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はてなキーワード: ザイオンス効果とは

2022-10-02

anond:20221001213929

お札がきくかどうかわからない

自分メモ

ザイオンス効果に絡めて。

ブコメリョナではないかとの指摘があった。

リョナって知らない?名前がつくくらいには普通性的嗜好だと思うけど。

欠損フェチなだけだと思うのだが…リョナとか良くいると思うのだが…2次元創作現実混同するのが1番怖いよ。

プル型のザイオンス効果という仮説を前回、検討した。

それは、自己命名による免罪符、お札のような形で、その名前を知るもの同士のアクレディテーションメカニズムがあるのだろう。

ふと。

2022-09-24

anond:20220924150426

辻本蓮舫恫喝調だから最初の印象がネガティブ

その後も定期的に文句恫喝の繰り返しだから負のザイオンス効果が発動する

君はちょっと調べたみたいだが、ネガティブに倒れるパターンもあることくらい分かるはずなんだがなあ

anond:20220924123746

嘘でも堂々と言えば信じる人が出てくるって言う実験でもしてるのかな?

ザイオンス効果は「たまに顔を出す人」が嫌われるなんてない

嫌われるとしたら「茶々」が正当でないと判断されているだけのこと

さらに言えばザイオンス効果10回程度で頭打ちになると言われているから、自民党民主党も差はほとんどない

 

まぁこういう嘘をつかないと、「テレビによく出る蓮舫辻本清美は嫌われてるじゃん」って返されちゃうからだろうけど

anond:20220924123746

ザイオンス効果という言葉を初めて知った。wikiによると以下のことなんだそうだ。

単純接触効果(たんじゅんせっしょくこうか、英: mere exposure effect)は、(閾下であっても)繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果1968年アメリカ心理学者ロバート・ザイアンスが論文 Zajonc (1968) にまとめ、知られるようになった[1]。

ザイアンスの単純接触効果、ザイアンスの法則、ザイアンス効果などとも呼ばれる。対人関係については熟知性の原則と呼ばれる[2]。

概要

はじめのうちは興味がなかったものも何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる、という効果。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。これは、見たり聞いたりすることで作られる潜在記憶が、印象評価に誤って帰属されるという、知覚的流暢性誤帰属説(misattribution of perceptual fluency)で説明されている。また、潜在学習概念形成といったはたらきもかかわっているとされる。

図形や、漢字衣服、味やにおいなど、いろいろなものに対して起こる。広告効果も、単純接触効果によるところが大きい。CMでの露出が多いほど単純接触効果が起きて、よい商品だと思ったり欲しくなったりするのである



Z世代に顕著と元増田はいうのだが、上記定義をみると、広く言えば、むしろ日本集団主義的な組織風土ドライブするメカニズム関係しているように思えるね。単純接触効果組織内でうまくつかって「うちわ」の安心感を醸成してゆく、というか。

従来の日本組織というのは、年配者が半ば強引に、単純接触の機会(パワハラ指導、飲みにケーションが最たる例)をつくり、すでに組織内で支配している層に居心地のいい「うちわ」感を若者に覚えさせてゆくプロセスを通じて、世代間の組織風土の持続性が図られてきた。80年代上司室田日出男新人部下の中井貴一オルグして毎晩カラオケについていったように(ふぞろい世代)。

そういう見方をしてみると、要するに、ザイオンス効果をとらえて、Z世代の特徴かというと、よくわからない。

恐らく、ザイオンス効果自体は変わらないけれども、変わったのは環境なんじゃないかな。Z世代以前以後で。


Z世代以前と以後では、世の中の居場所選択肢が急速変化している。

80年代ティーンの居場所は、学校ゲーセンか、盛り場、塾だったし、学校が嫌になった場合の逃げ場が限られていた。

通信手段も、携帯電話存在しなかったから、友達からきた電話を親が先にとる時代だった。娯楽も限られていた。

消費者選択肢が少ないから、メーカープロダクトアウトな発想で、繰り返しCMを流し、消費者刷り込みをかけてマスな製品を作ってしまえば市場を席捲できた。ソニーウォークマン典型。これもザイオンス効果ひとつといえる。

