はてなキーワード: リリースイベントとは
ライブは、結論から言えば最高ー!の一言につきる。とてもよかった。泣いた。声優という枠を超えた、アイドルの持つ輝きをたくさん感じることができた。
ライブは最高だった。演者さんはもちろん、各ユニットのために素敵な曲を作ってくれた作曲家・作詞家さん、ステージや照明を使った効果を考えた演出さん、関わってきたスタッフさん、各企業、みんなにありがとうを伝えたい。というかアンケートに書いた。本当にありがとう。
最高ー!の気持ちのまま終われればよかったのだが、ライブが終わり数日を経て感じたことがある。
「ファンの性別」を意識するTwitterの書き込みやブログの感想が多いのだ。
私の話を少し挟ませてもらう、私はゲームはPSPから入って、初めて自力でチケットが取れたライブは7thだった。
女性ファンは決して多くはなかったかもしれないが、私だけなんてことはもちろんなかった。7thでJupiterのコミカライズが発表された瞬間の歓声も覚えている。予め断っておくけれど、古参(アーケード時代のPでも新参を名乗っていらっしゃる方がいることも知っているので、当然古参を気取るつもりは微塵もない、し)マウントを取りたい訳ではなくて、プロフィールとして受け取って欲しい。
私は各所の感想を見ながら、そうそう、あのときああだったよね~と自分の思い出と照らし合わせるのが好きなので、ライブ後はSNSサイトやブログ感想を探して読む。
7thのときも感想を探して読んだ。そのとき「アニメ効果(当時はアニメ版アイドルマスターが放送された直後)のおかげが、プロデュンヌを見かけた」旨の感想を目にした、その印象が今も強く残っている。
話を一度現在に戻す。sideMの1stライブでも、男女比や、ライビュ会場での男女比感想を目にした。アイマスの感想(実況?)と男女比は、切っても切れない何かがあるのかもしれない。
男女比の感想は、まあ、という気もする。そういう比率を見て「へえ~、男(女)ばかりで行きづらいイメージだったけど、そんなに仲間がいるなら参加してみようかな!」といった、誰かの勇気に繋がるなら悪くない、のかなと思う。
けれど、あまり執拗に性別について書かれているのを目にしたので、私は一人のP、一人の同僚、一人の作品ファンとして認識されておらず、異色の存在でしかなかったんだろうか?というような感想を当時はもった。
男女比を書く気持ちはちょっと理解しかねるので、あくまで想像だが、もし「俺たちの好きな〇〇は男女問わず愛されている!」という旨を書きたいのであれば、男女比をわざわざ書くのは止めた方がいいと個人的には思う。それをステータスにするのは、老若男女問わず誰でも「アイドル」の「プロデューサー」になれるアイドルマスターというコンテンツの本質とずれているのではないだろうか?
(なので、私はデュンヌ呼びもあまり好きではない。亜美真美にとっての会場のねーちゃーん!ではある)
sideMについては、ターゲットが女性であることは分かる。けれど、作品中でPの性別は徹底的にぼかされている、と私は感じている。
CDのリリースイベントや握手会で「男性も来てた!」とやたらにありがたがる女性Pもいた。私はそれも居心地が悪い。
男性向け作品だろうと、女性向け作品だろうと、誰がその作品を愛し、ファンになるかは自由なはずだ。その作品のファンである、そこには貴賤も何もない。
全員が全員ではないと思う。男女に拘りを持たず、男女の意識や壁を感じず、同僚でありファンであると思っている方もいるだろう。そうであって欲しいと思う。
けれど、男女比についての執拗な感想や、異性の存在を無暗にありがたがるようなことを書くことで、他作品のファンから「異性から人気がある!」ことをやたらとステータスにしているように見られ、その異性である、これからファンになるかもしれない人から敬遠されては意味が無いのではないだろうか、そういうことを考えた。
というのも、ここ一年アイマスライブに行き始めて思ったこと、ライブに行く層(常連組)の発言や行動を見て、少し思うところがあるからです。
さて、まずアイマスライブというのは現状4つあります。(12月のsideM単独ライブを除く)
・765AS
・上記三種の合同
ミリオンスターズは765プロですが、ミリオンスターズとしての単独ライブに765ASの中の人が来ることはありません。(初期のLTPリリースイベントは除く)
どれも現場の色というものはありますが、終演後に話題になるのは「フッフーフワフワが邪魔だった」「あの曲にコールは要らない」「隣のやつが暴れてて集中できなかった」「近くでタイガーなんちゃら叫んでる変なのがいた」「変な野次飛ばしてる奴がいた」など、毎回同じようなツイートが散見されます。
そもそもコールなんてしない人もいれば、コール入って(揃って)たほうが練度が高いと感じて好きな人、連番を身内で固めてMIXを打つ人など、それこそ10thのように38,000人いれば38,000通りの考え方があるわけです。
少し前、MIXがレギュレーション違反だという考えの人がMIXを打つ人におもちゃにされていましたが、ここでアイマスライブのレギュレーション(一部)を見てみましょう。
また周りのお客様のご迷惑となるような大声・奇声、公演の妨げとなる大きな音を鳴らす等の行為、両手を左右に激しく振る、腕を振り回す、上半身を反らすなどの過激な応援行為、過度なジャンプ行為も禁止させていただきます。
これを見る限り、アイマスライブでの定番として挙げられるPPPH・フッフーフワフワと、所謂MIXの明確な区別が為されてないように思えます。
「周りのお客様の御迷惑となるような大声」が何に該当するのかは判断しにくいところではありますが、少なくともPPPHもフッフーフワフワも大声であり、同じくMIXも大声です。
