はてなキーワード: ドラえもんとは
ドイツが中国の人権侵害には何も言わないのと同じ。ドラえもんの方が自分たちより強いから、下手に殴ると自滅する。勝てると思った相手にしか怒りで震えない。それに尽きる
お前はドラえもんを許してるのかも知れんけど俺は許してない。それだけだ
出張先で「温泉むすめ」のパネルを見て、なんでこんなものを置いているの😩💢と思って調べたらひどい。
スカートめくりキャラ、夜這いを期待、肉感がありセクシー、ワインを飲む中学生、「癒しの看護」キャラ、セクシーな「大人の女性」に憧れる中学生など。
まぁ、これをどう解釈するかは個々人に拠るよね。
調べて分かった事があふれ出ていたなら調べる必要はなかったんじゃないかな?とは思うけれど
問題は、そういう背景がある作品はダメだ、表に出すなという理路が
ドラえもんはあふれ出ていないから、そういう背景があっても許され
ん?
それって、あふれ出ていたからあふれ出ている、みたいになってない?
世間様に幅広く受け入れられるアニメ絵の地位に藤子不二雄コンビが君臨してた時代は1995年くらいまで続いてた印象あるぞ。
ドラえもんに限らず藤子不二雄F作品がゴールデンでバンバン重宝されて(『タイムパトロールボン』とか特番枠すら用意されてた)、
大人なんかもギミア・ぶれいくで『笑うせーるすまん』を熱心に見てた。
ここ15年くらいの印象しかない人は信じられんと思うが、エヴァなんかもリアルタイムでは一部の熱気が凄すぎて有名作品の仲間入りしたけど、アニメやサブカルの洗礼一切受けてきてないチャラ男やヤンキー系の兄ちゃんからは「オタクが見るやつやん」でキモがられてた。
どどどどどどどどど ドラえもん
ゾーフィー「そんなに好きになったのか」
ウルトラン「ジュワワ(はい」
庵野「という話でどうっすか?」
樋口「泣ける……」
米津玄師「わかる」
多分、違うと思うんだよな。
円谷が言いたかったのって多分そうじゃないんだよな。
ただ円谷が言いたかった言葉の半分ぐらいが、「ドラえもん未来へ帰る」の方がもっと伝わりやすくかつ知れ渡っちゃってて今更もう日本人はそっちを語らなくてよくなっちゃってるっていうか。
それもあってか絶対的な存在を失ったことの悲しみと裏切られたような気持ちの解消を求める方向に走っちゃったというのがあるんだろうな。
でもそうじゃなくて、裏切られたような気持ちを1人ぼっちで抱え続ける覚悟を持てみたいな所があって、米津玄師はそれをちゃんと歌ったんだけど、庵野と樋口はそこから逃げちゃったんだよね。
そこがあの映画における最大のウィークポイントなんじゃないかと思うわけ。
意思を持つものに送り込まれた意思を持たない暴力によって信念を持って戦うはずのヒーローが負ける物語に対して、柔らかくて心地よい終わりを求めちゃ駄目だと思うんだよな。
弱い老人の姿を強い若者が浮き彫りにした映画って印象になっちゃってる。
まあ考えようによっちゃ、日本の老人達が乗り越えられなかったものを日本の若者は乗り越えたみたいに……言えないんだよね。
リアルタイムで体験した人間じゃないと分からない絶望をさも分かったように米津が歌ってるだけみたいな所もあるから。
結局さ、あのときゼットンに敗北したのを見ていた子どもたちの代表が出した答は「悲しみから逃げることの選択」だったわけで、円谷英二は天国でこれに何を思うんだろうな。