はてなキーワード: 上製本とは
40ページで絵本なので、芽久先生の本と比べたら物足りないかな?という印象を受けると思いますが、意外と読み応えがありますよ。
作者の舘野鴻さんは学者先生ではありませんが、科学する心を存分に発揮されています。
地学分野もということでしたが、これから出るラインナップでは、
8月号『石は元素の案内人』、9月号『星と人間』などがありますね。
月刊誌なのでバックナンバーは品切れのものが多いですが、図書館に行けば置いてあるところもあります。
「たくさんのふしぎ傑作集」として、上製本で出されているものもあります。
『ブラックホールって なんだろう?』
『空があるから』
『地球の中に、潜っていくと…』
『月へ行きたい』
生物なら、
『食べられて生きる草の話』
『まちぼうけの生態学』『おいかけっこの生態学』『すれちがいの生態学』
などがあります。
さ・え・ら書房から出ている『わたしの〇〇研究』も地味ながらおすすめです。
など、面白かったですよ。
子供向けではない書籍なら『海獣学者、クジラを解剖する。』はどうでしょう。
ちょっとお子さんには難しいですが、東海大学出版部から出ている「フィールドの生物学」シリーズもいいです。
ブコメでも紹介されているウルド先生の『孤独なバッタが群れるとき : サバクトビバッタの相変異と大発生』もありますし。
今年で5年務めた客先常駐メインの自称SIerの派遣会社を退職しました。
退職指示の通知は去年の10月ごろに「あなたのスキルではもう派遣先がありません」と言ったメールの本文と共に退職届が添付され同時に事務所への入室カードも無効化した通知と共に来ました。
一応、選択肢として関西の某製造工場に期間工として派遣される道がありましたがIT業界にいた身としてはあまりに違いすぎるので断りました。
ネットワークに興味がある3年制の専門卒で卒業前に基本情報とCCNAを取得して、意気揚々と就職活動をしたもの大企業~中堅(web企業含む)まで30社ほど
エントリーしましたがエントリー段階で全滅、渋々学校の勧めに従い学校訪問してくれる起業を中心に面接したものの「プログラミングには興味はない」と
正直に話してしまったせいで面接までこぎ付けたのは退職した会社だけでした。
今でも覚えています「ネットワーク技術者の育成に力を入れている弊社にぜひ来てほしい」と大喜びされたことを
入社後に1ヶ月の外部研修を受けた後に、派遣されるまで社内待機で5社ほど事前面談を行いましたが断られ、社内で
幹部候補と謳われる派遣社員とセットみたいな形でとある金融系の運用現場に派遣されました。
派遣後は社長も喜んでくれて「おめでとう」と言葉を掛けてもらったのも鮮明に覚えています。
しかし私が派遣された現場は私と同じ会社の派製本遣社員1名以外は子会社と2次請けの社員がメインで4次請けは私しかいませんでした。
なので扱いも雑でした、初日にいきなり目の前に卓上製本機と紙の山を置かれ「これ10ページずつやっといて」と言われ何も教えてもらえず
聞くタイミングもわからない新卒の私はとりあえず積んであった順に作業をしたら後ろにいた2次請けの人にいきなり怒鳴りつけられ
あたふたしている間に目の前の卓上製本機と紙の山を持っていかれ机からも退かされ段ボールが積んである部屋の隅に放置されました。
椅子もなく机もPCもなく立っているだけで1日が終わり2日目は現場のマネージャーから「君は業務では使えないからそこにある資材整理して」と
指示をされそれから2ヶ月くらいはずっと資材の整理をしていました。
散らかった資材整理は思いのほか整理に時間がかかりキレイにしても翌日にはぐちゃぐちゃにされてしまう上にキレイにせず帰ろうとすると
ものすごい形相で睨みつけられたので毎日22時ごろまでサービス残業をして帰りました。
2か月後になって初めて椅子と机と電話が与えられましたがやることは納品するPCの台数確認と資材整理だけでした、仕事が遅いと子会社の人からは
蹴られることもありました、その時はスーツに靴の裏面の跡がクッキリ残って目立たなくするのに苦労した事を覚えています。
そんなある日、会社の営業から携帯に怒りの怒鳴り声と共に呼びつけられクレームの話と自分の無能さを滾々と説明され大変ショックでした。
派遣先の人からは「クズ」だの「死ね」だの言われていたり蹴られる事を訴えましたが「それはお前が仕事が出来ないクズだから」と一蹴され
その1年後に穏便な退場を行うことになりその後、派遣された現場の元請け企業が関わる所からは出入り禁止との通告を受けたとの報告を
そこから1ヶ月の待機ののちに派遣された現場は24時間365日で2交代制の監視とサポートを行う現場でした。
そこは現場の人たちは良い人ばかりで大変お世話になりました、監視のスキルやサポートのスキルやその他事務スキルが
そこで全て身につけられたと言っても過言ではありません。ただランダムシフトで人手不足な2交代制なので休暇はなく土日も出勤
休みは現場の責任者が決めた1日ずつの飛び石休日でまわしていたため大変キツく季節の変わり目に毎回風邪をひく状態でした。
4年目を目前とする年に営業に相談するところ次の現場を探す言う言葉と同じ日にメールにて退職指示を通知するメールが届きました。
その日から有給消化を命じられたため、転職活動をして何とか転職先が決まりました。
ただ、ネットワークに関わる仕事ではなく客先常駐ヘルプデスクです。転職活動をした当時は基本情報以外の有期資格は全て失効済みでアピールできる点は
そこしかないと某転職サイトのアドバイザーから言われ泣く泣く決めた感じです。給与は1社目では手取りが15万~20万でした、訴えればよかったかな?
でも転職で忙しかったのでそんな余裕はなかったのです。転職先では手取りが19万で残業時間はフルに加算してくれるので23万になる時もあると聞きました。
実は先月あたりからeラーニングによる研修と客先常駐ヘルプデスク業務をやっていますが、夜勤もなく休日出勤もない長期休暇も取れる以前とは
大分待遇面での改善が出来たと思っています。周りの社員さんも業務の進め方に対して丁寧に教えてくれてとても働きやすい職場です。
しかしながらネットワークに関わる仕事は未だにできていません、今年で26歳になります・・・・・今の常駐先も40歳以上の人は元請けを除いて
古参派遣社員1人しかいません。このまま感動してはいけないと失効してしまったCCNAを含めて休日を利用して勉強しています。
退職しました(無能編)はここで終わりです、キラキラした話題はどこにもありませんがこれを読んでいただいている方に言いたいのが
劣悪な環境で優秀な人材は育たないということです、ブラック企業でもキツい環境でも優秀に育つ人はごく稀です。働かないよりはましと