はてなキーワード: 昭和元禄落語心中とは
前期のアニメは面白かった。僕だけがいない街、鉄血のオルフェンズ、灰と幻想のグリムガル、昭和元禄落語心中、亜人、DimensionWと、クオリティが高く面白いアニメが充実していた。この素晴らしい世界に祝福を はとても楽しかったし、無彩限のファントムワールドも最後まで見れば決して悪くなかった。しかしこれらのアニメ、このすば以外はあまり売れていないようだ。グリムガルはそれなりの売上だが、それでもこのすばの半分程度。オルフェンズも売上は下がり続けている。単純に作画、ストーリーのレベルは、このすばより他のアニメの方が間違いなく高い。なのに何故売れないか。
考えるまでもなく明白だ。アニメというのは値段が高すぎて、クオリティで買ってもらえるレベルを超えているのだ。アニメのBDを1クール全巻6本揃えると4~5万円かかる。この金額をゲームに費やせば、本体とソフト1~2本、もしくはソフトを6本は買えるのだ。僕街もグリムガルも確かに面白かった。面白いが、面白いゲーム6~7本に相当するほど面白いだろうか? …そんなことは有り得ない。もちろん1本のゲームになら匹敵するか、あるいは上回ることもできるだろう。しかし6本分より面白いのは不可能だ。世界最強の男でも、世界2位~7位の6人と同時に戦って勝つことは有り得ないようなものだ。要するに面白さという基準で考える限り、アニメというのは支払ったコストに対してリターンが少ない、全く割に合わない商品でしかない。面白いものが見たければ漫画・ゲーム・ラノベを買った方が良い。アニメを1本買う金で全部の原作が揃えられるのだから。
では何故アニメは売れるか。もちろん月に10万も20万も趣味に使えるブルジョワが、コストを考えずにガバガバ買ってくれる場合もあるだろうが、そんな人はごく一握り。大多数のそれ以外の人なぜ買うのか。それは『愛』という採算度外視の感情によるものだ。「俺はこのアニメを愛している。だから金は問題じゃない。この愛を示すために俺はこれを買う」そういう心情になって初めて、この全く割にあわない金が出せるのだ。
アニメで一番売れているのは、ラブライブ! と おそ松さん だ。だが「アニメで一番面白いのはラブライブとおそ松さんだ」というわけじゃない。そんなことを言われたら反論はいくらでも思い浮かぶだろう。面白いアニメなら他に幾らでもある。しかし、「アニメで一番愛されているのはラブライブとおそ松さんだ」と言われれば反論はできない。男オタクのラブライブへの、腐女子のおそ松さんへの熱狂ぶりを見れば、あれより熱狂的なファンを抱えているコンテンツはそうは思いつかない。今期のアニメでこのすばが一番売れたのも納得できる。オルフェンズも僕街も重厚で深い内容で本当に素晴らしかった。このすばは、面白さ自体はほどほどだった。しかしキャラを一番好きになったのは、めぐみん、アクア、ダクネス要するこのすばではないだろうか。要するには一番愛されたから一番売れたのだ。
このことから導かれる結論としては、アニメは今の高額を続ける限り、クオリティを追求しても売れない。クオリティを追求するならゲームの6倍面白く無いといけない。そんなのは不可能だ。
だったら愛してもらうことだけを目指した方がいい。可愛い女の子を出せば好きになってくれる男は居るはずだ。格好いい男を出せば好きになってくれる女は居るはずだ。関係性が面白ければ腐女子が食いつくはずだ。
そうして、売れもしないクオリティの高いアニメは淘汰され、最終的に一部の人に愛される萌えアニメだけが残ることにならないだろうか? そうなるなら、残念で仕方がない。
そうならない為に、アニメは値段を下げろと言いたい。「アニメは値段を下げても売れない。だから下げないのだ」と関係者は主張するようだが、本当にそうだろうか。かつてのアニメがマニアだけの趣味だった時代とは違い、アニメという趣味はすっかり一般化した。今オタクジャンルで一番活発で、視聴者が多いのは間違いなくアニメだ。TVで放送して、大勢が見て、大勢が熱中し話題にしている。ゲームより漫画より話題になっている。
なのに最大のヒット作でも10万本程度しか売れない。漫画・ゲームの1/10~1/100程度でしかない。これは明らかにコストとリターンが吊り合わない、商品として間違っているためだとしか思えない。アニメはせいぜいゲーム一本と同価格であるべきではないのか。