マスな動きに取り込まれる(流行に乗る)ことが取り残されない条件だったし、会社でも上司に従うしか、居場所を見つけられない時代だった。

政治選好的にも、当時の自民党VS社会党というのは、絶対的安心感を与えていて、とにかくうちは自民党、うちは問答無用で、昔っからおたかさんみたいな時代

そして、学生から社会人など、環境が変わるたびに、通過儀礼的に「その空間での安心感はこれだ、こういうやり方してりゃいいんだよ」と新参者は叩き込まれる。

しかし、90年代以降の動きというのは、情報革新によって、ニッチな居場所環境が急激に増えた時代。あるいは気が付くことができるようになった。

ニッチ環境がどんどん増えて、自分で居場所を選べるようになった。

政治細川政権以降、離合を繰り返した。会社組織も働き方や仕事の仕方に、多様性を認めるようになってゆく。その最初きっかけは80年代転職というムーブメントだった(リクルート)。

しかし、自分転職したり、ニッチ空間をみつけて得られる安心感というのは、自分欲求ニーズジャストミートをするという意味では安心だが、例えば自民党を疑いもしない時代に比べると、寄る辺のなさを感じるものであり、かつてほど盤石ではなく流動的で、大きくもない。

そしてかつてのような大きな主体に取り込まれることの安心感が少なくなっているんだろうと思う。

昔だったら、そういう大主体自分から探すものではなく、人生ステージがあがると、会社上司象徴するように、待ち構えているものであって、

飲みにケーションの洗礼をあびて、数年で組織同化していった。同化過程最初は激烈でキツイんだけど、集団に慣れると逆に居心地がよくなるのだ。

ザイオンス効果という言葉をあえてつかって、前世代の特徴をいえば、オルグする、という意味で、プッシュ型のザイオンス効果。紙の新聞メディアもその典型で、世の中の標準的な考え方というものテレビ新聞などのメディアを通じて受け入れるプロセス存在した。

しかし、情報通信革命がもたらしたニッチ空間、居場所への気づき、というのは、自分から自発的に、その時々で感じている不安ニーズを解消する場所へ向かえるようになった、という意味

自分から安心を探し出す、という意味ではプル型のザイオンス効果簡単に答えがみつかるからSNS依存を深めてしまう。自分の疑問や不安自分からググればなんとなしに答えが見つかる、という。Togetherは都合のいいようにあたか大勢の人が考えを共有しているかのような細工をして答えを提供してくれる。電子掲示板SNSの、自分と似た意見思想を持った人々が集まる場で、自分意見思想肯定されることで、それらが正解であるかのごとく勘違いする、いわゆるエコチェンバー効果議論されるようになったのも2000年代初頭。

こういう時代には、何が標準的な考え方で、支配的な考え方なのか、それを新聞などマスなものを通じて確認する、ということが難しくなっている。

SNSなどを通じて自分の求めている何かを見つけてしまえる安心感と引き換えに、いろいろな人がいろいろな場所安心を見出すようになって、マスなものにピントが合いにくくなってしまった。

