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はてなキーワード: インタレストグラフとは

2014-08-17

この現象名前をつけたい

・都会と田舎

オタクヤンキー

インタレストグラフソーシャルグラフ

みたいな話題で

狭い世界で強い繋がりをもって楽しそうにしている連中を

揶揄する現象名前をつけたい。

はてなではこの手の話題が非常に多いので名前をつけとくと

はいはいまたあれね、ってことで便利なんじゃないでしょうか。

直近の増田で人気になってる趣味の高尚さうんぬんもこれだよね、結局。

2014-04-01

地元志向の人の嫌な部分

地元から大学進学と共に都会に出た人間だけど、地元志向の人に対して違和感を感じていた点は、所得でも知的レベルでもなく、たった一つ。

ソーシャルグラフインタレストグラフを一致させようとすることだけだ。

言いかえると、たまたま近所に住んでいるから仲良くなった子や、たまたま同じクラスになったから仲良くなった子、

たまたま同僚だから話すようになった人に、積極的過ぎる「趣味布教」を行う点。あるいは布教に応じなかった人を拒絶する点。

私は、近所に住んでいる人とは地域の話をすればいいし、クラスの子とは学校課題イベントの話をすればいいし、

同僚とは仕事の話をすればいいし、趣味の話をしたければ趣味コミュニティ所属すればいいと思うのだけど、

地元志向の人は、"イツメン(いつものメンバー)"と全ての話題を共有したがる傾向にある。

から地域学校職場などの枠組みにたまたま結び付けられただけの人に、趣味の一致まで求めてしまうんだよね。

趣味押し付けヤンキーに限らず、オタクもやっていた。地元オタク友達関係も"イツメン"的だよね。

趣味の種類が、車やバイクの改造なのか、同人誌を描くことなのかっていう違いだけで、押しつけがましさは一緒。

これが嫌なんだよ。自分と興味関心の方向が何もかも一緒な人間を求めている感じが気持ち悪いって感じる。

子どもは、他人と自分の違いに対して傷つき感を覚えるらしいけど、成長に従って違いを受け止められるようになるという。

地元的、"イツメン"的な人たちは、いつまでも違いを受け止められない「子供」の部分が、

外見が太ろうがシワシワになろうがハゲようが、一生むき出しになっているようで、

それが美化されて称賛されている様子がなんだか露悪的なものに感じて、引いてしまうんだよ。

 

id:ricenoodles

そして都市部でも実は地元民同士行われてる。このひとが地元に戻れば当然そうなるだろうし、でなければ地元でも浮いているんだろう。おいらが同じ人種からよくわかる。

そうなんです。東京VS地方という話をしたいわけじゃない。

東京で生まれ育って、固定化された人間関係に満足してきた東京都民とは分かりあえないだろうし、

地方Aから地方Bに移住した人となら、もしかしたら分かりあえるかもしれない。そういう感覚です。

自分と興味関心の方向が何もかも一緒な人間を求めている感じ」がとにかく嫌なんですよ。

お互いにその甘えを押し付け合って、依存し合って、監視しあって、縛りあっているんです。

グループ内で数多くの不文律が出来ていて、破ると「非常識だ」。

グループ内では同じものを好きになって同じものを嫌いにならなければならず、期待にこたえないと「裏切った」。

そして「非常識だ」「裏切った」と言われないで済むように振る舞えることが「コミュ力」だと勘違いしている。

これが嫌なんです。表面的に期待にこたえて何とかしのぐことはできますが、永久にこれを続けるのは耐え難いです。

彼らはそれが幼稚な依存関係であることに気付いてすら居ない。依存関係のことを「絆」と言い換えて美化している。

そして依存関係自分と同じように美化しない人を批判して、仲間内依存関係を強める道具として活用するんです。

よく出来たシステムだと思いますしかし私は短期的には耐えられますが、長期的にこれに耐えるのは負荷が高すぎて無理です。

 

id:aoi_tomoyuki

いつも同じこと出来る仲間がいることが悪いことなのか? 都会でそういうものから開放されたのに、わざわざこんなの書くのは何でかな。少しでも羨ましいという気持ちがなかったといえるのかな。

都会に出てもなかなか解放されないんですよ。都会に居る人が皆そうではないという訳ではないので。

都会に暮らし社会的地位や経済力を持っていても、「自分と興味関心の方向が何もかも一緒な人間」を求めている人は居ます

羨ましいとは思えません。"イツメン"の内部では、イジメとは行かないレベルの醜悪な「イジリ」が蔓延していることも知っています

(彼らはイジる側に居る時は「冗談」「ネタ」と言い張って、イジリを止めようとする人を「ノリが悪い」と批判します。

 そして自分がイジられる側になると「酷いイジメを受けた」と言い張るか、自分より弱い対象を探してストレス解消のサンドバッグにします)

そしてLINEグループから外される恐怖、陰口を言われているかもしれないストレスと常に隣り合わせであることも知っていますから

特に親しい友達が居ることが悪いことだとは思わないんですよ。私にも居ますし。

ただ、違いを受け入れられない幼稚さが気持ち悪いんですよ。

 

id:Domino-R

オレはこれまで一人で生きてきたし、これからも一人で生きていける強い(成熟した?)人間だ、と言いたいらしい。この強さの幻想都市空間若さがもたらす限定的ものなので、あまり過信しないようにね。

そんなこと一言も言ってないです。

 

id:asiwaramaki292

ぼくはレイシストです。まで読んだ

書いてません…。

 

id:tatsunop

まるで監視社会かのような濃密なコミュニケーションネットワークだと、趣味部分への干渉も同じようになされるケースは結構多そうだよなぁ。無意識だったり善意だったりする場合もありそうだし。