そう思っていても、実際値段を下げるアニメが無いので証明のしようが無かった。かつてNANAなどは値段の安かった1巻だけが非常に売れているが続巻はまるで売れていない。これは証明のようだが、GJ部は全話入り1万円となかなか安くても大して売れていない。確かにそこまでの話題作でもないが、これは明らかな反証だ。現在注目しているのが、6月に発売するひぐらしのなく頃にBOXだ。これは無印、解が全話入って1本7000円程度と、内容に見合うコストである。もしこれがこれが今までのBOXの歴史を塗り替えるくらい売れてくれれば、アニメの価格を見直す流れも生まれるかもしれない。そうなれば今後は好きなアニメDVD、BDが私のような低収入オタクにも手に入るわけで、非常に有り難い。逆に全く売れなければ、これまでくどくど語った提案部分は大間違いで、値段を下げてもアニメを買うやつは居ないという事実を証明する結果になるだろう。10年も前のアニメだから力がないのだ、ラブライブ等を値下げしたのとはわけが違う…なんて言い訳も思い浮かぶが、ひぐらしはGJ部より遥かに知名度のある話題作だ。これまでの私の主張が正しければ、欲しい、興味があったけれど高いから買っていない、というファンが大勢居たはずだ。これが値下げしてダメならアニメというのは値段を下げても売れないと判断できる。ならば逆に主人公の名前を貴方の名前に変更できるが、1千万円。などの超高額路線の方が生きる道になるかもしれない
宣伝のようになってしまったが、私自身は別にひぐらしをさほど好きでもないので買うつもりはない。ただ、結果を非常に注目している。
ニコニコ動画で、有名なボカロ曲をいろんな歌い手の人が歌うわけよ。
そもそもボカロが上手に歌ってる動画があるのに、なぜほかの人が歌うのか。
それは聞く側からすれば、その歌い手の声や伸びる高音、地を這う低音、素敵なビブラートに軽快なスタッカート
同じ曲だからこそ、違いが際立って好きな部分がよく分かる。
古典落語もそういう話だよね。
そういう話してるよ。
落語の場合は、町人のなりきりをどう演じるかとか、そばをすする表現がどこまで似てるかとか
そういう楽しみがあるよね。
言うほど良くはなかった. 悪くもなかった.
絵は、表紙で分かれという話だけど、少女漫画の独特さを引いても独特過ぎる. 悪く言えばヘタだ.
じゃあ何が面白いかと言えば、やっぱりストーリーなんだよなあ.
アニメが始まる前にどうしても気になったので、
というか予告編を見て、タイトルから想像してた内容と違うことを知ったので、読んでみた.
アニメはアレだけど、原作についてはたぶん、貶してる人は誰もいないと思う.
ちょうど事件が区切りを付けたところで奇麗に終わっててくれたら楽なのに.
言うたら、カイジの、主人公が可愛いバージョンなんだよな、これは.
賭ケグルイと違って、男が出てこないので、これは良い.
最近読んだ中で断然に最高.
ただし、内容が無いので何度も繰り返し読むことはない.
言ってしまえばこれは、ラーメン大好き小泉さんのラーメンじゃないバージョン.
それと違って現実のお店は出てこないし、ほとんどの人間にとって有益な情報が含まれていないのが良い.
第一話から読むと、ちょっと読者を騙すよ、謂わば叙述トリックがあるので面白い. 騙された.
たぶんこれは、「あるある」を見て笑う類なんだろうけど、
単に主人公が可愛いのと (そんな若い設定ではないが) 社会人百合が楽しめるので私にはありがたい漫画だった.
お正月に暇をしていて、何度も繰り返し読んだ.
p.51 下の挿絵
日曜日の夜、ほうじ茶をすすりながら録画した昭和元禄落語心中を眺めるのが最近のお気に入り。
実家で妹と笑いながらテレビを見ていた正月のような、得も言われぬ安心感が少しの時間だけ蘇る。
心地よい三味線やBGMのJazzに混ざるように色んな描写が心の琴線に触れていくのも良い。
第三話だと、菊さんの女性事情...ではなく、手押しポンプにかけられた手ぬぐいだった。
祖父母の家で、手押しポンプで水を汲むことがとても好きだった。
ある日、蛇口に巻きつける手ぬぐいが解けて、見よう見まねで巻きつけた。
祖母から手際が良いと、褒められたことを昨日のように思い出す。
砂利が入らないように、なんて理由も知る由もなかったけど、
あの時頭を撫でられて手先の器用さを意識するようになって今がある。
話変わって、最後にパプリカっぽいお水さんが出て、あー作中吉原、吉原言ってたのは女を知らないって伏線か、なんて。
http://anond.hatelabo.jp/20151005145909
以来3ヶ月ぶりっす。個人の感想ですのでそこんところよろしくお願いします
1位 昭和元禄落語心中
2位 紅殻のパンドラ
3位 僕だけがいない街
7位 ハルチカ
8位 少女たちは荒野を目指す
マクロス⊿
ちなみに1話で一番面白かったのは「マクロス⊿」ですがどう考えてもこの後の展開が不安です。
そういうところも含めて見れる範囲で見守っていきたい。