はてなキーワード: ますもとたくやとは
ゾンビランドサガ1期
ほぼ絶賛だらけのゾンサガ感想において、ますもと回だけ質が低いと言う人が居て、ファン同士で言い争いがあった
主に5chでの話だったが、時代も合って話はTwitterに飛び火する
俺らはチームで頑張ってるみたいな
まあ一理ある、アニメのその回の担当脚本の影響なんて微々たるもんだ
スタッフの誰が何を担当したかなんて外から見ても曖昧なんだから、信者もアンチもそれ以上何も言えない
しかし最悪なことにますもと氏はけもフレ2のシリーズ構成になる
彼を知ってる人が居るとしたら多分こっち経由だろう
https://www.amazon.co.jp/dp/B07PQRPM4P/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
ゾンサガの経緯を知ってる人は気が気じゃなかったと思う
そして案の定ゾンサガ2期が発表されたわけだけど
ここへ来て村越氏がシートン学園のシリーズ構成になってると最近知った
けもフレ2アンチにもこれは渡りに船なわけで、まあ何か展開が予想できてしまう
2期でまた上手くチームを組めるんだろうか、いやプロなら普通に上手くやるだろうけど
でもファンは確実に荒れると思う
ナンバリングのついた続編を作らないで「新」や「魂」「GT」などをつけることで続いてはいるけど心機一転感がある。
「2」ってつくとやっぱ12.1話以降の続きが見たい…見たくない…?
そもそもかばんちゃんと旅をしたと思われるサーバルではなく別個体のサーバルとカラカルを出せばよかったと思った。
前期でも映像とはいえ野中藍声のサーバル(アプリ版)が出たんだから別のサーバルだって出していいじゃん…
ゲーム版をやっていないので、もしかして1作にはフレンズが1体しか出れないみたいなのがあったらごめんなさい
ポケモンのゲームで御三家を選ぶのとは違いアニメでは相棒をピカチュウにしたように案だけフレンズがいるんだから主人公のフレンズを前作と同じ
むしろここで新しいフレンズを主人公にすることで人気出て前作と差別化できたかもしれないし、カラカルとキュルルでサーバルを探すみたいな感じで話作れてたかもしれない…
ZからZZに乗り換えたし、ガルダフェニックスもマッハジャスティスになったし、メタビ―からアークビートルみたいなのがあると思うんだ
今作の監督や脚本家が合わないと思った方は他の作品を見て評価を考え直してみるのもどうでしょうか?
ちょうど来週4/11(木)から今作の監督木村隆一が監督を務めるアイカツ!の再放送がMXで始まります。
https://twitter.com/TOKYOMX/status/1113750055494856705
そして来週来週4/12(金)から今作の脚本家のますもとたくやも脚本を書いているゾンビランドサガが、早いところでは今日から再放送が始まります。
【再放送決定!】
4月よりTVアニメ「ゾンビランドサガ」の再放送が決定しました!
TOKYO MXにて4月12日(金)24時30分~
サンテレビにて4月4日(木)24時30分~
放送をお楽しみに!https://t.co/YIi9HiwpVJ#ゾンビランドサガ pic.twitter.com/BomvCmtBzF— ゾンビランドサガ_TVアニメ公式 (@zombielandsaga) 2019年3月17日
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
多くアニメを見ていると好きではない作品も中にはあると思います。
だけど、それを作った人に親を殺されたかのように憎む前にまず同じ人が作った別の作品を見てはどうでしょうか?
そしてそもそも前作が人気になった経緯やその時の様子、この作品を作ることになった原因やそれを取り巻く環境を改めて考え、そこから自分の伝えたいことは何なのか考えてみてほしいです。
デビュー作以来、鳴かず飛ばずで、うだつのあがらない脚本家・竹田雲太。
ある日、そんな彼の元に大きな仕事が舞い込んで来る。
だが、その作品はテレビアニメの放送後、何かとトラブル続きな作品の劇場版だった。しかも依頼してきたのは竹田の宿敵とも言える制作会社の極悪プロデューサー。何かあるとは察しつつも、生活のため背に腹はかえられず引き受けることにした竹田。
そんな彼のところに「お兄ちゃんが貸したお金を返せ」という少女が押しかけてくる。彼女は、かつて竹田の相棒だった男の妹である佐江だった。
ただでさえ曰わく付きの作品の脚本を書くことになって大変なのに、騒がしい佐江がやってきてパニックになる竹田。
しかも佐江は、竹田の言う業界で生き残るために必要な「大人の事情」などお構いなしに、視聴者側のストレートな正論でことごとく竹田を論破する。
仕事では振りまわされ、家に帰れば佐江に振りまわされーー。
だが竹田は、佐江のそんな理想論に振りまわされていくうちに、かつて相棒と共に戦っていた頃の情熱を取り戻していく。
厳しい現実に押し潰されながらも夢物語を書き続ける男の、再起と情熱の物語、開幕!!
