はてなキーワード: ミステリアスとは
こんにちは、新婚です。タイトルはホッテントリメーカーから。
いや結婚はいいよマジで。仕事終わってクタクタで帰るだけで好きな人にくっつく特権が!そして相手も満更でもなさそうな顔でニヤニヤしてたりして!それより何より家に男の人がいるってだけですごく安心するよ。ありがとう夫、愛してる夫!
……そんな幸せいっぱいの三十路喪女ですが(ええ、結婚しても喪は喪です)、かつては婚活なんかもしておりました。結婚を意識して動き出して結婚まで7年ほどかかりましたよ。何しろ喪ですから。そんでも!そんでも!アタシいま愛されちゃってるしぃ~、幸せのおすそ分けに?これは効果あったんじゃないかなぁって思ったことを増田に書いてみるよ。だって自分が結婚できたからってリアル友人に上から目線でアドバイスするの恥ずかしいんだもん。
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喪の婚活には当然のリスクヘッジでしょう。結婚しなくても生きていけるけど、お金が無いと生きていけない。タダでさえ喪というハンデを負った身、婚活が絶対に成功するとは限らないことは折り込まないと。別に勝間和代にならなくても、自分一人食べていけるだけ稼げればそれでいい。どんな有名企業に勤めていても永久就職希望オーラを出すだけで男は逃げ出す。“別に結婚までしていただかなくてもお付き合いしてもらえればいいですよ”くらいの軽さを出す役には立ったと思う。
私の場合、ブラック企業のいじめられ事務(あの頃本当に卑屈だった)を辞め、介護職→ホームヘルパー→家政婦として個人契約して今に至る。家政婦いいよ家政婦。学歴要らないし、性別が女で普通に家事が出来ればとりあえず食べていける。ありがとうお母さん私に家事と敬語を教えてくれて。身体を売らなくても、ババアになってもなんとか食いつないでいけそうです。
結婚願望が強い男に仕事の話をすると、すごい家事能力を期待されてしまってげんなりするけどな!(そーゆーのが顔に出ちゃうから婚活長引いたんだと思う)
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あるマニュアル本には美のためなら何でもする!って位の覚悟でお洒落しろって書いてあったな。その割にコスメフリークにメンヘラが多いのはなんで……まあいい。性別が女である事をアピールしないことには始まらない。髪を伸ばして、スカートはいて、産毛剃ってメイクしてプチネックレスつける、ってくらいには頑張った。ありがたい事にブラック企業と肉体労働のお陰でダイエットはしなくて済んだ。未だに友達にはお洒落しろって言われるレベルだけど(だから婚活長引いたんだと思う)
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あったら喪なんかやってねぇよ(゚Д゚#) ゴルァ ……と卑屈になるのは大得意。だけど、なんとか売りになりそうな自分の特徴について自己分析してみた。
……ということで需要はある!と考えた。そう思わないとやってられなかった。
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多分、他の婚活女子を見ていて一番違うのはここを考えたことだと思う。絶対クリアしていて欲しい条件を3つ。
私の場合は
念のため一般的にはアレだけど私は許せる条件も洗いだしてみた。
で、そんな男はどこにいるのか?を考えた。ここでブス山さんメソッド発動。
ブス山さんのモテ哲学 - タケルンバ卿日記 http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20071109/p2
スポーツ誌じゃない、男の人が読みそうな雑誌を読むように心がけた。月刊アスキーとか、MONOマガジンとか、ファミ通とかホビージャパンとか。あとDSを買ってインドア派の最大の娯楽?ゲームも始めてみた。ホッテントリの妹の人(http://anond.hatelabo.jp/20110708170527)みたいに明確なターゲットがいたわけではないし、性に合わなかったのですぐ飽きちゃったけど。
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ブス山さんメソッドで雑誌読んで見つけたイベントも、合コンもお見合いパーティーも行きました。あと用もないのに電気屋をブラブラしたりした。あと自分が興味があって男の人もやりそうな趣味のイベントとか。
合コンやお見合いパーティに関しては、結婚願望のある男女が集まるのはいいんだけどマーケットが絞りきれてないから効率が悪いしすごく疲れる。電気屋行ってもナンパなんかされないwでも引き篭っているよりはまし。
自分が興味があって男の人もやりそうな趣味のイベントはよかったと思う。別に出会いがなくても趣味が楽しめるから、婚活疲れみたいなストレスがない。気さくに話せる男友達もできたし。そういうのはmixiで探した。
ただ、これといった目的のない、ただの社会人イベサーはア○ウェイとかの温床なので気をつけろ!
