はてなキーワード: 伊豆の踊り子とは
推理から北村薫(空とぶ馬、覆面作家の愛シリーズ)、泡坂妻夫(亜愛一郎シリーズ)
もっとしっとり純愛系というのであれば純文学で伊豆の踊り子とか細雪とか
どエロであれば
(男なら)フランス書院かなー
出てくるやつみんな妄想女ぽい
というかもうエロ系の薄い本はみんなこれのひ孫みたいなとこある
ある意味で食傷気味じゃないかなとおもう(すぐビ薬にまかせてご都合主義なんだもん)
だがノリがあえば楽しめるとはおもう
O嬢の物語のほうがドライで底抜けの人体破壊、人格破壊のSMの怖さがある
ラノベさえも読んだことない(アニメで見たこともない)のなら、まずは適当なラノベから始めることをおすすめする
全話視聴。
不採用通知、違法労働、上がらない賃金、世代間格差、世間体を気にしただけの結婚などに怯える現代日本人の夢と希望が「ゆるキャン」に詰まっている。われわれは、アウトドアという名のゆる~い異世界でのんびりとカップヌードルをすすりたいのである。
食事シーンが抜群においしそうに描かれていたのがグッド!エロに寄りかかることのない姿勢を、萌え系のクリエイターの方々にはぜひとも参考にしていただきたい。
アウトドア用品のこだわりが見えるだけでなく、このランプかわいい!でも高いから買えない(といっても4000円程度)という女子高校生らしいリアリティがあったのもグッド!
一番グッときたのはSNSの使い方。ソロキャンパーと野クルメンバーをゆる~くつないでいたのはSNSでのやりとりだった。風景写真や動画を送り合うことで、ソロキャンプを大事にしつつ友達とつながっていられる。SNSは負の部分がピックアップされがちだけれど、本来はこういう正の部分を大切にしないといけない。
それにしても、同クールのなかで一番評判がよかったのが日常系ってのは何年ぶりだろう?けいおん以来?
「幸腹グラフィティ(食事)」と「ヤマノススメ(登山)」の中間あたりの「ゆるキャン(アウトドア)」がこれほど心地いいとは思わなかった。
「幸腹グラフィティ」は題材が日常的すぎるせいで、つくっている側が不安を感じたのか、読者・視聴者の気を必死に引こうとした結果、露骨なエロに走ってしまった。それが人気が出なかった一因となった。
「ヤマノススメ」の登山という非日常的だけれどハードな題材は、日常系との相性が悪い。そのせいで最新OVAでは山がほとんど出てこなかった。人気が出た要因に登山要素はまったく関係ない。
これらふたつの作品に比べ、アウトドアと日常系のなんと相性のいいことか。非日常の場で食事をしたり、おしゃべりをしたりという日常の延長がくり広げられる日常系マジ最高。
アウトドアという非日常が安定して話を引っ張ってくれるから、あせってエロに走ることもないし、アウトドアが日常を延長してくれるから、いらない要素になることもない。ヘビーローテーション間違いなし。
全話視聴。
視聴者のなかには赤い子(名前を覚えるのが下手なんでこの表記で許してほしい)が泣くシーンをサービスシーンだとわからない人がいると思う。あれは、うなじがちらりと見えるようなものだと思ってくれたらいい。トランシーバーから聞こえてはいけないはずのメンバーの声が聞こえてきてうろたえるシーンは特段によかった。赤い子はあざとすぎるギリギリのところで踏ん張ってくれていてとてもよかったと思う。
いちばんグッときたのは青い子で、帽子を押さえながら走るシーン、上着の隙間からわきがちらりと見えても、そんなことお構いなしに凛とした表情で街なかを駆け回る青い子に対して、笑うでもなく笑う私がいた。青い子は帽子を押さえながら走ることも、わきが見えていることも、なんとも思っていない。良いとも悪いとも、恥ずかしいともそれが魅力だとも思っていない。そういう状態にグッとくる。この感情は、かの文豪・川端康成も「伊豆の踊り子」で似たようなことを書いているので日本の美学である。美しい日本の私なのだ。
この作品のキーポイントのひとつは、キャラ萌えとクソガキ感がほどよいところだ。
たとえば赤い子は常にほかのふたりに虐げられるアッカリ~ン的なキャラなのかと思いきや、黄色い子のボケをナチュラルにスルーしたりするし、ときどき辛辣だったり、青い子のゲームを勝手にクリアしようとしたりする。このバランスがこの作品の良さにつながっている。