大多数がPPPHとフッフーフワフワをするアイマスライブにおいてはMIXは異端であることは間違いありませんが、レギュレーションで明確な区別が為され禁止と明記されていない以上は個人的な好みの問題だと考えます。
実際、どのような応援をしようと(他人に迷惑を極力かけない限り)自由だと僕も思います。個人的な話をしますと、ここ一年で僕の考えも相当変わりました。
当初はMIXが嫌いで嫌いで現場でやってる人はクズ、みたいな過激な考えでしたけれど、今ではそういう応援する人もいるんだな、と許容できるようになりました。好き嫌いで言えば好きな部類ではありませんけれども。
とはいえ、MIXを打つ人が超マイノリティであることは間違いありません。そういう人がライブ後にTwitterで言及されて反撃に出る際に「PPPHのが耳障り」だとか「この曲にフッフーフワフワ入れてる奴に言われたくない」という発言が出ます。
そもそも大前提として"コールは自由"というのがあって、MIXも許容できている人もいるのに、MIXを打つ当の本人がその前提を壊して反撃に出ている様を見ていると(攻撃・煽ってる対象の人と)同類だなあとしか思えないんです。
攻撃する≒反応するのがそもそもオカシイ、ということを言う人もいますが、前述したとおりアイマスライブにおいては超マイノリティな部類であり、
それに間奏中に他とは明らかに違うことを叫んでいる人は良くも悪くも目立ってしまうのです。しかし、超マイノリティなだけに掻き消されてしまいその人の回りの一部しか聞こえないことも確かです。
単純に考えれば、アイマスライブにおいて異質なそれを見た人が「○○って言ってる変な人がいた」と呟いているだけなことがほとんどなのでは…と思います。
アイマスライブに来る人はアイマスのライブ以外をあまり経験していないと言われている通り、それに比例してMIXを認知している人の比率も下がっていきますので。
郷に入っては郷に従え、とは言いませんが、MIXは異質なことを理解した上で自由にやってください。つまり、それを聞いた人に反応される覚悟をしてくださいということです。
逆に、MIXが嫌いだからといって排斥しろという考えを持つ人もそこを改めてください。レギュレーション違反ではない以上は、他人に迷惑をかけない限り自由な場なのがライブです。不快=迷惑ではありません。
実際にそのような組織があるわけではなく、ライブでのマナーに一家言ある人間や自治厨がそう呼ばれることがあります。
単純に"厄介"と呼ばれる人間が身内同士のネタとして使ってる場合が多く、その大部分はとても抽象的なものです。
この問題点は外部に対して対立の存在を誇張して示すだけでなく、実際に普通のアイマスPに対して対立を煽ることにもなってしまいます。
また、意識の高いPをアイマスペーと呼んで煽ることも本音を言うとやめて欲しいです…。
ここまで読んでみると現場で厄介行為をする人・ツイッターで炎上芸をする人だけを叩いてるようにも見えるかもしれません。そう思わせてしまったのならば自分の文章力に問題があります、すみません。
もちろん頭の硬いアイマスPに問題があるのもわかってます。この記事を書いたのは、相互理解ではなく相互を許容してお互いを無視できるようなライブ・コンテンツになってほしいと思ってのことです。現場でなくとも、ツイッターでもです。
現場で厄介行為をしなかったとしても、ツイッターで炎上芸をすればコンテンツの見られ方に影響してしまう可能性があることを頭の片隅に入れておいてくれませんか。どうかお願いします。
日頃より、アイドルグループ「アイドリング!!!」並びに番組「アイドリング!!!」を応援していただき、誠にありがとうございます。
この度のスポーツ紙における解散報道に関してご報告・ご説明致します。
2006年10月の番組スタート以来、『現在進行形で成長するアイドル』として活動するアイドリング!!!は、アイドルのみならず女優・歌手・タレントと、様々なジャンルで活躍することを夢見る女の子たちの集合体です。彼女たちはアイドルグループであると同時に、フジテレビのマルチメディア戦略の担い手として、地上波・CS放送・BS放送・配信・携帯コンテンツなど、幅広いフィールドで活躍してきました。
ファンの皆様の応援を頂き、9年目となる現在まで活動を継続させて頂いてまいりましたが、昨年末より番組及びグループ活動の終了の話が現実味を帯びてきたのは事実です。しかし、終了時期とそこに向けた展開は、今年2月に入り、ようやく関係各所との協議・調整に入ったところで、具体的な内容は確定しておらず、まだ正式に発表できる段階ではありません。
詳細が固まり次第、真っ先にファンの皆様へご報告致しますので、それまでは、状況を静かに見守っていただければ幸いです。
これまで、数々のドッキリ企画を行ってきたアイドリング!!!ですが、今回、残念ながら「アイドリング!!!メンバー並びにファン様へのドッキリ」ではありません。ただ、もっと"アイドリング!!!らしい"壮大な発表の企画を準備していたのが、今回のような報道がなされたことで、全て水の泡となったことが残念でなりません。
いずれにしましても、3月18日(水)には6枚目のアルバム「ロデオマシーン」が発売され、各地でリリースイベントが開催されます。
また、3月28日(土)渋谷公会堂にて行われる「アイドリング!!!13号長野せりな卒業ライブ ぷにぷに・またね・だいすき」をもって、13号長野せりなが声優という夢に向かって第一歩を踏み出すために卒業します。さらに、4月5日(日)には豊洲PITにて「アイドリング!!!FES 2015」が開催されます。
まだまだ、ファンの皆様と直接向き合い、触れ合う機会は多くあります。これまで以上に、暖かい声援と、力強いご支援をお願いするとともに、この様な形での第一報となったことを、心よりお詫び申し上げます。
神原 孝