36になったけど、ここのところむしろやる気がどんどん出てきている感じだ。
よく「先が見えたから」とか「自分の限界が分かったから」とか言う人が多いけど、むしろ歳を取るごとにそういうものがどうでもよくなっていく。周囲と比較する基準が気にならなくなって、自分がどこまで行けるかだけの、子供の頃最初に抱いたような情熱に純粋化されていっているように感じる。
俺がその道では全然勝ち上がってない側だからというのも効いている気はする。でも今になって学生時代は全然理解できなかったようなことを勉強して理解することができるし、それを仕事に使うこともできる。それなりに鍛えてもいるから若い頃より身体の調子は良いくらいだし、時間はかかったけどやりたかったことがやっと少しずつできるようになってきた気がしている。
メンテです。
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http://bookmark.hatenastaff.com/entry/2018/03/13/144521
3月20日 (火) 15:00 から17:00 頃までの約2時間、はてなブックマークのデータセンターのネットワークメンテナンスを行います。
メンテナンス実施中も、サービスは稼動し続けますが、その際にネットワークが不安定になることから、以下の問題が発生することが予想されます。
画面の表示が遅くなることがあります
実際に電話かけても起きられないことが分かってるのに、目覚ましなら起きられるはずっていうのは何なの?
小学校、中学校は田舎で育ち、高校はその地方のトップ校へ進学した。
海外生活のいいところは仕事をしつつ、現地に駐在する社会人や志を高く持った学生と容易に会え、自分の時間も多く持てることだ。
休学をしなかったらどうなっていたんだろう、とよく考える。
日本の大学の文系学部は賛否両論あるし、人それぞれだろうが、基本的に居心地が良い場所だと思っている。
サークルにゼミ、バイト、インターン、ボランティア、テスト前に勉強。
そんな環境から抜け出してみようと思ったのは3年生になる前の春休みだった。
インターンの選考や就活が迫ってくると大体の学生は上記のことを考えざるを得ない。自分もその1人だった。
大学受験までは受験勉強や学校での生活以外に外に出ることなんて殆どなく、大学に入ってからは新しい環境や刺激のオンパレードだった。
新しく買ったiPhoneでFacebookやTwitterを開くとあふれんばかりの情報が流れる。
僕はその波に飲まれていた。
手元のスケジュール帳にはびっしりと詰まったサークルとバイトと授業、そして遊びの予定。
スマホを開くと魅力的に見える情報や起業家やビジネスマンといった輝いて見える人たちによる指南。
そうして情報を摂取し、目の前のことをやり続け、僕たちは意味もなく、価値もなく、満足していく。
満腹中枢を刺激され続けるそんな大学生活を送っていたら、あっという間に就活と言われる時期に突入する直前になっていた。
就活のための準備を3年生の前期から活動の合間を縫って少しずつ進めていた。
わからない。
フィールドは広がったものの高校の延長線上で生きていた大学生活。毎日それなりの充実感もあり、就活で自信を持ってアピールをできるような部分もあった。
目の前のキラキラしたものを追い求めていただけだったんじゃないのか?
いやでもそれが欲望だったんじゃないのか?
ここで自分の甘さに気づいた。
僕は泡の中に生きていた。自分で作った何重もの泡に囲まれて、泡に反射した社会や人々を見ていた。そんな風に感じるようになった。
僕はストレートで卒業することをやめた。逃げなのかもしれないけれど、逃げた。自分の欲望がわからないまま生きていくのが嫌だったから。
そして休学届けを出した。
当時自分が一番やりたいと感じていた分野でのインターンだった。
仕事の内容はそんなに楽しくなかった。やる気をなんども失うこともあって、そんな時はノートに自分のことを書いたり、日記を書いたりしていた。
環境も時間配分も変わった。自分を包んでいた泡はこんなにも屈折した解釈を自分にさせていたのかと自身をメタ認知するようになった。
そしたら泡が少しずつ割れ出した。
そして虚無に陥った。
画面の向こうにいるあの起業家の成功の裏にある日常は全く異なる。
そんな情報に惑わされ影響される。人間の意思は移ろい易く、弱い。
仕事はそんなに大きいインパクトを与えられるものばかりではない。
泡はバイアスとも言い換えられるのではないだろうか。
そして誰しもがそのバイアスを認識している/していないにせよ、それらを通して解釈をしている。
そして大学という物語、仮想現実を疑い始めた。そんな海外生活7ヶ月目。
良くも悪くも地に足がついた。とても遅かったと思う。
そんなことを考えながら、今日も虚無の中を前向きに突き進む。
めんどくさい人だな君は
そうだ。元増田は俺たちとやるつもりらしい…
知らない店は外れかどうか入ってみるまで分からない。
そのリスクを取るよりもチェーン店の味が分かってる店の方が安心できる。
知らない店に入れるやつは、その1回の食事を捨てる気で入ってる。
増田は失敗したくない、お金を無駄にしたくない、不味い物を食べたくない、
しかしそれは新体験を今後得られる見込みが限りなく低いというリスクにはまだ気づいていない。
URLの末尾に「?r=12345」とかつけてみそ
ちなみに
「リクライニングしていいですか?」
じゃなく(嫌ですと言われたくないので)
「リクライニングさせてもらいまーーーす!(にっこり)」
リクライニングする派です。
後ろの方に目配せしながら、「どうぞどうぞ!」って言われてから、
ゆっくりとリクライニングさせます。飲み物があると、こぼれるかもしれませんし。
しんどいです|・ω・`)困ったな~。
チャンスはその人たちが席を立ったときでしょう、