青い子も、残酷なことばかり口走るかと思いきや童話に涙したりするし、ゲームが得そうな顔をしているくせにゲームが下手だったりする。黄色も黙ってりゃかわいいのだ。
全話視聴。
ぶっちゃけ良いと思ったのは、OP二種(星色ガールドロップ、本家)、フェルト人形のミュージックビデオ、ヘルシェイク矢野くらいのもので、ほかはたいしたことない。いや、三つも魅力があげられるのだから、それなりにいいアニメか?というかOPはめちくちゃ良い。ここ三年くらいで一番良い。
それはともかく「ポプテピピック」を語るとなるとどうしても内容よりも外枠を語ることになってしまう。
この作品のすごさは「やりたい放題」の環境を整えたこと、その「やりたい放題」の楽しさ・開放感を視聴者と共有できたこと、この二点だ。とくに後者ができたのがすごい。これまで「やりたい放題」は制作側の特権だった。
たとえば近年だと「ニンジャスレイヤー」が「やりたい放題」していたけれど、特殊な鍛錬をつんでいる熱心なファン(ニンジャヘッズ)を除けば、視聴者側の反応は冷ややかだった。しかし「ポプテピピック」は良い反応・悪い反応が入り乱れ、たいへん熱く盛り上がった。
なんでこんなに熱く盛り上がったかを考えてみると、四つ理由が思い浮かんだ。
一つ目は、原作マンガがネット上で自称糞マンガとして有名で、その糞イメージを巧みに利用して糞でもFワードでもなんでも許される環境をつくれたこと。
二つ目は、短い小ネタの寄せ集めだから見ていてしんどくないということ。15分アニメというのも視聴者にやさしい。「ニンジャスレイヤー」はひとつのネタが二十分つづく「ポプテピピック」だと考えればいい。ついていける人間は限られる。
三つ目は、ニコニコ動画やツイッターなどの影響で、素人のつくった雑なネタをみんなで楽しむ土壌ができていたから「ポプテピピック」の糞さを楽しめたんじゃないかということ。
四つ目は、アニメ作品の重箱の隅をつつくようなネット上の叩き(ちょっと作画がダメなくらいで崩壊だなんだと騒ぐなど)にみんなうんざりしているんじゃないかということ。生半可な叩きは「ポプテピピック」には通用しない。ある意味頼もしい。
まあ理屈はこんなところかなあ~と思うんだけれど、じっさい「ポプテピピック」観ていて思ったのは、こんなことをしていてもしかたないよな……ということだった。
「ポプテピピック」はアニメーター見本市に似てる。アニメーター見本市はたしかにすごかったけれど、あれはアニメーター見本市という特殊な環境があってはじめて可能なんであって、逆説的に通常のアニメであれをやるのは不可能だということを示してしまっている。
「ポプテピピック」もそれと同じで、特殊な環境だからこその暴れっぷりであって、逆説的に通常のアニメは通常どおり行儀よくしないといけないことを示している。この作品のフォロワーはそう簡単には生まれない。影響はなにもない。絶対的な孤立。三ヶ月後には話題にあがらなくなるだろうことを思うとちょっと悲しい。
全話視聴。
原作マンガを読みながら、深夜アニメと相性が良さそうだなあ~と思った。じっさいアニメを観てそりゃおもしろくなるよなと思った。
そこまで高いクオリティが要求されるわけじゃないし、たとえディオメディアがつくったとしても、おもしろくなったんじゃないかなあ。
全話視聴。
エロバカアニメのエロくてバカな部分だけを寄せ集めたMADみたいで頭空っぽで見れて素晴らしかった。
スニッカーズみたいに濃厚で甘ったるいから、五分アニメなんだけど15分・30分観たいとは思えない、ある意味希少な作品。
30分アニメでこれをやっても、余分なストーリー・設定・バトルなどが追加されるだけだろうし、五分アニメの枠をうまく使い切った作品といえるかも。でもメシア(竿役)が出てこない回は案外つまらないのがちょっと意外だった。
長くなったので分割。つづきは → https://anond.hatelabo.jp/20180402204402
超名作
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名作
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