はてなキーワード: 自殺幇助とは
まぁそりゃ幻想やろ
○ 米国における自殺幇助 (Assisted suicide in the United States - Wikipedia )
https://en.wikipedia.org/wiki/Assisted_suicide_in_the_United_States
「当然のことながら、死の幇助の受容性は文脈によって異なります。2014年のComRes/Careの世論調査では、73%が
“末期の病気で、自分の人生を終わらせることを明確かつ確定した意思を宣言した英国の 知的 精神的 判断能力 がある成人が、
致死量の薬を自己投与して自殺をする支援を受けることができる” という法案の合法化に賛成しています。
しかし、これらの同じ人々の42%はその後、死の幇助に反対するいくつかの経験的な議論が強調されたときに、考えを変えました。
例えば、愛する人に負担にならないように彼らの人生を終えるように人々に圧力をかける 危険性のようなものです。」
○ オレゴン、ワシントン、カリフォルニアの尊厳死の2016年レポート (尊厳死国立センター)
尊厳死法に基づく処方箋 | 尊厳死法による死に基づく死 | 尊厳死法に基づく死亡者の割合 | 全死亡の割合 | |
オレゴン | 204 | 133 | 65% | 0.4% |
ワシントン | 248 | 192 | 77% | 0.3% |
カリフォルニア | 191 | 111 | 58% | 0.1% |
合計 | 643 | 436 | 68% | 0.3% |
賛成派なら教育水準が高い=年収も高い層が尊厳死を選んでいるとするでしょう。
自分は反対派なのでハイパー学歴社会の米国に置いて高卒未満(Less than high-school education)がこんなに含まれているのかよが感想。
つかなんで修士未満か?じゃねぇんだよ、ニュースかドキュメンタリーで実質的に州から死ねと言われているってヤツみたぞ。
白人 | 非白人 | 高卒未満 | |
オレゴン | 96.6% | 3.4% | 5.9% |
ワシントン | 95.7% | 4% | 3.3% |
カリフォルニア | 89.5% | 13.1% | 5.4% |
賛成派なら、治療費の懸念は尊厳死にほとんど関係しない、経済的理由以外で自分自身に選択を下したとするでしょう。
自分は反対派なのでやっぱり経済的理由を気にしている人おるやんけ!!!以外に無い
保険なし | 治療費が気になる | |
オレゴン | 1.4% | 3.1% |
ワシントン | 2% | N/A |
カリフォルニア | 3.6% | N/A |
身内が死んだので「死ね」と面と向かっていうことがかなりはばかられるようになった。
だけど身内も死んでから長いのでだいぶそういう感覚も薄れてきた。
そこでなぜ「死ね」ということが駄目なのかわからなくなってきた。
なぜ駄目なんだろうな。
「私なんか死んだほうがいい」という自嘲に「そうだね。死になよ」っていうと自殺幇助になるというのがわからなくなった。
わかってた時期もあった記憶はある。ただ今はなんでかはわからない。
はてブのコメントなんかみてると「バカかこいつ死ねよ」とはカジュアルにポップに心の中に浮かぶ。でもどうやらそれを明言したら駄目なようだ。
この「駄目なようだ」は長年の警戒から自制しているだけであって最近はその警戒の目的もよくわからなくなってきている。
もちろん今後も明言しない。それによって得られることは面倒くさいことしかないというのは経験から学習しているからだ。
でもなぜ駄目なんだろうな。
列挙しない
について、「社会学者の〜氏のTwitter上での発言について社会学者が批判していないことからも社会学は〜」というようなコメントを多く目にしました。
私は社会学の研究者ではありません。一般論として思ったことを書こうと思います。
まず、「極めれば極めるほど分野が細分化して行く」学問ってのはそういう性質のものだと思います。で、自分の専門じゃない分野の学者の名前などまず知りません。さらにはTwitterなんか知るわけないですよね。
「xさんのTwitter上の発言どう思いますか?」とか言われても「誰だよ」としか思えないわけです。
xさんが炎上した、それを批判しなかったーーそんなことで「同じ社会学者として」批判されてもどうしようもないでしょう。
Twitterの炎上なんて普通追いかけません。あれはジェンダーと、表現界隈の人の間で起きた小規模な出来事に過ぎません。社会学界の大事件にはなり得ません。Twitterにいる社会学者はごく一部です。社会学とはほとんど関係ありません。
T氏と研究テーマが近しい学者以外の、他の社会学者にとっては、同じ会社の全く知らない人ぐらいのものでしょう。
