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はてなキーワード: チェックデジットとは

2023-09-16

anond:20230916113906

改変されないように(されてもわかるように)チェックデジットみたいなの保存しとけないかなーって思ったけど、AIさんに聞いても面倒くさそうだった

2023-06-13

anond:20230613164649

マイナンバーの桁数は12桁というけれど

いや、実際は11桁なんだよ。最後の1桁はチェック用の数字。チェック・ディジットと呼ばれている。番号の誤入力があった場合チェックデジットと番号が合わないのでエラーになる。これを誤り検出といいます

チェック・ディジットってすごいね

と思ったかもしれないけど、これ、全然すごくないんだよね。チェック・ディジットが1桁だと、10%の確率で偶然OKになってしまうんだ。こういうことはごくまれしか発生しないけど、日本国人口使用するのであれば、数件起こってもおかしくない。これが昨今マスゴミでやかまし報道されている誤入力の原因にもなっている。

それじゃ、チェック・ディジットを2桁にしよう

2桁にすると1%確率に。ただでさえ少ない誤入力さら1%なのだから、これはほぼほぼ確率ゼロ。でも本当に2桁でよいの?

誤り検知じゃなくて誤り訂正にしようぜ

チェック・ディジットの長さをもっともっと長くすると、誤りを検知するだけじゃなくて誤りを訂正できるようになる。これでほぼほぼトラブルがなくなる。みんな幸せになれるお。

結論

12桁のマイナンバーは近い将来、もっと長くなる。12桁のマイナンバーなんか覚えても無駄

2023-06-01

anond:20230531125117

>◆UI改善問題ほとんどは消えるはず

チェックデジット仕様バグ(というか……なんなんだアレ)はもうどうしようもねーけどな

https://digitalforensic.jp/2016/03/14/column404/

2022-12-26

マイナンバーってどうやって採番してるの?

最後12桁目はチェックデジット計算方法公開されてるけど、

11桁目まではどうやって採番してるの?

2022-07-13

anond:20220713210052anond:20220713204458anond:20220713200707

anond:20220713210052

anond:20220713204458

anond:20220713200707

調べたら、銀行によって、チェックデジット無しと有りで両方あるみたいだった

無いところだと連番にもなるのだろう(あんまりそんな口座持ちたくないけど、間違えて引き落されることはなさそうだし、誤入金の可能性が増えるだけだとしてら問題いか

同じ支店で有り無しで支店番号が違うケースもあるみたいだけど、そこは名称が分かれてた

(先の○○支店A、○○支店Bみたいに)

同じ支店で、複数支店コードを振れるのかどうかはよくわからん

ふと思ったんだけど銀行の口座番号って連番?

と思って、自分銀行Bの口座から銀行Aの口座番号の±1の番号に振込しようとしてみた

結果、前後の番号はエラー存在しない口座)になった

これが、チェックデジットとかがあって適当入力したり誤入力したときに弾くようになっているのか、

単に、支店が違うところにその口座番号が存在し、支店違いなのでエラーになったかどっちなんだろう


と思って、調べてみた

チェックデジット存在しているようだ。

口座番号は7桁で、実質6桁しか有効ではないから、100万件ぐらいで枯渇するのだけど、そんなに人が集まる支店がないのか

総資産が大きいから口座数が多いとも限らないのだけど、一番大きい銀行三菱UFJ~らしい。4000万口座とかあるらしい。

支店とかは17年度末で515店。減らして130~140店とか。一億以上は行ける。

まだまだ十分な数があるし、物理支店減らしても、支店名だけは残ったりするし、まだまだ余裕ありそうだ?

