はてなキーワード: Magic: the Gatheringとは
Magic: the Gatheringでは多数のカードで使われていた「he or she」が全部theyに改訂された
増田で珍しくカードゲームの話題が人気になってるので、何がどうなってるのか知りたい人向けにまとめとくよ。
「子供が妙にハマってるけど、コレどういうのなの?」という親御さん
「彼氏が凄く大事にしてるカードってどんな価値が?」というパートナー
ざっくり「池上彰の週間こどもニュースで聞きたいなぁ」と思ってる人向けね。
ものすごーくざっくり言えば、「ランダムに入ってる将棋の駒を揃えて、将棋をする」という感じ。
え?飛車角ばっかりにしたら強いじゃん!
そう、そういうこと。
トランプ(詳しい人はプレイング・カードとも呼ぶ)は、52枚+ジョーカーがセット。
トランプのエースの上に、スーパーエースとか作っても別に買わないよね?
でも、商売として継続的にカードを買ってもらいたい会社は、どんどんカードを作る。
とういことは、前よりも強いとか、前と違うとか、前よりも面白そうなカードが出るわけだ。
どうなるか。
飛車じゃなくて、竜王だの、自在天王(どこにでも行ける駒)だのが出るわけだ。
良くあるのが、同じカードは4枚までよ、とか。
あと「商売なんだからカードはどんどん強くなる」って言ったけど半分は嘘で、やり方もある。
最初期はカードを作る方も慣れてないので、トンデモなく強いカードがシレッと出てたりする。
(マジック・ザ・ギャザリングやってる人にBlack Lotusについて聞いて後悔してみよう!)
そういう時、公式大会では強すぎるカードは禁止ね、とか言われる。
仲間内でワイワイ遊ぶ分には良いんだけど、対戦ゲームとしてやるならバランスとるよ!
この「対戦ゲーム」と「商売」をバランスさせるのは、とってもムズカシイ。
どんどん新しいカードを追加しても、単純に強いだけじゃ飽きが来る。
そこで、新しいルール用のカードを追加して、古いカードに新しい役割を!みたいなのもある。
ただ、そういうルールの追加は、フクザツにムズカシクなり、ワケガワカラナイことになってしまう。
そこで、長く続いているトレーディングカードゲームには「リセット」がつきものになる。
例えば、マジック・ザ・ギャザリングというカードゲームは、
一番最近出た基本セットと、
物語性の強い(カードの解説文を読むと物語が想像できる)拡張セット2つで、
自分のデッキ(自分用の山札)を作るのが、「スタンダード」というルールになってる。
毎年基本セットが出るけど、拡張セットとは発売時期がズレてるので、
おおよそ2年毎に、使ってるカードの総入れ替えが起こるって言われると、伝わるだろうか。
これを指して「リセット」と呼ばれることもある。
使うカード総入れ替えだしね。
まあ、後ろ暗くは無いけど、世の中やっぱカネだよね、という。
「今後強くなりそうなカード」とか「いま人気のカード」は高くなる。
リアル株取引だってそうだけど、欲しい人が多ければ高くなり、要らないとなれば安くなる。
(もはや美術品として投資の対象になってるBlack Lotusみたいなカードもあるけど)
すると、だよ。
対戦相手の超強いデッキは、もしかしたらリアルマネーで10万円を軽く超えて揃えたカードたちかも。
相手のそのカードたち、いきなり使えないってなったら、どんな気持ちかな。
……やっと遊戯王の話になるんだけれども、
「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」は、漫画やアニメの人気もあって発展してきた経緯がある。
炎上には、大きく3つ原因がある
公式から「次からこうするよー」と発表があったわけではなくて、リークっぽい情報が出ているだけ。
「今後なんかあるかも」
「次は大きく変えようと思ってる」
みたいな、いわば「遊んでるユーザーさんの意見を取り入れつつ、変えていくよ」みたいな感じじゃない。
「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」は、あんまりユーザーの話聞かない(と感じる)出来事が多かった。
なんだよイッパイお金も使ってるし遊んでるのに急に商売の都合で変更しなくても。
実は「人気カードが使えなくなる」には「人気の戦法が使えなくなる」も含まれる。
カードゲームの醍醐味は、組み合わせの妙で勝敗を決するところにあるんだけれども、
遊戯王は、様々な「モンスター」を「召喚」して、戦わせるという形を取っている。
この「召喚」方法、アニメタイアップの意味もあって、主人公たちがよく使う。
「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」では、
自分のデッキ(山札)以外に、エクストラデッキ(拡張山札)も使う。
たいていは、拡張山札に、モンスターを山盛りにして準備しておく。
アニメの主人公たちは、この「エクストラデッキ(拡張山札)」から、モンスターをモリモリ召喚して勝つ。
今話題になっている原因は、このアニメの主人公たちが使ってきたモリモリ召喚の手段である部分を
「エクストラデッキから召喚できるモンスターを1枠にしよう(追加できるけど手間がかかる)」
と、大きくルール変更するもの(になりそう)だってところにある。
アニメの主人公たちは、新ルールでは、勝てないことになってしまう。
対戦ゲームとして大会に参加するために、ある程度強いカードを揃える必要がある。
ランダムパックを大量に買うのでも、一本釣りでお店でカードを買ったり売ったりするのでも、カネがかかる。
そうやってお金と労力をかけて揃えた自分のカードたちは、ルール変更や新カード追加で、弱くなったりする。
ある程度仕方がない部分もある。(エクシーズ召喚が人気になって、シンクロ召喚が下火、とか)
でも、「アニメや漫画の華である、大量のモンスターを一気に召喚して勝つ」
という部分を変更するルールに見えるけど、それほんとにやるの?マジで?
