はてなキーワード: カッコーの巣の上でとは
あれは黒澤明という強烈な監督が役者やらスタッフやらを使いつぶすくらいの勢いで撮ったからこその迫力だったりする
今のポリコレ全盛の世の中でこれをリメイクしたとしても味気ないものになりそうだ
カッコーの巣の上でも終盤男が女の首をガチで締めてるとしか思えない迫力の映像が出てきたり
時計仕掛けのオレンジでも素っ裸になってケツ穴を確認されるシーンとかあったし
スタッフや役者の人権とかをあまり考えてないからこその迫力というのは確実にあると思う
それがいいものかどうかは知らんし映像技術の発展でそこはクリアされていくのかもしれないが
こないだキャプテンアメリカという映画を見て、変態タイツみたいな恰好で軍に属する主人公を揶揄するために同僚の軍人が実際にケツを出してフリフリしてバカにするシーンがあったが、なんと半ケツ…どころか三分の二が隠れていた
現実はもちろんのことテレビでもネットでも品行方正を求められて、油断すれば揚げ足を取られて潰される社会を見てると気が狂って死にそう。
基本的にSNSはリスクでしかない。有名人じゃなくても悪意のある人間が一部を切り取って文脈を無視した発言を拡散される可能性がある。自分だけではなく所属する組織や家族にも迷惑がかかる。何で人生が終わるか分からない。
その結果、どこもかしこも誰もが納得できるお利口さんで役に立つつまらないコンテンツしか無いし、空気を壊すことも悪ふざけもルールをぶち壊す事も許されない。本当に窮屈でつまらない。
オリンピックの辞任騒動が分かりやすいが「正義を盾に他人の言動をあげつらって社会的に潰す」ことが簡単に行われる。最悪な社会だ。お前ら正義感を盾に相手が言い返せない事をいい事に、単に気に食わない奴を潰してストレス解消してるだけだろ。発言元よりよっぽど悪質だろうが。
ただな、攻撃欲を発散させて敵や古い常識をぶっ潰す、これこそが根源的に人間が求めてる事なんだよ。
現代は「カッコーの巣の上で」に出てくるラチェッド婦長だらけの世界。同時に皆が精神的にロボトミー手術を受けさせる運命。
で、さっきfacebookのタイムラインで、知り合いがスタバのカフェオレをスマホで撮ったクソどうでもいい写真を目にした時、もう俺は限界だと思った。
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マーシャル・ロー
メリーに首ったけ
π
スリー・キングス
抜けてた。
世界最大の映画情報サイト・インターネット・ムービー・データベースで集計されたランキングを元にリスト化しました。
http://www.imdb.com/chart/top?ref_=nv_mv_250_6
ひれふせ。
1. 『ショーシャンクの空に』(1994)9.2/10点
3. 『ゴッドファーザー:パート2』(1974) 9.0/10
7. 『パルプ・フィクション』(1994) 8.9/10
8. 『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』(2003) 8.9/10
11. 『ロード・オブ・ザ・リング』
14. 『インセプション』
15. 『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』
16. 『カッコーの巣の上で』
18. 『マトリックス』
21. 『シティ・オブ・ゴッド』
22. 『セブン』
24. 『素晴らしき哉、人生!』
25. 『ユージュアル・サスペクツ』
26. 『甘い生活』
27. 『レオン』
30. 『プライベート・ライアン』
31. 『アメリカンヒストリーX』
32. 『インターステラー』
35. 『街の灯』
37. 『最強のふたり』
38. 『モダンタイムス』
41. 『ターミネーター2』
42. 『ディパーテッド』
43. 『戦場のピアニスト』
44. 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
45. 『セッション』
46. 『グラディエーター』
47. 『メメント』
48. 『地獄の黙示録』
50. 『ライオンキング』
51. 『博士の異常な愛情』
53. 『エイリアン』
54. 『独裁者』
55. 『善き人のためのソナタ』
56. 『ニュー・シネマ・パラダイス』
58. 『突撃』
60. 『火垂るの墓』
61. 『WALL・E』
63. 『アメリカン・ビューティー』