100店切ると危うくなってくる。

ネット銀行とかで、謎に支店あるのなんでだろ? て思ったことあったけど、口座番号の桁があれだからだったのかもしれない

2021-07-05

anond:20210705014617

そもそも配布済みのバーコード側にチェックデジットがついていない、という根本的な問題らしいんだよねぇ。何が問題かというと、読み取りエラーになるのはまだ良くて、違う人間が接種したことになるのが怖い。当初はスキャナ側の問題もあったんだろうが、ここが解決しないと高性能なスキャナを持ってきても誤入力問題が付き纏うってことなんじゃないか。高いスキャナを買うにも追加予算がいるしね。でなければ、自治体側があんな頑なに利用を拒否しないだろう。

https://maonline.jp/articles/corona_vaccination_ticket_problem_is_elementary_mistake210520

2021-05-21

anond:20210520175754

日付や市町村とかのバリデージョンできるところをバリデーションしていないのが最初問題なんじゃないの。

日付すらやらないならGoogle Docsアンケート機能以下なわけで。

予約コードチェックデジットが入っていなかったのは、防衛省責任ではないというなら、この案件防衛省が受けたのがそもそもの間違いだっただろう。

仕様作成をやったところに予約サイトやらせて、防衛省は現地の運営の手伝いをするぐらいで十分だったのでは。

自衛隊メリットは、元気で体力がある一定の人を一気に多数動員できることなんだし。

もちろん、防衛医大とかもあるから医師看護師一定数抱えているから、現地での摂取を手助けできる。

予約サイトなんて、防衛省本来業務でないものをなぜに受けてしまったのかってところじゃないかなあ。

本来業務ではないのは、現地でのオペレーションもあるわけで、こちらも大丈夫なんだろうかというも心配になる所。

自衛隊から設営はできるだろうけど、やってきた人を誘導して会場回すオペレーションイベント運営プロではないわけで。

餅は餅屋でプロに任せて、防衛省人員の手伝いだけやったほうがよかったのかもよ。

2021-05-20

ワクチン予約システムの、どうしようもなかったクソ仕様について。

https://anond.hatelabo.jp/20210517234543

ひろみちゅ発言も見つつ。

「ひでえ」とは言うんだが、あれ、接種券やその配られ方そのものが、あまり予約システム化した場合対応について考慮されていないので、あの仕様になったのもどうしようもない。

流石に年齢チェックとかは・・・・・・とは思いはするが、あんまり意味のないチェックではあるしな。

他の会場で予約しても予約出来る、というのは、ちょっとシステム連携は難しいし、コストを考えるとやるべきでもない。

通常の予約システムは、イベント毎に大きければ1万人くらいの人を受け付けるというシステムになるのだが、今回の予約はそれを毎日分で処理するという形になるし、他の接種会場は自治体規模によってはそれが月2回とかそんな感じになる。千を超える自治体間とかで連携するのは、不毛でもあるし。

そもそも自治体単位でやってるのであれば、全国規模で連携する必要もないのよ。一自治体の中の予約システムで弾けばいいだけなので。

東京大阪が異例な接種会場を設置した為に、厄介な事になっている。

とは言え、自治体内で閉じているシステムであっても、なんでかシステムダウンしていたりするのだけど、多分予約受付とかの更新と予約参照の照合とかのDBアクセスがあまり工夫されていなくて厄介な事になっていると思われ。そんなシステム連携とか出来る訳もないしなー。

生年月日のチェック機能は、今後を考えるとたるい。あの大規模接種会場用だもの、当然ながら発注時には「年齢制限等を切り替える設定を盛り込め!」とかってやってないと思うし。そもそも接種券の発行時点でセレクションされていて、それが高齢者な訳だし。

桁数チェックはあってもいいけど、やれるのそこまででしかない。なお、東京会場の場合には関東近辺の人が中心だと思うが全国の自治体コードかどうかチェックいるのかねえという気がする。本来、接種番号には余裕を持った桁数でチェックデジットとか入れつつやって、関数で誤入力チェック出来るようにはしておいてほしかったが、今更だしなあ・・・・・・