もしわたしの専門分野に、同じように炎上して批判を浴びる人がいて、Twitterで分野内からの批判が起きなかったという理由で専門分野全体を貶さられるようなことがあったら、正直馬鹿じゃないかと思います。
自分の専攻を貶されて腹が立つだとか、悲しくなるだとか言うことはありません。ただ、無知で愚かな人間がこんなにもいるのかという理由で少し日本という国に失望はするかもしれません。
小保方氏の件は爆弾のような出来事でした。あれほどのことがあれば、学問全体が否定されるのも、まあわからなくはないでしょう。
Twitterで炎上したT氏を理由にですよ、Twitterで誰かがT氏を批判しなかったことを理由にですよ。そんな理由で叩いてくる馬鹿がいるんだな。暇な馬鹿はネットじゃ声がでかいんだな。迷惑な馬鹿だな。ーーーとしか思えません。
「Twitterの医学系のアカウントは間違ったことを言う別のアカウントを批判している。社会学者はなぜしないんだ。」という意見も見ました。アホかと。医者ってめちゃくちゃ多いんですよ。学者なんかよりよっぽど。医学部なんてほぼ全員医者になるとこですよ。定員もそこそこ多くて、殆どの駅弁大学に設置されてるとこですよ。そこから毎年ものすごい数の医者が排出されてるんですよ。そりゃあ文系学部の学生は割合的には多いですが、アカポスはものすごく少ないですからね。院進の割合も理系に比べてとても低い。それなのに医学部と比べられても困るでしょう。
自殺幇助をやらかした医者がいるからって医学は医学です。あのときも自殺幇助を肯定する医者はそこそこいましたが、それが医学批判につながることはありませんでした。
Twitterにいる社会学者で社会学者のサンプルを取るられるとか、ほんと意味不明ですね。で、社会学者の人格と社会学を繋げて語られる。叩かれるならもう少しまともなたたかれかをしたいでしょう。社会学者、ご愁傷様です。
○ 米国における自殺幇助 (Assisted suicide in the United States - Wikipedia )
https://en.wikipedia.org/wiki/Assisted_suicide_in_the_United_States
「当然のことながら、死の幇助の受容性は文脈によって異なります。2014年のComRes/Careの世論調査では、73%が
“末期の病気で、自分の人生を終わらせることを明確かつ確定した意思を宣言した英国の 知的 精神的 判断能力 がある成人が、
致死量の薬を自己投与して自殺をする支援を受けることができる” という法案の合法化に賛成しています。
しかし、これらの同じ人々の42%はその後、死の幇助に反対するいくつかの経験的な議論が強調されたときに、考えを変えました。
例えば、愛する人に負担にならないように彼らの人生を終えるように人々に圧力をかける 危険性のようなものです。」
○ オレゴン、ワシントン、カリフォルニアの尊厳死の2016年レポート (尊厳死国立センター)
尊厳死法に基づく処方箋 | 尊厳死法による死に基づく死 | 尊厳死法に基づく死亡者の割合 | 全死亡の割合 | |
オレゴン | 204 | 133 | 65% | 0.4% |
ワシントン | 248 | 192 | 77% | 0.3% |
カリフォルニア | 191 | 111 | 58% | 0.1% |
合計 | 643 | 436 | 68% | 0.3% |
賛成派なら教育水準が高い=年収も高い層が尊厳死を選んでいるとするでしょう。
自分は反対派なのでハイパー学歴社会の米国に置いて高卒未満(Less than high-school education)がこんなに含まれているのかよが感想。
つかなんで修士未満か?じゃねぇんだよ、ニュースかドキュメンタリーで実質的に州から死ねと言われているってヤツみたぞ。
白人 | 非白人 | 高卒未満 | |
オレゴン | 96.6% | 3.4% | 5.9% |
ワシントン | 95.7% | 4% | 3.3% |
カリフォルニア | 89.5% | 13.1% | 5.4% |
賛成派なら、治療費の懸念は尊厳死にほとんど関係しない、経済的理由以外で自分自身に選択を下したとするでしょう。
自分は反対派なのでやっぱり経済的理由を気にしている人おるやんけ!!!以外に無い
保険なし | 治療費が気になる | |
オレゴン | 1.4% | 3.1% |
ワシントン | 2% | N/A |
カリフォルニア | 3.6% | N/A |
答え1「障碍者の自殺を社会的に認めることは、社会に対する衝撃or圧力or影響力が大きいため賛成しない」
→ ×
個人は社会に対して良い効果を及ぼさねばならない、植松と根本的な思考が同じではないか?
