はてなキーワード: 暗室とは
それなりに勉強とかしたかったって夢を抱いて底辺校から頑張ったのにコレかよ…と。
そういうのが嫌で一番難しいコースに行ったら、文化祭での研究室の出し物はコスプレキャバクラだった。
なんであれは規制されなかったんだろうかとか事故は起きなかったのかとか今でも思う。
友人をなんとか探そうと色々ソロで活動したけど、なんか次は会う人会う人キャバクラやスナック、ホストクラブで働いてる人にやたら遭遇した。
ある学部では先輩の紹介で実は女子の2割がキャバ嬢とかマジなのかな?
私は結局働くことはなかった。
東京でその後就職したんだけど、この話をしても信じてもらえない事が多いし、私が聞いたらきっと嘘だと思うと思う。
でも、本当にこれは何だったんだろう、ただの格差社会の片鱗を見たで片付けて良いのかなぁと整理がつかない。
失敗した印画紙を捨てる件で写真作家(敢えてこう言う呼び方をするが)が叩かれてたが納得いかない。
フィルム代とカメラ代しか金払ってないというがお前ら写真作品制作にいくらかかってるか知らないだろ?
フィルム代とカメラ、レンズ代しか払ってないとか言われてて不愉快だから教えてやる。
まずバライタ印画紙な。
俺は紙を買いに行く手間を考えロール紙体勢でプリントしてる。
イルフォードの30mを3本だ。
この3本だけで70万近くかかる。
ロール紙の値段だけで楽々越えちゃうんだが?
ちなみに引き伸ばし機、暗室費用、水道代、現像液、引き伸ばしレンズ、タイマー、イーゼル、失敗印画紙、諸々で大体40万位だ。
これにマット、額装、諸々の費用入れると5枚程度プリントするのに170万近くかかってるんだよね。
そりゃ端から見ればフィルムで写真撮ってるだけって見えるけど実際はこんだけ金使ってるんだよ。
物事の表だけみて批判するのはいいがちょっと考えれば写真プリントするのだって無料じゃ出来ないんだよ。
中にはもっと安い金額しか使ってない奴もいるが俺は最高のプリント作品を作りたいから素材に金は惜しまない。
その結果多くの人にすばらしい写真を見てもらってみんながもっと写真に興味を持ってもらえればって使命感もある。
いわゆる偏頭痛というやつ。
こめかみの上の髪の生え際とか、側頭部に痛みが来る。
まるでキリでぐりぐり頭に穴を開けられているかのような痛み、が近い。
このとき市販の頭痛薬(バファリン、ナロンエース、ロキソニンなど)は効果がない。
効かないからと放置しておくとズキンズキンと脈打つような鋭い痛みに変わっていき
こうなるともう日常生活はまともに送れなくて。
一刻も早く静寂な暗室にこもって横になって寝るしか治す方法がない。
最近は神経科に通って偏頭痛の薬を貰ってるけど、これがかなり効く。
ただし副作用が強く、倦怠感や眠気を引き起こす。
(余談だがあまりにもだるくなるので、犯罪に使えるんじゃないかと危惧してしまうw)
偏頭痛になり始めたのは中学の頃からで、寝れば大体治るし、そこまで酷くなかった。
これが大学の頃にはもう耐えられなくなった。
一生付き合うとなると気が滅入る。
しかも、弟も偏頭痛が酷くなっているらしく、遺伝的要素を疑ってしまう。
偏頭痛になると、とりあえず銃で自分の頭を撃ち抜く妄想をするけど
はー頭痛つれーまじつれー
最初の頃はウナギを掴むようにヌルヌルと掴みどころのないゲームという印象を受けていたけど、
最近になって印象が変わってきた。
ウナギを掴むようにしっかり掴もうとすればするほどドツボに嵌る。
霞に対しては霧にならないと勝てない。
霧と霞が濃さを競うようなゲームだ。
相手が霞のような攻撃をしてきた時に、暗室みたいに濃く守ったら負ける。
霧みたいに薄く、でも霞よりはほんの少しだけ濃く守らなければならない。
相手が暗室みたいな攻撃をしてきた時だけ、墨汁のように濃く守る。
攻撃側は、薄く延ばして攻撃して、でも相手の防御よりはほんの少し濃くなければいけない。
あくまで一手差で勝つことを目指すべきで、二手差をつけようとすると別の場所がその分薄くなって負ける。
絶対的な濃さではなく、相手より少しだけ濃い、という点の見極めがミソなんだろうな。
素人の戯言ながら、今時点の正直な印象という事で一筆。
枕だけじゃないよ。
寝るために極めたいものはいっぱいある。エアコンの温度、扇風機の首振り具合、夏は竹シーツやひんやりシーツ、
冬はファーのマットや毛布、ベッドの硬さ、布団のふんわり具合。高機能ふとんの蓄熱性。
遮光カーテンがいいのか、それともわずかに光が差し込む方がいいのか…