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あー、これ書くと炎上するんだろうな。でも他の婚活女子があまりやってない2番目に大事なことだと思うので書いておく。
[amazon:THE RULES―理想の男性と結婚するための35の法則]
例:
こんな事やってるから婚活が長引いたんだよ(3回目)でも本当にこれはいいと思う。ネットを徘徊してルールズガール(とはいっても大体アラサー)が勧めてる関連図書と合わせておすすめ。女尊男卑とかじゃないんですよ。自分で「積極的に」行動して重たい女になって痛い目見たことがあるから言える!喪女が健気な女をやっても卑屈オーラがでるので碌なことはない!でも、外に出ていればこれをやっててもたまぁーに、ごくたまぁーに、私を複数回デートに誘ってくれる人は現れた!7年間で4人!(うち、最後の一人が夫)あと、ちょっと優しくされるとすぐ舞い上がる喪女(私)が趣味の男友達を作れたのはルールズがあったからだと思う。痛い女にならずに彼らと仲良くできたお陰で男性不信がちょっと治った。
あとはねー、私の女友達で自分からアプローチして彼氏ゲットした子に、あんまり幸せそうな子がいないんだよね。なんでだろ。an-an的メソッドに詳しい友人もまだ独身だし。
実際うまくいってみると、自分から好きになったわけじゃない男の人に好かれて優しくしてもらうのがこんなに楽しいとは思わなかった。で、じわじわと温まるように私も彼のことが好きになった。ありがとう夫、愛してる夫。
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7年ね、時間かかりすぎだよね。最初に結婚を意識した頃には婚活なんて言葉なかった。
でもその間仕事変わったりいろいろあったし、自分自身もいい方向に変わっていったと思う。諦めないでよかった。
夫への謝辞で締めくくりたいと思います。ありがとう夫、愛してる夫。
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予想以上のブクマが!ルールズあんまり叩かれなかった!ありがとうございます。
はてな記法がちゃんと効いてない気がする。なんでだろ。。。
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これは本当にごめんなさい。風俗に行かない男がよかったのと、男を見る目に自信がないのでこんな指標を使いました。
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>喪の自称をやめるべき
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>7年は短い
まじで?
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>7年で4人。。。
本当にねー、時間かかったね。ルールズ系の婚活ブログ読んでると常時3人くらいとデートしてる人は早くて半年~1年、大体2-3年で結婚してた。まあ新しい仕事に適応するのに忙しかったのと、女装キープする根性がなかったのと、それでも周期的にやってくる猛烈な寂しさのお陰で細々と続いた、って感じです。あまり努力した感じはしない。強いて言うなら、ルールズを自分にとって自然なマインドセットとして吸収するのがちょっと難しかったくらいか。デート1回で振られたことはありませんでした。皆さん3回はデートした。
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今までにを見る限りそうでもないと思うけど、ある程度以上の自信がある男性探し、という側面はあると思う。
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>俺もルールズ読んでみよう
男性にはお勧めしない。何の役にも立たないし、胸糞悪くなるかもしれないよ。
それより散髪して、風呂入って、サイズのあった洗濯した服を着て、いいなと思う女の子を気軽にデートに誘ってください。スタバでお茶飲むだけでもいいと思う。都市圏の夜のデートなら、モスorフレッシュネスバーガーで軽く腹ごしらえ→夜の公園をお散歩→カウンターでカクテル一杯くらいのおしゃべり、とかとか。オゴリでも安く上げることはできるはず!短いデートを3回もすれば大体の相性と相手の人となり、自分の気持ちは分かると思う。今の私があるのは夫の勇気のおかげなので、全力で応援してます。
「お前は駆け引きをしないから駄目なんだよ」って。
休日何してるのか聞かれても、正直に全部教えちゃ駄目らしい。
曖昧にぼかしてミステリアスに振る舞わなければならないらしい。
彼氏にも、彼氏と会っていないときの行動を全て教えちゃいけないらしい。
合コンに行ったり他の男と遊んだりして、相手の不安を煽らないといけないらしい。
そうか。
そうだなぁ。
先輩は、そういう恋愛を好みそうですよね。
でも、私は違うんです。
