6時メイドが起こしに来るも「パパ〜」等の寝言を吐きながら熟睡。結局6時30分に起床。
授業は至って真面目に受ける。いつも学年1位である。体育は苦手。
お昼、学食で皆と同じメニューなのにエレガントに見えると評判。
午後の授業も真面目に受ける。音楽の授業ではピアノを担当。曰く嗜み。
帰宅途中、友人にマクドナルドに連れて行かれる。人生3度目の「こんなうまいもの初めて食いましたわ!」。マック自体は実際好き。
19時、ディナー。テーブルマナーは完璧だが少し息苦しい。お父様がまだ帰ってきていないのが残念。
平安貴族の男性は人前で冠を取って髪の毛を晒すのが裸を晒すのと同じくらい恥ずかしかった。
何故こんな訳のわからん羞恥心が芽生えたのか、おそらく大元はハゲ隠しではなかろうか。
多分帝か何かがハゲ隠しの為に部屋でも冠をかぶり続けた結果があのマナーなのでは。
実際清少納言の父親はお祭りで落馬して冠を落とし禿頭を晒してしまった逸話がある。
おっさんのハゲ隠しを自然に行うために若者達も頭を隠したと考えるのが自然だろう。
戦国武将はさらにハゲへの優しさが過激化し、若者までハゲのように頭髪を剃るようになった。
兜で頭が蒸れないためとか言うが、平民までくまなく流行したのはそれだけでは説明がつかない。
若い頃から頭を剃りあげる事でハゲを隠し、いよいよ無理になった時は出家してツルッパゲになる文化はハゲへの優しさが溢れている。
悪役令嬢物だとかパチンコとかにもなってる異世界アニメとか見ててふと思うんだけど
そもそも全てのなろう小説の主人公の存在や行動自体が「本来その立場にふさわしい誰かからチート使って不当に盗んでいる」よね、これって
前世で性根の腐ったニートだったとかどうしようもない負け組のオッサンだとか、それに準ずる女主人公とかが、本来の記憶と身分を隠してレ〇だとかエ〇リアだとかめぐ〇んだとか女〇官だとか、刀剣〇舞のイケメンみたいな上玉の人材侍らせて付き合うのは
「本来そいつらに相応しいスペックを持つその世界のイケメン(美少女)と、それと出会うはずだった美少女(イケメン)二人分の人生を盗んでめちゃくちゃにしている」に等しくねえか?