予約時に本人照合とか要らないんじゃね?とか割り切ったシステムだとは思う。ただまあ、二重登録ボケた爺さんとかやりそうなんで、そういう「予約した人がこねえ問題」は別途対応した方がよさそうだなあ。

なお、これ高齢者からではなくて、大規模にやると必ず予約をすっぽかす人は出て来るし、そのあたりは柔軟にしてほしい。

いっその事、お上から接種会場や接種日時割り当ててもらった方が楽なんだが・・・・・・流石に用事としての優先度は上げるからさあ。まあ、一定人数接種拒否する人がいるから、意思確認含めて予約としたい気持ちは分かるけど。結構な人数予約が難しいとかで離脱ちゃうんだよな。

あと。

マスコミ、試しにシステムぶってみたとかはいいんだけど、そういうチェックに意味があるかとか含めてもう少し記者も考えてほしい。

ハッキリ言って雑なんだけど、でも雑に予約するシステムだ、って割り切って使うものだと思ってほしい。

で、雑だよ、って話を、予めリリースとともに説明つけておいてほしいな開発側も。予約システム個人識別とかはないんだけど、接種会場ではある訳で。

こんなやっつけの予約システムで、うっかりマイナンバーカードでの認証とか使ったら、むしろボロい予約システムがハックされた時に個人情報を引き抜く踏み台にされるので、これはこれでいいと思う。

anond:20210519214122 政府向けシステムの話をするときの前提知識

政府向けシステムに関わったことがある身からすると、政府向けシステムの話をするときに前提として知っておいてほしいことは、住基ネット最高裁判決に「現行法上,本人確認情報提供が認められている行政事務において取り扱われる個人情報一元的管理することができる機関又は主体存在しない」という骨子があること。これによって政府向けシステム個人情報一元的管理できず、個人情報各自治体で分散管理しかできない。この文面でググれば政府がどれだけこの骨子を気にしているかは分かると思う。

今回の話は「国民マスターテーブルを持たずに認証するにはどうすべきか」という政府向けシステムで常に挙がる課題で、良いアイデアがある人は政府提案しにいってほしい。個人情報保護法の目的外利用に違反しない上で。

はがき送りつけ

これをできるのは自治体のみで防衛省はできない。防衛省国民の住所氏名を知らないのではがきを送れない。防衛省に限らず、どの省庁も国民の住所氏名を一元的には知らないので、政府はできない。

自治体から発行済接種番号と生年月日のペアデータ提供を受けて、接種番号をIDとし、生年月日を仮パスワードとして登録し、認証システムとする。

かなり難しい。上の骨子により防衛省個人情報一元的管理することができないので、最高裁判決とは条件が異なることを主張しないといけない。たとえば「都市圏だけなので一元ではない」とか。それに国民野党が納得するかどうか。これがひろみちゅの言う「政治的にそう言えないというのはあり得るが、乗り越えなければならない」課題

来る者拒まずベストエフォート方式にする

これで良いなら予約システムなんていらないけど、密を作って高齢者に何日も前から徹夜で並ばせるのが今のシステムより良いと思う?

どうすればよかったのか?

政府が使える一元的情報マイナンバーしかない。マイナンバーカードを読み取れる人だけが利用できる予約システムなら認証できるけど、自治体ネット予約さえ高齢者には使えないと叩かれているのに「マイナンバーカードとリーダー必要です」なんて要件で作れるわけがない。そもそも短期間に多くの人に接種させる」という目的にもそぐわない。

各自治体の予約システムAPIを持って防衛省が接種券番号の有効性をAPI確認できれば認証できるけど、首都圏だけで200以上ある自治体がばらばらに調達しているすべての予約システムに高負荷でも落ちないAPI共通仕様で緊急で作らせれる必要がある。けど、そんな体力があるならば自治体の予約システム自体が落ちないようにすれば良いわけで、大規模接種自体不要かもしれない。

