はてなキーワード: ババ抜きとは
その人を見てるだけで辛くなる。
仕事のミスが多く、病気で休みがち中途半端にやらせるとミスや不在で周りに跳ね返って尻拭いをしないといけない、だから仕事は任せられない。
なので出勤してもやることは郵便物の仕分けなどの誰でもできてミスが起きても問題ない雑用くらいしかない。
それも一瞬で終わりやることなく定時までただ机に座っている。愛想も悪いし仲の良い人もいない課長も自分より年上だから強くは言えないしみんな腫れ物扱いしている。
そんな戦力にならない人でも部署の人員的には足りてる計算になってる、だが実質はマイナスだ。本来ならその人がやるべき仕事を周りの人間が割り振ってやっている。
いろんな部署にたらい回しにされババ抜きのジョーカーのような扱いを受けている。
これが世の言う弱者男性かと思いきや公務員なので自動的に給料は毎年上がっていく。誰でもできる雑用しかしていないし、ちょこちょこ休むが俺より給料はだんぜん良い。33歳の俺の手取りが25万だからおそらく手取りで最低でも35万くらいはもらっているはず。
世間的には羨ましい立場だろう。雑用だけで月35万もらえ、たまに休んでもクビにもならない。おそらく定年までこのままだろう。
ただ職場に来て1日何の言葉も発さず大したこともせずに帰っていく、何を考えているかは誰もわからない。わかりたいとも思わない。職場的には早くどこかに行ってほしい存在。
女性でも同じような立場の人はいるが、女性は自分からコミュニケーション取る人が多く、いい意味で悪い意味でも孤立している人は見たことはない。
収入があろうと、仕事が安定しようと疎まれ続ける職場には救いはないし、おそらくプライベートにも救いはないだろう。
孤独の権化を見てるようで気が滅入る。何が悪かったわけでもない。ただ何もせずにここまで生きただけでそうなってしまっている。だから救いようがない。
おれはそうはなりたくはない。それでも一つの自分の可能性を見ているようで嫌になる。
早くいなくなってくれ。もう見てられない。
ガチシューティングの敵の弾の配置を覚えるよりはイラっとしないから、
相手の行動を先読むのが無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理
そもそもババ抜きレベルのカードゲームでも『ワイくん、ババ持ってるかわかる』とか言われるレベルやしな
相当わかりやすかったらしく家族・友達でババ抜きしてた時、親・友達はニッコニコしてたが、
ワイは何ひとつも面白くなかったので、思い出したらイライラしてきたわ
心理戦でもまだギミックが発達していなかった頃のシンプルなゲーム、スパイVSスパイ(FC/ケムコ)みたいなのとかなら、楽しかった
なお根本的に読むのが苦手なので技難易度がほぼゼロのスマブラレベルでもワイくんボコボコになる模様
忘れもしない3月11日。
あの日、俺は中学生3年生で、卒業式の予行演習などというダルいイベントのため、学年全員で体育館へ移動していた。
その時起こった。異様な「揺れ」。
はじめこそ その大きさに気付かなかったが、段々と実感する。
歩けない。
立てない。
座るしかない。
特に校庭に植えてあった背の高い植物が振り子のように揺れているサマを見て、その異常性を実感した。
パキバキパキッ
何の音だ?わからない。
「校舎の側にいる奴ー!!移動しろーーッ!」
体育教師の怒号が響く。
なるほど、窓が割れたのか。
移動中だった3年生は体育館ではなく校庭へ移動することとなった。
程なくして1年生と2年生が集まる。
俺の通う中学は携帯持ち込み禁止だったが、こうなってしまえばもう関係ない。
目に飛び込んできたのは揺れの瞬間の映像。崩壊した家屋。割れた道路。震度と震源地伝え、安全を促すニュースキャスター。
何かもが異様で新鮮だった。