採用すべきでないし、採用しないし、無自覚で言っているやつはダメだと思う。
答え2「自殺というのは多くの場合判断力が無いほど鬱な人が選ぶのだから、自由意志での安楽死選択を認めることはできない」
→ △
これかなと当初考えたが、今回自殺した人が"安楽死・尊厳死を考えていますがどうすればいいですか"的な相談の手紙を出していたらしいので、前提が崩れてしまった。今回のケースに関しては、年単位で自由意志を有し続けていなかったので、安楽死希望は必ずしも本段意志でなかった……と規定するのは無理がありそうだ。
答え3「たとえ難病でも他人の手を頼らないで自殺することができたはずで、安楽死・尊厳死をしてもらおう、楽をしよう考えたのが間違いだ。捕まった医師くずれも同じ意味で楽をしていて、説得するとかそもそも治すとかいう困難な道を安易に避けている」
→ ○(?)
しかしそもそもの困難な問題を単に迂回しているだけのような気がする。
○ 米国における自殺幇助 (Assisted suicide in the United States - Wikipedia )
https://en.wikipedia.org/wiki/Assisted_suicide_in_the_United_States
「当然のことながら、死の幇助の受容性は文脈によって異なります。2014年のComRes/Careの世論調査では、73%が
“末期の病気で、自分の人生を終わらせることを明確かつ確定した意思を宣言した英国の 知的 精神的 判断能力 がある成人が、
致死量の薬を自己投与して自殺をする支援を受けることができる” という法案の合法化に賛成しています。
しかし、これらの同じ人々の42%はその後、死の幇助に反対するいくつかの経験的な議論が強調されたときに、考えを変えました。
例えば、愛する人に負担にならないように彼らの人生を終えるように人々に圧力をかける 危険性のようなものです。」
○ オレゴン、ワシントン、カリフォルニアの尊厳死の2016年レポート (尊厳死国立センター)
尊厳死法に基づく処方箋 | 尊厳死法による死に基づく死 | 尊厳死法に基づく死亡者の割合 | 全死亡の割合 | |
オレゴン | 204 | 133 | 65% | 0.4% |
ワシントン | 248 | 192 | 77% | 0.3% |
カリフォルニア | 191 | 111 | 58% | 0.1% |
合計 | 643 | 436 | 68% | 0.3% |
賛成派なら教育水準が高い=年収も高い層が尊厳死を選んでいるとするでしょう。
自分は反対派なのでハイパー学歴社会の米国に置いて高卒未満(Less than high-school education)がこんなに含まれているのかよが感想。
つかなんで修士未満か?じゃねぇんだよ、ニュースかドキュメンタリーで実質的に州から死ねと言われているってヤツみたぞ。
白人 | 非白人 | 高卒未満 | |
オレゴン | 96.6% | 3.4% | 5.9% |
ワシントン | 95.7% | 4% | 3.3% |
カリフォルニア | 89.5% | 13.1% | 5.4% |
賛成派なら、治療費の懸念は尊厳死にほとんど関係しない、経済的理由以外で自分自身に選択を下したとするでしょう。
自分は反対派なのでやっぱり経済的理由を気にしている人おるやんけ!!!以外に無い
保険なし | 治療費が気になる | |
オレゴン | 1.4% | 3.1% |
ワシントン | 2% | N/A |
カリフォルニア | 3.6% | N/A |
anond:20200726153114 anond:20200726161457 anond:20200726174558
商人って誰だよ。四要件を満たす、かつ、院内に倫理委員会を持つような、医療機関に限定するように合法化すればいいじゃねえか。
治療方針とか生きる方法とかを「自らが選ぶ」権利を与えることが目的だから、「安楽死するべきだ」なんて言説は全くもって方向違いでしかない。短いとか言ってる奴らはなんなの?
