はてなキーワード: チケキャンとは
オレンジのSNSの会社の社長が書類送検されて今日辞任を発表した。
ざまあみろ感がある。
書類送検の理由もやばいが、あの人の経営感覚のやばさが半端ないからだ。
モンストの成果がどこまであの人の手腕によるものだというのか。
むしろモンストはあの人いなくても成立してたのによくわからん社内体制をつくってこういう不正がまかりとおる雰囲気をつくった悪の立役者感すらある。
チケキャンの元社長のいうことに言い返せない状態だったって、どんな社長だよ。おまえが代表取締役だろうが。
次期社長に引き立てられた人たちが、会社の中枢に鎮座しはじめた。
これは、反社世界の知識が一定程度ある人であれば、「ヤクザの既存のシノギの1つが稼げなくなったので、直近にあるシラスウナギの密漁でシノギを補填する」ことに気付いていると思う。
最近稼げなくなったヤクザのシノギは、そう、「チケットキャンプ」(チケキャン)を中心としたチケット転売行為である。単純計算で、月に数億円単位のシノギが発生していたが、急にそれがダメになった。だからシラスウナギの密漁を増やして補填する。
もちろん、今報道されているシラスウナギの漁獲量には、こういうヤクザの密漁分は含まれない。限りある資源の中で、ヤクザが密漁する割合が大幅に増えて、真っ当な人達の取り分が極端に減っただけなのだ。
密漁されたシラスウナギも、そうでないシラスウナギも、最終的には同じように国産ウナギとして店頭に並ぶ。したがって、今年の土用の丑の日に供給されるシラスウナギの量は去年と同等くらいになるはずだ。値段は多少高くなるかもしれないが、それくらいだ。
チケキャンの反社認定が確実な情勢。つまりフンザはヤクザのフロント企業として認定されるので、少なくともミクシィ資本下ではなくなる。反社企業を抱えたまま上場継続は出来ないためだ。
会社を畳むという選択肢もあるが、そうすると従業員が最低5年間路頭に迷うことになる。まともな企業が反社条例の5年ルールにひっかかる人を雇うことはあり得ない。
だから、フンザは独立資本の企業として残さざるを得ないだろう。
反社から抜け出して5年以内の人を雇うと補助金が出るという、社会復帰支援の仕組みがあちこちの自治体にある。例えば福岡県は1人雇うと70万円の補助金が出る。
つい一週間前、カウコンの自担アンダルシア選抜にぶち上がって年男の扱いに涙したような気がするのにもう1年立とうとしているらしい。年取ると1年があっという間~~とかつまんないこと言うけどマジですわ。
2017年はなうツが初夏までやってたこともあって「2016年の壮大なアウトロ」って感じがしてたんだけど、今考えると「少クラが水曜8時じゃ無くなった」っていうのがめちゃくちゃ大きい出来事に感じる…
っていうのも私がジャニオタになったきっかけというのがこの少クラでありまして、大学から帰って来たら母親が夕方熱心になんか見てて、若い子がいっぱいいて、踊ってるんですよ。
ジャニーズってこんな毎週番組やってんだ~~とか言ってるうちにズルズルはまっていきまして、それでぼんやりしてるうちに社会人になっちゃったんですけど。
その、社会人になってからの少クラっていうのが本当に”効く”んですよね。
水曜っていうのが本当に良くって。
月曜火曜で消耗して自尊心もめちゃくちゃになって、疲弊して倒れ込んだ先にキラキラした衣装で顔のいい男達が踊って歌って楽しくやってるわけです。こんないいこと他にないですよ。
特に新卒の頃なんかも~~退勤したあとも「仕事ができない自分」が追いかけて家までくるわけで。そんな中で一時間のあいだだけでも自分と向き合わなくて済む、ポジティブで前向きなエネルギーだけ摂取していられるっていうのは本当に精神的に良かった。
どんなに月曜火曜が辛くて厳しくても「でももうちょい頑張ったらテレビ初披露曲だし」ってなれるし、見終わったあとは「あと2日あるけどパリマニの動画でもコスってなんとかやっていこう」って思えるんです。マジで言ってますが、私は弱っちいのでもしあの時少クラという安全帯が無かったら社会から落っこちておっ死んでた。
まあ今もそうですけど。
そうやって水曜を要にしてここ2年間はあくせく働いてたんですけど、今年の春だっけ?びっくりしたよね、番組改編で金曜6時だって。金曜6時って。天才てれびくんかよ。まあ自ユニ天才てれびみあるけど。ねえ。
金曜まで辛抱しなきゃいけないってなると、本当に一週間って人間のやる量じゃない。
しばらくはほんとに感覚が掴めなくて月火水木が分からなくなった。
まあ金曜になってからもなんとか追ってはいるけどなんというか、疲れに疲れきってると美しい顔を見ていても疲れる時があるんですよ。「水曜に少クラを見ていた時の脳のバリバリのキマリ具合」がどうしても再現出来ないというか。
(これは単純に私が毎週美しい顔をみることができる世界に二年留まり続けているので強い薬に慣れてしまっただけなのかもしれないのですが…)
あと、まだ大学生の頃、家庭で悲しいことがありまして。それで母親と泣いてたことがあったんですけど。その時少クラつけてて、増田くんとジェシーかな?なんか歌ってたんですよね。うまい歌。で、母親がぽつんと「毎週少クラがあって良かったね」って言ったんですよね。
なんでもない一言ですけど私そのことを今でもずーーっと覚えてて。
その時はほんとに私も辛かったから、キラキラした世界が変わらずあってくれることがありがたかった。
まあ少クラは今でも時間変わってもやってるわけだし内容も変わってないけど、なんかそういう思い出があるからなのかな~~~~少し寂しく思います。Twitterの実況勢の出席率も良かったし…
まあ散々グチグチ言ったけど変わらないことなんて世の中にはなんにもないし、チケキャンは死んじゃったし、平成は終わるらしいし、うちわ連番した同担の友達は現実忙しいみたいだし、初めての遠征で行ったスペースワールドは今度つぶれるらしいけど、少クラは変わらずやっててほしいなあと切に思います。
商標権の侵害が決め手になったのは間違いないだろうけど、本質は他にあるんだろうな。
侵害程度と言っては申し訳ないが、この手の事案で一発NGなんて聞いたことがない。
炎上する前に企業同士の話し合いや申し入れはあったはずで、それをチケキャンが曖昧に無視し
続けたんだろうなと推測。きっと、あのお方の逆鱗にふれたのだ。そして発動。
「Y O U 殺 っ ち ゃ い な よ 」
振り返ってみると勢いのあったサービスが死んでるね。瀕死もあるけど。
いくつか見繕うと
・印象的だったのはイエモ。炎上案件の鎮火を丸投げして影潜めてりゃセーフという前例を作った。
・メリー。コンテンツ増産スキームは見事だったが、脇が甘いようで沈没。
・チケキャン。勝てるマーケットで勝つとかドヤってたけど、ルール違反で自滅。
あたりか。
共通してるのは、遵法意識が希薄であり事業計画がない、もしくは甘いというところか。
悪しき前例を作るだけでなく、業界にもインパクトさせたのに知らんぷり。
ステマや著作権チェックにどんだけ時間食われたか。うちは結果シロだったけど。
彼らが勝手に自滅したので、助かった部分はあるけどね。