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2023-05-31

日本人が生成AIに苦手なことをやらせるのはアトムのせい

おれたちは生成AIに苦手なことをやらせがち

〇〇について教えて系の質問は全部ダメ。堂々と嘘をつくのは勿論、回答が抽象的すぎて役に立たないことが露呈した。

この批判がまさにそうなのだが、どうもわれわれ日本人は「ChatGPTが一番苦手なこと(≒自分が知らないことを教えてもらう)にChatGPTを使おうとする」という傾向があるらしい。日本の経営者に聞いたChatGPTの使い道のアンケートでは、「仕事で調べものをする時に活用する」が39.3%でトップだ。これが米国の職場でのChatGPT利用法の調査だと、上から順に、


となっていて、情報検索や調べものタスクは上位5位に入っていない。総じて米国の働き手は、ChatGPT自分情報インプットするためのツールではなく、自分他人情報アウトプットするためのツールととらえている。

生成AIは「続きを書くAI」でしかない

深津氏も折に触れて言っていることだが、生成AIは元々「文章の続きを書くAI」であり、それがスケーリング則によって多くの拡張能力を獲得したものだ。だから一番得意なのは、「プロンプトで与えたテキストを指示通りに加工すること」(校正・要約・分類・翻訳など)と「プロンプトで与えた指示によって、新たにテキストを作り出すこと」(作文・提案問題作成・コード作成・ロールプレイなど)だ。元々そのようなことを実行するための仕組みなのだから、ここがスイートスポットになるのは当たり前だ。少し触ってみて、何ならうまくいくのか、何だとうまくいかいか自分なりに検証して結果を見れば、今のChatGPTテキスト加工器・テキスト生成器として使うのが一番いいということがすぐわかるはずだ。増田自身

ギリギリ使えるのが長文の要約系と、コーディングの補助くらい。

と書いている。その通り。そこが一番使える用途なのだ。つまり元増田も、体感的にはそれがChatGPTの一番得意なことで、情報検索は不得手だとわかっているのに、不得意なことをバリバリやらせて、その結果に失望している。GPT-3やGPT-4は「2021年9月以後の情報は持たない」と折に触れて回答してくるのにも関わらず、生成AIハルシネーション問題がこれだけ広く注意喚起されているのにも関わらず、それを調べものに使って勝手にガッカリしているのである

日本人は生成AIに知性を幻視しがち

これは元増田だけではない。自分の周囲にも、同じことをやって同じようにガッカリしている連中がたくさんいる。おれは、これが日本人文化的歴史的に〈ファンタジーとしての汎用人工知能(AGI)〉に馴染みがありすぎるせいなのではないかと思っている。自律思考型のロボットアンドロイドが登場する数々の創作に触れ続けたことで、我々には「思考能力を持つ、優れたAI」というもの存在が、脳内に〈リアリティある未来〉としてインストールされている。だから、おれたち日本人は、「AI対話的なテキストコミュニケーションができる」となった瞬間、その対象一定の知性を仮定してしまう(これはもちろん、ANI(特化型人工知能)にすぎない今の基盤モデルに対しては、高すぎる期待だ)。そして自分の知りたいことを問いかけては、的外れな答えが返ってくることに失望嫌悪する。これは「知性のようなものが、実際はそうでなかった」ことに対する、一種の「不気味の谷」反応だ。

アメリカ人にとってChatGPTテキスト加工器

上のサーベイで取り上げたアメリカ人のChatGPTの使い方を見ると、彼らが全くそんな幻想を持っていないのがわかる。これはキリスト教圏における、おそらくは宗教的タブーに紐づいた、人間非人間のあいだに設定された懸隔の大きさと無縁ではないだろう。彼らは、人間以外の存在には軽々しく知性を見出さず、あくまで〈道具として〉ChatGPT使役する。だから回答の正否を自分判断できないようなことは聞かない。テキストの加工器として、あるいはアイディアの生成器として使うだけだ。生成された結果の善し悪しは自分評価し、使うか使わないか判断すればよい。そういう道具を使って、作業時間を大幅に短縮しつつアウトプットを仕上げる。そのような使い方が、今のところはChatGPTや生成AI用法ベストプラクティスということになるだろう。

