたんだ。あのころの栄光よ、もう一度。
大人が子供部屋に住むなんて恥ずかしいとは思わないのか?俺たちの大人象に従え!
冷静に考えてみてほしい。
部屋というものはただの空間である。本来は部屋に名前なんてない。
あれれ~?「子供部屋」と名づけたのは、いったい誰かな?
あるいは将来のための時限爆弾だったのかもしれない。
なぜって、子供部屋は子供部屋だから子供以外、子供部屋なんか使っちゃならない。
おじさんよ、我が賃貸に入居せよ。
まぁ、みなさん「子供部屋おじさん」をもっと普及させていただきたい。
そうすれば定着するので。ニートのように。
お前の浅はかな算段こそ取らぬ狸の皮算用ですやん
私は割とジョブホッパーの傾向があるIT土方だが、これまで経験した会社を比較して、
「短納期や低コストで案件を請け負う事」の害が割とはっきり見えてきたので、書きとめておく。
短納期や低コストで案件を請け負う場合、受ける判断をする人(つまりは営業職やマネージャー)は、
「保守費用や次回の受注を見込んで」という理由で「多少の無理は聞きましょう」という思考をするわけだが、
工場や工事現場で見かける「安全第一」という標語が、後ろに「品質第二」「生産第三」という続きがある事を知ってる人は割といると思うが、
短納期や低コストで仕事を受けると、これが必然的「生産第一」になるのだ。だって、そうしないと終わらないから。
はっきり言ってしまうと、残業や休出が必要となったプロジェクトで、第二と第三に回すリソースなんてほぼゼロだ。
するとどうなるか。
品質を後回しにすればクレームと障害がいつまでも続くし、安全を後回しにすれば事故が起こる。
IT土方はリアル土方と違って人死はめったに出ないが、事故は起こる。
事故とは、たとえば本番用サーバ吹っ飛ばすとか、本番用DBにテストデータぶっこむとか、そういう話だ。
こういった事故や障害が発生すると、とかく作業者や技術者のスキル・意識の低さ、また作業手順の雑さが原因として槍玉に挙げられがちだが、
それは表面的な話であって、根本原因はそれらを防ぐために人員と時間を掛けられなかった事、つまりは短納期や低コストで仕事を受けて「生産第一」にしてしまった事なのだ。
そして品質が犠牲になりクレームと障害がいつまでも続いているような状況で、「保守費用や次回の受注」による黒字化など期待できるだろうか?
保守費用どころか、受け入れ障害対応だけで赤字垂れ流しなるのは目に見えているし、次回の受注に至っては話が来るかすら怪しい。
(というか、仮に次の案件が合ったとしても、一度ディスカウントした上に事故だの障害だのやらかしてるのだから、次の案件はもっと足元見られるだろう)
そういうザマになるのに、保守費用や次回の受注を見込んで案件を受けてしまう事を、「自殺行為」と呼ばずに何と呼べるだろうか。
短納期や低コストで仕事を受ける時点で、「安全や品質は犠牲になる」という事を、その結果どういう未来が待っているかを、営業やマネージャーはどれだけ理解しているだろうか。
ほとんどの国民は何それ?とか俺には関係ねーよと思ってるだろうけど
簡単に言えば東京オリンピックで日本に来る外国人観光客相手にカジノで経済活性化みたいな
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g18301029.htm
第一条 この法律は、特定複合観光施設区域の整備の推進が、観光及び地域経済の振興に寄与するとともに、財政の改善に資するものであることに鑑み、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する基本理念及び基本方針その他の基本となる事項を定めるとともに、特定複合観光施設区域整備推進本部を設置することにより、これを総合的かつ集中的に行うことを目的とする。
(定義)
第二条 この法律において「特定複合観光施設」とは、カジノ施設(別に法律で定めるところにより第十一条のカジノ管理委員会の許可を受けた民間事業者により特定複合観光施設区域において設置され、及び運営されるものに限る。以下同じ。)及び会議場施設、レクリエーション施設、展示施設、宿泊施設その他の観光の振興に寄与すると認められる施設が一体となっている施設であって、民間事業者が設置及び運営をするものをいう。
2 この法律において「特定複合観光施設区域」とは、特定複合観光施設を設置することができる区域として、別に法律で定めるところにより地方公共団体の申請に基づき主務大臣の認定を受けた区域をいう。
(基本理念)
第三条 特定複合観光施設区域の整備の推進は、地域の創意工夫及び民間の活力を生かした国際競争力の高い魅力ある滞在型観光を実現し、地域経済の振興に寄与するとともに、適切な国の監視及び管理の下で運営される健全なカジノ施設の収益が社会に還元されることを基本として行われるものとする。
(国の責務)
ま~早い話が国が推進して国際的なカジノ作って観光で儲けましょ言うハナシですわ。貧乏な外人からは外国人実習生やら移民で搾取して金持ちの外人は観光に来てカジノで金落としてや~ってな感じでこれぞグローバル時代のネオリベ・エコノミー・モデルやねん!2020年は外人さん相手に一儲けさせてもらいまっさ!まいどおおきに!
つっても取らぬ狸の皮算用というかホンマに儲かるんかいなってのはあるな~五輪中は盛り上がっても終わったら廃れちゃったりして