だけれど、恐らくザイオンス効果がプッシュ型であれプル型であれ、本質的に、よりマスなものを求めて安心する、という傾向は変わってないんじゃないか

結局は何か安心できるものを探すということになる。

一方で、プッシュ型のオルグからうけるストレスに、自分で答えを探すことによってすぐにすり抜けてしまう、ここにZ世代の特徴があるかもしれない。

昔だったらほかに選択肢もないことからちょっと我慢して順応せざるを得なかった組織も、今ではそのストレスから逃れる手段選択肢豊富

ストレスから逃れた先に、当面の安心感はあるかもしれないが、マスなものに比べれば脆弱だ。

それはパーツパーツでちょっとした安心感を消費するものであって、全体として組織自分を傘のようにかばってくれるような安心感ではない。

それはむしろ自分で集めた安心時代キーワードを寄せ集め、組み合わせてコンセプトを自分なりに構成していかなければならない。

上司説教など、プッシュ型を避けてしまえた結果というのは、つまりそういうことだ。しかし、そういう構成力というのは、若者経験能力資質にどうしても依存してしまう。

自分自身をふりかえってみても、そういう試みというのは、一時しのぎになりがちだ。安心をみつけるのはほんとに安易になった時代だ。

ブログかいてみたりね。Twitterでつぶやいたりね。

しかし、だんだんわかってくる。マスなものも慣れてくる。経験を重ねるとみえてくるものが増えてくる。その経験値の差が今の時代に、なんとなく世代間の差のように映じているんじゃないだろうか。一昔前だったら、そんな個人的経験値など全くどうでもいいものだったと思う。

若年層の政治的な保守性というのは、保守理念への信頼ではなく、

寄る辺のなさからなんとなしに選択されているんだろうと思える。


もう一度繰り返すと、ザイオンス効果自体は、安心を求める日本社会において、Z世代を特徴づけるものというよりは、全世代通底するものかもしれない。

世代間で差が出てくるのは、プル型で得た経験値の差みたいなものなんじゃないかという、

それがむしろZ世代保守的な傾向はそのあたりにヒントがあるような気がする。

メディアが報じないZ世代の特徴

増田が把握する限り、こんな傾向がある

ザイオンス効果の塊である

頻繁に顔を出す人をとにかく信用する傾向がある。心理学的にはザイオンス効果と呼ばれるものであるが、その塊みたいな世代である

一方でたまに顔を出して茶々を入れるような人を極端に嫌う。

政治基本的安倍自民支持

Z世代安倍晋三を中心とした自民党支持が多く、左派野党に対する支持率が低い理由もここにある。

安倍は頻繁にメディアに出てきていたので「僕たちのおじさん」みたいな感じだったし、民主党系列人達はたまに出て文句ばかり言う姿しか見てこなかったので、Z世代からは忌み嫌われている。もうこの状態10年以上続いているのでこの価値観はそうそ簡単に崩れないだろう。統一教会問題ときじゃ変わらない。

スポーツ第一選択プロ野球次点大相撲、3番手バスケサッカーは「左派野党」扱い

これは単純に試合数の多い順であるプロ野球毎日試合やるから選手に足して親近感がある。けつあな確定しようが問題ない。パリーグTV登録者の半分は18歳~29歳と言う発表も先日あった。とにかくコンテンツ提供頻度が高い競技ほどZ世代は上に見る。

次は大相撲。これも年間90試合やるのが大きい。その次は年間70試合程度のバスケ

一方、年間40試合程度のサッカーは厳しい。Jリーグ試合頻度は先述の民主党系列とそうそう変わらないし、日本代表に至っては普段海外で何をやっているかまり情報が入ってこない選手が1~2か月に1回出てくるレベルしかないので、「左派野党」という扱いである。今は40-50代のお金で食いつないでいる格好だが、彼らに購買力が無くなる10年後くらいから急速にシュリンクしていくのではないか

信頼している人からアドバイスはよく聞くが、良く知らない人からアドバイスは無条件で「クソバイス」扱い

これもZ世代の特徴と言っていいだろう。ザイオンス効果がない人から何か言われても全く聞かない。聞いてるフリして後で「お前なんか知らねえよ」と裏で文句垂れて終了、がZ世代デフォである

彼らにアドバイスしたい場合は、まずは彼らの前に1か月くらい顔を出し続けて「良く知ってる人」のカテゴリに入れてもらう必要がある。そのカテゴリに居ない人は「左派野党」でしかないのだ。