個人情報一元的管理することができる機関立法すればできる。けど、そんなものは「たった1年」じゃ作れない。マイナンバー住基ネットに何年掛かったと思っている?「パンデミックという緊急事態なので防衛省高齢者個人情報一元的管理することができる」世界は「戦争という緊急事態なので防衛省20代30代男性個人情報一元的管理することができる」世界につながっていることを理解した上で、国民はこの法案に賛成できるのか? できるなら、良くも悪くも政府向けシステムの将来は大きく変わる。

結局、「国民行政サービスを直接提供するのは自治体で、そのための個人情報を持っているのも自治体政府自治体支援する」というデザインですべてが作られている日本において、菅の「政府主導でのワクチン接種」というアイデアの実現がそもそも無理ゲー出生届転入届を出すのは各自治体、運転免許の番号を発行しているのは各都道府県公安委員会政府国民個人情報一元的に入った共通データベースをどこにも持っていないか管理できない。従来通り、政府自治体支援に特化するべきだった。

中国みたいな管理国家日本はならないという選択国民がした時点で、この予約システムでの認証実装難易度は相当高い。ウイルスとの戦いに強い国は戦争にも強い国で、「人間にせよウイルスにせよ、敵との戦いに勝つために国民政府にどれだけ一元管理されてもよいか」の総意を国民が取らないといけないので、マイナンバー住基ネットの実績を考えると1年くらいの準備期間じゃ、みんなが期待している認証をこのシステムでは実現できない。

認証は無理としてチェックデジットくらいは入れられたのでは?

チェックデジットがないことで誰かの誤入力自分の予約ができない確率が上がっているのは残念。ただ、発券しているのは各自治体なのでチェックデジットをつけられるのも各自治体なので、開発会社防衛省もやれることはない。誰なら事前に自治体統一仕様で作らせられたかというと厚労省だけど、接種券の仕様が決まったあとに大規模接種の話が出てきたので事後諸葛亮こんなこともあろうかとチェックデジットの指摘が事前にできる勘が良い人がいたなら、たぶん落ちない予約システムの作り方の指摘も事前にできただろうから、大規模接種自体不要だったかもしれない。

いたずら予約で枠を全部押さえられたらどうするの?

現状でもreCAPTCHABot対策されている。reCAPTCHAを越えて大量予約するやつは悪意があるので逮捕で良いでしょ。

接種券番号のバリデーションは無理として、市区町村コードバリデーションはできたのでは?

できた。でも、接種券番号のバリデーションができない時点で大した意味はない。入力フォーム電話番号SMS送って電話番号全体の有効性を確認することはあっても、市外局番存在有無だけをバリデーションするなんてことしないでしょ。入力された市外局番市外局番マスターを引きあててバリデーションをしている者だけが石を投げられる。

生年月日が65歳未満でも登録できるのはバリデーションすべきでは?

防衛省は生年月日の正しい情報を持っていないので、この数字に大した意味はない。たぶん予約キャンセル用のパスワード相当、当日の誤入力を見つけるためのヒントくらいの意味しかない。「パスワードを設定してください」でも良かったんだけど、高齢者には難易度が高いと思って生年月日にしたんだろう。秘密質問みたいなものあなた母親旧姓が本当に正しいかどうかにシステム側は興味がないのと同じくらい、この生年月日が正しいかどうかに大規模接種予約システムは興味がない。

SQLインジェクションは?