反対するべきは「安楽死するべきだ」というものであって、「安楽死する権利を与える」ことじゃねえ。
「クソみたいなやつらが現れるから権利与えられねえ」とか何様なんだ。
どうして、賛成派も反対派もどいつもこいつも、医療費の話と混ぜるんだ。
これは個人の選択の権利の問題であって、医療費削減の話じゃねえだろ。
裁判所が何に関係あんの? 医療費削減を名目とした安楽死を裁判所が国民感情をもとに認めるの?
裁判所じゃなくて立法府がそれを許さない法律にするべきであって、そう監視するのが国民の役割なんじゃねえの?
そもそも、医者が人工呼吸器を外すと自殺幇助の罪として「起訴されない」のは、「国民感情」じゃねえのか?
年寄りが嫌い…自分の冷酷さにゾッとするという52歳女性に、鴻上尚史が「それは逆では?」と思ったこととは (1/5) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
「老い」は、間違いなくいろんな意味での「劣化」だと思います。それも「死へとつながる劣化」です。
その冷厳な事実をどう受け止めるのか。
(中略)
そして、やがて自分がそうなった時には、どうするのかという問いかけに移りました。
(中略)
この世に生み出されたらそこから死に向かって一直線なのは避けられないのに、老いは避けられず老いを恐れる人は多いのに、尊厳死(自殺幇助)が日本では全然議論されないのはなぜだろうか…。
安楽死/尊厳死トピックについてワイのアンテナが低いのはまあそうなんだけど、でも例えば日本で、いわゆる死ぬ権利¹が夫婦別姓や同性婚の是非ほど広く議論されてるか? と言われればそこまでされてないと思うんだよな。人間全員回避不可能なイベントにも関わらず。
もしかしたら回避できてるやつが大半で黙っているのか…? サイレントマジョリティーというやつで、ワイや議論してる人間たちやメンタルを病んだ民が苦悩しているのを見て笑っているのか…?(ついでにメンタル安定して薬も出なくなったし! とコロナこわくて通院中断してから数ヶ月たってることにもいま気づいた)
それでも世界を見ればだんだんこの辺の話も進んでるとは思うけどね。この自殺マシーンを作った博士へのインタビューは興味深い。
どのような反論が多いですか?
いちばんよく聞くのが、〈理性的自殺〉などありえない、精神病が原因で死を望むようになるのだ、という意見です。しかし、私は断固否定します。死を望む気持ちは、治療すべき疾患ではありません。また、他の反論として、人生はギフトなのだから、敬意を払うべきだ、という意見もあります。それに対してはこういえます。もし生命がギフトだとしたら、それを捨てるのも自分の勝手だ、と。さもなくば、それはギフトとはいえません。ただの重荷です。
尊厳死を選ぶのは、〈権利〉だと信じています。例えば、今この瞬間、あなたが外へ出て自殺をする、と表明したら、私は阻止すべきでしょうか? そうじゃないでしょう。あなたは自立した個人であり、あなたがどう決断しようと自由です。もちろん喜びはしませんよ。でも、あなたの決断ですから。その場合、私にできるのは、安らかな死を迎えられるよう協力することです。