私はそういう恋の駆け引き的なことは性に合わないんです。
やっても上手くいかないし無理だし、そもそもそういう恋愛を楽しいと思えないんです。
私は地味に普通に誠実に着実に地道にコツコツと信頼関係を築いていくようなそういう恋愛が好きなんです。
それが性に合っているし、得意なんです。
それに、私はそういう恋愛を好む男の人しか好きにならないし、そういう恋愛をする男の人としか付き合わないんです。
私、先輩とは、する恋愛の種類が違うんです。
・・・って、言いたいけど言えない。先輩だし。
まあTwitterなんて好きなように使えばいいんだけど、ぼくは次のようにしてやってきたよ。
男だけど、悪とまでは思ってないよ。若いときは「ブス嫌!」みたいなとこあったけど、coolでミステリアスな美人の人とかって話をするとき相手の男を緊張させちゃうんだよ。それがブスと話すときってそんなに緊張しないから気楽に話せたりする。それでブスと話してる間に生活感あふれる女の生態がわかってきたりするから、ブスとの友達づきあいは役にたってます。それでブスな彼女と付き合ってる男はそう言う関係が発展してそうなったのかなあって妄想したりする。それから、ブスが可愛く見える瞬間がないわけではない。それもたまにある。なのでブス全否定ではない。
おーーーい。みんな聞いてくれ、どこかの馬鹿が「オッパイ祭り」とかっていってるぞ。
しかも、やや外し気味だ。祭りってなんだ祭りって、オッパイ音頭に合わせて乳踊りとかすんのか。
大きいオッパイ、小さいオッパイ、綺麗なオッパイ、貧弱なオッパイ、黒いオッパイ、ピンクのオッパイ、白いオッパイ、黄色いオッパイ、緑色のオッパイ、赤いオッパイ、垂れたオッパイ、上を向いたオッパイ、横を向いたオッパイ、潰れたオッパイ、えぐれたオッパイ、優しいオッパイ、キツイオッパイ、怒ったオッパイ、困ったオッパイ、素直なオッパイ、嘘つきなオッパイ、天邪鬼なオッパイ、愉快なオッパイ、暴力的なオッパイ、セレブなオッパイ、ミステリアスなオッパイ、オッパイなオッパイ、激安バーゲンセールなオッパイ。
これが一番の原因なんだろうなあ。そういやガイバーの感想も見かけなかったっけ(あれはつまんなかったけど)。
・ラーゼフォン意識しすぎ
いつのまにラゼポンごときがこんなえらそうな扱いを受けるようになったんだ……w磯光雄の回と劇場版以外はまともに観れたもんじゃないのに……w
これは確かに。ギガンティックフォーミュラも不安だなあ。
・主人公に魅力なし
ヘタレ眼鏡の生々しいヘタレぶり楽しいやん。そして「カタルシスや燃え」=「スパロボ的需要」か「精神描写やミステリアス感」=「エヴァ的需要」が満たされないロボットアニメは駄目なのか。今の世の中じゃ。そんな世の中なのかポイズン。ふらふら敵が出てきてちょっと苦戦したりしつつヘラヘラ倒すだけの昔懐かしいロボットアニメのノリじゃ駄目ですか。
♂だが、世界的ベストセラーの恋愛マニュアル「ルールズ」を読んでみた。
この本に載っている35のルールは以下のようなもの。
RULE#2 最初にこちらから話しかけてはいけない
RULE#3 男性をジロジロ見たり、しゃべり過ぎたりしないこと
RULE#5 こちらから電話をかけないこと
RULE#6 電話の会話はこちらから終えること
RULE#7 土曜日の夜のデートの申し込みは水曜日で締め切る
RULE#11 デートはこちらからおひらきにすること
RULE#19 あまり急いで打ち解けないこと
RULE#20 誠実に、でもミステリアスに
そしてこれらの共通点は、「程よく無関心であれ」という事なんだなぁと思った。
でも、ここに大きな矛盾があるように思える。
例えばここに、良い結婚を実現させるルールとして、「結婚を意識しないこと」というものがあったとする。
しかし、それを守るということは、「「結婚を意識しない事」を意識すること」に他ならない。
「結婚を意識している人間」も、「結婚を意識しない事を意識してる人間」も、どちらも同じことだ。結局、結婚という2文字を意識し、踊らされているのである。
「彼氏は重要!彼が居ないと生きていけない!」という人も、「彼氏なんて居なくても生きていけるわ」という人も、どちらも「彼氏」という概念に対して極めて意識的であり、これは、非モテ議論でよく言われる「お前らこそが、恋愛至上主義なんじゃねぇのか?」と同じような事だ。
結婚を例にして意識の仕方をまとめると、
1.「結婚を意識する」→意識しすぎて引かれる
2.「結婚を意識しないを意識する」→卑屈っぽくなったり、逆に機会を避けるようになる
3.「結婚を本当に意識しない」→時間だけが過ぎていく
これは結婚だけでなく、「彼女を作る」とか「友達を作る」とか「人脈を作る」という文脈にも適応可能である。
この考え方の流れに対して、「じゃあどうすればいいんだよ?」という疑問を持った人は、その考え方自体が正しくない事に気づくべきだと思う。
「結婚する」とか「恋愛する」とか「友達を作る」とか「人脈を作る」みたいなコミュニケーションの場で起こる出来事において、「こうすれば成功する」などというマニュアルがある訳なく、結局のところ、縁の問題なんだから。