2009-07-24

善し悪しが分からない状態でお金を出させる商売が今後生き残る?

よくネットで、コピー問題が話されるとさ

本当に面白ければ買うだろ。

つまらないものを作る制作者が駄目

っていう馬鹿が多いけど

考えてみると、産業の中で、そういった中身の善し悪しが分からないから、とりあえず買ってみたという購入者層って

産業として成り立たせるためには凄く重要だよなぁって思う。

特に映画産業ってこういう人たちに支えられてると思う。

特定の区切られた暗室にはいって、限られた人にだけ見せる。

まぁ映画カメラを回してコピーする馬鹿もいてネットに出回る事もあるけどね。

面白いか否かが分かった後でも、DVDというおいしい商売も待っているわけで

やっぱ映画っておいしい。

通常のアニメドラマは、無料で流しちゃうわけで、ちょっと商売として厳しいよね。

ゲームはそのあたりもっと厳しい。スポンサーもいないし、ソフト販売のみでなんとか利益回収しないといけない

コピーコントロール正当防衛としてユーザーに受け入れられているのが救いかな。

  • 善し悪しが分からない状態でお金を出させる商売が今後生き残る? 同じものを繰り返し買うわけじゃないものは全部そうだよ。 奴らは情報の非対称性を利用して儲けているんだよ。 ...

  • 昭和五十年代のパソコンソフトが酷すぎたんだよ。 一つ一万円くらいで内容の確認も出来ずに買うかどうかの判断に迫られて。 それであのときレンタルソフト屋兼コピーソフト販売店が...

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