64. 『エイリアン2』
65. 『もののけ姫』
67. 『市民ケーン』
68. 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
70. 『Uボート』
71. 『めまい』
72. 『情婦』
74. 『M』
75. 『レザボア・ドッグス』
76. 『ブレイブハート』
77. 『アメリ』
78. 『レクイエム・フォー・ドリーム』
79. 『時計じかけのオレンジ』
81. 『深夜に告白』
82. 『トイ・ストーリー3』
83. 『アラビアのロレンス』
84. 『アラバマ物語』
85. 『エターナル・サンシャイン』
86. 『フルメタル・ジャケット』
87. 『アマデウス』
88. 『スティング』
91. 『雨に唄えば』
93. 『トイ・ストーリー』
95. 『イングロリアス・バスターズ』
96. 『キッド』
97. 『LAコンフィデンシャル』
99. 『アパートの鍵貸します』
やたらクリストファー・ノーラン作品が多いのは
imdbでは常に2chなみに陰惨なカルト闘争が行われているからです。
でもまあ、世界最大の映画情報サイトのランキングなんで仮にそういう組織票があったとしても世界一であることには代わりませんがね。
このまとめを読んで思ったことをつらつら書こうか……と思って帰ってみたら大幅に補記されてる! でも全部読み通す気力はないので(ごめん!)、とある更新部分までを読んだ段階での、生煮えのおれなりの感慨を書く。
おれもカクヨムで小説の大賞を狙って投稿した人間だ。ジャンルは「恋愛・ラブコメ」だった。
おれは結果としてカスリもしなかったようだ。でもおれは大賞を取った作品に対して、是非はクリエイティヴな「批評」として論じたいが、読まれた功績は素直に認められる。負け惜しみとか妬みとか嫉みとか、そういうものはない。
何故なら、おれは全力を出し尽くしたからだ。おれの持てる全ての力を振り絞って、作品に対して集中して書き切ったからだ。
おれもウケを狙ってショートショートを書いてみたりしたよ。カクヨムではそういうのもウケるみたいだからな。でもボロクソに言われた。
言われたことももちろんショックだったんだけれど、おれがショックだったのはそういう批判ではなく(批判する権利は誰にでもある)、その批判に応えられなかったからだ。作品がその批判に対抗出来る力を持っていないと思ったからだ。安直な動機で書いたことを見抜かれたからだ。
読者は貴重な時間を費やして読んでくれるんだ。批判もまた、その好意の裏返しだ。それに対してきちんと応えられないウケ狙いの安易な作品を書くことがどれだけ下らないことか、その時良く分かったよ。
逆に言えば、批判/否定されてもそれに応えられるだけのものとは、大賞の受賞を逃しても納得出来るだけの、自分は精一杯全てを出し尽くしたと言い切れるもののはずなんだ。おれは大賞を狙った十万字の小説に対してそれだけの情熱を注げた。それは断言出来る。
おれは読んでないからなんとも言えないが、イスカリオテの湯葉さんの作品もきっとそれだけのありったけの力を振り絞って書いた作品なんだろう。だから読まれるだけの力があるんだろうな。それは結局実力の差、あるいは時の運、その他諸々が絡み合って出された当然の帰結なんだ。
おれは『カッコーの巣の上で』という映画が好きだ。あの映画で、閉鎖的な病院から抜け出すべく水飲み場の台を持ち上げて窓ガラスを壊そうとするマクマーフィという男が登場する。そいつは結局その水飲み場の台を持ちあげられない。でも、最後にひと言言うんだ。「でも努力はしたぜ/チャレンジした」と。
おれの今の心境も同じだよ。おれは努力した。全力を振り絞って書いた。なけなしの力を、これ以上ないというほど、血を吐くような思いで書き切った。だから、落選したが、ボロクソにも言われたが、不思議と傷はついてない。むしろ爽やかな気分だよ。やり切った、って充実感/達成感がプライドとして守ってくれるからな。
おれは努力した。燃え尽きたよ。これからまた小説を書くのかどうかは分からないが、おれはカクヨムという場は好きだ。だから撤退はしない。
っていうことを書こうと思って(そういう部分だけ読んだんだよ!)家に帰ったら、なんか怒りをこじらせた挙句の果てにご覧の有様だよ! でもここまで考えたことをムダにはしたくないので、敢えて増田で書き捨てる。ごめんな!
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