はてなキーワード: オカンとは
まだその時は小学生だったから親に面白いものを共有したい年頃で、「今週から始まった銀魂っていうが〜」ってオカンに言ったら「やめなさい!」ってキレられた。
「金じゃなくて、銀!漢字も違う!」って説明しようとしたんだけど、「金」とか「銀」って言った瞬間「やめなさい!」って怒られ、一切の発言を拒否されたから説明を諦めたのよ。テンプレみたいな拒否をされた。
でも、アニメ始まったら親の方がハマっちゃって。
ある時「漫画の連載始まった時にタイトル言ったら怒ってたよね」って言ったら覚えてなかった。アニメ見て下ネタでガハハ笑ってるし、なんだったんだって感じ。漫画代とか出してくれたからいいけどさ。
マルイで見つけて思わず契約したらしい、使う予定ないけど無料だからだって。
重度のオタクでも腐女子でもない、ただの子供の影響でアニメ見るようになっただけのライト層おばさんなのに、まだ銀魂好きってちょっとビビるわ。
元増田さんはこの歌詞が歌われている曲を知りたいのだろうけれど、それは生憎存じ上げないのだが。
ただ、宗教というものを考えると、開祖がいる宗教は、その開祖が作ったわけで、それは「手作りの宗教」と言えるのかも知れない。そう思うと原始宗教のような自然発生的に生まれた信仰以外は全て手作りなのかも知れない。
はたして自分が神様を作ってそれを信仰することができるのだろうかということも考えてしまう。
俺は自己評価が低いタイプの人間なので、自分が作ったものには一定の不信感というか、どこか間違っているんじゃないかという疑念を完全に払拭することができない。仕事で客先に製品を納品した後も「何かチェック漏れがあるのではないか」と思っていて、客先から電話があったりするとドキッとしてしまう。しかし仕事であればそのくらいの用心深さがある方が良いとも思っている。
だから自分で神様を作ることができたとしても「この神様どこか間違ってるんじゃないだろうか」と思ってしまうだろうからうまくいかないだろう。信仰は盲信することが必要なのに。
しかし世の中には、自分の考えていることや自分のやっていることは完全に正しいと信じて疑わない人もいる。自己評価の高い人。彼らは、自分の行いや考え方の正しさを信じて疑わない。己を盲信しているとも言える。
そういう人が神様を作れば「これは完璧な神様だ」と何の疑いもなく思えるんじゃないだろうか。
しかし自分が作ったものというのは自分という創造主よりも下位にいるわけで、そうなると信仰のような気持ちを持てるだろうかという気もする。やはり神様は絶対的な上位にいてそれを崇めることで信仰は生まれるだろうから。ブッダもキリストもムハンマドも神を作ったわけではなく、神という存在は既にあって、その解釈や神様に近付くための教義を作ったといえるのかも知れない。
それでも敢えて神様を作るとすれば、どういうのがいいだろうか。世界中にある宗教の良いところを抽出して採用して、受け入れられない禁忌は除外していく、そういう方法が良さそうだ。
豚肉は好物なので食べてもいいことにしよう。
日曜日は遊びに行くか休みたいので、教会にいかなければならないみたいなのもなしで。
婚前交渉はあってもいいでしょう。ありで。
あまり自堕落にしていると軽い天罰みたいなお叱りはあった方が良いかもしれない。
こんな風に考えていくと、基本的に自由でいさせてくれて、堕落しそうな時は叱ってくれる。そしていつも暖かく見守ってくれる。そういう神様が良さそうだと思ったけれど、それってオカンやん。
男が女にもとめるコミュニケーション能力はオカンと同レベルのものです。