2011年05月21日の日記

2011-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20110521212333

バンバン」とか「うっ」とか不快言葉なんで使わないで欲しいですね。

とか突然言われるわけか。

http://anond.hatelabo.jp/20110520213547

一番安全側はECRRの2相モデルで、閾値なしが社会的にも合意された現在の国際標準、

閾値ありは原発推進に都合が良いように振った危険側の見積もりなのでは?

はるかぜちゃんツイートをみていてつらつらと思ったこと

きちがいかめくらとかバンバン言うお嬢さんだな。私はそういう言葉を使うのに実はあまり賛同しない。

彼女の言うように「話者の悪意が問題なのであって、言葉に罪はない」というのはあまりにもナイーブすぎやしないか

話者に使われ聞き手に届いて積み重ねられた言葉には、歴史が宿る。手垢がついたというか、穢されたとでもいうか。

そうなると、話者がどうあれ、もうそ言葉を聞いただけでウッとなっちゃう人もいるだろうな、ということを私は考えてしまう。

あの夏、火垂るの墓

僕は中学一年生、まだ12歳だった。いいことばかりではなかったはずだが、今振り返ってみると、毎日笑ってばかりいたことだけが思い出される。部活に熱中し、友達にも恵まれ、告白なんてできなかったけれど、小さな恋もしていた。楽しい日々だった。未来のことなんて考えもしなかったけれど、ただ明日も、その次の日も、今日のように、昨日のように、笑って生きていくのだと思っていた。

夏休みに入る前の週くらいに、小学校一年生の従姉妹がやってきて、夏の間中、うちに滞在することになった。

小さな従妹ははにかみ屋で、しばらくはもじもじしていたけれど、すぐにうちにも馴染んで、僕のことを「お兄ちゃん」と呼んで、まとわりつくようになった。僕の両親も、姉も、従妹を可愛がり、相手をしてやったが、そういう点では一番邪険な僕に特になついていたのが不思議だった。僕もそう意地悪な少年はなかったと思うけれど、少年少年なりに忙しかった。部活もあれば男同士の付き合いもあり、そうそう従妹の相手をしているわけにはいかなかった。

夏のある日、ふと空いた一日に、だらだらと寝転がってテレビでも見ていたら、暇ならば従妹を映画につれていけと母が僕に命じた。従妹は最近、公開されたばかりのアニメ映画となりのトトロ」を見に行きたいのだという。たまたま僕以外の人の手がふさがっていて、まあ僕としても、いつもいつも愛想よく従妹に付き合っていたわけではないから、罪滅ぼしの気持ちもあって、従妹と二人、映画館に出かけた。

まだ、ジブリ映画国民的な動員力を獲得する前のことだ。映画館はわりあい空いていて、お菓子を食べながら僕と従妹はトトロを見た。

ラピュタは好きだったが、トトロ子供向けだなあとその時の僕は思った。その一年か二年前に、休日の父をせかせて、ラピュタを見に行った僕だったのに、もうそろそろアニメ魔法を心からは信じないようになっていた。従妹の表情はスクリーンの変化に合わせてめまぐるしく変わり、どちらかというとそちらを見ていた方が面白かった。

トトロを見終わって、僕は従妹に聞いた。

「もう一本あるんだって。えーと、ひたれるの墓?暗そうな映画だなあ。どうする?もう帰る?」

「ううん、みたい。みていっていいでしょ?」

それは僕くらいの年齢男の子と従妹くらいの年齢女の子の話だった。作画が公開に間に合わなかったらしく、一部が描線のまま映し出されていた。普通に考えればジブリ黒歴史と言うか、前代未聞の汚点(なにしろ未完成品を映画館にかけておかねをとったのだから)と言ってもいいと思うのだが、そんなことは気にならないくらいに僕はその映画に引きずり込まれていた。

誰が想像するだろう。トトロの次に上映される映画が、あんな作品だなんて。

今この歳になって考える。なぜジブリはあの時、あの作品を作ったのだろうかと。ああいテイストの作品はその後はジブリは作っていない。安心安全のジブリブランドだ。他のジブリ映画の好き嫌いを僕は即座に言える。一番好きなのはラピュタだ。でも火垂るの墓は。好きなのか嫌いなのか分からない。二度と見たいとは思わない。でも、場面の細部まで、あの夏のあの映画館のように、今でも頭の中で上映できる。

とにかく、火垂るの墓を見終わった後、僕たちは疲れ切っていた。そのまま映画館の座席にうずくまっていたかったけれど、そうもいかなかったので、僕は従妹をおぶって、またバスに乗って家に帰った。帰ってすぐに、飯も食べずに僕は寝た。