マイクロソフトにとって生成AI作業アシスタント

そのことは、マイクロソフトの365 Copilot実装のデモ動画を見てもわかる。スピーカーは、人間操縦士であり、Copilot(GPT-4ベースのChatGPT兄弟)はその名の通り副操縦士だとして、両者の主従関係を繰り返しアピールする。Copilotは忠実な僕として、人間プロンプトで指示したことをやる。娘の卒業パーティのために会場の予約メールから情報抽出し、友人達に送る招待メールの文面を書き、OneDriveから写真を引っ張り出して、指定したトーン&マナーパワポ作成し、画像を生成し、アニメをつける。Wordスピーチの文案を作らせ、みんなから戻ってきたエピソードを適度に切り貼りさせる。あるいは職場で、商談相手に向けたWordドキュメントを補完させ、それをPowerPointコンバートさせる。Excelで昨期の売上低下要因について考えられる候補をいくつか出させ、そのひとつを掘り下げて分析させ、ボトルネック要素を改善した場合予測をさせる。

これだけてんこ盛りのタスクショーケースの中に、「ローカル側にデータ存在しないことに関する情報検索・調べもの」が入っていないのがわかるだろうか。つまり、生成AIというのはそういう使い方をするものではない、という話なのだ

調べものに使うなら、調べもの用の低能力なAIを使え

かにBingは出典リンク付きで答を返してくるが、これはGPTのような基盤モデルにとってはあくまで余技の類だ。本来一番得意な「生成」の能力を制約しつつ、リアルタイムブラウジング機能を持たせた結果、何とかそのように動作するのであって、逆にBingやperplexity.aiテキスト生成・加工がめちゃくちゃ苦手だ。つまり「正確な情報を返すこと」と「新たなコンテンツを生成すること」は、現状の生成AIにおいては相反する要請だ。どちらかを重視するなら、それが得意なAIやらせればよい。

裁ちばさみで鼻毛を切るな

ChatGPTを調べものに使って文句を言うやつは、裁ちばさみで鼻毛を切ろうとしていることに気がついてほしい。とにかくおれたちはアトム幻想を一旦捨てなければならない。生成AIは、知性ではなく道具だ。道具だから、お前が使った通りに動作する。動作結果に不満があるなら、用途が間違っているか、指示が間違っているか、その両方だ。


anond:20230531122439

2023-04-29

[]トンマナ

トンマナ」とは「トーン&マナー」を略した呼び方です。

トーン(tone)」には調子や色調、「マナー(manner)」には様式作風という意味があります。つまりトンマナとは色調や様式、つまりデザインスタイルなどに一貫性をもたせるルールを指します。

もとは広告出版業界用語でしたが、近年では企業ブランド戦略Webデザインなどでも広く使われるようになりました。

なお、英語圏では「tone and style」の方が一般的に使われています

https://pantograph.co.jp/blog/uiux/tone-manner.html

トンクスみたいなスラングの類か、マナちゃんが豚扱いされてる悪口かと思ったマジで

2022-02-25

トーン&マナートンマナって略すのなんかめちゃくちゃダサくない?

頓馬にちょっとかけてる風ですごくオタクくさい

意識高い系領域なんだから略し方にもセンスが欲しいよね

2019-06-13

ホームページリースには気をつけろ、という話

情弱戯言と言われるだろうけれども、同じような被害に会う人が少しでも減るようにと思って書いてみた。

言いたいことは3つ。

電話営業をしてくる会社は疑ってかかる」

ホームページリースでと言われたら即断る」

個人事業主消費者のように法律では守られていない」

要はホームページリース商法に引っかかったということだ。

おかげで数百万の借金を抱え込んだ。

それの反省注意喚起だ。(さらに言えば、当該会社への集団訴訟を目指す決起集会の開催記念も)

ことの始まりは一本の電話から

当時、開業一年目で一応ホームページは持っていたが、自作のもので正直、見た目は素人丸出しのものだった。

他に広告手段としては新聞折込やフリーペーパー広告などをやったが、殆ど効果がない状況だった。

そこにかかってきた一本の電話ホームページリニューアルしませんかというものだった。正直、新聞折り込みやフリーペーパーで何十万もかけても全く効果がなかったことが続いたので、藁をも掴む思いだったが、今から考えればそれは藁どころか鉄アレイだった。

とりあえずあって話を聴くことにしたが、念のため会社名をググってみた。サジェスチョン検索結果を見ても特に怪しいところはなかったので、まぁ大丈夫だろうと思ったのが失敗の始まり

電話を掛けてきたのは販売代理店で、実際に製作するのはその親会社だったというオチ

これも後から気がついたのだけれども、親会社検索すれば一発でサジェスチョンで「○○ 詐欺」「○○ ダマされた」というのが出てくるは、グーグルマップの評判でも1のオンパレード