あと昼寝が好きな人と、うたた寝が好きな人と、暗室みたいなところで真っ暗にして寝るのがいい人と…
冷房をガンガンにきかせて毛布に包まって寝るのが好きな人もいるし…
真夏に屋外のハンモックなんて人もいるよね…公園の芝生がいい人もいるし…炎天下の砂浜が好きな人だって…
畜産業を否定するわけじゃないけど、狭い金網が段になった温かな暗室で無数のひよこが孵化している映像を見て軽く動揺してちゃった。
現在の食はそういう環境に支えられているんだよって、現実を突き付けられた気がしたんだね。
当たり前の事なんだけれどもさ。その映像を見ていたキャスターが可愛いなんて言うもんだから、余計にグロテスクに感じてしまったんだ。
安定した豊かさってのは、なにかしらの犠牲を払わなければならないわけで。素知らぬ顔で胡座をかく在り方はどうなんだろうなってつい思ってしまった。
そんな思い、誰に届くわけでもないし、届いたところで何にもならないのだろうけれど。
犠牲を認めることや、彼らの命に感謝すること、存在を実感することってのは、けじめとして必要なんだって、頭の片隅には置いておかなくちゃって改めて気が付かされたんだ。
植物だとまた感情が違ってくるんだけど、これだけ命を直接扱っている人間なんだから、人間自体についても直接的な生命の管理をしてもいいんじゃないかしらとも思ったり。
ある日の事でございます。教授様は大学の教授室を、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。右手に持つティーカップは、玉のようにまっ白で、その中の紅茶からは、何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢れて居ります。教授室は丁度お茶の時間なのでございましょう。やがて教授様は窓際に御佇みになって、窓を蔽っている木々の葉の間から、ふと下の容子を御覧になりました。この教授室の窓の下は、丁度大学の実験室に当って居りますから、水晶のような窓ガラスを透き徹して、実験室の景色が、丁度覗き眼鏡を見るように、はっきりと見えるのでございます。
するとその実験室の底に、陀多と云う男が一人、ほかのポスドクと一しょに蠢いている姿が、御眼に止まりました。この陀多と云う男は、データを捏造したりフォトショップで加工したり、いろいろ悪事を働いた万年ポスドクでございますが、それでもたった一つ、善い事を致した覚えがございます。と申しますのは、ある時この男が動物実験室を通りますと、小さなマウスが一匹、廊下を這って行くのが見えました。そこで陀多は早速捕まえて、解剖しようと致しましたが、「いや、いや、これも小さいながら、命のあるものに違いない。その命を無暗にとると云う事は、いくら何でも可哀そうだ。」と、こう急に思い返して、とうとうそのマウスを殺さずに助けてやったからでございます。
教授様は実験室の容子を御覧になりながら、この陀多にはマウスを助けた事があるのを御思い出しになりました。そうしてそれだけの善い事をした報には、出来るなら、この男をポスドクの境遇から救い出してやろうと御考えになりました。幸い、側を見ますと、翡翠のような色をしたカゴの中に、教授様のマウスが一匹、美しい銀色の尾を垂れて居ります。教授様はそのマウスの尾をそっと御手に御取りになって、玉のような窓の隙間から、遥か下にある実験室の底へ、まっすぐにそれを御下しなさいました。
こちらは実験室の暗室で、ほかのポスドクと一しょに、浮いたり沈んだりしていた陀多でございます。何しろどちらを見ても、まっ暗で、たまにそのくら暗からぼんやり浮き上っているものがあると思いますと、それは恐しいウェスタンブロットのメンブレンのバンドが光るのでございますから、その心細さと云ったらございません。その上あたりは墓の中のようにしんと静まり返って、たまに聞えるものと云っては、ただポスドクがつく微な嘆息ばかりでございます。これはここへ落ちて来るほどの人間は、もうさまざまなアカハラの責苦に疲れはてて、泣声を出す力さえなくなっているのでございましょう。ですからさすが万年ポスドクの陀多も、やはりトランスファーバッファーに咽びながら、まるで死にかかった蛙のように、ただもがいてばかり居りました。
