映画「ジョーカー」は監督のトッド・フィリップスはこれまで撮ってきたハングオーバーシリーズと同じく、どこか抜けてる主人公があり得ない不幸に連続して遭遇してギャフンというコメディ映画にすぎない
ライブやイベントで、チケット購入時に同行者の情報を入力するものが増えてきたように思う。
転売を防ぐためなのだろうが、二日開催されるライブなど、どちらにも参加したい人がDAY1の同行を条件にDAY2を求めるといったことも多いのではないだろうか。
友人もそのことを愚痴っていたのだが、その話を聞きながら感じてしまったモヤモヤを書きたい。
私と友人Aはアイドルゲームをきっかけにして出会ったネット友達だった。もう10年近い付き合いになる。
オフ会やライブなどで会うことも多く、オンラインゲームで言うギルドのようなグループの中でも特に親しくなった一人でもあった。
当時はチケット購入に制限などはほぼなかったが、同行者を互いに決めてライブの申し込みを行っていた。
私も彼もほぼ同じ程度CDなどを積んで応募していたのだが、そのうちAの当選率がかなり高くなっていき、よくよく話を聞くと事前の話以外にもシリアルコードをオークションなどで購入していたようだった。
どうしても行きたかったから自分が勝手にやったことだと彼は笑っていた。
その時もAのみが当選し、私は申し訳なさからいくらかチケット代に上乗せさせてくれと提案した。気にしないでいいと何度も言われたが、ライブ後の飲食をおごるということで何とか落ち着いた。
時折私が当選してAは落選すると言うこともあったが、私以上にお金を使わせてしまった彼にチケット代以上のものを要求する気もなく、Aもそれをありがとうと了承してくれた。
そんなやりとりが何度か繰り返された頃、趣味で使うと決めた金額以上のものが自分にはどうしても出せず、そのジャンル自体急速に人気が出たことも手伝ってか、倍率はとてつもなく高くなっていった。
Aはそのゲーム以外にも多くのアニメや声優さんのイベントに参加するようになっており、私を誘ってくれることも多かった。
けれどそのイベントの正式なチケット代ですら払う事が難しくなるほど誘いが増えて、同時に地方遠征にまで出かけるAは生活費など大丈夫なのだろうかとふとたずねて見た。
昔は毎日もやしだ素パスタだと笑いながら答えてくれたAだが、あなたが行かなかったチケットやダブったものが高額で売れるから平気だよ、と笑って言った。
そもそも大量のCDDVDシリアルを積んだのだから必要経費をプラスしたのであって、転売とは違う。
そう言う彼に私は同意も注意もすることが出来なかった。Aがくれるチケットの同行枠は魅力的であり、それを失うのが怖かった。けれど賛同も出来なかった。
チケットの転売が厳しくなり、複数アカウントでの応募が通らなくなっていった。
私は私生活で大きく状況が変わり、ゲームに接する時間が減ると共にモチベーションも緩やかに下がってった。
Aからの誘いを断ることが多くなったが、それでも何かあればAは私に声をかけてくれるし、付き合う態度も変化などはない。
ただ、Aはチケットを取る時に必ず複数枚を購入するのをやめることはなかった。
多くのイベントに足を運び、ラインやツイッターに当選の画像を載せて同行者を募っている。
イベントが二日あるものではなくても、決まった同行者がなくても必ず。
見知らぬ誰かと行くことで、そのジャンルを好きな新たな友人が出来るかもしれないから。
そんな風に言いながら、「友人が行けなくなったため」と言う一文とともに同行者を求めている。
イベントを楽しんで新しい出会いを望むそのAの言葉にうそはなかったと思う。
また少したった頃、映画の舞台挨拶か大ヒット感謝での挨拶だったか、有名なアイドルが登壇するチケットが当たったとAが上機嫌に教えてくれた。
私はまったく興味がないものだったのですごいねと話を聞くだけだったのだが、あまりに同行希望者が多く選ぶのに苦労したと話すAの顔が、今までに見たことのない表情だった。
事前に何の情報もなく行って全くわからなかったと言いながらも、その次のイベントも参加するようだった。
私と会う時のAは昔から何も変わらない。イベントの誘いもあるが、チケット代以上を要求することもない。
ただ何万円のプレミアだよと言われる度、こちらもかかった経費の半分を持つと伝えても拒否され、食事を奢ると言う流れが毎回に追加されることになった。
イベントが楽しいのか、沢山来る同行者を選ぶのが楽しいのか、そのどちらをも楽しんでいるのか。
そんな風なAを見ているのがとてもモヤモヤする。
わっふわっふる
https://en.wikipedia.org/wiki/Storm_(Marvel_Comics)
令和元年某日、数多投げ交わされた手斧がとうとう枝を切り落とした瞬間であった
オゾンガスを静脈から採血した血液に暴露すると、動脈血の様に赤く鮮紅色なります。赤くなっているのは酸素がヘモグロビンと結合たからですが、作用機序の上では、あまり意味はありません。(オゾンガスの95%以上は酸素です)体の中に戻した時に、100ccの酸素化した血液が戻ったからといって、体全体が酸素化するということはありません。この治療の本体は、オゾンが血液と反応して、そこに発生するROSやLOPなどの物質がカスケード的に体内にて連鎖反応を起こします。
血液クレンジングによる体内の酸素化は、2,3-DPGを介して作用します。オゾンとの接触で、赤血球膜のリン脂質が分解して穴が開き、そこからオゾンがROOR=ペルオキシドという形で入ります。このペルオキシドは、グルタチオンペルオキシダーゼで分解されます。そのときにグルタチオンは還元型から酸化型になり、それに伴いG6PDによって、2,3-DPGが上がっていきます。
その根拠の一つが、末梢動脈循環障害患者にオゾン療法を行った研究結果です。末梢動脈循環障害患者にオゾン療法を行うと血中の2,3-DPGが明らかに上がっていることがわかります。2,3-DPGが上がると赤血球の酸素乖離曲線が右方移動し、末梢で酸素を離しやすくなりますので、もともと虚血だった部位に酸素が供給されます。
ヨーロッパで行われた研究では、高齢者に対して、オゾンガスを直腸注入した後の代謝活性化が調べられています。
直腸注入というのはヨーロッパでよく用いられている方法で、血液オゾン療法と比べると3~4倍のオゾンを入れます。オゾンを増やしていくと2,3-DPGが上昇し、2,3-DPGが上がると末梢の血流が改善することが確認されています。