Z世代を取り込みたいのなら、まず頻繁に顔を出て自分達の事を知ってもらうこと

これがZ世代攻略の一歩である。「何も知らないZ世代」と貶すことから入ると、彼らはその人達左派野党カテゴリに入れてしまう。頻繁に顔を出して、与党側の人なんだ、この人は信頼できそうだ、と思い込ませることが必要なのである

2022-08-29

統一教会次の一手を予想する

突っ込みどころが多い反撃ではあったが、日テレ立憲民主党槍玉にあげたことで一定効果があったのは事実。これで統一教会問題モリカケサクラレベルに出来る道筋が立った。

次の一手はこう予想する。

1.左派政党を「サタン」と定義する

今は日本人全体を「サタン」と呼んでいるという論調だが、これを変えてくる。

既に「安倍さんは天からサタンと戦ってくれる人」と位置付けられているとの話だが(https://www.bengo4.com/c_18/n_14920/ )、これを大々的に言ってくる。

具体的には立憲民主党共産党社民党などの左派政党とその支持者を「サタン」と定義しなおし、それを大々的に公表する。

これを行うことで、昔の事を知らない30代前半以前の世代の大半は「統一教会は善玉」「左派政党サタンで、その脅威と戦ってくれるのが自民党」という共通認識が出来ることになる。

また所謂Z世代人達は「安倍晋三日本父親」という認識が主流だが、「安倍さんは亡くなっても僕たちを見守ってくれる」と思うようになるだろう。

40代以上から見たら滑稽極まりないが、統一教会物理的なテロ行為を行っておらず、2012年以降お布施被害が激減していることが、若者世代に対して「統一教会は悪」という認識共有の壁になっている。これを利用しない手はないだろう。

2.統一教会幹部が連日tiktokInstagramで自らの正当性を発信する

これは特段悪意を持っていない相手場合相手と高頻度で接触することで好印象を持つようになるという心理効果、いわゆるザイオンス効果(単純接触効果)を狙うものだ。

上述の「Z世代にとって安倍晋三日本父親」が良い例だが、毎日情報発信してくることで仲間意識が芽生えるなど、印象がアップするのだ。

ザイオンス効果が発生すると、相手が多少の不正行為をしても見て見ぬふりをするようになる。ヒトは「外部の人の不祥事を追及するのは抵抗がないしむしろ興味があるが、仲間の不祥事は知りたくない」という心理構造をしている。

日本では毎日試合しているプロ野球選手不祥事はあまり報道もその後のネットの追及も盛り上がらず、週に1回しか試合がないJリーガー不祥事はたとえ2部リーグ以下の選手であっても大きく盛り上がるという事象が良く見られるが、これはザイオンス効果によるものである

統一教会幹部たちもこれを利用してくるだろう。統一教会に対する悪意がないか薄い30代以下をターゲットにしたネット戦略をしてくる。Youtubeも使うだろうが、主流はtiktokInstagramになるのではないかおっさんが多いTwitterは軽視するだろう。

ちなみに左派政党が同じことをやっても逆効果になる。30代以下は左派政党に対して悪意を持っている人たちが大半なので、ザイオンス効果を狙って毎日発信しても悪意が増幅されるだけで逆効果になる。多数の通報によりアカウント停止させられて終わるだろう。

2020-03-21

セールスの人の手口が手に取るように分かってしま

大企業名前を出してくる → ハロー効果

断ってもまた来ますからとか言ってくる → ザイオンス効果

話を聞きながら分析してしまう。

2016-03-04

まとめブログエロネタ右翼ネタばっか

だいたいの大手まとめブログエロネタ右翼ネタPV数を伸ばしている。

この2つを載せれば売れると言ったのはプレイボーイの初代編集長かルパード・マードックだったと思うが、ネットでも同じだね。

若者ネトウヨが増えてるとか信ぴょう性のない言説を見るたびにホントかよ?と思ってたけど、あながち嘘じゃないかも。

ザイオンス効果

 
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