ところがある時の事でございます。何気なく陀多が頭を挙げて、暗室の天井を眺めますと、そのひっそりとした暗の中を、遠い遠い天上から、銀色のマウスの尾が、まるで人目にかかるのを恐れるように、一すじ細く光りながら、するすると自分の上へ垂れて参るのではございませんか。陀多はこれを見ると、思わず手を拍って喜びました。この尾に縋りついて、どこまでものぼって行けば、きっと万年ポスドクの境遇からぬけ出せるのに相違ございません。いや、うまく行くと、アカポスに就く事さえも出来ましょう。そうすれば、もう実験室へ追い上げられる事もなくなれば、暗室に篭る事もある筈はございません。
こう思いましたから陀多は、早速そのマウスの尾を両手でしっかりとつかみながら、一生懸命に上へ上へとたぐりのぼり始めました。
しかし実験室と教授室との間は、何万里となくございますから、いくら焦って見た所で、容易に上へは出られません。ややしばらくのぼる中に、とうとう陀多もくたびれて、もう一たぐりも上の方へはのぼれなくなってしまいました。そこで仕方がございませんから、まず一休み休むつもりで、尾の中途にぶら下りながら、遥かに目の下を見下しました。
すると、一生懸命にのぼった甲斐があって、さっきまで自分がいた実験室は、今ではもう暗の底にいつの間にかかくれて居ります。それからあのぼんやり光っている恐しいウェスタンブロットのメンブレンも、足の下になってしまいました。この分でのぼって行けば、万年ポスドクの境遇からぬけ出すのも、存外わけがないかも知れません。陀多は両手をマウスの尾にからみながら、ここへ来てから何年にも出した事のない声で、「しめた。しめた。」と笑いました。ところがふと気がつきますと、マウスの尾の下の方には、数限もないポスドクたちが、自分ののぼった後をつけて、まるで蟻の行列のように、やはり上へ上へ一心によじのぼって来るではございませんか。陀多はこれを見ると、驚いたのと恐しいのとで、しばらくはただ、莫迦のように大きな口を開いたまま、眼ばかり動かして居りました。自分一人でさえ断れそうな、この細いマウスの尾が、どうしてあれだけの人数の重みに堪える事が出来ましょう。もし万一途中で断れたと致しましたら、折角ここへまでのぼって来たこの肝腎な自分までも、元の万年ポスドクへ逆落しに落ちてしまわなければなりません。そんな事があったら、大変でございます。が、そう云う中にも、ポスドクたちは何百となく何千となく、まっ暗な暗室の底から、うようよと這い上って、細く光っているマウスの尾を、一列になりながら、せっせとのぼって参ります。今の中にどうかしなければ、尾はまん中から二つに断れて、落ちてしまうのに違いありません。
そこで陀多は大きな声を出して、「こら、ポスドクども。このマウスの尾は己のものだぞ。お前たちは一体誰に尋いて、のぼって来た。下りろ。下りろ。」と喚きました。
その途端でございます。今まで何ともなかったマウスの尾が、急に陀多のぶら下っている所から、ぷつりと音を立てて断れました。ですから陀多もたまりません。あっと云う間もなく風を切って、独楽のようにくるくるまわりながら、見る見る中に暗の底へ、まっさかさまに落ちてしまいました。
後にはただ教授室のマウスの尾が、きらきらと細く光りながら、月も星もない空の中途に、短く垂れているばかりでございます。
教授様は教授室の窓際に立って、この一部始終をじっと見ていらっしゃいましたが、やがて陀多が実験室の暗室の底へ石のように沈んでしまいますと、悲しそうな御顔をなさりながら、またぶらぶら御歩きになり始めました。自分ばかり万年ポスドクからぬけ出そうとする、陀多の無慈悲な心が、そうしてその心相当な罰をうけて、元の万年ポスドクへ落ちてしまったのが、教授様の御目から見ると、浅間しく思召されたのでございましょう。
しかし教授様のティーカップは、少しもそんな事には頓着致しません。その玉のような白いティーカップは、教授様の右手で、ゆらゆら水面を動かして、その中にある紅茶からは、何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢れて居ります。教授室ももう午に近くなったのでございましょう。
本当に面白ければ買うだろ。
つまらないものを作る制作者が駄目
っていう馬鹿が多いけど
考えてみると、産業の中で、そういった中身の善し悪しが分からないから、とりあえず買ってみたという購入者層って
特定の区切られた暗室にはいって、限られた人にだけ見せる。
まぁ映画もカメラを回してコピーする馬鹿もいてネットに出回る事もあるけどね。
面白いか否かが分かった後でも、DVDというおいしい商売も待っているわけで
やっぱ映画っておいしい。
通常のアニメやドラマは、無料で流しちゃうわけで、ちょっと商売として厳しいよね。