はてなキーワード: 労働需要とは
人手不足倒産ってのは、労働需要が高くて求人を出しても人が来ない状態。大概は、近い条件でさらに給料か待遇が良い企業が他にいるから。だから、それで倒産した企業が現れても、他の企業が吸収するって話だが。
電通はともかく、労働需要が高いとパソナは人が来なくなって苦しむぞ。だから竹中平蔵は労働需要は十分だと牽制球を投げてる。しかしマイルドインフレに導くぐらいにして、労働需要を高めないとならない。
消費税上げと累進所得税減税、法人税減税で景気の腰を折ったからな。
金融緩和後2連続で消費税上げしたのは労働需要が高まらず政商人材派遣会社が都合が良いようにしたいがためとすら思える。
だけど金融緩和後、景気が良くなって、求人倍率が上がり、人手不足倒産がちらほら起きただろ?人手不足=高い労働需要なんだよ。
供給制約(人手が足りない)に引っかかるか
に引っ掛けるんだよ。自分で人手が足りなくなるって書いてるじゃん。
そしてその時奪い合いとして賃金や待遇で競い合う。その一環として労働賃金が上がる。
なお、政府が投資して雇用というのがよくわからんが、景気を上げるために政府が直接雇用するのは望ましいぞ。
しかし、経常黒字を維持する必要があるから、最後は産業が強くなる状態を狙わないとならない。そのうえで、景気が良い状態で、民間が競争に勝つために人を増やすサイクルを中心にするのが望ましい。
ケインズ主義の時代(1940-1990年)に比べたら低資本世帯への補償は後退してるよ。
自由主義は政府の関与を減らす。さらに次第に明らかになってきたのが、一度不景気に陥ったら永久に不景気を続ける。すると労働需要が落ちて低所得層の賃金や待遇がどんどん落ちる。
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一番まっとうなのは「経済をきちんと整えて、労働需要がやや高い状態を維持して労働者の軽い奪い合いで賃金や待遇が上がっていく状態」だと思ってるな。
理想じゃ何も生まれない。どういう枠組みなら社会が回っていくかだ。
ウヨサヨ両方だっつってるだろ。
だから見たこともない性的マイノリティーや海外の弱者がどうのこうのばかりで、国内の貧困者は完全においていった。
貧困者を救うには好景気で労働需要が高い状態をするか、具体的に給付をするしかないんだが、そういう方法論自体が欠落しているのが左翼の主流派。