はてなキーワード: 自殺率とは
本で使ってる言葉ってことはある程度ちゃんとしてるはずで(読んでないけど)、つまり、Social Class(社会階級)の訳語の略したやつのことであるはず。
貴族と平民、ブルジョアと貧民の差を表していたClassから転じて、社会全体の層みたいなものを表す。
層が変わると行動や思考様式が変わる、というのがその分析の意味。
社会の状況が、人間の行動を左右しちゃうわけやね。犯罪率や自殺率の変化とか。
研究発表としては、「このような層が社会に形成されていますよ」と指摘することがテーマになり得るのであって
つまりこの本の著者は、どうやら、本人の所得差+夫の所得差で、女性の社会階級を考えることが出来る、女性の行動や思考を推定できると主張しているわけだ。
だから世界のどこを見ても、女によほどきつい加害が行われてないと、自殺率は男のほうが高いの。
そして日本は女の自殺率ランキング世界5位、男は世界12位なの。
男も男女平等に世界5位じゃないとおかしい、とか言ってたら頭おかしいと思うでしょう?
男性の自殺を問題だと思うなら、さらに減らしていく方向で頑張ろうね。ご近所の公民館で健康麻雀倶楽部でも作られてはどうかな?
こども家庭庁資料のp3に以下が書いてあって
平均して妊娠関連死は、周産期うつの自殺率と同等かそれ以上に件数が多いから
羊水塞栓や産科危機的出血は妊娠しないと起きない症状で、頭蓋内出血もたしか妊娠時の合併症のひとつだし
https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/11/3bd9b6256769e55154e241912e123866.pdf
☆訂正あり
2022+2023年出生児数は155万7千人なので
子供を持つ女性は平均2人産むのと、3人以上出産する女性もいるので
2人出産を平均として、少なくとも妊産婦10万人あたり15人位の周産期うつでの死亡率となる。
(双子は1%年子は3%だが、4人以上出産は3%なので相殺とみる)
2022年の男性の自殺者数は18920人、2022年の男性全体の人口は6051万人なので
詳細は
・勤務問題(仕事関連)で自殺は2538人で10万人あたり4.1人
・健康問題(うつ以外の精神疾患・身体障害・統合失調症・アルコール依存・認知症)
となっている。
☆訂正
妊産婦の周産期うつ病自殺率を2人出産として、10万人あたり15人とすると
期間が3年半(産前9ヶ月,産後一年間として1年9ヶ月×2)となるので
・健康問題(うつ以外の精神疾患・身体障害・統合失調症・アルコール依存・認知症)
でした。数が大幅に違い失礼しました。
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R05/R4jisatsunojoukyou_huroku.pdf
妊産婦の死亡は周産期うつだけじゃなく
妊産婦死亡もあり(出血や羊水塞栓での死亡)は10万件の出産で5人死亡。
10万人中25人が死亡となっていて他と比べても高いのでは?と思うが。
(こども家庭庁資料)
周産期うつの自殺は貧困のシングルファザーを産む問題、子供の貧困・成長にも影響するので、自殺率の高さ合わせて注目すべき自殺だと思うし
同時に勤務問題での自殺も、周産期ではないうつ病も、病気を苦にした自殺も
それぞれ私は注目すべきという立場。
何年度のどこのデータかの答えはありませんね。
こども家庭庁による周産期自殺率は10万件の出産あたり8.7で
妊産婦死亡率(出血や羊水塞栓など)は10万件の出産あたり5ですが
子供を持つ場合は平均2人産むのと、3人以上出産する女性もいるので
2人出産を平均として10万人あたり27.4の死亡となるのでは。
自殺は老年の病気や介護を苦にした自殺、老年に限らない病気(うつ病を抜かした統合失調症、てんかん)、借金苦(ギャンブル含む)、(自身の)犯罪発覚
これらの合計人数だけで、全体の自殺者数の半分以上なので
女の足引っ張ってないで男性の自殺率高い理由を潰していく運動をされてはどうだろう?
①一家の「稼ぎ手」を担うことが多い男性の方が、不景気や失業による苦境に陥りやすい
②男性は女性に比べて他者とつながりを持つのが苦手で、孤独状態に陥りやすい
(地域の男性の活躍できる場、地域会老人会的な男性の繫がりを作る、ゲートボールクラブ囲碁や麻雀将棋倶楽部でもいいので男性が集まり話す場を常に用意する)
(拳銃などを厳しく取り締まる)
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R05/R4jisatsunojyoukyou2.pdf
10代以下が大きく平均を下げてる関係でそれ以外の年代別自殺率は総平均より高いので年代別で考えるとむしろ妊婦の自殺率は低いという結論を強化する方向に(´・ω・`)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240711/k10014508211000.html
上記記事のはてブで、妊娠中から出産後1年以内に自殺した女性の割合が、平均自殺率より低いというデマがあった。
そして多くのブコメが計算もせずにこのデマをさも正しいかのように扱っていることに驚いている
恐らく、以下のブコメが一時期トップにあったので騙された人が多かったのだと思う
1年間に自殺する女性の割合は約0.0001%。妊娠から出産後1年間を2年間とする。2年間の出産数は約152万件。その0.0001%は152人。つまり118人は平均自殺率よりも低い/NHKや朝日のこの手のデータ記事は鵜呑みにしないこと。
152万の0.0001%は152ではなく1.52
%の計算が出来ていない。実際は平均の約78倍