でも、俺にとっては、3年間あれだけ厳しく禁止されてきた携帯を、校庭で普通にイジっている事が何よりも新鮮だった。
トイレ以外は教室内で絶対待機。変に暴れないなら何をしてもいいらしい。
俺はなぜかトランプを持ってきていた友人とババ抜きをしながらダベっていた。
「津波ヤバかったな」「親はいつ迎えにくるんだ?」「食いもんどうするんだ?」「卒業式中止だろうな」
話題など尽きるはずも無かった。
皆がワクワクしていた。
その後は、食堂からおにぎりが支給され、学校で備蓄していた救急セット的なものを配布された。
就寝時間になると、俺達はそのアルミシートを身にくるみながら床で寝ることとなった。
最悪の就寝環境だが、昼間に興奮してエネルギーを使い果たしてしまったようだ。
寝れるわけないと思っていたが、気づけばグッスリ寝ていた。
どうやら放射能が漏れていて、風にのって日本中にバラ撒かれているらしい。
夕食。親父がそんなことを言い始めた。
どうも放射能のせいで日本の東側が終わっているので、一旦名古屋に逃げるらしい。
突然の事だったので母親は嫌がっていたが、渋々承諾した。
俺は思春期まっさかりだったが、状況が状況だけに思春期を発動することなく、両親と観光を楽しんでいた。
その後のことはよく覚えていない。
結局、なし崩し的に実家へ帰り、なし崩し的に学校が再開し、なし崩し的に日常が戻ってきた。
しかし何度振り返っても思う。
いつ思い返しても、こうして文字を書き連ねている時も、思う。
どいつもこいつも統一教会というカードでババ抜きマウンティング合戦をしているだけで
心底統一教会を追いこもうという気概がまったくないのが、右左問わずに残念でならない。
党派性から一歩も抜け出せずに、対抗勢力を貶めるために統一教会をジョーカーに利用しているだけなんだろ。
唯一本格的に統一教会を追及している日テレにWhataboutism論法で嘲笑している自民信者はほぼ間違いなく
統一教会なんてジョーカーとしての利用価値しか考えてないし、野党側にしても超党派でもって統一教会を叩く気概はまったくなく
寧ろ安倍総理との関係を強調することで一層対立を拗らせている、ここでも統一教会は単なるジョーカー。
幼少のころ、合同結婚式と霊感商法にひどいトラウマを植え付けられ、再び表舞台に現れてショックを受けた
俺の代弁者足りえる人物はいったい誰なんだと思う。そして二世信者に至っては心底お可哀想に、誰もあんたらのことなんて見ていないからね。
聞けば前々から上司や得意先の人に誘われており、興味を持ったそうだ。
さぞ高尚な趣味なんでしょうと詳細を聞いたら、その教室のチラシを渡された。
手品か何かだと思い、不器用だからやめときなさいと止めたがどうにも違うらしい。
なんでもトランプゲームの一種だそうで(名前はなんとかブリッジ?みたいな感じで長ったらしかった)……
それならポーカーみたいな賭け事では?と、おっかない思いが頭をよぎる。
そうはいっても、トランプにできることなんてたかが知れている。
息子が友達と遊んでいた、大富豪やババ抜きと同列なんでしょう?
それをまあ、大の大人がむざむざ教室なんかに通って習うなんて!!
トランプじゃないにしろ、なんちゃら王とかなんちゃらバトルとか。
ああ言うカードゲームは何の足しにもならないってさんざっぱら息子で見てるはずなのに。
きわめつけはその会費。
夫が言うには、会員費やら教本やら大会費やらで更にかさむこともあるらしい。
どう考えても夫は騙されている、悪い勧誘にハマっているに違いない。
大体、世界的にはメジャーな娯楽だって言ってるけれど、そんなもの聞いたことがない!
きっと上役の付けた良い宣伝文句をそっくりそのまま信じ込んでいるのね、ああお馬鹿。
ぴしゃりと言ってやりました。そんな怪しい教室とやらに出すお金なんかうちにはない。
やだやだ、もう中年も半ばなのにそんな遊びに興味持って散財するなんて恥ずかしくないですか???