いまだに具体例が出てこないので、多分ガセ

接種券番号だけがユニークになっている

異なる市町村番号+同じ接種券番号+異なる生年月日でログインできないことで接種券番号だけがユニークと主張しているけど、ログインできない理由はそれだけじゃない。たとえば2-123,5678がすでに登録されていることをこの人は知らない状況で、この人は1-123,1234でログインできるけど、2-123,7890はログインできない。システムとしておかしくない。

追記(2021/05/21 2:45)

よくあるコメントに返信。

接種番号と生年月日は個人情報ではない

法律素人システム屋なので、この指摘は正しいのかもしれない。一方で「個人情報とは個人を一意に識別できる情報のことを指すもの」というコメントもある。私には判断できないけど、仮に個人情報ではないとすると、

かなり難しい。上の骨子により防衛省個人情報一元的管理することができないので、最高裁判決とは条件が異なることを主張しないといけない。たとえば「接種券番号は個人情報ではない」とか「都市圏だけなので一元ではない」とか。それに国民野党が納得するかどうか。これがひろみちゅの言う「政治的に(『接種券番号と生年月日は個人情報ではないので一元管理します』とは)言えないというのはあり得るが、乗り越えなければならない」課題

が正しいのかもしれない。住基ネット最高裁判決によって政府向けシステム認証機能をつけることは想像以上に難しいという趣旨は変わらないけど、悪いのは菅じゃなくて「個人情報ではない」で突っ張れなかった防衛省なのかもね。いずれにせよ「認証すらまともに作れない技術力」から「接種券番号は個人情報なのか」に議論が高まってくれれば書いた甲斐があった。

VRSでは一元管理できている

VRSってのは各自治体の接種会場で使われているバーコードがなくてOCR必要なことで有名なシステムOCRは置いておいて、VRSは一元管理していない。 https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/vrs_overview_210506.pdf の6ページ目に書いてある。

市区町村ごとに区切られて保存されており、個人の記録は、接種券を発行した市区町村確認できます

国民の接種率が重要指標なんだからDBは1個にしたほうが便利なのに、「あえて」区切って保存している。また、個人の記録は各市区町村しか確認できい、つまり串刺しで全国民個人記録を見られる人はいないと書いてある。そんなわけでVRSは「政府は一元管理していません」に気を使っていることが分かる事例。

anond:20210519214122

一年から」論もシステム開発という面では若干事後諸葛亮なんだよな。自治体主体での接種で厚労省は進めてるので、国主体の接種を想定した予約システム開発発注できない。そこを動かせ、というのはもはやシステムより業務問題だし。

一年から」論で唯一いえるのは、最終的な接種完了自体は国も把握する必要があるので、接種券番号の発番は国が国民に割り当てる、ぐらいかなぁ。接種券番号は自治体コード+自治体内で一意な10桁だけど、後半の10桁で例え1桁チェックデジット入れても国民全員に一意な数振れるので。ただこれも国外から帰国や出生による番号の追加もあり得るので、結構業務がめんどくさくなるよな。

2021-05-19

anond:20210519165211

チェックデジット理解してる? チェックデジット善意ユーザが一桁ないしは隣り合う数字typoしたときに誤りである計算で判定できるだけで、悪意のユーザを防ぐ性質のものではないよ。誤登録の防止にはなるが、悪戯での架空番号の登録を防止できるものではない。

接種券番号の有効確認せず何でも受け付ける以上は、Luhnアルゴだろうがdamm法だろうがチェックデジットを悪意のユーザ側で算出して付加すればいいんだから

接種券番号の採番及び管理運用の誤りは既に散々指摘されており、ひろみちゅ先生が言うとおり一年前の自治体での接種業務フロー厚労省検討する際に原因はある(ただそのタイミングでは各自治体での接種が原則で、それに基づく業務フローを決めていたので、防げたかというと怪しい)ので、システム問題と言うより業務フロー問題

anond:20210519160642

立命館大上原教授提言してたが、個人情報突合システム作るよりも、予約番号をチェックデジット方式にすればかなりの悪戯架空番号登録は防げた

政府の各省庁にもノウハウはあるはずなんだがなぜか防衛省はそれを使おうとしなかった

いずれにせよ発注側にかなり問題あり

2017-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20170404233730

OCR認識率の低いところだけチェックするとか

複数OCRを使って相互チェックするとか

そもそも入力する内容にチェックデジット的な仕組みをいれておくとか

工数をぐっと抑えるやりかたはいくらでもあるんじゃないの

2014-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20140315115614

具体的になにに対しておまえが驚いているのかわからない

「誤りが検知できないケース」というのは

具体的に何を指してそう言ってるの? 