販売代理店募集しているとはいものの、実質親会社社長役員経営者で、うちに北販売会社は住所まで同じというほぼ子会社で、検索して悪評がバレないようなカムフラージュ会社だとしか思えない。

さて、実際に訪問してきたのは終業後の22時。色々話を聴いてはみたが、一番引っかかったのは毎月数万円、5年間払い続けなければならないこと。

色々な仕掛でSEOに強い仕組みを作っているとはいものの、Googleアップデート検索順位が一気にひっくり返ったなんていう話は聴いていたので、そこが心配だった。

けれども、「作った後もきちんとサポートしまから!」「電話して頂ければ、色々アドバイスもさせていただきます」という言葉に、「コンサルタントとして対応してくれるならまぁ妥当か...」などと考えてしまった。

その時の時刻、深夜1時。正直夜型とは言え、頭がぼーっとしてきてしまっていた。

結局、契約することを承諾してしまい、後日、契約書を持ってくることと相成った。

そして、契約書を持ってきた日が失敗の二つ目

保険などもそうだが、「これ肉眼で読めるの?」と疑いたくなるような細かな字で契約書の裏にびっしり契約条項が書いてある。

しかし、それらは一切説明せず、別紙の「重要事項説明書」というものののみで説明が行われた。

その説明書に書かれている「重要事項」というのはまぁ、行ってみれば当たり障りのない、「まあ、そうだよね」という内容のものばかり。うん、うんと頷いて、言われるがままに契約書と重要事項に署名捺印をしてしまった。

けれども、当たり前のように契約書の裏にはびっしり相手側の会社責任回避情交が書いてある。まぁ、これだけ責任回避しようとするものだと後で読み直したときに感心するくらい。

それでも相手が真っ当な会社だったら、「まぁ、クレーマー対策しょうがいか」と納得できるのだが...

しばらくして、できあがったWEBサイトを見た感想は「まぁ、こんなものか...」正直、「おお、素晴らしい、さすがプロ!」というレベルのものではなかった。それでも、自作したものに比べれば、それなりに整ってはいたので、それでもいいかと思っていた。

今、WordPressを学んで見てから考えると、本当に「素人に毛が生えた程度」を地で行くような出来なのだけれども。

まぁ、そんなこんなで使い始めたわけだけれども、正直、使いにくい。

装飾も出来るが、トーン&マナーことなど知らないから、90年代ホームページのような装飾しか出来ない。

全体の装飾とずれてしまうので、どうにも記事の装飾が浮いてしまう。

現状から言えば、きちんとH1H2などのタグごとにサイト全体の装飾を設定していて、それにだけを使うように指導してくれれば、それなりに整った見た目になったとは思うのだけれども。

それでも使い続けてみたけれども、使いにくいのと、記事を書く時間をきちんと確保しなかったこから大して記事を書くことは出来なかった。

それもあって、WEBサイトから集客は全くなかった。

まぁ、ここまでなら自分馬鹿だった、何とか期限までガンバロウで済んでいたのだけれども、相手保守に対する態度にどんどん不満が募っていった。

まず第一保守料金を取っているのに何でも金をむしり取ろうとする。

ある時、メールアドレスを増やそうと思い、自分操作をしようとサーバIDパスワードを聞いてみた。すると「セキュリティのために教えられません」との回答。それまで自分自由に作ってきたのだから、この回答にはムッときたが、それでも保守管理を依頼しているのだからしょうがいかと、メールアドレスの追加を依頼したら、一つにつき2000円弱もかかるという。

こんな中学生でも出来るようなないように時給何万円掛けるんだよと腹が立ったので、メールアドレスをつくるのは辞めてしまった。

続けて、SSL化しないと検索結果に悪影響があるというので、SSL化を頼むと5万円以上かかるという。10ページもないようなサイトで、しかレンタルサーバでは無料SSL化してくれるのに、何でそんなにかかるのか!

それでもチェックする手間もあるからしょうがいかと思って無理矢理納得しようとした。

で、とどめを刺したのがタグごとにCSSの装飾を統一する方法を聞いたとき。そんなものできて当然だろうとちょこっとWordPressを囓った自分は思っていたのだが、それは出来ないという。じゃあ、修正してくれと言ったら1万円よこせという。

月額数百円しかしないレンタルサーバに対して、手間賃込みとは言え、殆ど何にもしないのに毎月5400円も払ってきた(それも恩着せがましく特別割引料金という名目で、ほんらいなら倍額の10800円だそうな)のに無料テーマでもやっているようなことが出来ないというのはおかしくないか

