仕事が忙しくて今日は一切パンティーに関する投稿が出来ず、申し訳ありませんでした。次回の休みは23日なので、もし何か閃いたアイデアがあれば、そのタイミングで直ちに投稿します。
死ななきゃかすり傷だから
私の友人にポケモンのゲームが大好きで、小学生のときから新作が出るたびに購入して、ゲームをただ殿堂入り?までやるだけではなく、ちゃんとその後もポケモンを厳選して育て続けたり、必死に貯めたお小遣いで(比較的お金に厳しいお家であんまりお小遣いは貰えなかったそうだ)みなとみらいにあったポケモンセンターの大会に赴いて出場したり、通信で大人と競いあってより強くなるといったようにゲームをやりきる子がいた。彼女と私は高校の1年生の時に知り合った。
彼女と私はお互いに勉強が苦手だった。お互いに運動も大の苦手だった。
お互い推薦入試で特に努力せずに入学したこと、お互いに成績がずっと悪かったこともありなんとなく私は「こいつも私と同じで腑抜けなダメ人間なんじゃないか?」という仲間意識をこっそり持っていた。
彼女はイラストを描くのが好きで、ある時期から楽しそうに授業中ずーっとイラストを描きはじめた。
私は同胞だと思っていた彼女が、何かに一生懸命になれるようなものにハマったのが羨ましくて、なぜか嫉妬みたいな気持ちもあって、「私もやってやろう」と思って夜にコソコソ一人でノートにイラスト描き始めた。それがキッカケで、勉強が嫌だったこともあり、「そうだ!私イラスト楽しく描いてるし美大行きたいかも」と思って、親に頼んで2年生から美大に行かせてもらうために美大予備校に通わせてもらった。
彼女は2年も3年も授業中ずーっとイラストを描いていた、彼女は私より大幅に遅れて3年の10月から美大受験の対策を始めた。イラストを描きまくっていたおかげか1年以上予備校通ってた私よりもその時点での初めてのデッサンが上手かった。
私は倍率の高いグラフィックデザイン科に行きたかったが、難しそうなので3年に上がるタイミングであっさりとその進路を諦めて、推薦入試で入りやすい空間デザインやファッションデザイン系の学科に志望を変更して、その後推薦入試でそこそこの大学にあっさりと合格した。
彼女は10月からという短いスパンで、且つ予備校等に通っていなかったにも関わらず、学校の美術の先生に面倒を見てもらって、必死にデッサンや色彩構成をやりまくり名門美大のグラフィックデザイン系の高倍率の学科に合格した。
後から知ったことだが、彼女は高校を推薦入試ではなく一般で滑り止めとして合格していて、本当は公立のもっと偏差値が高い進学校にに行きたかったらしい。なんとなく恥ずかしくて推薦入試で入ったことにしていたそうだ。
もともと腑抜けな私と違い、彼女は第一志望に落ちたショックで一時的に腑抜けになってただけで、目標をみつけたらそれに対してガツガツ努力できるポテンシャルの持ち主だった。
あれから3年くらい経つけど、彼女は大学に入ってからも同人作家デビューをしたり、趣味のバイクに乗るためにバイト代を貯めて二輪の免許を取りに行ったりと精力的に動いている。
私はというと課題でそこそこの製作をするだけで、特に趣味の活動等はできてない。土日はせいぜい展覧会に行くくらいで、大体は彼氏や友達と遊んで終わりである。イラスト描くのもとっくにやめた。
時々、彼女のことを考えるたびに、彼女がポケモンが好きなこともセットで思い出す。同時に、「そういえば私小さい頃からポケモンは殿堂入りしたらもう見向きもしなかったなぁ」ということも思い出す。
もし、「ウチの子、ポケモンばっかりやってて、将来どうなるか心配」という親御さんがいるなら声を大にして言いたい。
いや、煙が上がったらアウトだろ…
初めて会ったのは旦那の友達同士の飲み会に呼ばれて参加した時だ。
見た目と違って大人っぽい考え方の人で、頭も良くて話も楽しかった。
その後も何かと旦那を通じて一緒に遊ぶことがあり、だんだんその人に惹かれている自分がいて、旦那の手前自分を抑えていた。
ある時、その人が転職するために少し離れたところに引っ越すことになった。それをきっかけにだんだんと疎遠になり、いつしか全く会わなくなった。旦那も連絡が取れないらしく心配していたが、時間が経つとともにその人のことは考えなくなった。
その後、旦那が仕事で地方へ単身赴任した時に、その人から連絡があったと旦那から聞いた。結婚していたらしく、新しい仕事と家族のことで手一杯だったそうだ。最近落ち着いたのでまた会いたいと言っていたそうだ。
それを聞いて、いてもたってもいられなくなり、旦那からその人から連絡が来たというメールアドレスを教えてもらい、連絡してみた。
すると返事がきた。
直ぐにLineの登録をお願いして、何度かやりとりした。職場は東京なので家から近いこともあり会う約束をした。
会ってみると、昔よりも少しだけ丸くなった彼がいた。話してみると全然変わってなくて、嬉しかった。
彼に触れたくて、歩きながら少しくっついてみた。彼も寄り添ってきた。手を繋いだ。我慢できなくて、ずっと好きだった、会いたかったと言ってしまった。それからはもう止められなかった。
行為をしてから、旦那への罪悪感はあったけど、それ以上に気持ちは満たされていた。
それから月に数回彼と会う日が続いている。
ある日突然、自分の親を自称する見知らぬ無職のオッサンが自宅に我が物顔でズカズカ入ってきて偉そうな態度とってきて、文句言ったら逆ギレされて殺されるの辛すぎでは?