 

チェックデジットがあるということは

無作為作成された十けたの数字と一けたの検査数字

不一致で11桁の文字の誤りは90%程度は確実に検知できる

チェックデジット10進法を使っているので

エラーの一割はチェックデジットでは発見できない家の伊勢があるが

たとえば「エラーエラーエラーエラーエラー

整合エラーエラーエラーエラー

という具合にエラーが多かったら、エラーの無い整合している番号も

「これはおかしい」と判断され、担当者が再チェックするので

住基番号の行政処理の中で、住基番号エラーが理由で

法令事務執行できなくなることは絶対にありえない

 

というようなことを住基法を国会に提案していた

片山虎之助総務大臣(当時自民党森内閣)が明言していた

のは確認している

 

もちろん 大臣認識に対して

自分には自分なりの疑問があり 片山虎之助

「絶対にありえない」という認識は誤りだと思っているが

自分の疑問とおまえが言ってる「驚き」の理由が

同じなのかどうかは自分にはわからない

 

2012-09-21

楽天ISBN問題について考える

ISBNとは何か

International Standard Book Numberの略称で、世界共通で図書(書籍)を特定するための番号であるwikipedia)。

10桁、13桁ISBNについて

 2006年まではISBNは10桁で運用されていた。俗にISBN-10と呼ばれる。10桁の内訳は

言語記号-出版社記号-書名記号-チェックデジット(以下CD

となる。各桁の割り当てはCDに1桁、以外は決まっておらず、CD込みで合計10桁になる。

各項目の概要

 2007年以降は13桁に移行した、俗称ISBN-13、内訳は

978-言語記号-出版社記号-書名記号-チェックデジット

となる、各桁の割り当てはISBN-10に同じ

 ISBN-13に移行した理由は、英語圏でのコードが枯渇してきたため(その場合perfixに979が追加された)、EANコードとの共通化を図るためであるISBN-13への以降に伴い、CD計算方法が変更されたのは、CD計算方法EANに準じたためである

EANコードとは何か

 手近のバーコード印刷されている製品を見ると、45もしくは49から始まる13桁の番号が印刷されている、これがEANコード日本場合JANコードである

ISBN書籍識別番号なら、EANコード世界のあらゆる商品の識別番号である。こちらの概要は詳しくは説明しないが、

このEANコードISBNを共通化させるために行われたのがISBNの13桁化である

先頭のコードは国を表す(日本は45と49)が、書籍という商品にのみ978、979という固有の番号が振られている。

EANコードISBNコードの発行について

 当然の事ながら、製造者が勝手な番号を振っては共通コード意味を成さないので、国別にコード管理されている。

日本書籍場合は「日本図書コード管理センター」が、JANコードは「財団法人流通システム開発センター」が一元管理している。

楽天ISBNの問題について

 以上の事から勝手ISBNを発行する」という行為がどれほど業界無視かわかるだろう。

wikipedia電子化書籍楽天ISBNは、例えば「芥川龍之介」の場合

  • 5080000000024

が付与されているが、このISBN問題点は、勝手な番号が振られている事以外には

という点である楽天ISBNがどの程度広く利用されるかは不明だが(楽天内部ですら使ってほしく無いが、13桁もいらんだろ?)、

商品コードの混同、汚染という事態を惹起する可能性がある。「ISBNコード」が「商品番号」に変わった今、

まり心配は無いだろうが、世界共通のコード勝手に我が物とする厚顔無恥な態度は会社の体質と考えられ、

今後に同じような事態を引き起こす可能性は大いにあると考えられるので、

二度とこのような事態を起こさないために、ここに一筆するものである。てゆうかwikipedia電子化書籍消えてねえ?

 
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