はてなキーワード: 新年とは
一年の計は元旦にあり、ということで、この時ばかりは毎回真剣にプレイしている。
今年は途中までジリ貧だったが、しつこい粘りが功を奏して最後には巻き返した。
だけど、終わった後に思い返した。
友人の振る舞いが、どうにも気にかかる。
リードしてるあの状況で槓は要らなかったろ… リスクばかりがデカい暴挙だ。
ため息をつく。
何かのボードゲームで女性プレイヤーの成績を調べたら、男性相手のときには結果が下がるらしい。そして男の性別を隠すと、成績は戻った。実際には男が相手でも、女だと表示されると通常の実力を発揮した。
ポイントは、男側の成績は対戦相手の性別に関係なく一定だという事。
女は対戦相手の性別をみて、100%の実力を出すか(無意識のうちに)決める。性忖度をする。
「女が引き立て役になってくれるのを喜んでるくせにw」
そんな声が聞こえてきそうだが。
信じてもらえるかは判らんが、ハッキリ言って男だからという理由で手抜きされて勝っても、まったく嬉しくねえよ。
声を出して言いたい。女性は性忖度せずに、全力で戦ってほしい。
その上で勝って喜んだり、負けて悔しがったりしたいんだよ。
そうじゃない限り、女とは戦いたくない。
こう思うのは——… 俺だけか?
どんどん休職する若手。
地震が来たら何人死ぬか賭け事を始め、飛行機が炎上したら乗客に死傷者ゼロで残念がるノンデリ世代。
海上保安庁の飛行機で死者が出たら新年早々焼肉かwwwと大喜び
はっきりいってこんなクソみたいな会社さっさと抜けたい
だけど年齢的に転職はもう出来ない
一昨年別会社との合併で社長が変わり、会社の雰囲気はどんどん悪くなった。
関西ノリのクソみたいな連中がのさばる様になった。
面白ければいい。笑えよ。お前が笑わないから空気悪くなるだろ。
パワハラが横行しているが、窓口なんて所詮社内。我慢しろで終わりだ。
社外の連絡先に連絡しても音沙汰も無い。
最近何もなくても涙が出る様になった。
多分俺も壊れてきた。
休職なんて絶対にさせてもらえない。自己都合退職に追い込まれたり、
音沙汰が無くなった社員も沢山見てきた。
はやく楽になりたい。
昔飼ってた猫の所に早く生きたい。
何一つおめでたくない。生きたくない。
もう限界だ。
そして毎年、元旦は友人三人と飲みに行っているんだけど、今年はいつもと少し違っていた。
駅前にある居酒屋に入り、四人席に座ってまずはメニューに目を通しているとお通しが運ばれてきた。
お通しは切り干し大根の煮物。すると友人の一人であるSが「あっ、お通しはいらないんで」とお通しを拒否した。
俺を含め、他の友人たちもSの言動にギョッとした。
店員さんは動揺し、しどろもどろになっていたので多分バイトだろう。
それでもSは一切引くつもりはなく、お通しは拒否できる権利があるとか法律的には払う義務はないとかそんな旨のことを早口で捲し立てていた。
店員さんは今にも泣きそうになっているので可哀そうになり、俺たちはSを咎め、別にお通しぐらいいいだろと説得した。
店員さんが去っていった後、どうしてあんなことを言ったのか?問いただすとSは淡々と理由を話した。
だって食べたくもないものを勝手に出されて金を取られるとか理不尽だろ?
Sの意見に頷く者は居なかった。
Sのそうした意見も分からないわけでもないけど、でもお通しなんてそんなものだ。
別にそれほど高価であるわけでもないし、そんな細かいこといちいち気にするなよ。
俺たちもう30過ぎだぞ?なら、分かるだろ?
俺たちの言葉を聞いてもSは納得した様子を見せず、大人だからこそ理不尽を許すなよ!と言ってテーブルを叩いた。
途端、空気が冷えた。
気まずい沈黙が流れ、俺たちは顔を見合わせ、ぎこちなくSに謝った。
それからは何事もなかったように飲み会を再開しようとしたがどこがぎこちなく、話もちぐはぐな感じだった。
ぐつぐつという鍋の音が響いて聞こえたほどだった。
結局飲み会は早めに締めとなって、友人たちと別れた。
Sとは大学からの友人で、当時から特別ケチというわけでもなかった。
それでもとても寂しく感じられたのは事実だった。
帰り道、冬の夜風は一層冷たかった。
新年の縁切り詣で、なかなかうまく立ち回ったね