『ゾンビランドサガ』『けものフレンズ2』のますもとたくや氏がおくる、お仕事ラノベです。
ゾンビランドサガ10話が放映されました。twitterで検索すると色々な意見が見えてきて面白いですね。多様な意見があるということはそれだけ視聴者層が広いということなので、単に賛否両論だから悪いという話にはならないと思います。
個人的な感想になりますが、10話は他の話と比べると切れ味が鈍いなあと感じました。いや、11話が気になるという意味で引きは良かったんですけど、そこに至るまでのシナリオが雑然としているように思いました。「10話は脚本家が3話と同じだからイマイチなのではないか」という意見もちょいちょい見かけました。
そもそもゾンビランドサガは(10話時点では)脚本家2人が二人存在します。一人はシリーズ構成も担当している村越繁氏で、1、2、4、6、7、8話を担当しています。もう一人のますもとたくや氏は3、5、9、そして今回の10話を主筆されています。
感想を見ると、村越氏の担当回は概ね評価が高く、ますもと氏は賛否両論という感じです。ますもと氏担当回でも、5話のように高評価の回もありますし、個人的にサキ回の9話も好きなのですが、やはり村越氏と比較すると視聴後のインパクトがパワーダウンしているなあと感じてしまいます。
で、ここからが本題ですが、この二人の脚本家の違いは「ゾンビィのアイドルもの」を書いているが、「ゾンビがアイドルやってるのか」という違いに起因すると思います。「前置き長いし意味わからんわ。ぶっ殺すぞ?」という方ももう少しお付き合いください。
村越氏の担当回は「ゾンビィがアイドルやったらこういうことが出来る。こういう問題が生じる」という着眼点で作られている気がします。2話は「もう死んでますけどね」といった諦めムードな仲間たちをブチギレラップで奮起させる回。6〜7話はアイドルの見解の相違で生じた不和を解消しつつ、落雷のトラウマを仲間と一緒に克服する回。8話は有名になったことで親族が会いにきたけど素性を明かせないジレンマがある・・・といった回です。こうして並べると、現代社会でゾンビィ達がアイドル活動することの問題点を挙げる→シリアスとギャグを交えて解決する、といった流れが根底にあることが分かります。
個人的に8話で好きな台詞があって、リリィがまさおと判明した後にさくらが「リリィちゃんはリリィよね。ゾンビやけんね・・・」(細部間違ってるかもしれません)という台詞があります。これって身体的に成長しないことを肯定すると同時に、「死んでいるので大人になることはない」という絶対的な悲哀も感じられました。
このように、村越氏の担当回はゾンビィのアイドルもの、という主題に忠実に作られているなあという印象を受けます。
一方のますもと氏ですが、どちらかというと「アイドル属性が前面に出ていてゾンビィ属性はおまけ」という話作りに思えました。3話や10話は「素人がアイドルやるけど失敗するが、先輩が助けてくれる」「アイドルが調子にのるけど反省してチームワークを深める」という、アイドルものの定番のような話になっています。9話も不良ものテンプレ(パロディ)の側面が強いですね。もちろんゾンビィ要素もありますが、ギャグとして散りばめたり、言葉遊びでちょろっと使ったりするぐらいで、本筋に大きな影響は与えていません。
誤解の無いように書くと、こういったテンプレ展開が手抜きでよくない、ということではありません。3話はあえて王道を持ってくることで「そういえばアイドルアニメだったな・・・」と視聴者に思い出させることに成功してますし、9話はキャラの性質上ああいう話の方が分かりやすかったのではないかとも思います。
しかし、筋が単純ゆえに既視感を覚える展開となり、目が肥えた視聴者には面白味がない話に思えてしまう、という点も否めないと思います。10話の大筋って最後の引き以外はゾンビィ要素抜きで成立するんですよね。Aパートは首取れたるよだれ塗れになってましたが、全体を通すとゾンビィ要素はスパイスとして振りかけるぐらいなっているなあ、と感じました。
長々と書きましたが、要するに10話は「見えてこんのじゃあ!お前らゾンビィが現世で苦悩したり楽しんだりする生き様が!」という印象です。別にゾンビカツ!とかゾンビマスターとかラブゾンビとかでも成立する話でしたね。でも見たいのはゾンビランドサガなんじゃい!
残り2話はさくらの過去に焦点が当たりどう転ぶかわからない展開になりそうですが、ゾンビィアイドルたちのサガが見えてくる話になっていたらいいなあと思いながら一週間待とうと思います。