これで一気に不信感が高まりサイトを調べられるだけ調べてみた。

まずはエディタがGutenbergに変わっているはずなのに、古いエディタのままということを不審に思い、問い合わせてみた。

すると「当社の製品独自ソフトであって、WordPressではありません」との回答。

「おいおい、どう見てもWordPressだろう?」と色々証拠を挙げていくと、「WordPress独自修正を加えているのでバージョンはありません」という珍回答。

ならもっと証拠をと、調べていたら標準で入れていたプラグインWordPressバージョン記載されていることが判明。

すると数世代前のブランチのままでバージョンアップをしていない。そりゃ、Gutenbergにもなっていないのは当然だわ。

ついでに言えば、そのプラグインも全くバージョンアップしていない。

WordPressの開発元では、仮にブランチ内で最新のパッチを当てていたとしても、それは研究用であって、正規業務にはセキュリティ上適さないと言っているのにもかかわらず。

さらWordPressセキュリティホールの多くはプラグインであるという調査結果があるにもかかわらず、だ。

これはおかしいだろうと言い出したら、いきなり電話がかかってきて「直接、説明させていただくので、お伺いしてもよろしいですか?」とのこと。

いったいどんな説明をしてくれるのかとOKを出したら、取締役執行役員が2人組でやってきた。

誠実さを演出しているつもりなのか、それともびびらせようとしているつもりなのか。

で、話をしていて向こうの主張は

契約書に明記していないことはやる義務はない

セキュリティに関してはこれまでどこも問題は起きていない

・いちいちバージョンアップしなくても海外からアクセス制限しているので問題はない

とのこと。

しかし、最後の主張は仮にもIT企業社員としてはどうなんだろう?海外からアクセスなんて素人自分でもごまかせるのに、本気で悪さしようとしている人間にとっては難の障害にもならないと思うのだけれども。

本気でそう思っているならあまりにも無知だし、知っていてそんな説明するとしたら故意に嘘をついて客を丸めこもうなんていう不誠実極まりない態度だと思うのだが。

さらに「なるほど、契約書をきちんと読まなかった自分馬鹿だったんですね」と自嘲したら、「そんなことはいっていないでしょう。そんな失礼な発言は取り消してください」と逆ギレするし。

で、しまいには「私どもとしてもお客さまに満足いただけないのは自分たちを許せないので」と称して新しいローンを組ませようとする。

さすがに呆れて断ったら「ご自分でやるなら、WordPressじゃなくてMoveabletypeが安全ですよ」と言い出す始末。だったらなんで「危険な」WordPressおたくは使っているの?

これはだめだとあきらめて、自分で一から作り直そうと、ドメイン返還を申し出たら「リースが完済するまで返せません」との返事。

それはおかしいだろうとリース会社に問い合わせると「商品価値毀損するのでドメインは渡せない」という回答。

IPアドレスアクセスできるし、サーバ上にデータその他はそのままなのだから毀損はしないと主張しても、毀損するの一点張り。具体的な法律根拠を求めても、「弁護士確認済みです」としか返答しない。

さら契約終了時の手続きを聞くと、「リース会社の完済証明書を提出しないと保守契約を解約できない」と言い出す始末。引落と月末に3日しかないのにどうやって提出しろというのか?

もちろんそんなことは事前に一切説明されていない。おまけに解約できないと「特別割引」とやらが終了するので月額10800円もふんだくられる。

おまけにドメイン移管については「手数料」とやらで50000円も要求する。もちろんこれも説明もないし、契約書にも書かれていない。(当然、こちらが移行したときには手数料なんて頂いていない)

骨の髄までしゃぶり尽くすとはこのことだ。

余りに腹に据えかねて、集団訴訟サイトにも登録してみたが、僅かな減額の和解案を提示されたのみ。担当した弁護士さんによるとこれ以上は法律上難しいとのこと。

不思議だったのはこの和解案に乗った人に対してもその弁護士さんは成功報酬要求しないということ(元々手付金0、成功報酬のみと言うことだった)。全くの無報酬になってしまうのだけれども、逆にそれによって若干の不信感が沸いてきてしまう。

結局、現状は新たに立ち上がった集団訴訟グループに加入するかどうかと悩んでいる最中

いずれにせよ、当面はひぃひぃ言ってリース料を払い続けなければならない模様。

と言うことで、とりあえず

電話営業をしてくる会社は疑ってかかる」

ホームページリースでと言われたら即断る」

個人事業主消費者のように法律では守られていない」

これは肝に銘じてくださいよ、と言うこと。

特にこれから副業が推奨されるらしいから、引っかかる人が増えるかもしれないのでね。

 
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