もうちょっと『いい大人、分別ある旦那』だと思っていたのに、幻滅しました。
赤っ恥旦那に、残念な思いです。
自分のまわりの人を見てると、有事の際にまともな対応ができるとは思えない。
公務員て減点主義で加点主義じゃないから、問題があっても見ないふりして先送り。数年ごとに転勤だからそれまでやりすごせればいいとみんな思ってる。次々にプレイヤーが代わるババ抜きを延々としている感じだよ。運が悪ければババを引く。
仕事のできる若手ほど辞めていく、と上司は嘆くけれど理不尽なことが多いから思考停止してやり過ごせる人しか残らない。
有事の際にはあらゆる事態を想定して対策を練らないといけないだろうに、常日頃思考停止していて大丈夫かなと思う。
実際に建築はされなかった奇妙な建物を絵や写真、図案を大目に載せて紹介する図鑑みたいな本だった
その中で第三インターナショナル記念塔を知った
世界各地の共産主義革命のための象徴としてウラジミール・タトリンが設計したキテレツな見た目の塔だ
70度くらいの角度で空へと伸びる1本しかない橋げたに、上空に行くにつれ円周を小さくなるように螺旋を纏わせたような恰好をしている
東京タワーの様に支柱はむき出しなので、一言で言うとタケノコの骨格標本とか、循環しないジェットコースターみたいに感じた
そして何より、なんか見たことある感じ、いわゆるデジャビュを覚えた
アクション仮面VSハイレグ魔王で野原一家が出かけた海岸にこんなものがあったようなと思い、先ほどNETFLIXで確認したがそのような建物は存在しなかった
ハイレグ魔王を模した塔は劇中登場するが、それはハイレグ魔王の像を巨大化したような見た目で、第三インターナショナル記念塔とは全く似ていない
念のため、ヘンダーランドと暗黒タマタマもシーンをスクロールして似た建物がないか確認したがそんな建物は見つからなかった
おそらく、クレヨンしんちゃんの映画には悪の組織が潜む巨大建造物が登場しがちで、ヘンダーランドのババ抜きでの攻防やオトナ帝国のタワーのらせん階段を駆け上るシーンのように、建物の形状や構造が印象として強く残る場面もある
そんな映画を幼少期に見ていたため、キテレツな巨大建造物にクレヨンしんちゃん感を覚えているのだろう
数年前、海に浮かぶジェットコースターの廃墟(カジノ・ピア)の写真を初めて見たときも、ハイレグ魔王の海岸シーンを思い浮かべたことを覚えている
野原一家が渋滞を抜け出し、道なき道を走り、視界が開けた瞬間に誰もいない砂浜とその上に立つアクション仮面の巨大な塔、そしてパッチワークのように重なり揺れる怪しげなサーカステント
そこで野原一家は時空を超えるというアトラクションに乗り込むことになる
先ほど見たら、それはARアトラクションのような球形の全面スクリーンに囲まれた乗り物で、錆びた骨型のジェットコースターでも何でもなかった
Aを見たときも、Bを見たときも同じCのような感傷を覚える、Dという自分
浅はかで歪曲していて、透き通っているとは言い難い濁った自分というレンズの自覚
人間は誰しも同じものを見ても違う感想を得るものなのだよと語るとき、多様性を頭に浮かべるために無言で無視する自分の視点
共感性によりかかって、ありふれた価値観の見せあいっこのなれ合いでいいねを稼ぐクソ文化を蔑視しながら、誰かが描く共感性のスケールの中にしか納まらない自分への自覚
何を見ても、自分の体験を通してしか語れない人間のナルシズムのグロテスクさを自分の中に見たときのおぞましさ
どうせ色眼鏡をかけるなら、間抜けなデザインで、あきれさせるような色をしていて、達観した拡張性を持ち合わせた一点物がいいわという欲張りな自己愛
第三インターナショナル記念塔を見て思ったことを考えながらもんもんとして、最終的にオラは野原しんのすけになりたかったのだろうかと思った