8月も終わるころに、従妹の父、つまり叔父が死んだ。末期のガンだった。叔母が看病に専念するため、従妹をうちに預けていたことをその時になって僕は初めて知ったが(叔父が入院していたのは知っていたがそんなに悪いとは聞いていなかった)、従妹は知っていたのだろうか。

葬儀の際中、従妹は僕を隣に置き、ずっと手を握っていた。たったふたりきりで生きようと思ったあの少年女の子のように。

先日、三十路のその従妹がようやく結婚した。もう結婚しないのかと思っていたが、どこからか朴訥な年下の青年を見つけてきて、あれよというまに披露宴を開いていた。花嫁衣裳を盗み見に行った時、何を思ったか、僕の手を握って、従妹が言った。

「ねえ、お兄ちゃん、あの時、手を握ってくれていてありがとう

あの時ってどの時?と僕は疑問に思ったが、野暮なことは言わずにうなづいていた。分かったふりをするのがいいことは人生はいくらでもある。もちろん僕は彼女幸せになって欲しいと思ったけれども、先のことはわからない。けれども生きていればとにかく人生は続いてゆく。それはどうであれ、おしまいになるよりはいいことなんだろう。

記憶はただ頭の中にだけあるのではない。夏のにおい。まぶたに焼付くような熱い色。いつか彼女は、夏の日に夕焼けを見ると、彼女をおぶったあの夏の僕の背中を思い出すと言った。体温や匂い。いろいろを。その中に彼女は、小さな女の子だった時の、あの日々の思い出を縫い付けている。笑ったり、泣いたり、どうしようもなくてたちすくんで、ただそばの人の手を握ったりしたあの日々のことを。

そして僕も夏が来るころにはあのにおいを思い出すのだ。生きようとした少年女の子を。彼と彼女を。僕とあの子を。

http://anond.hatelabo.jp/20110521132951

ニート君はめずらしく土曜なのに外にでないの?w

哀れな自演をしているようだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20110520215357

なんだこの程度の知識で反論してたのか。

ガッカリだわ。

http://anond.hatelabo.jp/20110521195201

問題は著作権云々じゃなくて

オープン場所リンクを貼ったことなので

あなたも消してください

落ちろ堕ちろ、空っぽ人間

家具写真も洋服も

机も椅子本棚

何もかも廃品にしてしま

ただの8帖間なら鈍色もきっと透き通るだろう

通れ、通れ、通り過ぎろ

人も思いも

空気も光も

視線も言葉

吹き抜けていけ

そうでなければ、もう壊れてしまいそうだ

ふたば梅ラボ・キメこなの件はサッチー?を見るといいみたい

http://togetter.com/li/138228

http://anond.hatelabo.jp/20110521164451

を見てふたばに興味を持ったんだけどどうにもログがどこかわから検索

別に隠してるわけじゃないみたいだ

http://tsumanne.net/si/

http://tsumanne.net/si/%E6%A2%85%E3%83%A9%E3%83%9C

自動スレを回収しているみたい

かなりルーズだな著作権

http://www.nijibox2.com/futalog/

ここにもログをあげるみたい

塩辛って所にファイルもあげてる

これから見ようと思う

でもどう見ても著作権侵害なのになあ

今日は裸になりたいくらい暑いねー」

「それ犯罪でしょ。通報しますよ」

「まぁ、そうだけどさー」

「いい年した大人なんだから法律ぐらい守りましょうよ」

冗談で言っただけだよー」

「それ冗談になってます?まったく面白くなかったんですが」

「いや、別に笑わそうって訳で言ったんじゃないけどさー」

「だったらなんの目的で言ったんですか?」

「そう言われたら困るわー」

「困るってなんであなた被害者ぶってんですか?」

http://anond.hatelabo.jp/20110521182514

ID表示でもIP表示でもないスレ意見は信用できないってアイマスクラスタの人が言ってた。

萌え絵教科書

萌え絵教科書という本を買った。pixivで見たrefeiaさんの肌塗り講座を真似たところ、上手く描けたのでゲームラボなど読んだことなかったが、買ってみた。なかなか良い本と思ったので、ゆっくり読みつつ感想を。とても字や画像が大きく、読みやすい。しわの描き方や線画についての記述もなるほどと思った。作例がほとんどの場合えろい。講座本ではあるが、エロ本感覚で読めるので、嫌になって閉じることがない。ステキ。まえがき・あとがきともに、やる気が出る文章が書いてある。少しずつ上達していくんだと思わせてくれる。萌え絵に特化してはいるが、いろいろ応用が効くので、表紙絵がいいなと思った人は買ってみてはいかが。