多分、善意なんだと思います

からこそ、その善意に対して不快感をあらわすと叩かれるわけですけど。

ただ「善意コーティングされた押しつけがましさに対してストレスを感じる」こと自体は、

「おまえどこ中だよ」「イツメン最高」系の人でも経験あるはずなんですよね。

自分趣味押し付けたいから押し付けられることも受け入れなきゃいけない」という取引に縛られてるだけな気がする。

で、この「押し付けたい」が幼稚であり甘えだと言いたいわけです。

 

http://wired.jp/2011/01/14/%E3%80%8C%E6%84%9B%E6%83%85%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%80%8D%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89/

オキシトシンは中枢神経で働く神経伝達物質でもあり、母子の絆や、信頼や愛情といった感情グループ認識などの社会的行動にも複雑に関わっている。

オキシトシンは、自分の嫌いな人が何かに成功した場合には嫉妬をかきたて、嫌いな人に自分が勝った場合には得意な気持ちにさせる、というものがある。

私が嫌悪しているものって「オキシトシン過剰」の一言で説明できるものかもしれませんね。

より厳密に言うと「オキシトシンの負の側面に目をつぶってオキシトシンを礼賛するスタンス」。

 

id:kane_to_onna

イツメンかい造語にいらっとした

とりあえず私が作ったわけではないことだけは主張しておきたいです…。

http://j-lyric.net/artist/a00839f/l027f2d.html

 

id:kotobukitaisha

地元志向とかではなく、知人と自分の同一化を求める人間がウザい、という話だった。それはすごくわかる。

id:augsUK

地元じゃない人が多い大学でも企業でも同僚に趣味共感を求めまくる人は一定数いたか地元かどうかだけじゃなさそう。ただ、人生で会う人間の数が少ないまま大人になることで一つしか人間関係想像できないのかも

地元志向と「知人と自分の同一化を求める人間」はイコールではないのに、私の中で強固にイメージが結び付けられているのは、

地元志向で生まれつき与えられた人間関係に籠る人ほど「人生で会う人間の数が少ないまま大人になる」傾向にあるからかなと思いました。

でも確かに偏見でしたね。調べれば確実に強力な相関があると思いますが、イコールのように言ってしまったのは偏見でした。

 

id:feita

内容自体趣味押し付けてくる奴うぜーの域を出ないのだが、それを地元志向とか関連性よくわからん呼び名タイトルにしちゃったのが残念な増田。まぁさすがにレイシストは言い過ぎだろとは思うので同情しとく。

レイシストは言い過ぎ」というか、地元志向には排他性(よそもの嫌い)が伴うので、地元志向の人こそレイシストに近いと思います

地元愛」と「隣の県の人間が嫌い」が表裏一体だったりします。

愛国」と「外国人嫌い」が表裏一体なのと同じように。

なぜ表裏一体なのかはオキシトシン作用で説明できます

 

id:zuiji_zuisho

うざい奴が決まって持ち合わせている幼稚さは故郷を離れてヨソモノとしての振る舞いが必要環境にいれば改善されたのではないかと思わせられるって話でしょ?めっちゃわかる。

はい…。そういう話です…。

2013-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20130921015729

インタレストグラフサービスは、ライフログを目指すのかSNSを目指すのかで、方向性が分かれると思う。

グラフィー(Graphy)マイベストでつながる、趣味が同じひと限定SNS http://graphy.me/

元増田に出てたこれはSNS寄りっぽい。

登録する項目をマイベストだけにしぼる発想は悪く無いけど、ユーザーメリットはどれぐらいあるのかね。

http://anond.hatelabo.jp/20130921015729

インタレストグラフ系のWebサービス成功しないのは、

サービス側のメリットに比べて、ユーザー側のメリットが少ないから。

個人情報や、購買情報や、商品レビューを自力で入力させて、

アフィリエイトリンクを踏ませた挙句、お返しに得られるのは

微妙UIライフログ並べ替えやExportすら、ろくに出来ない)と、

精度の低いマッチング(これもタイアップアフィリエイト広告目的)だけ。

これじゃ、流行りようがないだろ。

インタレストグラフサービスは、なぜ成功しないのか

また、新しいインタレストグラフ系のサービスが登場したらしい。

グラフィー(Graphy)マイベストでつながる、趣味が同じひと限定SNS http://graphy.me/

しかし、趣味や興味のカテゴリでつながるSNSでは、国内外での大成功事例はひとつもない。

 

国内で、ギリギリ成功事例なら、かつてのmixiコミュか、2ちゃんねるか、今ならLINE cafeとかになるのかね。

どれも、パソコン通信時代フォーラムとかの延長線で、まったく進化してない。

はてなハイクはてなモノリスはてなスペースなんかは、頑張って色々作ってみたけど見るも無残だ。

海外では、Get Glueとかなのかな。とてもじゃないが大きく成功しているようには見えない。

Facebookインタレストグラフ系の機能を拡充しようとしてるけど、使いこなしてる人を見たことがない。

 

インタレストグラフ系の総合プラットフォームは、なぜ成立しないんだろうか。

ブクログとか読書メーターみたいに、個々の趣味ごとにサービスがあればいいから?

最初に紹介したグラフィーは、まだβテスト開始前らしいけど、カテゴリを4つに絞ってスタートするというのは良さげ。

ユーザーがまだ少ないのにカテゴリが多すぎて分散してるのは最悪で、ピエリ守山みたいな廃墟SNSになるから

レコメンドじゃなくて、強制的相互フォローする仕組みというのも、わりと面白い

カテゴリ別のフォローは、ピンタレストTABSumallyに似た機能があったけど、どうなんだろうか。

結局のところ、趣味別のTwitterって、だったらTwitterでいいや、ってことになるんじゃないのかね。

 
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