たかがカードゲームじゃないと思っていま粗雑に扱おうとしてる子供や彼氏のカードな、
わらしべ長者的に苦労に苦労を重ねて揃えた時価10万円超のお宝だったりするから、
ポンと100万円出せる富豪以外は、相手の価値観に合わせて尊重しといた方が良いと思うよ。
Magic: The Gatheringといまだに比較してDisられるの不遇よね
○朝食:なし
○昼食:おにぎり三つ
○夕食:パン、一平、餅
○調子
むきゅー。
また早すぎると言われるのも億劫だが、手を抜くのも逆に面倒なので、普通に自分のペースでこなした。
そしたら、またやたらと前倒しで作業を進められた。
ここでまた昨日と同じことを言ったら意味ないよなあ、と思い、少し真面目に会話をした。
ぼく「おつかれさまです、進捗ですがスケジュール表に記載の通り自分担当分で三日前倒し、倒れた人担当分は全て終わらせています」
ぼく「今の作業は大きく分けて、A、B、C、Dの四工程に別れているうち、そのC工程ですよね?」
上司「そうだ」
ぼく「今回の作業見積もりを確認したのですが、主に作業項目αをベースに見積もりを行っているようです。A工程やB工程においては作業項目αの量がそのまま作業量に繋がるので、ある程度見積もりに合致すると思われます。ただC工程においては作業項目αはあまり重要ではなく、むしろ作業項目βを中心とした作業になるため、見積もりと実作業に差異が発生しているのだと思います」
ぼく「はい大切ですね」
ぼく「えーはい、ですからその作業項目αを実施するA工程とB工程においては合致しますが、今のC工程では作業項目βを実施しているので、差異が出るのだと思います」
上司「作業項目βはαよりも重要ではないから、見積もりではαを重視している」
ぼく「そうですね、ですが、作業項目αの量によって、作業項目βの量が決まるわけではないですよね?」
上司「そうだ、おかしい、こんなに早く終わるのはおかしい、他の人は終わっていないのにきみだけ終わるのはおかしい」
ぼく「なので、C工程を作業項目αの量で見積もっているから、これだけの差異が出ているのです、僕以外の人の担当分は、作業項目αとβの作業量に差異があまりないから、見積もり通りの作業量なのだと思います」
上司「おかしい、見積もりとこんなにも差異が出るのはおかしい」
ぼく「えー、申し訳ありません、少し駆け足で作業を進めてしまったようですね、いまいまにやらないといけない作業が何もないのでしたら見直し作業をしているので、今後の緊急のトラブル対処や雑事などがあれば、見積もり通りに進んでいる皆さんより少し前倒しできている僕に振ってください、とりあえず金曜日までの雑事であるZ作業に関しては僕がやって、上司さんがチェックする形でよろしいですか?」
上司「わかった、そうしてください、Z作業はHogeHogeディレクトリに保管してください」
というような会話をした。
イライラしても何の得にもならないので、穏やかな心で接した。
なんか空気読めてない感じで場の空気を悪くしたかも知れないのが怖いなあ。
ステージ9をプレイするのを忘れていたので巻き戻ってプレイしていた。
飽きないなあ、このあとまだアナザーモードでまるまる楽しめるのを考えると本当凄いボリュームだ。
【60秒アプリタッチ】『Magic: The Gathering - Puzzle Quest』-あのカードゲームとパズルが融合
http://www.gamespark.jp/article/2016/02/10/63672.html
魔女と共に過ごす100日間の結末は? スマホ向けRPG「魔女の泉」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1050回
http://www.4gamer.net/games/333/G033321/20160209071/
面白そうだな。
アトリエみたいな感じかなー?