http://anond.hatelabo.jp/20110521164451

レイプされた女の子には「犬に噛まれたと思って忘れろ」って言っておいて「レイプだって苦しんでるんだ!」ってドヤ顔で。

コイツの家の周りに大量にブラジル人が移住してこないか

人がパターン化すると脆弱性が生まれる

http://anond.hatelabo.jp/20110520195901

http://anond.hatelabo.jp/20110521154616

これを見て思い出したですが、数年前から主に2chで見かけるある荒らしが気になっているのでまとめてみました

1. 昔々、あるところに

マルチポストネチケット違反

マルチポストは悪」

と思ってやまない敏感な人たちと、掲示板荒らしたい人たちがいました

2. ある日、掲示板で質問やニュースのような話題が投稿されました

3. 掲示板荒らしたい人が質問やニュース勝手マルチポストしまくりました

4. マルチポストは悪という認識がある敏感な利用者が「マルチポストから無視しろ」と指摘したり、実際に無視、もしくは無視しない人間を叩いたりし質問や話題自体がうやむやにされネットログに流れていきました


さてここですでに荒らしの思う壺なのですが、ここまでの流れがよく起こるようになるとさらに荒れる方向に発展していきます



実は話題提供者の立場で何度か荒らされこの仕組みに気付きました

スレーや無視はやられた方が嫌な思いをするくらいなのでいいのですが、そのパターンを利用して荒れるようにもって行かれるとしばらくは掲示板が機能しなくなります


また、今よりも「原因はマルチポストした人間マルチポストは悪」という認識が住民に深まり、悪循環になります。もし認識が深まらなくても「「マルチポストは悪」と考えている人がいる」という前提で荒らすことができるようになるため、荒らしたい人は焦る必要がありません。




マルチポストに無反応だったり極端な拒絶をする人たちのように、荒らしコピペや「工作員」に反応する人たち、「工作員存在しない」と思ってる人たち、パターン化している人たちは知らない間に荒らしに利用されているのではないでしょうか。




追記


この増田の書き込みを見て「これだから2chダメなんだ。2chオワコン。時代はTwitterFacebook。」とブコメしようとした人は利用されやすい、反応しやすい人かもしれないので注意しましょう。

http://anond.hatelabo.jp/20110521182514

荒れる一週間ぐらい前から、「不自然にキメこなスレが立ちすぎている」という報告があったし(週1ペースぐらいだったのが日に3回とか)

これ梅ラボスレ立てて自演しつつ取り巻きと遊んでただけって感じがするよ

今の日本で無理をして人の気持ちがわかる人間になろうとすると病気になる。

鈍感でいた方がいいという。

http://anond.hatelabo.jp/20110521164451

梅ラボが叩かれたのは5/19の夜あたりからしいけど

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:3kEB1Z7FdYgJ:dec.2chan.net/b/res/6579624.htm

この5/17のキャッシュ見ると、この時点ではキメこなスレ住人には梅ラボの作品は叩かれてないし、むしろ受け入れられてるような

今回の騒動はログもあまりないので流れがよくわからないが、

事情にあまり詳しくない野次馬自分含む)が結構流入してるので

誰が何に怒ってるかは正確に見極める必要があると思う

最近、俺が2ch意見を書き込むと荒れるんだけど

俺って嫌われるタイプなの。

もう何年も彼氏いないし顔をネタに笑いをとれるレベル容姿だけど

可愛いと思う服を着てると「いつも綺麗にしてるよね」と褒められる。

女の人に言ってもらうことは前から結構あったけど、

最近男性からも言われるので、ちょっと嬉しい

自分のセンスを認められてるみたいで。

他に褒めるとこがないのかもしれないけど。

ま、それで彼氏ができるかって言ったらそれはまた別の話。

http://anond.hatelabo.jp/20110521164451

どうして今回こんなにことが荒れてしまったんだろう。

ネットでの表現を、現実に持ち出したことがいけなかったんだろうか。

ネットでの遊ばれ方にそぐわない扱いをしたために、梅ラボは凹むことになったのかな。

例えばOBとかマミさんとか、秋葉原のブックショップネタ扱いされていてもこんな反応にはならなかった。

ラオウ葬式とか、静岡ガンダムでもこういうことにはならなかった。

何が違ったんだろう。

性格の良い子が突っ張っているのを不思議に思っていたけど、

良い顔をしていると悪意が集まってくるんだな。

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