はてなキーワード: 萌えキャラとは
例えば下記のような失望の評は、個人的には、ある意味的を得ているなと苦笑いして見てしまう。(自虐的に強い言葉をわざと選んでいることを差し引けば。)
萌えキャラヘイトしか能のない連中には、それを女形やカストラートと比較するという発想自体が、絶対に到達できない領域だろう。
この感覚を内面化しろとは言わないが、「そういう現象がある」ことを知らないのは単なる世間知らず。こうした論点も踏まえずに一方的な決めつけで非難をする人には、いい加減「もっと勉強しなさい」と一蹴して終わりでいいですよね。
……おっさんが萌えキャラや可愛いって、結局のところは男の娘やら女形やカストラート(は微妙に違うけど)で示唆されたアニマの魂喰われた哀れな問題というか女性の幻想に成り切れない完全敗北なんだよな。ようはBL主義の腐女子と何ら変わらないというか宝塚と一緒で— 万華庵:EP至高 (@mangekaren) June 23, 2018
なんか京都市交通局の萌えキャラの取り組みが公的な展示としてどうかみたいに言われてるのを見たけど、
そもそも市交通局って独立採算制だし、環境省の啓発キャラが云々とかと同じように公的機関、役所の行動として扱って良いんだろうか。
交通マナー啓発ポスターとかの類なら話は違うのかもしれんが、例の萌えキャラは完全に販促のものじゃん。
独立採算である一種の企業が、乗客を増やして売上を伸ばそうというのを主目的とした取り組みに見える。
勿論交通局がどういうつもりでやってるのかどうか詳しく知れる立場ではないし、この解釈は間違ってるのかもしれんけど、
まあ仮に私鉄であっても「公共交通」としての「公共」ではあるんだろうけど、官庁を指して言う公的機関の話とは種類が違うと感じる。
さらに言えば完全な役所と扱うのは、公営企業が採算性とかを無視してしまうことへ繋がりかねないし結果社会的にもよろしくないことだと思う。
むしろ京都市交通局が普段から「攻めの経営」を行って色々と斬新な取り組みをしているのは、
公営だからのぬるま湯につからずに努力をしているという現れだと思うし、そこを否定して完全に役所として振る舞うようになってしまっては、
かつての国鉄の放漫経営とかと同じ問題になると思うんだがなあと。